2013/05/23 - 2013/05/26
259位(同エリア559件中)
しあさん
2度目の台湾旅行。
フリープランのツアーで、台北・淡水・九?囲・内湾へ旅してきました!
バス、MRT、台湾新幹線、内湾線など公共交通機関を利用して観光地を巡る…。
台湾の人たちの温かさに癒やされた旅でした。
3日目は内湾を目指して少しだけ南へ。
新幹線、内湾線に乗車しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
さて、3日目の土曜日は、内湾へ。
まずは朝食を食べにホテルの外へ。
林森北路を北上していき「世界豆漿大王」さんに伺いました。
路地を入ったところにあるお店です。
豆漿のお店らしく早くから開店しています。
現地時間の7時前についたので、さすがに少し早すぎたのか油條(揚げパン)は揚げているところでした。 -
こちらのお店も日本語解説付きのメニューが用意されていたので、
それを見ながら注文。
おじさんもおばさんも良い人そうな感じでした。
写真は「葱蚕餅(葱入り玉子クレープ風)」。25元。
すぐに出てきましたが、熱々で美味しい!
テーブルに置いてあった調味料をつけて食べました。
台湾の料理は香り(香草)が苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが
(というか私が一口目だけ苦手。食べていくと大丈夫だけど)
これは癖なくおいしい!という感じ。 -
本当は葱とか揚げパンの投入された豆漿を頼もうと思っていたのですが
揚げパンがまだそうだったので普通の「豆漿」を注文。15元。
これは温かい飲み物ですが、冷たい「冰豆漿」もありました。同じく15元。
ホット大好きだな、自分。
どちらも同じようにコップで提供されました。
温かい方はぬるいくらいの飲みやすい温度で
冷たい方は冷え冷え!くらいの思った以上に冷たい温度でした。 -
そしてこちらが「小籠湯包」。8個で70元。
ちゃんとタレとショウガもテーブルにありました。
ジューシーで美味しい!
朝から幸せな気持ちになりました。 -
新幹線に乗るために台北駅へ移動。
途中セブンイレブンで新幹線の予約を取りました。
セブンの情報端末の前に行くと、店員さんが来てくれて操作を手伝ってくれました。
心強いです。
台北−新竹間を往復で購入。
時間を事前に調べておいたのでスムーズです。
セブンイレブンで発券すると、QRコードの印刷されたチケットがもらえます。
新幹線の改札口ではそのQRコードをかざすと入れました。ハイテク! -
新幹線に乗車。
何もかも、電光掲示板?の文字が中文であることを除けば日本の新幹線と同じなんですね!
網に挟まっていた冊子をぱらぱらして、目をつけたのは
ミニカーの新幹線版みたいなものと駅の付箋(全4種)。
新竹はすぐなので行きは車内販売が来なかったのですが、
帰りに車内販売のおねーさんから無事購入。お土産にね。 -
しばらくは地下区間が続いていましたが、
桃園に近づいてくると綺麗な景色が広がります。
前の席に座っていたご家族の子供も大はしゃぎ!
しかしトンネルも多く、そのたびにテンションが下がって
またトンネルを抜けるとテンションが上がって面白かったです。 -
そんなこんなで新幹線の新竹駅に到着。
在来線にも同名の駅があるので日本風に言うならば新新竹駅といったところ(紛らわしい!)
台北からは30分くらいです。
列車によっては通過駅だったりします。 -
来るときは見逃してしまったので、新幹線をお見送り…。
正直内湾線との接続はあんまり良くないのですが、
乗り換えに余裕があるとこういうこともできますね。 -
内湾線の六家駅に乗り換えです!
と言っても新竹駅を出るとご覧の通り。
渡り廊下でつながっています。 -
六家駅側から振り返ると、こんな感じ。
近代的なフォルム。
土曜日の9時半頃ということもあり、新幹線の新竹駅に向かう方も多かったです。 -
六家駅から内湾線に乗車。
内湾線の新竹駅へ向かう電車となるため
内湾へ行くために、1駅先の竹中駅で乗り換えです。
さようなら〜。
写真は竹中駅で降りたところです。
この1駅の間にも他の乗客に「日本人?」と聞かれたり、
このあたりではまだ日本人観光客は珍しい様子でした。 -
こういった看板は日本とあまり変わりませんね〜。
逆に、MRTでは見なかった気はしますが。どこかにあったのかなー? -
ホームに少しのベンチはあるものの、
内湾行きの観光客はいっぱいでみんな立って電車を待っていました。
快晴の日差しを遮る屋根はあるものの、吹いてくるのは生ぬるい風。
じんわりと暑かったです。
10分強待っていると、内湾行きの電車が到着しました。
乗車すると、涼しい〜。
でも座れない人もいるほど混んでいました…。 -
どんどん山の中の方へと進んでいきます。
途中無人駅有り、少し大きめの駅も有りで、ローカル線!という感じ。
無人駅の場合には全てのドアが開かずに車掌さんが来て開けていました。
あ、ちなみに内湾線でも「悠遊卡(ゆうゆうカード)」は使えます。
情緒が無い気もしますが…。
車掌さんが検札に来た際にもカードを出せば「ピッ」とやってくれます。
他の観光客は切符を購入している方が多かったです。 -
1時間くらい電車に揺られていると、内湾の街が見えてきました。
都会とは雰囲気が違って良いですね。 -
内湾駅に到着したので、中を撮影。
左上のところに「NIPPON SHARYO」の文字が。
その下の台湾の地図には、台湾内の路線と各駅の規模が書かれていました。 -
他の方が下車してから車両中程も。
ちなみに内湾線は(途中から?)単線です。
この車両はこのまま折り返して内湾線の竹中(または新竹?)行きになります。 -
車両の側面には、イラストが描かれています。
竹中駅で乗車した逆側は普通だったと思うので、片側だけ描かれているのかもしれません。
他にも撮影している人が多かったです。 -
そんなわけで、内湾に到着です。
下車する人の出口と乗車する人の入口が違い、入口側には結構並んでいました。
全員が出てから入れているようでした。 -
土曜日と言うことも有り、結構観光客が多かったです。
しかし屋台の感じとか、他の観光地とか観光夜市とかとかぶる光景はちょっと残念だったかなぁ。 -
古い建物は良い味を出しています。
名物・客家料理のお店ですね。 -
それにしても暑かったので、マンゴーかき氷を購入。
台湾で一度は食べたかった。
5月末は梅雨と聞いていたのですが、見事な快晴でした。
一度も雨は降らず、持って行った晴雨兼用傘もこの日日傘として大活躍したのみ…。
自称・晴れ女です。 -
吊り橋を探してうろうろしていると、川沿いの道に出ました。
吊り橋は反対方向(内湾駅を出て左手に進んだところ)だったもよう。
きちんと歩道が整備されていたので、お散歩にはちょうどよかったです。
流れる水が涼しげでしたし、風も気持ちよかった。 -
川沿いから内湾の街を見たところ。
やはりどことなく異国感が漂って、面白いです。 -
そして吊り橋!
