住友赤平炭鉱

2013/04/21 - 2013/04/21

住友赤平炭鉱の立坑跡が残っており、毎年赤平の観光行事も行われている立坑跡を見学。
この赤平には炭鉱が大小合わせて１０社もありました。その中で、一番の大手はこの住友赤平鉱です。
そして、一番最後まで採炭していたのもここです。（1994年まで）
地下上層部の炭層は枯渇し、その結果350m以下まで掘り進みそれが立坑だった。

エリア 芦別・赤平(北海道)

• 交通手段: 自家用車

特に説明はありません。現状を撮りました。

これは、ズリ山（九州ではぼた山）跡です。

この旅行記へのコメント （15）

• ねんきん老人さん 2013/12/27 08:13:10

  写真がすばらしいです

  まず写真のすばらしさに驚嘆しながら一気に全部を見てしまい、次に最初に戻って、今度は一枚一枚、じっくりと拝見しました。
  被写体の捉え方が独特で、胸に迫ります。写真歴は相当なものだと思います。
  今後も繰り返し同じ写真を見せてもらいますが、欲を言えば、それぞれの写真に簡単な説明をつけていただけると、行ったことのない私でもよく分かると思うのですが。

  n.arakiさん からの返信 2013/12/27 13:41:18

  RE: 写真がすばらしいです

  ねんきん老人さん、書き込みありがとうございます。
  
  全部見てもらったようで感謝です。
  昔フィルム時代は色々撮っていたんですが、その後はビデオ撮影に凝っていてあちこちを撮ったものです。
  この4traに投稿するようになって再び写真に興味を持ち再チャレンジと言ったところです。
  私もねんきん老人ですが、リタイヤしたらあちこち行って写真を撮りたいと思っていたんですが、
  なかなか思うようにいきません。
  
  > 今後も繰り返し同じ写真を見せてもらいますが、欲を言えば、それぞれの写真に簡単な説明をつけていただけると、行ったことのない私でもよく分かると思うのですが。
  
  申し訳ありません、本来がズボラで面倒なことはあまりしないので、ついつい楽な方向にむいてしまいますが、今後共よろしくお願いいたします。
  
  　　　　　n.araki
  

• ツーリスト今中さん 2013/06/15 17:52:18

  蘇る時空間

  ご無沙汰しています
  
  一応、4トラに載せるつもりで写真撮ってはいるんですが。。。。
  
  arakiさんのお郷は赤平だったんですね。
  さすがarakiさんの写真だなぁって思いながら拝見しました。
  お郷だから思い入れも尚更かもしれませんね。
  モノクロにするかカラーにするかと天さんとのやり取りも見ました。
  また、どなたかのカキコでの土門拳、確かに彷彿とさせます。
  （で、絶対弟子入りするぅ〜と決めました。arakiさんの地元再発見のお手伝いをしながら私は写真を教えて頂くという都合の良い魂胆）
  
  私は赤平炭鉱は知りませんが夕張はまだ採炭していた時期に仕事絡みで何度か行きました。一番方、二番方などの言葉や見たことのないサイズのタオルのことを聞いたら坑内に入る時に首からかけているタオルと教えてもらったことなどや炭住の並ぶ街並みなどそこに住む方には当たり前のことが珍しかったことを覚えています。
  大夕張の大規模な炭鉱事故の時は既に北海道でしたし、、、。
  北海道の産炭地、石炭のことなど道産子の皆さんからすればわずかな知識と思い出ですが、、、、いろいろ考えることも多いです。
  
  寅さんが昨年夕張にいらしたので今年は「ツーリスト今中」が夕張ツアー（もちろん、炭鉱そして夕張の栄華と映画にも触れて）を考えていたんですよ。宜しくお願いします。
  岩見沢から夕張へ抜ける時の万字の景色も忘れられません。紅葉綺麗なので秋にしましょう！
  

  n.arakiさん からの返信 2013/06/16 19:02:26

  RE: 蘇る時空間

  今中様、こちらこそご無沙汰いたしております。
  
  返信遅くなりました。実は本日岩見沢まで昔の部下がゴルフに誘ってくれたものですから
  ヘタの横好きで行ってまいりました。
  岩見沢といえば今日クリチャミさん主催の撮影会もお誘いがあったんですがゴルフを優先
  してしましました。
  撮影の様子はFBに載せてましたね。
  
  お仕事の方は今月いっぱいでしょうか。
  29日の小樽の件、お聞きでしょうか。
  王子が来れなければ中止かなと思っていたのですが、すでに来道がお決まりの方が
  いらっしゃるので、中止はなかなかできないなと思っておりましたら、王子何とか
  来られるようですから、ちょっとホッとしております。
  
