2013/04/29 - 2013/04/30
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mistralさん
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29日はエクスの街にミストラルが吹き荒れていた。
天気予報ではこれからは
回復に向かうということだった。
翌日の30日、予報通りの良いお天気。
絶好のドライブ日和となった。
目的地はリュベロンの村めぐり。
レンタカーの威力が発揮できそう。
(表紙写真はゴルドの遠景)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
-
4月29日の夕刻
エクス・アン・プロヴァンスの街歩きに
出かけた。
初めての街ならではのドキドキ感。
ホテルから歩いて5分ぐらいで
街の中心といわれる、一番大きな
噴水のあるドゴール広場に出た。 -
この町の名の由来は
紀元前124年、ローマ時代の将軍セクスチウスが
湧水の多いこの地を治め
「セクスチウスの水 アクアエ・セクスチアエ」
と呼んだことに由来するという。
そのせいか、街のあちこちに噴水がある。
全部で100以上あるという。 -
折から
ミストラルが吹き荒れていた。
風はいろんな方向から吹いてくるので
mistralの傘はあっという間に
骨が折れて使えなくなってしまった。
夫は風が運んできた花粉のせいで
突然ひどい花粉症になってしまった。
シラカバ系の花粉(本人曰く)だとのこと。 -
にぎわっている一軒の
レストランに入った。
ピザパイがおいしかった。 -
この一角は小さい
レストランが集まっていた。
どのお店も観光客?で
いっぱいだった。 -
ミラボー通りにある
コケに覆われた泉。
あとで知ったが温水が
湧き出ているらしい。 -
-
風雨が強くても
テラス席は大賑わい。 -
雨でけむったような
街の様子。
明日はお天気になることを
願うばかり。 -
4月30日
朝起きたら、ほとんど雨は上がっていた。
天気予報によると、これから
徐々に回復していくようだ。
ホテルの斜め前にあったお店で
名物のカリソンをお土産に買った。
アーモンドの粉とメロンのシロップを
混ぜて固めたお菓子。 -
泊まったホテル・セザンヌ。
-
車は自分でシャッターを開けて
出ていくが
かなりギリギリで
ひやひやする。
アメリカのだだっ広い駐車場
には慣れているはずの夫も
こんな狭い駐車場は
もうこりごりと。 -
-
エクスは
セザンヌが生まれ
そして息をひきとった街。
セザンヌのアトリエへ向かった。
番地は
9, Ave. Paul Cezanne
画家の名前のついた通りにある。
駐車場は付近にはないため
少し通り過ぎてアパートが
たくさんある一角に止めさせてもらった。 -
グループの場合
見学時間の予約をするらしい。
私たちはその合間に入れて
いただいた。一人5.5ユーロ。
ただし次のグループが入場
するまでの時間。 -
内部は撮影禁止。
1901年小さな屋敷を買い取ったセザンヌは
10か月かけて改修し
そのアトリエに大切なもの、すべてを
画材とともに並べた。
毎日アパートからそのアトリエに通って
画を描いた。
彼が亡くなった後は、一時的に閉鎖され
別の所有者へ
その後はアトリエの保護活動がおこり
現在は市の所有となっている。 -
二階のアトリエは
画家の生前そのままに
保存されている。
いまにもセザンヌさんが
現れそうだった! -
更に道をまっすぐに上り
レ・ローヴの丘を目指す。 -
道端に車を止めた。
すぐそばに引退後
彼が暮らしていたらしい
家があった。 -
-
セザンヌが画を描いていた
丘へ上っていく。 -
さわやかな空気のもと
画家でなくても
イーゼルを立てて
キャンバスに向かいたく
なるような気分。 -
-
-
サント・ヴィクトワール山
の姿が現れてきた! -
-
彼が描いた画が
パネルとなって
立っていた。 -
サント・ヴィクトワール山は
セザンヌが最も愛したモチーフ。
彼は80回以上描いているらしい。 -
標高1000mあるこの山は
エクスの町を見守るように
聳えている。 -
-
-
このあたりには
松の木もあって
日本の風景とも
似通っている。 -
エクスの街をあとにしてリュベロンの村々へと
向かった。
昨晩充電をしたので
ガーミンは好調に案内をしてくれる。
節電を考えて、画面の明るさを落とした。
