2011/05/14 - 2011/05/14
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旅遊de美食散歩さん
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2011年5月、10年ぶりに台北へいってきました。本来の用事をすませてから、日程を延長して自由行動。三日間フルに使って歴史散策してきました~。慌ただしかったですが、ものすごく充実した旅となりました♪
台湾に今も残されている当時の日本家屋は、日本人から見たら昭和ノスタルジアかもしれませんが、台湾の方からしたら日本に統治されていた歴史の証し。今回日本家屋や台湾に残る日本人の足跡をただ単純に懐かしむということはできず、みていても複雑な心境でした。
でも、こういったものをいまだ残し続けてくれてる台湾の人々への感謝の気持ち、そして歴史の認識の大切さは忘れたくないですね。
自由行動初日の14日は『圓山駅』前の日本家屋、保安宮、元アメリカ大使館、中山北路などを散策。夜は通化夜市へいきました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
出発は5月13日。横浜駅からバスで羽田へ。近いわ〜!台北は雨模様。
本来の用事をすませ、明日からの綿密な計画をたてる。地図を見ると、行きたいと思っていた草山古道はなんとか行けそうな感じ♪
5月14日
さ〜て自由行動開始!ホテルは日系の燦路都飯店。お部屋はきれいとはいえないけれど、なにしろ交通の便がよくて助かります。
朝食は、ホテルのすぐ近くにあった懐かしの『美而美』へ。実はわたくし、だい〜ぶ昔の大学生の頃、1か月台北で日本語教師のアルバイトをしながら滞在してたことがあり・・・。その時は朝食をよくこの『美而美』でとったんですよねえ。始まりはまず思い出の場所から♪ -
台北の街自体もすっかり変わってしまっているし、昔は探さなくてもバス停や街角のいたるところにわんさかあった『美而美』や『美又美』などのお店がほとんど見当たらない・・・。
こちらの『美而美』もなんだかちょっと昔と違う・・。とりあえず目玉焼きやハムの入ったサンドイッチを食べました。 -
そして地下鉄にのって『圓山駅』へ。これ、地下鉄のチケット。コインになってます。はじめ券売機で買ったときは、おつりがでてきたのかと思いました!!笑
-
まずは保安宮へお参りしようとこの『圓山駅』まできたのですが、駅をでて歩き始めてすぐに、これはどーみても日本家屋に違いない!という建物を発見してしまいました。いったいなぜここに?と思ったら無性に知りたくなってしまい、建物裏手にあった小さなお店のおじさんに話を聞いてみることに。が、おじさんの話してる台湾の方言がまったく理解できず・・・。
ぽかん・・としてると、奥から息子だという人がでてきてくれて、おじさんの話を標準語に通訳してくれました。笑
おじさんが言うには、この建物は確かに日本家屋だと。なんでも今の地下鉄が通ってる場所は元々鉄道だったそうで、その鉄道を建設したのが日本人だったのだそう。で、その鉄道局の職員の為の宿舎としてこの日本家屋が使われていたんですって!
現在取り壊しが一度決まったけれど、保存する話でもでてるのかいまだ着工されていないそうで、でもこの建物自体にそれほど歴史的価値がないので、たぶん時間の問題だろうとおじさんはいってました。しばらくすると、もう見ることができなくなってしまう日本家屋なのかもしれません。 -
おじさんに礼を言って、じっくりと日本家屋に見に。雨が降っているし柵もあって写真が非常に撮りづらいのだけれど、柵の向こうに手を伸ばして、撮れるだけ写真を撮りました。猫ちゃんが一匹だけちょこんと座ってました。
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中はさすがに荒れ放題。でも木の戸や縁側、押入れの跡なんかも見ることができて、当時の生活が想像できます。できることなら入ってみたい〜〜!!
-
奥にはぼんやりとですが、お勝手の跡らしきものも?!壊してしまうなんて
本当にもったいない・・・。 -
後ろ髪をひかれながらも日本家屋をあとにして一路保安宮へ。大雨というか土砂降り!歩いていられないほどでしたわ。雨粒がみえますか?