  赤平の写真お褒め頂きありがとうございます。
  墓もこの地にあるもんですから、年に2~3回は行きます。
  昔の面影がもうほとんど残っていません。
  昔の炭住など残っていた時代の写真撮っておきたかったですね。
  
  > （で、絶対弟子入りするぅ〜と決めました。arakiさんの地元再発見のお手伝いをしながら私は写真を教えて頂くという都合の良い魂胆）
  >
  > 私は赤平炭鉱は知りませんが夕張はまだ採炭していた時期に仕事絡みで何度か行きました。一番方、二番方などの言葉や見たことのないサイズのタオルのことを聞いたら坑内に入る時に首からかけているタオルと教えてもらったことなどや炭住の並ぶ街並みなどそこに住む方には当たり前のことが珍しかったことを覚えています。
  > 大夕張の大規模な炭鉱事故の時は既に北海道でしたし、、、。
  > 北海道の産炭地、石炭のことなど道産子の皆さんからすればわずかな知識と思い出ですが、、、、いろいろ考えることも多いです。
  >
  > 寅さんが昨年夕張にいらしたので今年は「ツーリスト今中」が夕張ツアー（もちろん、炭鉱そして夕張の栄華と映画にも触れて）を考えていたんですよ。宜しくお願いします。
  > 岩見沢から夕張へ抜ける時の万字の景色も忘れられません。紅葉綺麗なので秋にしましょう！
  
  いいですね。鶴ちゃんも写真の事になると、毎週あちこち出かけて撮っていますから、彼も喜んで参加すると思いますよ。
  鶴ちゃんと会うといつも写真談義になります。
  彼も詳しいので楽しんでいます。
  小樽にも是非お出かけになって下さい。小樽の昔話でも聞きたいですね。
  
  　　　　n.araki

• aloha1206さん 2013/05/08 20:58:54

  青春のあの頃を想いだして...

  n.arakiさん、
  aloha1206/西です。
  
  この旅行記の画像を見ていて、学生時代の青春真っ只中の頃を想いだしています。
  真っ先に思い出したのが、土門拳の写真です。古寺巡礼が有名ですが、筑豊のヤマを撮った「筑豊のこどもたち」が好きなんです。
  この写真って、まだまだ石炭産業が盛んな時期のものなのですが、やがて来るであろう衰退を感じさせられます。
  この「住友赤平炭鉱」とは絵柄違うのですが、何か互いに通じ合うような空気を感じました。
  学生の時に、北九州にある日炭高松の廃坑跡に撮影に出掛けたことを思い出しました。着いてみると、何もない真っ平らな平地で殆ど撮らないままだったように思います。
  写真の持つパワーって凄いですね。改めて、そう思います。
  心地よい回想をさせて頂いたことに感謝！です。

  n.arakiさん からの返信 2013/05/09 10:20:50

  RE: 青春のあの頃を想いだして...

  aloha1206さん、おはようございます。
  
  4tra体験いかがですか。
  いろいろな旅が見れて楽しいですよ。
  私は、勝手に旅作ってるようなところがありますので、参考にはならないでしょうけど。
  それに食べ物の写真が殆ど無い。旅好きの人には物足りないかもしれませんが。
  
  赤平は私の生まれ故郷です。
  高校までこの地で育ちましたから、青春の想い出はたくさんあります。
  親は炭鉱関係ではなかったので、炭鉱のことはよくわからなかったんですが、友達にはた炭鉱関係の親がいる人がたくさんいました。
  辛い思い出もあります。
  この写真を撮っているときはいろいろ蘇って来ました。
  当時は事故は当たり前のようにおこってました。
  落盤、粉塵爆発、ガス爆発、当時炭住が近くにあったので、顔を真っ黒にして歩いている鉱員の方々など。事故のため授業途中で呼び出される人もいました。
  毎年墓参りには来たり、美瑛に行く時など通るんですがジックリと歩いたことなどなかったので今回は炭鉱跡の他も昔住んでいた所とか、初詣にいった神社とか、空知川の川べりとか、野球部で走った山道とか、当時を思い出しながら写真を撮ってきました。
  
  そんなことを思い出しながら写真を撮り、考え、書くということは4traならではだと思います。
  
  　　　　　n.araki

• 五黄の寅さん 2013/05/02 23:04:49

  人間の営みの一つを思い　物思いに沈む我

  今晩は　ほんまに４トラひさしぶりですね。
  
  この所の天候の激変振り、体が付いていけませんね。記憶にない程久々に鼻風邪を引いてしまいました。
  
  時代の変化と供に打ち捨てられている、経済活動を支えた設備や建物を見るのが好きな寅です。
  
  このまま放置され、朽ち果てるのでしょう。
  日本を支えた産業遺産の一つして、日本版世界遺産→日本産業遺産　とかなんとかゆー感じで日本独自に文化的行政を進めてもええんではないかな、と思います。(^_^;)
  
