2013/05/03 - 2013/05/04
99位(同エリア634件中)
ココたんさん
2013年GW5月2日~5日まで「初・釜山&慶州」へ行って来ました。
先月ソウルへ行ったばかりなので「GWは近場で良い子にしてよう」と旦那様と誓い合ったのに・・・。
娘が孫を連れて四国旅行をすると聞き、孫とも遊べないし楽しくないから私たちも何処かへ行こうかぁ・・・。
ソウルは2週間前に行ったばかりだし・・・金欠だし・・・国内旅行は高いし・・・
そうだ釜山へ行こう!!九州からなら安く行けるから!!
旦那様「マジ??」私「うん!!」っということで「初・釜山&慶州」へ旅立ちました。
いつもは我が家のある島根県から広島空港を利用しますが釜山への就航は無いので今回は北九州空港からスターフライヤ-を利用しました。
2日目
8:30 プサンナビで「ムーン車チャーター」しいよいよ慶州へ
1泊2日の小旅行へ出発
ムーン車チャーター情報はこちら↓
http://www.pusannavi.com/tour/389/
・「皇南大塚(ファンナムテチョン)」
・「天馬塚(チョンマチョン)」
・「瞻星台(チョムソンデ)」
・「国立慶州博物館」
・「仏国寺」
・「良洞村(ヤンドンマウル)」
昼食
・「仏国寺」
・「石窟庵」
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
朝8:30に「ムーン車チャーター」さんと
待ち合わせし慶州へ出発〜!!
途中「初」の韓国高速道路のSAで休憩
「初」SA(サービスエリア)に少々興奮して写真いっぱい撮ってて時間のロス
旦那さんに叱られつつコーヒーまで購入しあ呆れ顔の旦那さん -
yangson ヤングソン??かな
-
時間が早いせいか誰もいません
座ってコーヒー飲みたかったのに旦那さんが
急かすので・・・
ここで優雅にコーヒは飲めず車内で飲みました。 -
野菜ハウス
-
田舎な感じです
のどかだな〜 -
慶州に到着
-
慶州は地域一帯に散らばる古墳や文化財などの数から、屋根のない博物館とも呼ばれています。
まずは「皇南大塚(ファンナムテチョン)」
皇南大塚は慶州市内でも最大規模の古墳です。
通常の古墳が円形であるのに対し、この古墳はふたつの古墳がくっついた瓢箪形をしているのが特徴、夫婦が一緒に埋葬されているそうです。
1973年から1975年にかけて行った発掘調査の結果、北側から「夫人帯」と書かれた銀製の帯金具が発見され、女性が埋葬されていることがわかりました。
埋葬されている人物が誰かははっきりわかっておりませんが、5世紀ごろの王と王妃だろうと推定されています。南側が男性、北側が女性の墓になっています。
運転手のムーンさんガイドに変身 -
続いて「天馬塚(チョンマチョン)」
大陵苑の中でもっとも有名な古墳がこの天馬塚だそうです。
天馬塚という名前はこの古墳から天馬を描いた馬の泥よけが出土したことに由来します。
翼の生えた白馬・・・キリンビールのラベルの絵のような馬です。
この天馬塚からは、金冠や腰帯など1万1500点余りが発掘されました。
天馬塚の内部は公開されておりますが、写真撮影、ビデオ撮影などは禁じられています。
発掘された物は国立博物館にあります。
小学校の遠足の子供達で賑わってます。 -
タクシ−を降りて外から「瞻星台(チョムソンデ)」を見学
入場はせずに外から見学しても十分楽しめますが
でも次回は入場してみたいかも・・・ -
「新羅時代の城跡」
木造建築の建物は数々の戦争により殆ど残っていないようです。
「善徳女王」のお屋敷見たかったなぁ残念です。 -
「国立慶州博物館」
-
国立慶州博物館へ着きました
本当は「雁鴨池」や「半月城・石氷庫」も観光したかったのですが時間が無く次回のお楽しみということに、、、。 -
慶州は紀元前59年から935年まで、約1000年間続いた新羅の王国文化を現代に残した場所です
国立慶州博物館の入口を抜けて、右手正面にまず見えるのが聖徳大王神鐘
この鐘は新羅第35代、景徳(キョンドッ)王が、亡くなった父、聖徳(ソンドッ)王の冥福を祈るために作り始めたそうですが景徳王の在位中には完成に至らず、完成は、その息子である恵恭(ヘゴン)王に引き継がれました。
この鐘には悲しい伝説が残されていることでも有名だそうです。
鋳造する際に溶けた銅の中へひとりの娘を捧げたいわれ、このときに娘が「エミレ(お母さん)」と泣き叫んだことから、この鐘は別名エミレの鐘と呼ばれています。完成後も鐘を打つとエミレと響くと言われてます。 -
-
残念なことに慶州博物館は修理中で一部の品のみ展示されていました。
