2013/06/08 - 2013/06/08
64位(同エリア317件中)
hoyoyoさん
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2日目
余市 ☆☆☆☆☆(もう少しゆっくりしてもよかった)
小樽 来たことあればパス
新千歳空港 ☆☆☆★★(時間に余裕がほしかった。★は次回への期待をこめて)
6月の北海道はお勧めできると思います。次回は北大祭とウニだな。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー スカイマーク JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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翌日ホテルを8時にチェックアウトし、タクシーにて札幌駅へ。
右手のバスターミナルから30分おきに出る高速バスにて余市へ。
(前夜の深酒、睡眠不足のため、バス内で爆睡) -
1時間半ほどで余市に到着。バス停よりすぐ近くのニッカウヰスキー蒸留所へ。
(レンタカーにしなかった理由がお分かりいただけただろう) -
受付にて見学手続きを済ませる。自由に回ることもできるが、せっかくなのでプロの説明を聞きながら回ることにする。
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見学は11時開始ということで、この待合室にて待機。
コインロッカー(100円入れて戻ってくる)に荷物を預け、タバコを吸ったり、ここの売店(ウイスキーチョコレートなどが売られている)を覗いたり、パンフに記念スタンプ押したりしていたら、ほどなく案内嬢が現れ見学スタート。 -
見学コースは全体で1時間。案内嬢による場内説明、ウイスキー博物館での説明の後、無料試飲にて終了という寸法。
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蒸溜棟。ポットスチルには、しめ縄が巻かれており、まさしく和魂洋才!
右下にあるように、石炭による直火蒸溜は世界中でもここだけとのこと。石炭直火蒸溜は温度調節が難しく熟練の技が必要だが、その分、芳ばしい香りを持ったウイスキーができあがるそうだ。こういう貴重な技術は可能な限り継承いただければありがたい。 -
発酵棟。二条大麦麦芽を麦汁に変える糖化という工程と、麦汁に酵母を加えアルコールに変える醗酵という工程を行っているとのこと。この段階でのアルコール度数は7%程度で、これを先ほど見た蒸溜の工程に移すのだそうだ。
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ニッカウヰスキーの原点となった旧事務所。社長の応接室か。
ちなみにニッカとは大日本果汁株式会社の略称 日果からきている。ウイスキーの製造出荷には数年を要するため、会社設立当初は余市特産のりんごを使ったアップルジュース/ワインなどを製造販売していたとのことだ。
先月訪れた宮島のぶどう農園のワイナリー構想もそうだが、何か事を始めようとしても最終目的の前に踏まなければならないステップが、特に酒造りには必要ということなのだろう。 -
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の妻 リタ夫人の名を冠したリタハウス。
「日本ウィスキーの父」と呼ばれた竹鶴政孝についてはこちら、
http://www.nikka.com/world/sticking/taketsuru/index.html
リタ夫人についてはこちらに詳しく書かれている。
http://www.nikka.com/world/sticking/taketsuru/history/lover/index.html
旅先での見聞をより深めるために戻ってから調べる。これも旅の楽しさであることを改めて強く感じた、そんな蒸留所見学となった。 -
リタハウス、別の角度から。
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一号貯蔵庫。ウィスキーをより良く熟成させるには温度差のある環境が必要ということで、この貯蔵庫も入り口は常にオープンにしているとのこと。最も古いもので昭和20年に貯蔵された樽があるそうだ。
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なんとものどかな風景。向こうにはGWに降り積もったであろう雪を冠にいただく山々。
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ウィスキー博物館へ。まずはすすきの交差点でもおなじみ、ブラックニッカのラベルに登場するひげのおじさんについて説明。詳しくはこちら。
http://www.nikka.com/products/kob/kob.html -
ウィスキーの熟成について。0年、5年、15年と、それぞれ香りの違いを嗅ぐことができる。
この時点ではまだ酒が入っていないので、それぞれの熟成度合いが香りでよくわかる。 -
イチオシ
有料試飲ができるウィスキー倶楽部。何ともカッコいいスタンディングバーといった趣。50種類以上の試飲ができる。
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1970年以降のニッカ歴代のCMポスター。上からオーソン・ウェルズ、越路吹雪、ポール・アンカ、そしてロッド・スチュアート。
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ニッカ歴代ウィスキーの紹介。
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最後にお待ちかねの試飲会場 ニッカ会館へ。
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アルコールはシングルモルトとブレンデッドウイスキー、そしてアップルワインの3種類、それぞれ一杯まで。ノンアルコールもウーロン茶とアップルジュースをドライバーとお子様にご用意。おつまみも有料だが売られている。
(案内嬢のNさん、ありがとうございました!) -
イチオシ
この試飲会場からの眺めがなんとも素晴らしい!