画面はシンプルだけど
必要な案内はしてくれるので
とても見やすい。 -
夫は昨日から
車備え付けのナビを使っているので
こっちにすっかり慣れた様子。
両方のナビを
それぞれが見ている奇妙な風景。
比べるとガーミンの方が早めに案内をしてくれる。
round about(交差点) のメッセージにも
すっかり慣れてきた。 -
2つのナビを使っていても
曲がり角を間違ってしまい、
先に Bonnieux へ
行くことになった。 -
途中停まって眺めた
ボニューの景観。 -
村に入り
たまたま空いていた
駐車場(村の?)へ
停めることができた。
すぐ前にあった
民家のドアの金具。
こんなところがとってもおしゃれ。 -
お昼近くだったけど
まだ観光客の姿は
見当たらない。 -
-
階段のふもとに
共同の水汲み場が
あるようで -
近づいてみたけど
水が出なくなったのか
しばらく使われた気配が
なかった。 -
小さなレストランを
見つけた。 -
メニューを見てみたら
おいしそう!
はっきりイメージしていた
わけではなかったけど、
出てきたお料理は
リーズナブルでおいしかった。
お肉の煮込みと
雑穀米のバターライスと
プディングみたいのが
ワンプレートになっていた。 -
デザートつき。
コーヒーを追加で注文。 -
だんだん観光客が
集まり始めてきた。 -
リュベロンの大平原を
ぼ〜っとして
眺める。
お腹もいっぱいで
平和な気分。 -
-
-
気をとりなおして
再び車に乗り込み
最初に訪れる予定だった
Menerbes(メネルブ) へ
向かった。
ここは村の入口に大きな
駐車場があって一安心。 -
村毎に
特色があるのかもしれないが
最初に訪れたボニューの
印象が強く残っていて -
こちらの方が
印象が薄らいでしまった。 -
-
高台からの
眺めはまたまた
すばらしい。 -
-
-
それにしても
歩いている人を
見かけない。 -
-
そして
一番有名な
Gordes ゴルドへ。
絶景ポイントで
写真撮影。 -
撮影だけで
充分満足してしまった。
なので街は車で
通っただけになった。 -
-
-
-
というのも
夫はまだ水道橋へ行ったことがなかったため
レンタカーを返却する前に
そこへも行ってみたいと思っていた。
したがって、もう一か所予定していた
Roussillon の村はパスすることとなった。 -
水道橋は
ニームとアヴィニョンの中間あたりに位置している。
2000年前のローマ時代に造られたことが
信じられないくらいの規模。
駐車場は何か所かあるみたいで
前回とは別のところに到着した。 -
遠くから歩いていくうちにも
その巨大さが窺える。 -
50?の距離を
水源からニームまで
水を送っていたとのこと。 -
-
-
-
当時の石工の人の残した
彫刻やいたずら書きなど
が残っている。 -
季節の良い時には
ここで川遊びや
ピクニックをして
のんびり過ごすらしい。 -
-
-
-
坂道を上がっていくと
水道橋の最上部まで
たどりつける。 -
金網越しに見た、水が流れていた最上部の溝。
ちょっと見ると水平にも見えるが
ほんのわずかの勾配がつけられている。
驚くべきはローマ時代の土木技術! -
-
-
-
-
振り返って最後にもう一枚撮影。
このあと Avignon Centre 駅へ向かった。
レンタカーをそこで返却することになっていた。
気になっていたことは、office が6時までとなっていたこと。
駅に着いたときはそれでも6時10分ぐらいだった。
どこに office があるのかわからず、駅構内に入っていったら
Avis のカウンターがあって、女性がまだそこにいた。
当然事務手続きをするものと思っていたら、
「6時までで終わったから、車は構内のパーキングに停めて、
鍵は外にあるポストに入れておいて。」とのこと。
一応期待してみたけど、
「やはりね〜」と思った。 -
指示されたとおりにして、
汚れきった車をのこして
ホテルまでスーツケースを転がした。
2日間のドライブは
こうして終わりになった。
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この旅行記へのコメント (11)
-
- わんぱく大将さん 2015/04/01 03:21:55
- ローマ時代の橋
- mistralさん
町々、村むらに特徴があって、いろいろ寄ってみたいなと思わせる所ばかりですね。 湯が出てくる噴水? あれってもしかして温泉地ですか?
