2008/12/29 - 2008/12/29
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eurokoさん
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2008-09の年末年始はドイツ・チェコ・オーストリアを周遊。年越しは初の海外!プラハで迎えた。
クリスマスは既に終わっているが、ニュルンベルグやプラハではクリスマスマーケットがまだやっていた。
寒いヨーロッパのグリュワイン(ホットワイン)が最高でした。
旅行記2はローテンブルグからの移動でニュルンベルグへ。ニュルンベルグでは、ソーセージにビールにグリュワインと食を堪能。観光後はICEでケルンに移動し、夜行のCityNightLineでプラハを目指す。
08/12/27 NRT-FRA
08/12/28 フランクフルト〜ICE〜ローテンブルグ(泊)
08/12/29 ローテンブルグ〜ニュルンベルグ〜ケルン・・夜行 CityNightLine
08/12/30 プラハ
08/12/31 プラハ
09/01/01 プラハ〜ウィーン
09/01/02 ウィーン
09/01/03 VIE-FRA--
09/01/04 --NRT
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
楽しかったローテンブルグの城壁から出て、ローテンブルグの駅へと向かう。
往路と同様レーダー門から城壁を出る。
今日は最終的に夜行に乗るため、時間も結構余裕があるので、ゆっくりのスタート。 -
こじんまりとした、Rothenburg ob der Taber駅。
往路の逆でSteinachまで向かう。
Rothenburg of der Tauber1106--RB35258--Steinach1120
往路と同様の2両編成のディーゼル車。 -
ローテンブルグからのClass648--Alstom社LINT41車両は新しくきれい。
扉付近はノンステップの構造になっている。 -
乗換のSteinach駅も小さな駅で乗換もわかりやすい。
ホーム間の移動があったが、階段には荷物用のコンベアがあった。折角なのでリュックを載せる。 -
Steinachからは今回も古い車両。
フランクフルトからの時とは逆方向へ向かう。
Steinach1125--RB34813--Ansbach1146 -
Ansbachで2度目の乗換。短い区間ながらInterCity(IC)に乗車。
先頭の機関車は汚れているが、車両はゆったりしていた。
ICはかっ飛ばし、あっという間にニュルンベルグに到着した。
Ansbach1151--IC2065--Nurnberg Hbf1216
25分しか乗車時間がないが、車掌さんは飲み物を売りに来たので、コーヒーを頼んだ。しっかりとしたグラスでコーヒーが提供された。 -
駅を出て目の前のケーニヒ通りへと向かう。
駅前には大きな円形の石の塔があり、その先がケーニヒ通りになる。
ここがニュルンベルグのメインストリートになる。 -
ケーニヒ通りに入ると、早速ニュルンベルグ・ソーセージ屋さんが。(ニュルンベルガー・ソーセージ)
髭がすごい。 -
ケーニヒ通りをさらに進むと、聖ローレンツ教会がある。
ゴシック建築の大きな教会。 -
さらに進むとペグニッツ川に差し掛かる。
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セバルドゥス教会。
ペグニッツ川を越えた先にある。。 -
15世紀に活躍した画家デューラーの像。
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昼食は、チェックをしていった、ALTSTADTHOFというビアレストランで。
600年の歴史があるという黒ビールを注文!
場所はベルグ通りにある。
Bergstraße 19, 90403 Nürnberg -
ハウスビールのメニュー。
頼んだのは2つめの、Nurnberger Schwarzbier。 -
食事は、ニュルンベルグらしくソーセージやプレートを注文。
ボリュームもあり美味しかった。 -
食後は神聖ローマ皇帝の居城だったカイザーブルグへ。
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カイザーブルグのこちらの塔に登ることができる。
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円形なので、中はこのような感じで目が回りそう。
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塔の上からみたニュルンベルグ市内。
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塔の上から見た門の方。
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ヨーロッパのお正月はブタということで、色々なカラフルなブタが売っていた。
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旧市街の散策を終え、再びペグニッツ川へ。
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立派な聖フラウエン教会。
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聖フラウエン教会の内部。
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日も暮れて寒くなってきた(一気に気温が下がる)ので、クリスマス用で作られた、木の小屋の中に入りグリュワイン(ホットワイン)を飲む。