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シングルモルト(余市10年)は香りを楽しみながらウィスキーと水を交互に口に含む。
ブレンデッドウィスキー(鶴17年)はハイボールにしてみた。 -
三杯目のアップルワインもハイボールに。ワインというよりフルーティーなウィスキーという感じでコクがあり、これが一番気に入った。三杯飲んだら皆いい感じにできあがった。
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アップルジュースのりんごのほっぺ。ストレート果汁100%で濃厚。1リットルの紙パック容器のもので420円の高級品(ぜんぜん味が違った)。
余市市内のほかのお店でも売られているので、子供のお土産にいかが? -
1972札幌五輪の金メダリスト笠谷選手はニッカウィスキー所属。
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売店にてお土産購入。
左のウィスキーキャラメルは職場用。食後、仕事がはかどる人/そうでない人が現れるはずなので、よく観察してみたい。 -
試飲で気に入ったアップルワインは自分用。ボトルの形状といい、余市蒸留所を表したラベルといい、good。
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原酒は沖縄の義父へのプレゼント。次回来沖時に渡すつもりでいる。
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見学や試飲せずに、場内を散策するだけでも十分訪れる価値があると思う。
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原酒の直売所。ここは試飲はできず、テイスティングのみ。
飲んだ後なので、それぞれの違いがさっぱりわからず。 -
再びリタハウス。
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イチオシ
6月の新緑の時期、天気にも恵まれ最高だった。
小樽のちょっと先で、札幌からは高速バス一本で来れるので、気に入ってもらえたら是非立ち寄ってほしい。ただ、小樽のように変に観光地化されてほしくはないが。 -
帰りはJRにて小樽へ。蒸留所は余市駅からも近い。
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余市はジャンプ王国(1998長野五輪の金メダリスト船木選手は余市町出身)。
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余市の女。演歌を感じる街ではまったくないが。。。
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小樽より西の函館本線は1時間に1本程度の運行本数。余市から小樽へは3駅。
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小樽駅到着。何度も来ているので特に行きたいところもなく、小樽に詳しいという「夜の帝王」にここから先はすべてを託す。
まずは海(運河)の方に向かう。 -
手宮線 線路跡。
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小樽運河。夜はガス燈が灯り綺麗。
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中韓ツーリストのたまり場。どうか余市にだけは来ないで。
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昼もまだ食べていないがまずは地ビールから。
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前日夜のサッポロビール園(ケッセルホール)が急遽取り止めになったことから、その代替ということで。
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まずは乾杯!
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「夜の帝王」おすすめの寿司屋に向かう。ここから北一硝子の方までは土産物屋さんロード。なのでシニカルに見て回る。
4トラ口コミで見た、面白い店発見。今回はお母さん一緒じゃないので預かってもらわなくても大丈夫。 -
安倍さん露出しすぎでは?
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崩れ落ちそう。
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小樽で一番幸運な店?社長セットって何?
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おしり 叩いて はっ。上司じゃなく若い女性にでも叩かれたいわ。
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タイからの観光客(タイ語喋っていた)、やはり仏教国だから大仏さんとツーショット?
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町並みの景観保存のため古い建物を再利用されているのはよいのだが、歯抜けの土地に建てられた建物がそれとマッチしていないため、レトロを謳い文句にするほかの観光地と一緒。
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「帝王」おすすめの寿司屋は別の業態の店になっていた。2キロ歩かせてそりゃないんじゃ?
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「旨い寿司食わせる」が暗転、帰りの時間も切迫、「帝王」暴走し、大衆酒場風寿司屋へ。
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この店の素晴らしいところ。寿司屋ですが水お茶セルフ、お値段はあの政寿司よりも高級、店員さん居るのに呼んでも「ちょっと待って」、食べ終わった食器はテーブルに置かれたまま。
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頭にきたので、この日本海豪華船刺身盛り合わせでも注文しちゃおうかと思ったが、すすきのの居酒屋「てっちゃん」なら1500円のお通しでこの規模の舟盛りが出てくることを考えたら馬鹿らしくてやめた。
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6月から旬を迎えるウニをということで、全員ミニうにいくら丼(1980円)を注文。
味は期待していなかったので大きな落胆もなかったが、さらに量が写真と。。。
こうして接近して撮るとそれなりの大きさに見えるが、実際はお茶碗のサイズに皆唖然。
皆さん、写真に騙されないように。 -
空港での買い物タイムやまずい寿司の口直しを皆さん所望されたので時間を考慮、タクシー飛ばして小樽駅へ。(北海道はタクシー代が安い。小樽は初乗り500円)
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小樽駅なかのこの立ち食い寿司(タルシェ)の方がよっぽどよかったし、余市の柿崎商店で食べておいてもよかった。
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ここ小樽から空港(新千歳)までは一本、かつ小樽が始発駅。念のため、人数分指定席にしておいた。
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皆さん、さっきの寿司屋でどっと疲れが出たのか爆睡中。時間なくビールもかま栄のかまぼこも買えなかった。小樽はもういいだろう。それより余市だ。
大好きな石狩湾の眺め。次回は積丹半島まで足を延ばすか。 -
新千歳空港到着。皆さんラーメン食べたいということで、3Fのラーメン道場へ。
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4名で待たずに食べられる店がここしかなかった(味の時計台)。集団行動の難しいところ。
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同じ3Fにあるロイズチョコレートワールドを覗く。
新千歳って、国内では最強の空港ではないかと思う。2-3時間は余裕で過ごせる。 -
中はチョコレートの歴史などの展示。グリム童話に出てくるお菓子の家ではなかったのですぐに撤収。
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嫁より購買リストを渡されていたので、大急ぎで場内案内板を見ながら、六花亭、ルタオ、北菓楼と回る。搭乗ギリギリセーフ。
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