  料理ではミシュランがそーですけど、なんで海外の評価を基準にするんでしょうねー。
  特に和食なんて、日本人が独自に評価したものを世界に広めたらええと思うのですが。
  
  すんませんねー、妙な方に話が行ってしまいました、
  
  そうそう、arakiさんにお願いです。
  シッポちゃんの小樽ガイドブックの連作を、皆で辿る旅を計画して欲しいのですが。
  きーちゃんにも声掛けて頂いて、実現してほしいんです。ヽ(^o^)丿
  
  勝手なことを書き込みしてしまいまして、すみません。<m(__)m>
  arakiさんも、ぼちぼちとお体お大事に、ご自愛下さい。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寅

  n.arakiさん からの返信 2013/05/02 23:41:26

  RE: 人間の営みの一つを思い　物思いに沈む我

  寅さん、こんばんは。
  
  風邪引かれましたか、風邪は万病の元、お大事に。
  外は見えませんが、天気予報によると雪です。
  何という気候なんでしょうか。
  5月まで雪が降るのはあまり記憶がありません。
  
  この旅行記は、4泊5日の4日目に立ち寄りました。
  赤平は生まれ故郷。炭鉱全盛期を知っている一人です。
  当時人口や約6万人。いまは1万2千人だそうです。
  人々は妙に荒っぽく、でも今と違って陰湿ではありませんでした。
  小学、中学、高校時代をこの地で過ごした者にとって、青春のほとんどを赤平とともに生きていたといっても過言ではないと思います。
  先日、白老の実家へ行った時、近くに小学3・4年の時の担任の先生が同じ白老にお住まいで、会えなかったのですが、電話で懐かしい昔話を30分ほどしました。
  すごく懐かしく、当時のことはお互い忘れていることのが多かったのですが、いろいろなことを確認しながら話しました。
  とても懐かしく、先生は現在85歳。しっかりしていました。次回会うお約束もしました。
  
  この炭鉱跡を撮りましたが、他に昔住んでいた所、もうその住宅はありませんが、まわりの環境などいろいろ撮ってきました。
  毎年のようにここには訪れているんですが、記録をとることがなかったので、今回たくさん写真撮ってきました。
  
  > そうそう、arakiさんにお願いです。
  > シッポちゃんの小樽ガイドブックの連作を、皆で辿る旅を計画して欲しいのですが。
  > きーちゃんにも声掛けて頂いて、実現してほしいんです。ヽ(^o^)丿
  
  今回の移住体験でシッポちゃんは、我々よりも小樽のことを勉強したようでとても詳しくなりましたね。機会があればおもしろいですね。先ほど昔の小樽と今の小樽を比較した、雑誌「Ho！」という本を女房が買ってきたので、眺めていました。小樽に住んでいて知らないことがたくさんあります。市内をあまり歩く機会がないので全体像はわかっても、深い所はまったくわかってない市民ですから、おもしろそうですね。
  
  長々と書いてしまいました。風邪早く治して下さい。連休後半は奈良ですか？
  
  　　　　n.araki

  五黄の寅さん からの返信 2013/05/03 10:25:57

  RE: RE: 人間の営みの一つを思い　物思いに沈む我

  返信です。
  
  > > そうそう、arakiさんにお願いです。
  > > シッポちゃんの小樽ガイドブックの連作を、皆で辿る旅を計画して欲しいのですが。
  > > きーちゃんにも声掛けて頂いて、実現してほしいんです。ヽ(^o^)丿
  >
  > 今回の移住体験でシッポちゃんは、我々よりも小樽のことを勉強したようでとても詳しくなりましたね。機会があればおもしろいですね。先ほど昔の小樽と今の小樽を比較した、雑誌「Ho！」という本を女房が買ってきたので、眺めていました。小樽に住んでいて知らないことがたくさんあります。市内をあまり歩く機会がないので全体像はわかっても、深い所はまったくわかってない市民ですから、おもしろそうですね。
  >
  面白そうでしょう。(^0_0^)　araki隊長、寅軍曹でやりましょう。
  
  > 長々と書いてしまいました。風邪早く治して下さい。連休後半は奈良ですか？
  >
  
  これから帰ります。(^0_0^)
  実はお袋の４９日法要を、来週末にやらんといけんのです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寅

• わんぱく大将さん 2013/04/30 01:56:07

  人間の人生のような

  n.arakiさん
  
  自然にも限度があるってことですね。炭坑に、はいったことはありませんが、昨年塩坑に入りました。それももてはやされた時代もありましたが、
  今は細々と。　なんか人の人生に似ていますね。　それと人間の欲というのも考えさせられましたね。　　みんなきれいなお花畑ではありません。根っこにある、こういったもの、教えられますね。これこそ、生きる元のように感じたのは私だけかな？　　まとまりがつきませんが。
  
