2013/02/16 - 2013/02/16
3位(同エリア42件中)
terry513さん
- terry513さんTOP
- 旅行記188冊
- クチコミ13件
- Q&A回答2件
- 309,977アクセス
- フォロワー53人
お昼にダニーデンを後にし、国道1号線をオアマル方面に向けて走行した。お天気は青空が広がる暖かなドライブ日和、今夜はティマルまでのドライブ予定だ。
ダニーデンを出発し約1時間、モエラギを過ぎて道沿いに“モエラギ・ボルダー”の小さなアイ・サイン。ただ先を急ぐのと、石造建築群が美しいオアマル市内の再訪問。そして今回初めて訪れる映画“ナルニア国物語”で有名になったエレファント・ロックを訪れるのが目的だ、ゆっくりとモエラギ・ボルダーを見物する事は出来ず駆け足だった。
オアマル市内に着いたのは午後3時を過ぎていた。一通り市内を散策しただけで、1冊の案内書と大まかな1枚の地図を頼りに国道1号線から国道83号線へ入った。途中2度程道を聞き確かめながらエレファント・ロック方面だと信じながらのドライブだった。
走る事、約40分余で、何とか明るい時間までには到着する事が出来た。映画で観た様な“ロック”の影が長く引く写真が撮れ満足であった。
“エレファント・ロック”のある場所は私有地だが一般開放されている。その上公衆トイレまで完備されていた。ここは、牛や羊が放牧されている牧草地。足元を良く見て注意して歩く事。又、スプリンクラーが自動的に動作する場合もあるので間隙をぬって歩く事などなど。でないと“ウン”を踏むことになる!!
☆ 写真は“ナルニア国物語/第1章ライオンと魔女”の撮影で使用されたことで一躍有名となった、“エレファント・ロック”がある牧草地帯。
PR
-
国道1号線のパーマストンを過ぎて約20Km程北へ行くと道路分儀点の右角に茶色な“モエラキ・ボールダーズ”の看板をみつけた。早速、右折し並走する鉄道を横断し公園指示に従ってまっすぐモエラギ・ボルダーズ・ロードを約200mで無料駐車場へ。前の海は南太平洋
ちなみに真っ直ぐモエラギ・ボルダーズ・ロード行かず、線路を渡り直ぐの所を左折し約500m行くとビジター・センターの施設があり入場料5ドルです。 -
駐車場を下り、海岸沿いを歩く事約10分で丸い奇岩があちこちに転がっている所に・・・
-
海岸線には奇妙にも直径1m以上のまん丸な石
-
まるで巨大な恐竜の卵のようだ。重さは約2トン程はあるようだ
-
マオリの伝説では「沖に沈んだカヌーから流れ着いた食糧のカゴ」と語られているとか・・・
-
この巨岩は、自然の科学作用によって出来たもの、海底に沈殿した化石や骨のかけらに、海中の鉱物の結晶が均等に付着し凝固。約6000万年も続き現在の大きさにまで生成されたものだそうです。
-
割れた散った巨岩をみると年輪のように幾筋もの重なった模様がみられる。
-
この辺り一帯は海底であったようで、崖の途中から巨岩が誕生する様子が見られる。
-
モエラギ・ボルダー地区から国道1号線で約40分、オワマル市内に到着・・・・
-
ワンシュベック・ストリート沿いにあるアイ・サイト(観光案内所)は土曜日で午後3時には閉館。仕方なく表に置いてあった数種のPRパンフを持って市内の散策に・・・
-
ワンシュベック・ストリート、道の両側にはオワマル・ストーンによる石造りの建物が並び、まるで19世紀のヨーロッパのよう。
-
ワンシュベック・ストリート、
-
ワンシュベック・ストリートを歩いて行くと向こうの方に何かが・・・
-
廃材で作った機関車のオブジェ!手前に“STEAMPUNK”との記載が
後ろのビルがステームパンクのヘッドコーター(本部) -
同じ“STEAMPUNK”の工房(?)内には飛行船のオブジェが掲げてある。この工房内で造っているのか、展示しているのか・・・?
