静岡～梅ヶ島温泉①

2013/05/24 - 2013/05/27

宿への長い道のりが

秘境への期待感を掻き立てる


「温泉の島　山の島　梅ヶ島」

～～～～～
静岡の梅ヶ島温泉　おもいでの宿　「湯の島館」で宿泊

エリア 梅ヶ島温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

チェックインの時間を大幅に遅れたのですが、
宿のご主人が笑顔で迎えてくださいました。

玄関にはちょっと外に出かける為の下駄も用意してくれています。

こじんまりとした暖かな雰囲気の宿です。
ご主人の話ではこのあたりは小さい宿ばかりだそうです。

階段を上って部屋に案内していただきました。
エレベーターは多分ないのかな〜。

この宿は部屋のつくりがひとつひとつ異なります。
予約時に好みの部屋を指定します。

悩みました〜〜、素敵な部屋がいっぱいなんですもの。

部屋の入口は二重でしかも渡り廊下的なものを通って部屋に入ります。

宿のおばあちゃんが宿泊者のためだけに手作りで準備してくださった草餅です。

和モダンの部屋を選びました。

この部屋にした決め手の寝室。

障子に囲めれて雰囲気があるでしょ。

入り口を閉めるとまた違った雰囲気です。

アメニティも揃っています。
素材や柄の異なる帯があります。

私がしめた帯はすごくしめやすかったです。

洗面所は各階共同です。

トイレは部屋の外ですが各部屋用のものです。

私の部屋用のトイレは２つもありました。

夜

次の日の朝

朝の光が御簾からうっすらと差込みます。

フロントの横にお土産もおいています。

その横のカウンターで沢山の珈琲カップを見つけました。
「集めていたらいつの間にかこんなになって・・・」と女将さんが声をかけてくれたので珈琲（３００円）を注文しました。
「どれでもお好きなカップで・・・」と言っていただいて悩んじゃう〜〜

カウンターではなく明るいこちらでいただきました。

椅子です。

香り高い珈琲を心を込めて入れていただきました。

宿の目の前に緑と川が広がります。

心のこもったおもてなしを受けて癒されて宿を後にしました。

沢の水音が私を見送ってくれていたような気がします。