2013/05/23 - 2013/05/26
18944位(同エリア28095件中)
しあさん
2度目の台湾旅行。
フリープランのツアーで、台北・淡水・九イ分・内湾へ旅してきました!
バス、MRT、台湾新幹線、内湾線など公共交通機関を利用して観光地を巡る…。
台湾の人たちの温かさに癒やされた旅でした。
2日目は変身写真館と、九イ分、台北101へ行きました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
2日目は変身写真をやってみよう!ということで、
10時の予約まで街をぶらぶら。
ホテルでの朝食はせずに、中山駅に向かう途中にある「春水堂(南京店)」さんで朝食。
開店直後で他のお客さんはいなかったですが、
落ち着いた感じのお洒落な店内でした。
注文の紙を貰い、チェックをして会計。
だいこんのお餅の朝食セット。
70元。
カリカリしていて美味しい!そして見た目よりおなかにたまる(笑) -
春水堂と言えば、ということで珍珠奶茶(タピオカミルクティー)も注文。
こっちも70元だったかな…。
甘くて美味しい。ドリンクというよりはデザート感覚ですね。
小ぶりのタピオカがぽぽぽと口内に攻め込んできます。
この後、MRT民権西路駅へ移動して「阿法写真館」へ。
変身写真館を初体験してきました。
2着着たわけですが、大量につけまつけられましたね…。
しかしまあ、上手く作るものです。 -
約3時間の撮影を終えて、次はMRT忠孝復興駅へ。
SOGO復興店が直結しています。
SOGO内の地下2階に小籠包で有名な「鼎泰豐」さんがあるということで行きたかったんですが…
…平日の昼にも関わらず、すごい混雑。
何組も並んでいるようだったので、この日は諦めました。
九分に良い時間に行きたいですからね! -
そんなわけで、SOGO周辺をうろうろして食べ物屋さんを探していたところ…
花枝羹屋さん?を発見。
大通りから入ったところの、地元の方や近くで働いている方がお昼に訪れているようなお店でした。
語学力(の低さ)に定評のある私たちは
もちろんメニューを見ても「??」な感じでしたが…
たまにこういう残念な日本人が来てしまうのでしょうか、
お店のおばちゃんが日本語解説付きのメニュー表を見せてくれました。
なんとか注文し、おばちゃんが用意してくれた席に無事着席。
後から他のお客さんを観察していたところ
どうやらこのお店は(というか大半?)先払いのようだったんですが、日本人観光客は大目に見ていただいているのかなぁ…。 -
これが「花枝羹」。50元。たぶん。
イカの練り物スープでした。
花枝=イカ
羹=練り物
ってことなのかな?
歯ごたえのある練り物で、美味しかったです。 -
こちらは食べかけなんですが「意麺」。35元。
後から調べたところ、油で揚げた麺=インスタントラーメンみたいなものなんですね。
道理で、とても懐かしい素朴な味わいがしたと思いました。
そう、私の好きな「ハイラーメン」のような…(褒めています)
ちなみに周りでは「魯肉飯」をさっと食べてる方が多かったです。
翌日魯肉飯を食べに行く予定だったのでやめたんですが、
お店ごとに味が違いそうだから食べてみてもよかったかなぁ…。 -
九分へのバスまで時間があったので、
SOGO復興店でお土産コーナーなどを見て時間をつぶす。
写真は、お手洗いを借りたときに発見したピクトさん。
台湾のピクトさんは、基本、日本のピクトさんよりアグレッシブ。。。 -
SOGO復興店を後にして、
この写真の中央にある通り沿い(左側の建物の右側)にあるバス停より九分へ。
バスの時間を事前に調べておいたんですが、ほぼ時間通り来ました。
まあ乗っていてわかったのですが、乗り込んだら着席前に出発してしまうくらい停車時間が短いバス停が多かったので(もちろん乗降客がなければ停車しない)それもあるのかもしれません。
ちなみにバスでもMRTと同じ「悠遊卡(ゆうゆうカード)」が使用できます。
現金だと行き先を伝えて先払いしないといけませんが、
カードの場合は乗るときと降りるときに「ピッ」とやれば良いので便利です。 -
高速道路を通ったり、山道を通ったりしながら九分へ。
途中の山肌には、お墓がたくさん建てられていました。
お墓と言うよりは廟みたいな感じで、はじめは「なんだこれ!?屋台!?」って思ってしまうような豪勢さです。
写真は「九分老街」バス停を降りてすぐにある、展望台?のようなものから。
綺麗に海まで見えます。高いところに来たなーと感じますね。
九分は「九人分」から来ているらしいですが、
確かにまとめて買い出しを考えたくなるような立地です。
そういえば、他の乗客も観光客が多かったからかもしれませんが、
九分老街のときだけ「ここだよー」というように何らかのアナウンスをしてくれました(まあ、風景でわかりますが) -
セブンイレブンの横の道から、九分の街に入ったところです。
…観光用のお土産街のようになっていました。
個人的には宮島でこんなところ行ったなーと感じました。
温泉街とかそういう雰囲気。
金曜日なのでまだ、まばら位の人混みですが
以前来たときは休日でもっと人がすごかったです。 -
途中の花文字屋さんで、ちょっとプレゼント用に書いて貰いました。
