2013/05/18 - 2013/05/18
3915位(同エリア7614件中)
しなつさん
なめらかに走る車の窓から五月の涼やかな風が私の髪を撫でる
新緑の並木道の向こうに残雪の山が広がり
私が両手を広げればその景色をこの腕に抱けそうな錯覚に陥る
あなたは子どもじみていると笑うけど
でも・・・私は欲張りだからこの景色が欲しくなる
〜〜〜〜〜
格子戸のある町並が保存され、日本の道100選にも選ばれた 諏訪通りがある越中八尾。
叙情豊かに唄い踊り継がれる、おわら風の盆を一度はみたいと思いつつ
祭り時の人出の多さと山間の不便さに訪れてことはなかったけれど
今回、その町並みだけでも・・・と訪れてみました。
- 旅行の満足度
- 3.5
-
まずは雨晴海岸の由来となった義経の雨宿りの岩に行きました。
お天気はいいのですが山の方は霞がかかっていて有名な絶景は望めませんでした。
すごく、すごく残念。。。 -
奥州落ちのとき、にわか雨にあい、ここで雨が晴れるのを待ったという場所です。
晴れ渡った後にどんな気持ちでこの美しい景色を眺めたのかなあ。 -
JRが走っているので岩に近づくのはちょっと遠回りして波打ち際を歩かなければなりませんが水は至って静かです。
海藻が広がり緩衝の働きをしているからでしょうか。
震災の津波の時も岩などの多い場所は自然の緩衝となって被害が少なかったらしいということをふと思い出してしまいました。 -
今回の目的の 廻船問屋森家です。
入場料100円で丁寧に説明してくださいます。 -
情緒のある町並みが残っています。
-
建築好きの私が気に入ったのはここ。
釣天井のため、豪雪地帯にもかかわらず柱がありません。
匠の技はもちろんですが、豪商の本当の意味の贅沢がそこかしこに現れていました。 -
商売人は粋で験担ぎがすきなの?
板の合わせかたで[入・入・入・入・・・]になっています。
「そちらから撮るとと反対になりますよ〜」と説明の方に笑われました。 -
光で3Dのように
「龍が浮かび上がります」・・・と主張されていました。
それなりに見てください。(^O^) -
感動した船箪笥
船が難破して海に投げ出されても沈まない作りになっています。 -
茶室風につくられた部屋の隠し金庫
耐火のためだそうです。 -
説明の後、ゆっくり森家を撮影していると外で賑やかな音が聞こえてきたので
何事かと道路に出ました。 -
たまたま岩瀬曳山車に出くわしたようです。
夜のお祭りは喧嘩まつりと呼ばれるくらい荒々しいらしいですが、
お昼は移動しているだけ?
道を譲った山車の世話役らしき人に譲ってもらった側がご祝儀?を渡していたような気がします。 -
光るほたるいかを見たかったので ほたるいかミュージアムへ
ライブシアターでは当日とりたての活きたほたるいかの発光ショーを見せてくれます。
ほたるいかはもともと深海にいて、解禁になる時期にメスだけが海上に来るそうです。 -
実際にほたるいかをさわれます。
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刺激を与えることによって触覚が光ります。
しか〜〜し、攻撃もします!
痛たたた!!!
いかにとってはいい迷惑ですね。
ゴメンネ。 -
ユニークです。(^O^)
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滑川市を後にして一路越中八尾を目指します。
立山連峰が一望できます。 -
今回は諦めていた越中八尾
でも時間を作って行くことができました。(*^_^*) -
日本の道百選
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ちょっと休憩
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桜の風味の効いた柔らかいお豆腐でした。
塩麹のお豆腐はカマンベールチーズのようらしです。
「女性は罪悪感なしに食べられるヘルシー食品だね〜」と思わず苦笑い。 -
表は風情を残していますがよく見ると今風のサッシの家が隠れています。
町の人の心意気が忍ばれます。 -
踊が・・・こんなところにも。
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やはり、石萌えの私には外せない一枚!
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帰り際に ふと橋の欄干に おわら風の盆 を見つけました。
はやり、一度は実際に見てみたいなあ〜という気持ちになりました。
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