このようなイヤーグラスにワインを入れてくれ、持ち帰れる。
巨大なストーブの前で飲み、体の中から暖かくなった。
靴型のグラスから湯気が出ているのがわかる。 -
駅に向かう途中、ニュルンベルグ到着時に見た、髭のおじさんの屋台でニュルンベルグソーセージを食べる。
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夜は夜行列車に乗るので、食料をということで、名物のレーブクーヘンを購入。
甘いお菓子だが、スパイスが効いていて美味しい。 -
ニュルンベルグ駅では発車までラウンジで待つ。
一等車を予約していたので、DBラウンジが利用可能。
コーヒーやドリンクを飲むことが出来る。
今回は高速タイプのICE3に乗車。 -
Nurnberg Hbf 1700-ICE620--Koln Hbf 2031
フランクフルトを経由し、ケルンに到着したICE3。
今回のICEは高速線で300km/h走行をした。先頭に行くとガラス越しに運転席が見えるのだが、さすがに300km/hは早かった。
ドームに覆われた立派な駅。 -
乗ってきたICEを撮影していたら、今度はICE-Tが来た。
フランクフルト〜ヴュルツブルグ間で乗ったICEだ。
ICE3と見比べると似てはいるが、正面のライトの位置や、先頭部分の横の窓の形など違いがあるのがわかる。 -
大きすぎて写真に入らなかったケルン大聖堂がケルン駅の間の前にそびえ立つ。 相変わらずの大きさに感動をした。
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今回使用した切符。
右はローテンブルグ〜ニュルンベルグ〜ケルン
左はケルン〜プラハの夜行。
ニュルンベルグとプラハは東西の移動で300km程度だが、今回一旦400km北にあるケルンにいってから、南下をするというルート。
ケルン〜プラハは最短距離で行けば700?弱だが、ベルリン経由で900?以上のルートになる。そんなわけで4倍近い距離をかけわざわざ移動をする。
ニュルンベルグ〜プラハはバスで3時間40分もかかるので、日中のこの移動が無駄にも思え、夜行にした。
今回、なぜ遠回りのケルン経由にしたかというと、プラハ行の夜行はチューリッヒからハイデルベルグやフランクフルト経由の便もあったが、ドイツ通過は冬ダイヤになり夜も遅い時間になってしまい、駅で待つのも治安がどうかと思い。ケルンまで大きく移動。
ケルンであればアムステルダムから来る夜行が、22時台にあった。
早割をInternetで購入の際に、Stopoverの設定をし、ニュルンベルグで乗換時間を入れて、一気にケルンまで買うことでかなり安く買えたので、このルートにした。
また万が一のICEの遅れも考え夜行の2時間前にケルンに到着という設定にした。
ケルン駅構内の飲食店で暫し列車の到着を待つ。 -
出発時間も近くなりホームへ行くと、相当あったかそうな格好をした人が多数。
行先を見ると、プラハ行だけでなく、コペンハーゲンやワルシャワやモスクワ行までくっついている模様。なんともヨーロッパらしい列車のようだ。
さすがロシア風の帽子をかぶっている人もいた。我々とは服が違う!モスクワまでは2日くらいかかるのだろうか?
ホームで待っていると、こういうときだけ列車は遅れるもので、25分遅れでの到着となった。
Koln Hbf2228(+25)--CNL457--Praha hl.n. 956 -
寒いホームで待つこと25分。夜行列車が15両編成で到着したが、なんとプラハ行はたったの1両しかなかった。どの車両が何行かはわからないが、色々な色の客車が連なっていた。目的地の各国の車両だろうか?
チェコ・プラハ行きは車内は通路もきれい。
チェコ国鉄が2006-07年にかけて導入した車両なので、新しい。
車掌さんが早速検札にきて、翌朝の朝食を届ける時間を確認。
車内には水も何本かついており快適。
寝台は2等にしたが、1等との違いはトイレが室内にあるかないか。
洗面台は室内についている。
早速パジャマに着替え寝ることに。
結構速度も速く、スリルある睡眠が楽しめる。 -
2008/12/30
朝起きると、他の車両は切り離されたようで、ドレスデン〜プラハ間を走行中。
右はエルベ川で、エルベ川沿いをひた走る。
数年前に来たときは国境でパスポートチェックがあったが、チェコもシェンゲン条約に加盟したのでノーチェック。
既に東ドイツではなかったが、妙に重々しいパスポートチェックだったのを思い出す。
前回は、春江一也さんのプラハの春という本を読み、これに感動をし、本のストーリーと同じようにプラハ〜ドレスデンを旅した。
この本でもエルベ川沿いに走る列車の話が出てくるので、興味津々で乗車したのを思い出す。
さて、車両は最後尾なので景色が丸見え。 -
車内の様子。2段ベッドの個室。
朝になったので、下段は椅子に変わった。 -
翌朝届けられた朝食。
コーヒーにジュースにパンにデザート。
食事が終わると、客車のトイレも大混雑。1両だけの夜行に1等と2等の部屋があり。1等にはトイレがあるので、残りも大した人数ではないのだが・・・
どうやら、トイレについているシャワーを使っている人がいるようだ。 -
終点一駅手前のPraha-Holesovice駅に停車。ここでかなりの人が下車。
結構な時間(数十分)止まるので、外へ出てみる。
最後尾の車両が乗車してきた寝台車両。
前方の列車はベルリンあたりからくっついてきた模様。
ケルンの時の15両の編成は、どこで切り離されたのか、全く気付かなかった。 -
車両の逆側にはプラハ城がデザインされていた。
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