それにしてもローマ時代の橋っていうのは、どこの国も凄いですね。その当時の技術の高さを推し量ることができます。 橋を作りながら進んでいくローマ兵、征服した所を自分たちの国にあるように替えてしまう。凄い力ですね。
大将
- mistralさん からの返信 2015/04/02 20:50:05
- RE: ローマ時代の橋
- 大将さん
沢山の投票をありがとうございました。
> 町々、村むらに特徴があって、いろいろ寄ってみたいなと思わせる所ばかりですね。 湯が出てくる噴水? あれってもしかして温泉地ですか?
温泉地として有名なわけではないのですが・・・
もしかしたら温泉がわきでているのに、それを利用せずに
ただ噴水として流しているだけなのでしょうか?
日本でしたら当然、温泉宿をつくるところでしょうね。
> それにしてもローマ時代の橋っていうのは、どこの国も凄いですね。その当時の技術の高さを推し量ることができます。 橋を作りながら進んでいくローマ兵、征服した所を自分たちの国にあるように替えてしまう。凄い力ですね。
たしかスペインにも立派な水道橋がありましたね〜
若かりし20代のころ、南フランスを旅しました。
その折の記憶が忘れられず、その地方に時として吹き荒れる
ミストラルという風にちなんで、私のトラベラー名をmistral
としました。
不思議な感覚ですが、このあたりを旅すると、故郷へ帰ってきた
ような気がしてきます。
mistral
-
- とっしぃさん 2013/05/25 23:30:23
- ここはパス(>_<)
- mistralさんと逆に、私はド田舎の養蜂家を探すのに時間を費やしてしまい、ここへは寄れませんでした。残念。
でも、こうしてmistralさんの写真を見せていただけて、だいぶ気持ちが和らぎました。
-
- とっしぃさん 2013/05/25 23:26:10
- ざーんねん!
- Roussillonこそ、リュベロンでもっとも特徴的な村です。
それはひとえにここの特産、オークルという顔料によるもの。
ややアンバーがかった黄色の岩肌は、なかなか壮観です。
なにより、村の色彩が独特。人家の壁があんなにカラフルなのはテーマパークのよう。次回は是非、訪ねてみてください。
- mistralさん からの返信 2013/05/26 00:07:19
- RE: ざーんねん!
- とっしぃさん
> Roussillonこそ、リュベロンでもっとも特徴的な村です。
> それはひとえにここの特産、オークルという顔料によるもの。
> ややアンバーがかった黄色の岩肌は、なかなか壮観です。
> なにより、村の色彩が独特。人家の壁があんなにカラフルなのはテーマパークのよう。次回は是非、訪ねてみてください。
そうですね〜
皆さんの旅行記を見て, Roussillon は行ってみたかったんですが・・・
まあ仕方ないですね。
行けなかったところは
またおいでよ〜と言われていると思うことにして
次の(一体いつに???)旅に期待することにします。
mistaral
-
- とっしぃさん 2013/05/25 23:19:26
- Miel(*^_^*)
- ここまで行って車で通りすぎただけとは、もったいない!
