グラナダ赤い宮殿

2013/04/20 - 2013/04/29

かつてイスラームが世界の最先端だった、ということを実感できる場所。

宗教は人類が生きていくために不可欠だったんだな、

宗教を通じてつながることによって人類は高度な文明を生み出したんだなと、

そんなことをつらつら考えていました。

エリア グラナダ(スペイン)

アルハンブラ宮殿から眺めたグラナダの町。

アラブの人々にとって水は特別なもの。
教義はともかく、水を扱う技術の高さが
民衆の心をとらえたのはわかるような気がする。

午後８時半ごろ、サン・ニコラス展望台から
夕日に染まるアルハンブラ宮殿を眺める。

バックは真っ白な雪をかぶったシエラ・ネバダ。
次第に赤みが増して幻想的な風景に。

アルハンブラには「赤い砦」という異名があるそうな。
血なまぐさいエピソードも残っている。

「赤」が似合う風景。

サン・ニコラス展望台は、アルバイシン地区の高台にある。
旧市街中心部からタクシーで１５分ほど。
石畳のくねった道をのぼっていくのはスリル満点。
タクシー代は５ユーロ。

この旅行記へのコメント （1）

• noodleさん 2013/05/17 10:27:06

  グラナダ

  ケロさん
  
  見っけ〜♪　（笑）
  
  おはようございます。
  素敵なスペイン旅行♪　グラナダ編から発見したので
  これから別の旅行記にもお邪魔させて頂きます。
  
  しかし夕日に赤く染まるアルハンブラ宮殿は何度見ても綺麗ですね。
  宮殿に向かう道も登り道なんですか？
  気持ちを盛り上げてくれそうで素敵です。
  これは絶対外せない場所です。
  私もアドバイスに従いスペインでのMustリストに書き込みましたよ。
  
  Noodle