-
工房の直ぐ隣りに小さな鉄道駅舎が駅名は“ハーバーサイド・ステーション”
-
ワンシュベック・ストリートから港湾方面へ走って行くとウオーターフロント・ロード、“ブルー・ペンギンコロニー”がある。この辺りの道路はペンギンが横断する。ペンギンが海から戻って来るのは日が暮れてからだ。この場所は以前訪れて見た所。今回は諦めてU・ターンし次へ移動・・・
-
ハーバー・ストリート
建物内には石細工の工房やウイスキー・バーなどが・・・ -
セント・ルーカス英国国教会
テームズ・ストリートの南端、アイサイトの斜め向かいに建つ教会。1865年に始まり、1922年に現在の姿になった。印象的なシルエットの尖塔の高さは38.7m。 -
公園越しの旧郵便局時計塔
-
テームズストリートでひときわ目立つかっての郵便局。1864年築で初代郵便局は、現存するオアマルの歴史建築中で最も歴史ある建物。現在はレストラン“The Last Post”として営業しているそうだ。
-
ダイン・ストリート
-
1886年に建てられた歴史的建物。現在は“ザ・ウールストア・カフェ。2階はギャラリー。
-
タイン・ストリート沿いに建つのは1877年に建てられたクリテリオン・ホテルの跡地
-
〃
-
〃
-
アンザック記念塔(ANZAC)
-
オワマル駅舎
-
オワマル駅・プラットホーム
-
裁判所
-
1階にはアート・ギャラリーが・・
-
コミュニティー・ハウス
-
・・・
-
ここもテームズストリート、国道1号線です
-
こ先程の“STEAMPUNK”製のオートバイ・オブジェ。テームズ・ストリート中央に鎮座している。
-
より現代的な商店街だが・・・
-
〃
-
〃
-
テームズストリートはこの町のメインストリートでもあり国道1号線でもある。この道をティマル、クライストチャーチ方面へ走行する。
ここより約4km走行した所に“プケウリ”と言う町がある。国道1号線から離れ国道83号線に入ります。案内書によるとエレファントロックへはこの分儀点から約30分で到着との事。100km位で走れども何のサインも見つからず、30分位走行した所で農作業していたオッちゃんに聞いてみた。『フィフチェィ〜ン ミュニッツ!』(ニュージの訛りは聞きずらい!)ぐらいだとか。半信半疑でさらに5〜6分も走っただろうか!やっと黄色の小さな標識を見つけ“エレファント・ロック”の文字が〜♪
結局オアマル市内からは約50分近く時間がかかったようだ。 -
国道83号線を左折し田舎道を約7km、まわりの景色は一変し草原地帯の所々に石灰岩が顔を出す。やっとのことで念願の“エレファント・ロック”に到着。
-
草原地帯の真ん中に案内看板が・・・
-
“化石トレイル Vanished World Fossil Trail“のど真ん中。オアマル周辺は太古の地形が露出した独特な景観が多々みられ、この辺りもその化石トレイルの内の一つであるとか・・・
-
エレファンとロックの道標方向をみると
-
牧場への入口があり、トレイル入口とある
-
牧場への入場注意書きが・・・
-
エレファントロックがある場所は私有の牧草地、良くマナーを守り注意してお入り下さいとの事・・・・
-
しばらくは羊達の牧草地帯を歩きます
スプリンクラーもまわってます。下も良く注意して歩きましょう!多くの羊達の糞が一杯で、注意々だ、特にスプリンクラーがまわっている所は避けるべし・・・・・? -
遠くから見ると象の群れの様なので“エレファント・ロック”と名が付いたのかは定かで無い・・・
-
大きな岩が、ゴロゴロと・・・
-
・・・
-
大きな岩で10m以上はある
-
イチオシ
草原の中(岩と岩の間)に白人女性のカメラマンが歩いていました。岩の大きさは、比較すればと思います・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・・
-
・・
-
・・・・
-
・・・
-
奇岩群の真っただ中にトイレが設置されている。
-
かなり広い、岩石群。一時間以上も歩いたようで。一周したので引き返します・・・・・
一度日本へ帰ったら、また映画“ナルニア国物語”のDVDを見てみようと思いつつ、この後急いでティマル方面へ走行した。今夜の宿まで約2時間のドライブだ・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
terry513さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オマル(ニュージーランド) の人気ホテル
ニュージーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ニュージーランド最安
325円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
68