もっと大きい吊り橋も他のところにはあるらしいんですが。
吊り橋大好きなので、スキップして揺らしながら渡りました。
川の上はさらに涼しくて気持ちよかったです。
…渡った先には特に何もありませんが(一応レジャー施設みたいなものはある) -
疲れてきたので、お昼に。
内湾の街の中心付近にある、客家料理屋さんです。
昔映画館だったらしい。 -
メニュー表に注文を書くタイプでした。
私は無難に野菜炒めみたいなものを注文。
(他のお店に写真出てたので)
白米と共に。
ピリ辛?で、ご飯が進む味でした。 -
友人が頼んだのは煮物みたいな!
…と思っていたら、セットメニューだったらしく
あと2品来てしまって大変でした(笑)しかしこういうのも楽しい。
でもどれも美味しかったです。
食べきれなくて申し訳なかったですが。
このあとデザートとして西瓜も出てきました〜。 -
ぼちぼち帰ろうと、内湾駅へ。
大きな街では無いので、すぐに駅に行けます。
基本的に、内湾からの電車は1時間に1本しかありません。
駅のなはこんな感じ?です。
この下にはベンチがいくつかありました(が人が多かったので撮影は控えました)
はじめ座っていたのですが、お年寄りに譲って外へ…。 -
ちょうどミュージシャンの方がいらしていました。
時間まで近くのベンチのおばあちゃんの隣に座って聞いてみる。
溶け込みすぎて、友人が私を見失っていました。 -
電車の時間が近づくと徐々に、駅が混み始めます。
ミュージシャンにチップを渡して並ぶことに。
結構人はいましたが、電車は4両くらいあるので余裕で座れました。
隣の方や正面に座っている方に「日本人?」って聞かれながら帰路に…。
余談ですが、レストランではFaceBookのアカウント持ってる?って聞かれたりしたので(英語で。とっってもゆっくりな英語で)やはりこの辺りではまだ日本人観光客は珍しいのかもしれません。 -
行きとは反対側に座って、車窓の風景をぱちり。
内湾の街自体は2時間もあれば十分回れそうなところでしたが、
ローカルな雰囲気がとても楽しかったです。 -
竹中駅で乗り継いで、六家駅に戻ってきました。
行きには気づかなかった、大きな告知用の…なんていうの、タペストリー?(たぶん違う)
可愛かったので撮ってしまいました。
どうも灯籠のお祭り?のものらしい。 -
台北駅に戻ってきました。
一度見たら忘れない、こいつが目印ですね。
台北地下街の入口とかも近くにあるので、以外とこのインパクトは重要。有能。
このまま地下で中山駅まで行きました。
中山地下街という、台北駅、中山駅、雙連駅までの地下街をチラ見しつつ。
…そうしたら見過ぎて、雙連駅についてしまいました。
中山駅と雙連駅の間は本屋さんが多くて面白かったです。
その後は、リージェントホテルでアフタヌーンティー(ツアーのおまけ)をしてました。
既に友人が完全にバテていたので、夜はタイペイ・アイで京劇を見ました。
雙連駅の少し先なので、歩いて行けます。
行ってみると、JTBの他のツアーの方々が一緒でした。
周りで日本語が飛び交うのは旅初めての不思議な気持ち。
内容は面白かった。殺陣がかっこいい。
ストーリー構成は少し謎でしたが。 -
見終わった後は、がっつりという調子では無かったので
日本にも支店がある(と思われる)鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるろうふぁん)さんへ。
民権西路駅の近くにあります。
ヒゲのおじさんの看板がいいですね。
ここも、日本語解説付きのメニューも置いてありました。 -
魯肉飯。33元。
少し油っぽい感じでしたが、美味しかった〜! -
貢丸湯。40元。
つくねのスープ。
つくねが思ったよりも弾力があって驚きました。
でもこれも美味しい。
ここはレシートにもヒゲのおじさんの絵が描いてあるので後からでもわかりやすい…。
美味しかったねーなんて話しながらホテルに帰りました。。。
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