ここも次回の楽しみにとっておきましょう。 -
慶州市内からさらに車で20分ぐらい走ります(約20キロ)
ほどはなれた所にある
「良洞村(ヤンドンマウル)」
ここは李朝時代の伝統文化や家並みが現代までそっくりそのまま残されたところで、村はまるで500年前の様子そのままとして残っている村です。
現在も人々が普通に暮らし続ける一方、貴重な民俗資料として村全体が大切に保存されています。
伝統的な両班家屋や藁葺き屋根の家160戸が並び、その中には200年以上経過した古い家屋も54戸あります -
慶州観光される際は、ここまで足を運ぶのを
お勧めします。
天気も良かったせいもあるでしょうが素敵な場所
です。 -
-
2010年にユネスコから安東河回村と共に世界遺産
として登録された良洞民俗村。
ここはかつて両班(高麗、李朝時代の特権的な
身分階級)たちが住んだ村で、全国でも優秀な人材を
輩出する村として名を轟かせたそうです。
ムーンさんの説明によると風水に基づいた村だそうです。
写真は両班のお宅 -
ここは、お客様をもてなす所
-
ここはご先祖様を奉る屋敷
家の中で一番、神聖な場所 -
お隣のお宅も有名な家らしいのですが、お腹が空いてきて歩いて行く元気が旦那さんに残っていないと申しますのでスル−(汗)
ざっくり回っても1〜2時間はかかります。
昨日と今朝は寒かったのに、ここら辺から気温上昇 -
お昼時間をとっくに過ぎてお腹ペコペコ・・・
ムーン車チャーター予約時は「サンパッ定食」を
メールでお願いしていたのですが車の中でいろいろ
お話しているうちにムーンさんオススメのお店で
「スンドゥブチゲ」を食べる事に・・・。 -
お店の名前ですが読めません
-
ぼたん??のお花が綺麗に咲いていました。
旦那さんがここで一服している間にムーンさんが
注文してくれてます。 -
ムーンさんと車中でお話しているうちに信頼できる人
だと直感したので、殆どの事をお任せしました。
結果・・・大正解!!
1人W7000で美味しい昼食でした。
写真はそば粉で出来た物だそうですが甘酸っぱいたれ
が美味しかったです。
食感はもちもちしてて、私はお餅と酢系は苦手なのですが
パクパクいけます。 -
ムーンさんいわく・・・
本当は人に教えたくないお店らしいです。
穴場なんだ。 -
どれもこれも、丁寧なお仕事ぶりが伺える、お料理
-
イチオシ
お料理が全て揃いました。
これで1人W7000(¥630)なんて信じられません
ムーンさんも一緒に3人で美味しく楽しく、いただきます〜
(((o(*゚▽゚*)o))) -
お腹が満たされて次の目的地は「仏国寺」
長い、くねくねした道を登っていきます。
提灯が鮮やか -
りっぱな松の木
我が家の庭に欲しい・・・。 -
きれいに掃き清められた道を進んでいくと次の門
である天王門に到着。 -
こんな広い道をまっすぐ進むと
-
仏法を守護する四天王がここで睨みをきかせています。
寺院を邪悪なものから守っているそうです。
また通過する人々を神聖な気持ちで本堂に向かわせる役割も担ってます。
持国天、増長天、広目天、多門天 -
どれが、どれなのか判らなくなってしましました(汗)
-
見えてきました。
慶州を訪れる誰しもが必ず足を運ぶ場所
「仏国寺(プルグッサ)」
1995年ユネスコの世界遺産にも認定され、韓国が世界に誇る宝となっています。
仏国寺では6つの国宝を始めとして統一新羅時代に作られた貴重な文化財をたっぷりと味わうことができます。
仏教の教えから見れば、ここは俗世を離れ清浄たる仏の世界に足を踏み入れる場所でもあります。
仏の国を訪ね、極楽浄土に導かれる場所と言われています。 -
正面に石でできた階段があります。
階段の上に位置する門は紫霞門。
左手にもやはり同じような階段があり、上に位置する門は安養門と呼ばれます
この2つの階段こそが国宝に指定されている青雲橋(チョンウンキョ)・白雲橋(ペグンキョ)、そして蓮華橋(ヨンファキョ)・七宝橋(チルボキョ)です。 -
-
ムーンさんと旦那さん
黄色い服が旦那さん -
石に合わせて上の石を加工したのだそうです。
-
二人で記念写真パチり(ゝ。∂)
ムーンさん撮影 -
大雄殿の領域
-
国宝第20号に指定されている多宝塔
1層目には四方に獅子像が置かれていましたが、
3匹は盗まれてしまい現在は1匹しか残っていません。 -
大雄殿側から極楽殿へと入ります。
「極楽殿(阿弥陀仏の極楽世界)」
極楽殿にはすべての衆生を救済し、西方極楽浄土に往生させる阿弥陀如来の像が安置されています。
