2012/12/10 - 2012/12/25
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asiahunterさん
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成田→インド往復の安めのチケットを探す際、トラベルコちゃんなどの価格比較サイトで比較的ヒットする
“成田発 キャセイ/JALのコードシェア便で香港経由、ジェットエアウェイズにてインド各地往復”
というのを、今回初めて利用しました。
ジェットエアウェイズを使うことでフライト可能都市がアーメダバード, コルカタ(カルカッタ), デリー/ニューデリー, ハイデラバード, バンガロール, チェンナイ, ムンバイなど選択肢が拡がり、かつオープンジョーも可能と使い勝手がいいので前々から気になっていたのですが、今回初めての利用にあたり、特に復路便【チェンナイ発のデリーでの乗継(Transit)】方法をご案内します。
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"インドの地方発→デリー経由→日本行"という国際便に乗るのが初めてだったので、チェンナイから出る際、国際ターミナルからなのか国内ターミナルなのか若干戸惑ってしまった。(チケットにはChennai / MAA (international)と記載されていたので)以下の情報が初めて利用される方の参考になれば幸いです。
最初ドメスティックターミナルに行くと入口脇のセキュリティ・ガードから『JetAirwaysはここじゃない、一番奥だ』と言われた。
『でもインターナショナルと記載がありますよ』
とチケットを提示しても
『インターナショナルだろうと、JetAirwaysの乗り場はあっち』
と繰り返す。何度か確認して最奥にある国内ターミナル入口へ進む。
※要するにチェンナイ〜デリー間は国内便、デリー以降は国際便扱いになる。 -
チェンナイ空港は各ターミナルが横一列に並んでいて、向かって右が国際/左が国内となる。
国内ターミナル1 (ジェットエアウエイズはここから出る) -
チェンナイ空港の場合新空港が建設中で(2013年3月現在)、まだ旧空港を使用していることもあって国際ターミナルと国内ターミナルが徒歩圏内。従ってこうした間違いでも5分ぐら歩けば別のターミナルにたどり着くが、デリー並みの大きな空港になった場合で時間などに余裕が無ければ、こうしたターミナル間の移動が結構厳しいのではないだろうか。
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チェンナイ空港からJET Airwaysでいったんデリーへ。
その後デリー空港内で国際トランジットという運び。 -
北インドの諸ターミナルに比べて比較的接客対応が優しいチェンナイの国内ターミナル。デリー空港などの傍若無人で尊大無比な応対に慣れると彼らが黒い天使に見える。
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国内線は各社同じターミナル(航空会社別にターミナルが分かれていない)。ただし入口ゲートが違う。(Air IndiaとJet Airwaysはゲート#1、Spice JetやIndigo Air, Go Airなどはゲート#2)
ただし中に入れば待合室はどの会社も共同。何のために入口を分けているのか意味不明。
私の場合、同じデリーにIndigo Airで向かうインド人スタッフとゲートのところで最後の別れを告げ、別々に中に入ったが、カウンターでボーディングパスを受け取ったのち、再度彼と待合ロビーではちあわせ、少々気まずかった。
ちなみに国際便への接続便といっても扱いは国内便と全く同じで、従って搭乗ゲートの閉鎖時間も国内便のそれに準じるのである程度ギリギリに空港に着いても問題ない。 -
チェンナイ発デリー行のJet Airways 9w830便の機内
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国内線はアルコールは出ない。また誰でも食べられるように基本は菜食料理が機内食。
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約3時間弱でデリー着。到着するターミナルはT3(国際ターミナルの方)。T3は国際便・国内便共に到着するが、出国ゲートは共用なのでいずれにしても同一の場所に出る。空港詳細は↓の空港サイト内マップが詳しい。
http://www.newdelhiairport.in/interactive-maps.aspx -
電光表示にTransferの文字が見える。
ただし国際Transferと国内Transferがあるので要注意。
ここで表示されるTransferのサインは国内乗継を意味する。 -
国際線の乗継はこちらのInternational Transferに進まなければならないので注意。
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表示をくぐるとすぐにパスポートコントロールのカウンター。
通過する人数が少ないが、対応する係官数も少なく、かつ仕事がノロいので一人一人に無駄な時間が費やされる。乗継時間に余裕のない人などは結構焦ることになるが、わざと焦らせて喜んでいるかのような底意地の悪さを感じる。北インドの下層公務員にありがちな態度だ。 -
ここで提示するボーディングパス。ちなみにゲート番号は記載がないので後から掲示板でチェックする。
尚、チェンナイでのカウンターでの話しでは、一度ターミナル外へ出ることも可能。いったん預けた荷物も言えばデリーでいったん受取も可能だという。あまりにもデリーでの乗継時間が長い場合はいったんそのようにして外に出てもいいかもしれない。ただ深夜だったのと、そこまでモチベーションが無かったので外には出ず、預けの荷物は最終目的地(成田)で受け取ることにした。 -
ヴィザのページに出国スタンプの押印を確かめたら、長い通路を渡る。
ちなみに2012年11月から一度インドに入国してから2か月を経過しなければ、申請なしで再入国は出来ないという旅行者に不満の多かった、所謂観光ヴィザの二か月ルールという妙な条項は撤廃された模様。 -
表示案内に従って進む
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チェンナイで機内持ち込みにした荷物などのセキュリティ・チェックが再びある。
ここでも乗客が少ないぶん、何かアラは無いかと舐めるようにして手荷物を検品される場合がある。 -
ここを通過し、階上の出発フロアーへ進む。
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エレベーターを上がると、デリー始発の他の多くの乗客たちと同一のフロアーに出る。
ここで搭乗ゲートを電光掲示板で確認し、香港行きキャセイ便の乗込みの時間をダラダラと待つ訳である。
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