2013/04/30 - 2013/04/30
110位(同エリア153件中)
ROSARYさん
- ROSARYさんTOP
- 旅行記791冊
- クチコミ408件
- Q&A回答133件
- 818,809アクセス
- フォロワー61人
ナバテア人の遺跡と聖書に出てくる土地を訪ねる、ヨルダンへの旅。
その3は、ワディラム砂漠体験。
・4WDのピックアップトラックの荷台にゆられて砂漠へ
・砂丘のぼり体験
・レライの岩絵
・大きな石の橋を渡る
・きのこ岩とベドウィンテントでお茶体験
・新しくできたホテル内で昼食
表紙写真は、大きな橋。この橋に上りました。時折強風が吹くと飛ばされて落下しそうになるのでかなり怖い。
また、登る途中で岩に手をぶつけて、擦り傷ができてしまいました。しっかりした靴と、手袋はあったほうがいいかもしれません。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
アカバを出て、岩山の間を進みます。途中、鉄道の線路を渡りました。
かつてのヒジャーズ鉄道の名残。今は燐鉱石を運ぶために使われています。 -
ワディ・ラムに到着。帽子とサングラス、マスクにスカーフで完全防備の私。
奥に見えるのは、ロレンスの著作『知恵の七柱』のタイトルになったといわれる岩山です。 -
4WDのピックアップトラックの荷台に、横向きのベンチが取り付けてあります。ハッタをかぶって、その上から黒い輪っかで押さえた仲間たち。ベンチに並んで・・・
一応、日よけの幌がついていますが、強風にあおられてすぐに片寄ってしまう。日焼け覚悟でどうぞ。 -
出発前。砂漠と岩山の景色に、すでに異次元にトリップした感。
-
さあ、出発。
-
かなりなスピードで砂漠を疾走。砂塵がすごい。
カメラもジップロックに入れて。撮影の時だけ、サクッと取り出して。
その配慮をしていなかったためにカメラが動かなくなった人もいました。 -
ところどころ、テントやら電線やらも見えますが・・・
-
車をおりて、砂丘登り体験。足が砂にめり込むので、のぼるのはほんとうに大変。体力を使い果たします。
風紋の上にしゃがみ込んじゃいます。 -
360度、砂漠が広がります。遠くは、砂塵に霞んでいます。
ワディ・ラム。幅5〜6Km、長さ60Kmなのだとか。 -
砂丘の下、岩陰に蛇を発見。写真だとわかりにくいかなあ。ちょうど真ん中あたりに、白っぽい、△の頭が隠れています。
-
途中、フランス映画のセットを発見。
これを見て、十字軍を描いた映画「キングダム・オブ・ヘブン」をまた見たくなり、帰国したその日に見ちゃいました。ほんとは、舞台になったカラク城にも行きたかったなあ。 -
さらにゆられて、レライの岩絵。サムード人が残したものだとか。
後ろにむけて湾曲した二本の角を持つのはエイベックス、まっすぐ上に伸びた二本の角はオリックス。
紀元前7世紀?のギリシャ文字も。道案内としても使われていたそうです。 -
岩絵のそばで。このお兄ちゃんたちが、ドライバーです。ベドウィンのみなさん。
-
イチオシ
更に行くと、遊牧中の駱駝の群れに遭遇。
雨季の冬のあと、この季節だけは砂漠にも緑が萌え出るのです。
白やグレー、よく見ると子駱駝もいます。 -
イチオシ
駱駝を追っていた少年と、ドライバーさんはしばし歓談。
その間に、駱駝はどんどん遠くに行ってしまいます。足長い、足速い。 -
遠くに羊や山羊の群れも見えました。
-
自然が形作った奇岩も。これは小さな橋。
写真を撮ったら、すぐに大きな橋へ。 -
大きな橋。
-
右側の部分から登ります。岩に手をかけて上るので、手袋はあったほうがいいかも。滑りやすいですから、足元もしっかりした靴で。
-
上に出ました。思ったより高い。もちろん手すりはないし、両側は斜めになっているので、かなり怖いです。
-
下の車の大きさを見ると、高さがわかりますね。
時折、強風が吹き付けると飛ばされそうに。 -
イチオシ
ガイドさんにカメラを預けて、下から撮って頂きました。
はいポーズ。 -
砂漠体験はさらに続きます。
羊岩。 -
二色の砂。赤い方は、岩山が削られて堆積したものだそう。
-
キノコ岩。風のすごさがわかります。
-
キノコ岩の脇で、ベドウィンのテントへ。中ではほんのり甘く、ハーブの香りのするベドウィン・ティーが振舞われました。
体に染み渡ります。 -
添乗員さんは、目だけ出すベドウィン女性のスカーフにも挑戦。ドライバーさんと一緒に。
くつろぐドライバーさんの様子はこちら。
http://www.my-cosmos.jp/mypage/weblog/blog/8/87683 -
昼食は砂漠の中のテントホテルにて。
-
並んでいるのは客室でしょうか。
-
お昼はビュッフェでした。
奥のお肉、羊の塊ですが、想像以上においしかった。
昼食の様子はこちらもどうぞ。
http://www.b-shoku.jp/modules/wordpress/?author=8&p=202816 -
ワディ・ラムの外、丘の中腹にベドウィンのテントが見えます。
定住政策が行われているため、ほんとうに遊牧生活をしているのは1%未満なのだそう。とはいえ、コンクリートブロックの家を支給されても、テントのほうが快適なので、庭にテントを張って、そこで過ごしているとも。 -
ヒジャーズ鉄道のワディ・ラム駅。アンマンまで、観光客のためにも運行されているのだとか。
-
これは貨車かな。
-
ペトラに向かって北上。途中、シャラ山脈を見渡す場所で休憩。一番高いところは1850m。
遠くに死海、その向こうにイスラエルが見えるはずですが・・・よくわかりません。
さて、このあとは今回の旅のハイライト、ペトラです。その前に…
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
34