写真では少し分かりずらいですが、石塔の穴から阿弥陀如来と目が合うようになっています。 -
釈迦塔は現在修理中
-
ここも次回訪問しなくては・・・。
-
大雄殿(釈迦如来の彼岸世界)
-
-
いのしし像
頭を撫でてお願いします。 -
黄色い矢印の所にも猪が・・・。
ムーンさんにガイドしてもらえなければ見落とします絶対に -
極楽殿を抜けて外に出ると、蓮華橋・七宝橋のほうへ下りていく坂道になります。
この坂道では丘陵地に合わせて組まれた石垣が目を引きます。 -
石垣を平坦から傾斜させていく当時の高い建築技術が窺えますねぇ -
一周して元の場所へ
-
ガイドブックなどに良く出ていいるアングルで
一枚パチリ
(ゝ。∂) -
続いては「石窟庵」
写真は駐車場からの景色です
遠くに日本海が・・・。 -
「大鐘閣」
この大鐘閣を抜けていくとチケット売場、世界遺産の碑
石窟庵への入口があります。 -
この門を通り進み約1km歩きます
-
さあ「石窟庵」に向けて出発〜
-
マイナスイオンいっぱいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
森林浴をしながら進みます -
間伐してあります。
日本のように生い茂ってはいません -
この日は結構な観光客でしたが広い道なので・・・。
-
結構歩きますが(1km)気持ち良いから
疲れません -
途中の休憩所みたいな場所
-
色鮮やかですね
-
石窟庵への最後の階段の前にムーンさんの説明
-
ここは結構キツイ坂でした。
-
見えてきたのが・・・
白色の花崗岩を切り出し、それらをドーム状に積み上げてから
土をかぶせて作られた
「石窟庵」 -
「石窟庵」からの景色
東向きに建てられている石窟庵は、日の出の名所としても有名です。
主室内に朝日が入ってくると本尊の額に埋め込まれた宝石が光るように設計されているそうです。 -
-
本尊である高さ3.48mの釈迦如来坐像が安置
されています。
撮影禁止です。 -
もと来た道とは違うルートで降ります。
心地よい観光は終了し本日のホテルで17:30ピッタリに送って頂きました。
ムーンさんとはホテルでお別れ・・・
今日一日、本当にお世話になりましたと挨拶してお別れました。
このあとの偶然の再会なんてこの時は想像してませんでした。 -
東横インとは比べ物にならない広いお部屋の
「The K 慶州ホテル」
少しばかり古いですし・・・食事に困りました・・・。
本当は隣接している温泉に入る予定でしたが、いつもの旦那さんのワガママで断念
昼食時にお酒を飲みすぎて「たいぎー」だそうです。
シャワーで済ませました。 -
トイレ
-
ホテルの近場に食事処がないためタクシーで
ワンメーター距離の「コドモホテル慶州」の真向かいの食堂へ来ました。
明日行く「新羅ミレニアムパーク」に歩いていける
ホテルで「TheK慶州ホテル」を選択したけど
失敗だったな〜
「コドモホテル慶州」にすれば良かった・・・。 -
牛の荷物引きが目印です。
大きな水車もありました。 -
韓屋食堂
-
お部屋はオンドルがきいて暖かかったです。
日中との寒暖の差が激しい本日です。 -
お店の名前
-
メニュー(日本語あり)
日本語通じずメニューから適当に選択 -
今日の食事は全て当たりです。
-
イチオシ
見るからに美味しそうでしょう!?
-
チジミ
-
副菜
とても美味しかったですが量が半端なく多く・・・
残してしました。
お店の方ごめんさない -
お店の看板です
-
翌日撮ったホテルの外観写真です。
こらから歩いてすぐの「新羅ミレニアムパーク」
へ行きます。
この旅行記のタグ
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 権天使さん 2013/05/12 10:05:26
- チョガチブハンシクタン
- ココたんさん、はじめまして。
この看板にあるのがお店の名前だと思います♪
http://www.pusannavi.com/food/1146/
(参考)
何年か前にお昼を食べようとここに行きましたが、
真昼間っから宴会客いっぱいで入れませんでした。
夜のほうが空いてそうですね!
- ココたんさん からの返信 2013/05/12 12:37:34
- お店の名前あありがとうございました
- 権天使さん
はじめましてココです。
お店の名前わかり、スッキリしました。
ありがとうございました。
とても感じによいお店でした。
権天使さんの旅行記拝見させていただきます。
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