2010/07/28 - 2010/08/03
1644位(同エリア2655件中)
たろうさん
マドリードとその近郊をバスと電車で訪れました。関空からヘルシンキ経由のフィンランド航空利用。セゴビア、アランフェス、トレド
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- フィンランド航空
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今回も前回の旅行で好印象のフィンランド航空。ただしヘルシンキからマドリードは4.5時間ほどでちょっと疲れました。確かに日本→ヨーロッパ間は近いのですが、最終目的地を考慮すべきですな。
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マドリード空港到着。現地時間21:00前ですが、外にでたらまだ結構明るかった。
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地下鉄 Principe Pio駅からバスに乗ってセゴビアへ。バス待合所の中に観光案内書があり地図を頂く。お勧め観光コースを教えてもらったが、帰りの川沿いコースは単調だったので、メインストリートを戻ってきた方が良いです。写真はローマ時代に作られた水道橋。
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この水道橋は2000年ぐらい前に作られたとか。ツバメが飛び回っていました。おそらく石組みの隙間が巣になっているのでは?
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水道橋からカテドラルへ向かう路地。なかなか良い雰囲気。
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カテドラル。スペイン最後のゴシック式寺院で「貴婦人」と言われているとか。存在感がすごかったです。
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カテドラル前のマヨール広場の朝市でしょうか。色鮮やかな野菜と果物。
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カテドラル内を見学しました。
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意味深な絵画。人々が木上で宴会をしているが下では骸骨がその幹を切ろうとしており、キリスト(?)止めようとしている。良い教訓です。
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アルカサルへ向かう途中で地元の食堂で昼食。英語まったく通じず、有名な豚の丸焼きを注文するのを忘れた。カウンターに置いてありスライスしたものを食べれそうだったのだが残念。
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アルカサル全景。白雪姫の城のモデルだそうです。ちょっとディズニーランドっぽいですが、もちろんこちらが本家です。
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アルカサルの上からカテドラルを望む。町全体が見渡せ中々良いところです。
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こちらはラ・ベラ・クルス教会。後ほど訪問予定。
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アルカサル内のステンドグラス。絵画的なものでちょっとめずらぃしのでは。
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もうひとつステンドグラスを。写真撮影OKなのもうれしい。
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甲冑コレクションも見ごたえあり。
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もうひとつ甲冑を。
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ラ・ベラ・クルス教会は12角形の建物で、十字軍によって建てられたそうです。残念ながら午後の開館は15:30からとのことで、あまりの暑さで待つことを断念。ちなみにアルカサルからは細い山道を降りて徒歩で15-20分ぐらいかかります。
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なんか十字軍っぽい赤い紋章が残っていました。
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マドリードに戻って有名な Champinonさんでマッシュルームを頂く。看板には日本語でマッシュルームの文字も。生ハムも頼んでビールと赤ワインで、本場のバルを堪能。
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翌日は電車でアランフェスへ向かうため、まずはアトーチャ駅へ。
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Renfeのロゴがかっこいい。テレビで何度も見た列車に乗れてうれしい。
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アランフェスへGo!
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社内にあった路線図。アランフェスは終点なので乗り過ごしはないです。
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アランフェス駅をパチリ。
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徒歩で15分ぐらいで、王宮へ到着。外は暑いのか誰もおりませんでした。
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回廊も誰もいないのでよさげな写真が撮れました。
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王宮前のレストランで昼食。
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名物のアスパラガスを使ったオムレツを頂きました。
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今回の宿泊先は、トリップ・アンバサドール。修道院と貴族の宮殿を改装したホテル。部屋はちょっと狭い感じだが清潔で、朝食のバリエーションもありお勧めできます。
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部屋はこんな感じでした。
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サント・ドミンゴ駅地下鉄入り口。
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サント・ドミンゴ駅前の風景です。
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地下鉄の券売機。切符を買い方が判れば旅の余裕も出てきます。
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地下鉄構内。比較的安全で、サント・ドミンゴ駅構内には軍服を着た軍人?さんがホームに一人ずついました。
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地下鉄車内もきれいでした。
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今日はトレドへバスで向かいます。往復で購入しました。
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自販機でも切符を買えるようでした。
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トレドのバスターミナル。帰りの切符は行きのものをそのまま利用できました。セゴビアでは再発行されたので、バス会社によって違うのかな。また、帰りのバスの行き先表示がマドリードとなってなく、一緒に居合わせた観光客の方も運転手に行き先を確認してから乗車していました。
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バスターミナルからトレドの入り口まで、徒歩15-20分。夏のスペインには日傘とサングラス、帽子、粉末スポーツ飲料は必需品です。
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やっと入り口の門が見えてきました。
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トレドです。
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どの都市にも、アルカサルとカテドラルはあるようです。
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アルカサルの隣にある店で Muela のナイフを購入しました。
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そのあとで、アルカサル内の博物館見物に入ったら、持ち物検査でナイフが見事に引っかかりました。最初何が起こったのかわからず焦りました。事務所のロッカーに預けて事なきを得ました。きちんと検査していることが良くわかりました。
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トレドのアルカサルはでかくて全体を撮るのが大変でした。
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アルカサルの内部。エルグレコの美術館がありましたがそこは撮影禁止でした。
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マドリードに戻ってパエリア専門店で夕食。王立劇場そばの La Paella Real。
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まずはサングリアでのどを潤す。
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エビのアヒージョ。これが非常においしかった。
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お待ちかねのパエリア。うちの席に来る前に奥の席の方が写真を撮ってました。この後お皿に取り分けてくれました。
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最終日は王宮から訪問。
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王宮の裏庭?でしょうか、広々とした森林。
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スペイン広場まで徒歩で移動。ご存じ、ドン・キホーテとサンチョ・パンサの像をパチリ。治安が悪いとのことでしたが結構のんびりとした感じでした。
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地下鉄スペイン広場駅からプラド美術館へ移動。
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2010ワールドカップ優勝の一月後でしたのでこんな広告もあり。
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なぜか日本語付の看板が結構ありました。
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プラド美術館の入り口です。
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美術館内で軽食。見た目もおいしそうでしょう。
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マドリードの紋章にもなっている、クマとヤマモモの木。
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km0 スペインの起点。日本橋みたいなものでしょうか。
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マヨール広場。ここだけでなく広場はみんなマヨール広場という名前らしい。
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良く見ないと気が付かないが、フレスコ壁画も見事です。
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サン・ミゲルマーケット。しばらく前に再開したらしい。
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マーケット内でつまみを買って、バーで一杯飲める。軽く飲むときには気軽で良し。
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スペインの朝定番のチューロスとチョコラーテをおやつに頂く。結構甘くて頭痛がしました。男子にはつらいかも。
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最後の夕食もバルで。ビールを頼むとビンチョスがついてくる。
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マドリード空港からヘルシンキへ。
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ヘルシンキ空港はこんな感じです。ちょっとおしゃれな感じ。ムーミングッズありますよ。
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機材はきれいです。
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さらばヨーロッパ
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夕焼けか朝焼けかわからないがきれいです。
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そろそろ日本到着、今回も楽しかったです。
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