ピンクの紙に書いてほしい文字を書いて渡すと、その場で書き上げてくれます。
所要時間、約1分半。すごい。
このサイズは漢字3文字までで、額縁に入れてくれて250元です。 -
イチオシ
先ほどの道を進んで、途中左に曲がって少し上ったところにある
「阿柑姨芋圓」さんで、芋圓(お芋のお団子)を食べました。
食べるところがちゃんとあって、景色もよかったです。
写真の左が温かいもの、右が冷たいものです。
まあもちろん、5月末とはいえ台湾では初夏。
温かいのを頼んでいるのは私くらいなものでしたが…。
もちもち食感を楽しみたかったので…。
とか言っていると、冷たい方もかき氷の上に温かいお団子が乗ってるよ!とのこと。
う、うむ。
でもほのかな甘みの温かいの美味しかったから!大丈夫だから! -
「阿柑姨芋圓」の前はこんな道で、下から上ってくる感じです。
この通り沿いにあった落花生屋さんで、お土産の落花生を買ってしまいました。
おにーさんが勧めてくれた試食が美味しかったので。 -
いわゆるひとつの九分の観光名所、「阿妹茶楼」。
「千と千尋の神隠し」のモデルと言われているところですね。
カオナシのモデル?なお面もあります。
食事もできるお茶屋さんですが、今回は写真だけ。 -
阿妹茶楼のある道を下から撮るとこんな感じ。
ここも有名ですね。
ザ・九分。という感じ。 -
九分は山の斜面にあるということで、階段も多いのですが、雨も多い。
「滑りやすいのでご注意ください。」
…もうね。このピクトさん。
滑っていると言うよりはね、落ちてますね。
「!」じゃないよってね。
そのマークを頭の中に思い浮かべた時には!
実際に階段を滑っちまって、もうすでに落ちているからだッ!
…はい。
無理矢理ネタすぎた。
しかしまあ、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
以前ヒールで行ったらこけました。 -
それにしても
観光地!っていう感じもあるものの、そそる町並みですね〜。
路地とかも、良い感じ。
こんな風に見上げてみても、面白い。 -
ちなみに所々こういった案内看板があるので、
迷ったら頼りにしてみてくださいね。 -
降りてきた「豎崎路」を再び上り、
「軽便路」との交差点をなんとなく右へ。
地図があるってすばらしいですね。道の名前がわかる。
そういえば台湾の道はほぼ全部に名前がついていますよね〜。
わかりやすい。 -
ここが昔金山であったことを伝える(?)レリーフ。
軽便路というだけあって、昔は運搬に使っていたのかもですね。
地名や道の名前はそういう意味でも面白い。 -
それにしても階段続きでいかんせん疲れました。
一息つきに「九分茶房」へ。
ここは初めに通った「基山街」の先にあります。 -
こんな可愛らしい茶器で、可愛い女の子がお茶のいれ方を教えてくれました。
…そして私たちはお茶菓子として
「枝豆」
「梅干し」
をチョイス。
やったぜ。
ちなみに茶葉を一袋選んで買うような形なので少し高いですが、
何人かでわけることもできます。
余った茶葉は持ち帰りできますし、
レジで伝えたら(「分ける!別々!」とか日本語で…)分ける用の袋もつけてくれました。
のんびりできてよかったです。 -
日が沈んできて、提灯の明かりもつき始めた頃に帰路へ。
眼下の港町にも灯がともっております。
ちなみに18時半頃でしたが、金曜日と平日だったからか
「基山街」のお店は次々シャッターを下ろしていました。
これもどことなく、温泉街や寺町を彷彿とさせます(笑)
日が落ちた後も綺麗ですが、営業時間にはお気をつけて、というお話。
そしてもっと気をつけなければいけないのが、帰りのバス!
行きと同じバス停「九分老街」(下車位置より少し上ったところにある)から乗車したんですが…
台北行きを待っている人が多い多い。
金曜日のこの時間でこれっていうことは、土日はどうなっちゃうの!?という具合でした。
私たちは何とか乗れましたが、立ち乗りは不可(高速道路を通るため)なので
当然、乗れない方もいました。
このバス停には「基隆」行きや「瑞方」行きも来ていましたので、
そちらで乗り継ぐかタクシー(バス停付近に来ていました)も選択肢にいれた方が良いと思われます。 -
バスに揺られて、無事MRT忠孝復興駅に戻ってきました。
行きも帰りも1時間ちょっとの所要時間でした。
MRT市政府駅へ移動して、「台北101」へ。
40分待ち(!)でしたが、無事展望台へ行くことができました。
街並み、綺麗ですね。
ガイドを見て行った場所を思い出しつつ…。 -
イチオシ
屋外の展望台にも。
強風の影響でぐるりと回ることはできないようでしたが、
夜風が気持ち良い。
お月様も共演してくれています。 -
降りる頃には、台北101は営業終了。
色とりどりの光に彩られていたタワーは、
暗く静かな荘厳さをまとっていたのでした。 -
その後、近くの大型書店「誠品信義店」の地下で豆花を食べました。
暑さもあり?私があまり食欲が無かったので…。
甘くて美味しい。別腹別腹。
本屋さん探検もしてみたかったですが
時間も時間だったので、それはお預けとなりました。
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