2012/08/26 - 2012/08/27
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yoshipingさん
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2012年の夏休みはモロッコへ。
前から行ってみたかったところです。歴史が凝縮されたような旧市街(メディナ)、雄大なアトラス山脈、砂漠地帯に点在するベルベル人の砦などなど、モロッコの文化や景観にあこがれて。
本編は旅の前半、マラケシュ観光についてです。
1日目 成田→
2日目 →ドバイ→カサブランカ 列車でマラケシュへ
3日目 マラケシュ観光
4日目 オートアトラスとアイト・ベンハッドゥ
5日目 マラケシュ→エル・ジャディーダ
6日目 エル・ジャディーダ観光、カサブランカへ
7日目 カサブランカ→
8日目 →ドバイ→成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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エミレーツ航空にて成田を夜に出発して20時間あまり。ドバイを経由してカサブランカの空港には翌日の昼につきました。ここからは鉄道でこの日からの滞在先、マラケシュに向かいます。Casa Voyageurs駅で乗り換え。写真はマラケシュ行きの列車です。これから3時間お世話になります。
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乗った車両は6名用のコンパートメント。結構人が多く大体の席は埋まっていました。カサブランカの市街地を抜けると、荒涼とした景色の中を走ります。モロッコに来た!という実感が出てきます。
途中の駅でサボテンの実を売る人が来ました。試しに少し食べてみましたが、ジューシーで甘く、なかなかでした。実をつけたサボテンも線路わきにたくさん見ることができました。 -
そうこうして3時間ほどでマラケシュ鉄道駅に到着。
予約していた宿からの迎えが来ているはずでしたが、会えません。電話してみると、間違って駅じゃなくてマラケシュの空港に迎えに行ってたとのこと。すぐに駅に来てもらい、無事合流。事なきをえました。
車で旧市街にある宿に向かいます。多少待っても迎えに来てもらって大正解!宿は車が入れる通りからかなり奥まった場所にあり、とても自力ではたどりつけなかったでしょう。
ついてみると素晴らしき宿。。スパイスの商人の屋敷を改装した宿だそう。プール付きの中庭が素晴らしい! -
宿のテラスからの旧市街の眺め。良い眺めです。
向こうにマラケシュのランドマーク、クトゥビアが見えます。 -
一休みして、さっそく夕方の旧市街の散歩に出かけます。
宿自体が旧市街の奥まった場所にあるので、一歩踏み出せば紅色のマラケシュ旧市街の雰囲気が堪能できます。素晴らしい! -
まずはマラケシュのシンボル、クトゥビアへ。
夕空を背にして、美しい姿。いい時間帯に見ることができました。 -
クトゥビアからすぐのところに、これまたマラケシュといえば、のジャマ・エル・フナ広場。死者の広場、かつては公開処刑場だったという、今では食、土産、大道芸、なんでもありのマラケシュ観光の目玉。
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オレンジがぎっしり見える屋台がならんでいます、オレンジジュースの屋台です。4DHなので40円くらいで1杯。良く冷えたジュースはとてもおいしく、コストパフォーマンス抜群です!今後これを何杯飲むことになるか、この時点では気付いていませんでした。
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いろいろな屋台があります。きらびやか。
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オレンジジュースの屋台もずらっと並んでいます。
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しばらく歩いたところで食事を。
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お肉も食べたいな、ということで、ケバブとクスクスを注文。
まあまあでしたよ。 -
ランプを売っている露天です。夜、こうして並んでいるととてもきれいです。
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しばらく広場をうろつき、音楽を聴いたりしてから、宿へ戻ります。
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ランプにところどころが照らされた夜の旧市街は、ひっそりとして、異次元に通じているような。。。
迷ったらおっかないですが、無事宿に帰りつきました。 -
翌日。朝一番の散歩へ。
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眠たそうな猫。静かなこのあたりは安心なのでしょう
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ベン・ユーセフ・マドラサを目指します。
途中のスークで道がわけわからなくなりましたが、何とかたどり着きました。 -
池のある中庭。静かな雰囲気。
マドラサとはイスラムの神学校。建物全体が博物館のようになっており、当時の様子も一部再現されていて、そこでの暮らしぶりを見ることができます。 -
壁の装飾がとても精緻で美しいです。
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一旦朝食を食べに宿へ。テラスで一息つきます。
ひなたは暑いですが乾燥しているので日蔭は涼しく感じます。 -
また外へ。こんどはメディナの南の方、バヒア宮殿へと向かいます。
暑い。。。 -
しばらく歩き、バヒア宮につきました。
宮殿の中はご覧の通り、中庭に緑も茂り、とても涼しいです。 -
ここもまた、装飾が美しく、みとれるほどです。
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涼しげ。外の喧騒と暑さがうそのよう。
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天井の細工も素晴らしいです。
ここでしばらく休んでました。 -
猫も日陰で休んでいました。マラケシュは猫が多いですね。
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さて、旧市街をさまよい歩きます。大きな通りから中に入ると狭い路地が。両側には赤い建物が続きます。
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くねくねと曲がりくねった道を、バイクが器用に進んでいきます。
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サボテンの実を売っていました。
のどの渇いた身にはありがたい!値段は決まっていないようで、食べ終わったあと、適当に。3コ食べて3DH?払ったかな。 -
こちらはスーク。見ているだけで楽しい。
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近辺の路地を歩き続けます。紅い。
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カメラ目線の猫。
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花の飾ってある小路。よく見ると造花なのですが。。
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アーチが歴史を感じさせますね。
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通路が交錯し、暗いところが点々と。不思議な空間です。
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ジャマ・エル・フナ広場では蛇のパフォーマンスが。
これ、相当危ないと思うんですけど、どうなっているのかな。
このあと、伝統工芸館にいってお土産を物色。客引きが無いのでゆっくり見られて良いです。 -
しかし、さすがに歩き疲れて一旦宿へ一休みに。
中庭で休んでいると、ミントティーをふるまってくれました。プールに足をつけながら、心地よいひと時を。 -
さて、元気も回復して、日も傾いてきたところで、また出かけます。
クトゥビア。 -
旧市街の出入り口であるアグノウ門。紅い城壁と美しい門は絵になります。
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アル・マンスール・モスク。
ライトアップされたミナレットが美しい。ご近所のお年寄りもこのあたりのベンチで涼んでおしゃべりしてました。 -
夕食はジャマ・エル・フナで。
今夜は広場を一望できる場所を優先して、広場の隅にあるピザ屋へ。 -
広場の賑わいが一望のもと。すばらしい。。
広場の夜景を飽きるほど眺められました。 -
広場をぶらついたあと、食後のデザートに甘いものを。
団子状のデザートと、ショウガ?入りと思われる飲み物を屋台で食します。 -
こんな感じのお店。カタツムリ料理の店とか、いろいろありましたが食べるのはここまでに。
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ほどほどの時間で宿に戻って、テラスで休みます。
静かでよい雰囲気です。読書が進みました。
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