丘の上の教会や、雑貨屋のはちみつはオススメです。
この辺、なかなか青空にならないんですよね。
-
- とっしぃさん 2013/05/25 23:14:21
- bleu!
- そうそう、Luberonの村々は青が良く映えています。
マスコットの「セミ」はご覧になりましたか?
- mistralさん からの返信 2013/05/26 00:16:47
- RE: bleu!
- とっしぃさん
> そうそう、Luberonの村々は青が良く映えています。
> マスコットの「セミ」はご覧になりましたか?
bleu が独特の色ですね。
地中海の青とも違うし,藍とも違うし・・・
多分 Luberon の空気にあった色彩なんですね。
「セミ」がマスコットなんですか?
見落としていました。
miel はあとで気づきましたよ。
そうだ, あそこは有名だったんだと。
とっしぃさんはすごいですね〜
土地の養蜂家を訪ねられたんですか?
さぞかしおいしい蜂蜜だったでしょうね!!
mistral
-
- とっしぃさん 2013/05/25 23:10:56
- Garmin使用時の「充電」について。
- あの、車中ではシガープラグから電源取っていますよね?
その場合、ケータイと同じで常に電源が供給されている(充電もされている)わけですから、電池の状態を気にする必要はありません。
更に付け加えるなら、シガープラグから電源取っているなら本体の電池はなくても問題ありません。
バッテリーの残量を気にしなくてはならないのは、外部からの電源供給なしで、つまり本体のみで使うときです。これもケータイと同じ。
Garminの付属電池(充電用蓄電池)は容量が少ないので、内蔵電池だけで使っているとせいぜい2時間程度でしょう。
それともmistralさん、車中では本体のみでお使いなのですか?
- mistralさん からの返信 2013/05/26 00:00:05
- RE: Garmin使用時の「充電」について。
- とっしぃさん
こんばんわ。
メッセージをありがとうございます。
> あの、車中ではシガープラグから電源取っていますよね?
> その場合、ケータイと同じで常に電源が供給されている(充電もされている)わけですから、電池の状態を気にする必要はありません。
はい,シガープラグ経由で電源が供給されていると思い安心していました。
ところが途中で充電の残量がなくなってきたというメッセージが出て
始めて気付きました。
つまりプラグが機能していなかったんです。試しにシガーソケットを押し込んでみました。熱くなるとはねあがってきますよね?いつまでたってもそのままでした。それでもしかしたら,使えないような措置が施されていた?と思った次第です。
> バッテリーの残量を気にしなくてはならないのは、外部からの電源供給なしで、つまり本体のみで使うときです。これもケータイと同じ。
> Garminの付属電池(充電用蓄電池)は容量が少ないので、内蔵電池だけで使っているとせいぜい2時間程度でしょう。
> それともmistralさん、車中では本体のみでお使いなのですか?
シガープラグが役に立たない状態でしたので,結局は本体のみで使うしかありませんでした。
こういうこともある・・・と良い(?)経験をしました。
mistral
- とっしぃさん からの返信 2013/05/26 00:10:35
- RE: RE: Garmin使用時の「充電」について。
- > つまりプラグが機能していなかったんです。試しにシガーソケットを押し込んでみました。熱くなるとはねあがってきますよね?いつまでたってもそのままでした。それでもしかしたら,使えないような措置が施されていた?と思った次第です。
あー、それはやはりプラグが合っていなかったのですね。
欧州車では、時々あるんです。その場合、アダプターがあるはずですが、BMWのディーラーに行かないと簡単には入手できないかも知れません。
でも、(欧州仕様は知りませんが)BM純正のナビはかなり優秀です。
Mercedesよりはずっとマシ。もちろん、国産のナビにはかないませんが。
ともあれ、当初のプランがほぼ達成できて良いご旅行でしたね。
Avis 18:00でオシマイ(笑)。
フランスならでは。店で買い物してても、閉店時間になると追い出されますから。日本ではあり得ませんけどね。
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