保安宮のご本尊は保生大帝といって、福建地方の健康の神様として有名な存在なんだそう。今回は知り合いの方の病気平癒祈願をしたかったので、保安宮をお参りしたというわけ。 -
3・11の時の寄付金の張り紙が・・。
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お祈りの仕方がよくわからなかったので係りの人に聞いてみたんだけれど、台湾の言葉はいまいち理解できん。
病気平癒 の祈願をしたいと言ったら、お線香買って三回まわれとか、”解祭”というのをやってもらえといわれたんだけれど、その”解祭”の意味がわからない。で、とりあえずお線香の売り場にいってお線香を買いつつもう一度きいてみると、”解祭”をするには祈願したい人の名前と生年月日が必要と言われ、まったく用意してなかったので残念ながら”解祭”はできず・・・。
解祭はあきらめお祈りだけにしたのですが、買ったお線香の袋にはお線香以外にお菓子だの紙銭とかいろいろ入ってて、いったいこれをどうしろと?と
困っていたら、ちょうど同じお線香の袋を買ってお線香をあげにいこうとしてるおばさんがいたので、後ろからついていって真似してみた。袋の中に入ってるのはお供えなのね。
これまたお土産かと思って持ち帰るところだったわ!!
お祈りの時三回まわれってはじめ言われていたので、てっきりその場で自分が回るんだと思っていたら、香炉のお線香の煙がでてくるところで、お守りを三回まわすんでした。あやうく自分で香炉の周りをまわりそうになったわ。
あってるかどうかわからないけれど、とりあえずできるだけのことはやりました。神様が願いを聞き届けてくれますように。 -
お参りを終えてお寺の外にでてみると。目の前の道路でみんなが集まり爆竹を鳴らしてお祭りムード。
隣のおじさんにきいてみたら、どうやら保安宮のお祭りとかではなく他のところのお祭りの活動だそうで、通り道であるこの保安宮の前でも爆竹を鳴らしたり獅子舞をしたりしてお参りをしていく・・・らしい。 -
雨が降ってるのがなんとも可哀そうだったけれど、濡れたくないのか獅子舞が頭からビニールをかぶっていて、それがみようによっては無理矢理窒息死させられているみたいで、ちょっと笑ってしまいました。
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大音量の音楽のもとお化粧した人たちが踊りを踊っているのですが、これはお化けをイメージしたお化粧なのか、それとも何かの神なのか?!不思議なお化粧でした。
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何台ものバスが連なって賑やかにパレードをしていきます。なんのお祭りなのか意味がわかればもっとよかったな〜。
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お参りのあとは、晴光市場へ。晴光市場へ向かう途中の道でもあちこちで、何かの催しが行われていました。なんのお祭りなのかしら?
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晴光市場のお目当ては、食べてみたかったここのドーナツ!『脆皮鮮ナイ甜甜圏』♪昔ながらの素朴なドーナツが食べられて大人気!という記事を読んだので、ぜひともいってみたかったところ。
『脆皮鮮ナイ甜甜圏』
台北市雙城街17巷24号(2013年現在、場所が移転したそうです。) -
こちらがそのドーナツ。原味を頼みましたが、でかい!そして甘い!!
食べきれるかなーと思いましたが、食べてみると意外にもまったく脂っこくなくてさっくりとしてる。周りはさくっとして中はもっちり。
これは確かに懐かしいですね〜。 -
ドーナツを食べた後は、ちょっと時間をおいてから『黄記』へ。ここの魯肉飯が食べてみたかったのです!