  　大将
  
  

  n.arakiさん からの返信 2013/04/30 20:00:44

  RE: 人間の人生のような

  大将さん、書き込みありがとうございます。
  
  ここは、ワタクシめの生まれ故郷でして、いろいろ青春時代思い出がある所です。
  我が家は炭鉱とは縁はありませんでしたが、友達は親が炭鉱関係者が多く、実に荒っぽい土地柄でした。当時約60,000人が住んでおりましたが、現在は12,000人。
  となり町の歌志内は、現在4,200人の市です。ここも炭鉱の町でした。今、日本で一番人口の少ない市でしょう。
  この現状ですから、もっと早くなんとかできなっかったのかな、炭鉱がダメになってからバブル時期があったのに。
  いろいろ考えさせられる我が故郷です。
  
  　　　n.araki

• きーちゃんさん 2013/04/29 21:57:34

  赤平市最大の炭鉱

  n.arakiさん、こんばんは。
  
  4トラお久しぶりです♪
  なんだかさみしい所へ行きましたね。。。
  でも、ホントに綺麗な立坑櫓です〜
  
  ここは売店だったところのようですね。
  やはり時代の流れには逆らえず、ついに閉山となったのでしょうが、最後まで粘って操業していたここの炭鉱。
  
  ここで働いていたたくさんの労働者は今どうしているのでしょう〜
  
  以前、夕張の炭鉱入場券払って見ました(笑)
  でも、炭鉱マンの写真見て感動したなぁ〜！
  
  昔、家のストーブやお風呂の湯沸かしに使った石炭ありがとうって言いたいです。。。
  　
  　　　きーちゃん
  
  
  

  n.arakiさん からの返信 2013/04/29 22:24:49

  RE: 赤平市最大の炭鉱

  きーちゃん、書き込みありがとう。
  
  4tra久しぶりです。
  最近はご無沙汰しているので、不義理をしていることがたくさんあるのかなと思っておりました。
  
  赤平は生まれ故郷ですから、1年に2~3度は訪れます。
  墓はまだここにあるからね。
  
  炭鉱とはあまり縁がなかったんですが、友達がたくさんいましたからね。
  でも、今は小中高の友達で、赤平に残っているのは数人。
  ほとんど会うこともなくなりました。
  
  当時、クラスメイトが先生に呼び出され、急いで帰宅する姿を何度も見ています。
  親が、炭鉱で落盤事故、粉塵爆発、ガス爆発などでお亡くなりになることが、年に何回かありました。
  そんな辛い想い出もあります。
  
  この住友の所長の息子というのが、九州から転校してきて、即野球部のレギュラーになったことがなぜか記憶に強く残っています。あの野郎もてたからな！（笑）
  
  こんなこと書くとどんどん長くなってしまうので、このくらいにします。
  
  美瑛から、三国峠を通って神の子池、そして美幌峠〜北見〜旭川〜美瑛、4泊5日の撮影旅行してきました。相変わらず車中泊。寒くて結構辛かったですよ。
  辛いよりも楽しみのほうが優っているので、結果楽しかった！です。
  
  　　　　　n.araki

• 天星さん 2013/04/28 17:33:53

  廃墟

  炭鉱の跡...
  1994年まで操業してたそうですね〜
  
  ４トラに大胆な素材ですね！
  普通の旅行記よりも
  こんな世界がおもしろい
  天は好きですよ〜
  こんな廃屋は、どう表現するか？
  難しいですね！
  
  人それぞれに表現の違いはあれど
  曇った日に撮ってることがいいなぁ〜
  晴れていたらモノクロでしょうか
  また、今の時期か初冬とか
  雪が舞ってると最高ですよね〜
  いい世界ですね〜
  今後もこんな世界見せてくださいね
  ミステリーな廃墟イメージが
  そこで撮れそうな気がします〜
  
  
  天
  
  
  

  n.arakiさん からの返信 2013/04/28 23:07:02

  RE: 廃墟

  いつもありがとうございます。
  
  モノクロかカラーか迷いましたよ。
  あまりにもらしくなりすぎるかと思い、色はできるだけ取ってモントーンに近くしました。
  説明がなかなかできない素材ですので、ある意味難しいですね。
  
  ここにの前には、美瑛、三国峠から上士幌。神の子池に行ってきました。
  三国峠では雪が降り、いい雰囲気にはなりましたけど、この季節一番汚い季節なので
  風景を撮るのも難しかったですね。
  
  　　　n.araki