初夏のフォンテーヌブロー

2012/07/17 - 2012/07/24

パリから手軽にいける世界遺産です。
Navigo Decourverte ゾーン５　ミュージアムパス利用可

パリ・リヨン駅よりFontainebleau Avon駅　まで急行で約４５分
Fontainebleau Avon駅からは　徒歩で約３５分ほどの距離でした。

観光シーズンで日曜日の午前中でしたが、さほど混んでおらず、昼前には
観光を終えパリに戻りました。

思っていたより雰囲気があり、豪華なシャンデリアやタペストリーが印象的でした。

エリア フォンテーヌブロー(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

パリのリヨン駅。
ここからFontainebleau Avon行き急行列車に乗りました。

列車は２階建て。車内は殺伐とした雰囲気で窓は汚れていました。工業団地のような眺めがつづき、途中からフォンテーヌブローまでは雑木林が続きました（美しい森とかそういう眺めではなかった）

Navigo Decourverte (zone 1-5)を使用。切符の刻印機と並んでNavigoを
読ませる機械があるのでかざします。帰りも同様。
特に帰りは、車掌３人がかりで非常に厳しく検札をしていました。
Navigoも刻印した（かざした）か調べる機械を持っています。
検札逃れの若者を追いかけたりしていましたので、皆の手前、観光客でも容赦しないと思われます。　行かれるかたは、切符の刻印か、Navigoを機械にかざすを決して忘れないように気をつけてください。特に帰り！

駅に到着。まだはやいので城まで歩くことにしました。

駅から数百メートルおきに
「Chateau De Fontainebleau ⇒」
という看板があるのでまず迷いません。　特に道の分岐点に効率よくあります。途中で塀があり、そこに入るように看板が。

中はフォンテーヌブローの公園（森にみえますが、Parc、つまり公園です。）　美しくさわやかな空気で15分ほど歩いて反対側にでるとおおきな道路があり、その向こうにフォンテーヌブロー城が見えました。

よく手入れされた庭園があります。

まだ時間があったので、カフェでココアとクロワッサンを頂きました。

その後、この銅像の周りをブラブラしながら庭園を池を眺め、オープンと同時に入場しました。ミュージアムパス使用です。

寝室は壁一面がタペストリーです。寒さよけだったらしいです。

こういった、暗いんですが、立派なシャンデリアとタペストリーに飾られた、とても雰囲気のある部屋が多いです。

有名な回廊です。

王侯貴族のお部屋って感じが漂います。

暗いけど雰囲気がとてもあって素敵なんです。豪華なタペストリーにも注目。

ディアーヌのギャラリー、という場所ですが
奥にははいれません。

ナポレオンの玉座。Nの文字がみえます。

この馬蹄の形の階段のうえのバルコニーからナポレオンは最後の演説をしたそうです。

実際に昇って、ナポレオンに想いを馳せてみました。

この写真の奥のほうにみえるところが正門になります。
その前のレストラン隣にバス停があり、バスでFontainebleau Avon駅行きのバスがでており、便利なことにパリ行きの急行に接続です。そのバスもNavigoのゾーン５内です。