開店前から、お店の外で販売してるお弁当を求めて長蛇の列。店内はそんなに混んではいなかったです。 -
注文してすぐ出てきました魯肉飯!はやっ!!味はけっこうこってりしてます。ちょっと甘いかなー。でも高菜みたいなお漬物や味付け卵ものっていて
いわゆるオーソドックスな魯肉飯。
小碗というサイズがあるのがありがたい。軽く食べるにはもってこいです! -
食後はまた雨の中をぶらぶら歩いて双連方面へ。いろんな屋台のお店が出てたりして、ごちゃごちゃしててすごく楽しそう、このエリア。
時間があったらゆっくり散策してみたいな〜。
で、お目当てのお店『雙連圓仔湯』に到着。老舗の台湾スイーツのお店。
『雙連圓仔湯』
台北市民生西路136号
?:(02)2559-7595 -
寒いのであったかいデザートを。芋角(タロイモ)と白玉、ハスの実をトッピング。肌寒いとこういう体があったまる甘いものはうれしいですね♪
甘すぎず、体に優しい〜味わいで、なんか体の内側から健康になれる!って感じ。 -
デザート後に再び歩き出したら、素敵な洋館を発見!元アメリカ大使館だそうです。映画監督「侯考賢」がプロデュースして「台北之家」に生まれ変わりました。映画がテーマの館ですが、ミニシアターで映画鑑賞もできるし、お洒落な喫茶店、ラウンジバーなどもあってかなり楽しめそう!デートに最適!!
『台北之家』
台北市中山北路二段18号 -
雨じゃなければこんなカフェのテラスでお茶するのもいいですね〜♪
-
この辺りは歩いているだけでも発見があって面白いのですが、ふとみた通りの名前がなんだか京都みたいだな〜と思って立ち止まったら、なにやら説明書きがあるじゃないですか!
よくよくみてみたら、やはり日本と関係のある場所でした。この辺りは日本統治時代に日本政府が建設した大正町という町だったのだそうです。大正町は一条通りから十条通りまであったそうで、当時の通りの名前の名残が今でも残されているんだそうです。 -
この辺り、昔は台湾随一の繁華街だったそうですが、通りをちらっとのぞいてみるといまでも飲み屋街っぽいイメージで、日本料理店やらスナックやらの看板が目を引きました。
当時の雰囲気を色濃く残す瓦葺の民家や庭付きの木造一軒家も現存しているらしく、ここも時間があったら一つ一つゆっくり散策してまわってみたいです・・・。 -
行ってみたいと思っていた林田桶店を発見!してさっそくいってみました。
日本人のお店ではなくて、林(リン)さんのお店だったんですね〜。お店のおじさんが丁寧に教えてくれました。 -
当時はここが日本人の繁華街だったから、日本風の名前にしたんだそうです。旅行できてるんじゃなかったら桶買いたかった・・。
-
林田桶店隣のこちらの建物は、日本統治時代1901年(明治34年)に建てられたというビルで、昔ここには日本人の経営する高級チョコレート店があったのだとか!
一時期は廃墟になっていたそうですが、現オーナーが買い取り、わざわざ台南から職人を呼び寄せて原型に忠実に修復を施したそうです。カフェに生まれ変わっていたのでさっそく中に入ってみました。
『満楽門』
台北市長安西路2号
02-2581-6088 -
二階には、当時の壁という『三合壁』がそのまま残って店内で展示されてます。なんでも石灰と黒糖ともち米の伝統的な材料を使った建築手法なんだとか・・・。
ただ残されてるのはほんの一部。全体の改装はかなり今風に手が加えられているといった感じです。 -
こちらのカフェは二階席がおすすめ!天井が高くて美しい梁がよ〜くみえます♪ 珈琲もおいしかった!スイーツもおいしいとのことでしたが、さすがにそんなに入りません・・・笑
サービスも満点で非常に居心地のいいカフェでした。
書籍を紹介してるコーナーもあって、何気にみていたら今の私にどんぴしゃり!な本を発見!台北に来る前にこの本に出合いたかった!!そしたらもっと研究できたのに。 -
その本がこちら『台北故事遊』。素晴らしくいい本で、これは買わねば!と
後日本屋さんで購入しました♪ 〜食道楽編へ続く〜。
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