2013/03/25 - 2013/03/29
1468位(同エリア6994件中)
こおりさん
http://4travel.jp/traveler/yk0312/album/10767768/からの続きです。
塩野七生「ローマ人の物語」を読み始めたのが今からもう20年ほど前。その時からいつか行きたいと思いつつ、後回しに後回しになっていたローマへ、娘の卒業旅行にかこつけ、やっと来ることができました!
さて、ローマはどんな顔をして私たちを迎えてくれるのやら。。。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
テルミニ駅に到着したら、宿のスタッフの方が待ってくれていました。今日から「Moshi Moshi B&B」にお世話になります。奥さんが日本人で、お迎えに来てくれたのも現在ローマ大へ留学中の日本人のお嬢さん。宿はテルミニ駅のCoinと道を隔てた真向かいにあります。
写真は宿のあるビルのエレベーター。昔学校にあった掃除用具入れみたい(−−;)
チェックインが済んだら、地図を見ながらコロッセオ方面へ散策。そしてテルミニ駅の地下にあるスーパー(conard)でお惣菜やスナックを買い込んで帰りました。 -
2日目。今日はローマパスを購入。テルミニ駅に専用カウンターがあります。
まずはコロッセオへ。観光客と地元の通勤客とで激混みの地下鉄に乗り込みます。駅のエスカレーターを降りている時、WHAMの「Wake me up before you go go」が流れていました。帰りはSpandau Balletの「True」懐かし〜(☆O☆) -
長蛇の列を横目に、ローマパスでコロッセオにすっと入場。
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この緻密な構造...2000年前のローマの技術水準の高さに只々感心するばかり(*_*)
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外ではエセ剣闘士が観光客を待ち構えています。遠くからそっと撮影してやった!
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コンスタンティヌスの凱旋門
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フォロ・ロマーノ。
かつて繁栄を誇った街の廃墟を見ていると、「諸行無常・盛者必衰」と平家物語の一説ばかりが浮かんできます。 -
マクセンティウスのバシリカ。かなりでっかい!
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途中で雨が降ってきました。遺跡内なのにどこからともなくレインコート売りがわらわらと現れてきました。私たちは傘があるので大丈夫!
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次はトレヴィの泉を目指します。途中、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂前にて。
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トレヴィの泉...雨の中、ものすごい人混みです。なんとかいいショットを撮ろうと画策していると、娘が泣きそうな顔でやってきて訴えました「お母さん...ない!」今回の旅行2度目のスリ被害、今度は娘のipod touchです。ショルダーバッグの外ポケットに入れていたのを人混みの中ですられたようです。
娘も私もipodそのものより、撮りためていた旅の写真のデータがまるごとなくなってしまったのがショックでした。それまでの旅の思い出を奪われたような気がしました。
が、やはりくよくよしていても仕方がありません、雨も強くなってきたので、少し歩いたところにあるAutogrillというカフェテリア形式のチェーンぽいレストランに入りました。落ち込んだ時はとにかく食べよう! -
おなかが膨らんだら元気を出して街歩きの続きです。
で、やってきたのはスペイン広場。ジェラート禁止になったそうですが、花屋はありました...もちろん買ってません(^^;)
この後、近くのメトロの駅から地下鉄に乗るのですが、ここで3度目のスリに遭遇!...よく話では聞いていたジプシー風の少女の集団。今度はこれまでの恨みをすべてぶつけるべく、「くぉらっっっっっ!」と、怒鳴りちらして撃退しました、フン!!!...でも、こんな風に生計たてているのって、同じ年頃の娘を持つものとしては少し切なくなりました。私たちは世の中不平等なお蔭で豊かでいられる、てことを再認識させられました。
宿に戻ると、近くの警察署を教えてもらって盗難証明をもらいにいきます。「日本人の盗難被害者が多いので、書類も日本語で書いてあるのが用意してあるんですよ」と宿のスタッフ、マキコさん言。じゃあ、簡単に済むか〜、と気楽に向かったら... -
手こずりました。書類はさっさと書けて、窓口の警官に提出したのですが、その書類を傍らにおいたまま全く処理してくれない!焦って話しかけたら英語が全く通じない!ihandyやら指さしイタリア語とか駆使するも反応悪し...そして、彼がいうイタリア語から英語に近い単語を拾い上げて判断するところ、「担当者がいまお茶しにいっていて10分ほどしたら帰ってくる」でした。ええええ〜( ゚Д゚)またまた焦ってマキコさんに電話したら「それはあり得ます」。トホホ、待つしかないかあ(:_;)(ちなみにマキコさんなんか被害届の申請に3日間待たされたことがあるそうな)
待つこと多分20分ほど、担当者が帰ってきてハンコついてくれました...あ、アンタ、確か私らが書類を提出した時、横で見てた人やんか!なんでハンコ押してからお茶にいかへんの〜(;;)
しかし、イタリア人は気さくですね。待っている間中ずーーーっと熱心にイタリア語で話しかけてくれました、ハハハ(−▽−;)オモロイやっちゃ☆
今夜はマキコさんおすすめの「復興酒店」。ランチがまだ消化しきれていなかったので、炒飯・炒麺・揚げワンタンに春巻きをテイクアウトしました。なんとこれで約8ユーロ!餃子の○将より安くてずっと美味しかったです!
で、その地図をアップしてみました〜(別に復興酒店の回し者ではありませんーー;) -
3日目。本日はヴァチカンへ向かいます。まずは予約しておいた美術館から。入場料の支払いに現在クレカが使えなくなっている、と聞いていたのですが、どうやらまた使えるようになっていたようでした。
ここから、順不同で美術館内の写真を何点か。 -
イケメン初代皇帝アウグストゥス。今日は神官コスプレ
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メロッツォ・ダ・フォルリの「奏楽天使」...あら、いつの間にか絵画館に来ている(?−?)
館内地図をもらったんですが、それでも迷いました。典型的な「地図の読めない女」です...だからといって空気を読むのが得意でもありません。ただの不器用な人です(T_T) -
地図のまで「これ!!!」て思って撮影したんですが、今見ると何が撮影の決め手だったのか思い出せない...
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有名な「アテネの学堂」
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確か、ボルジアの間です。塩野七生の、ではなく、惣領冬実のチェーザレを思い浮かべながら鑑賞...
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ここからド派手...いえいえ、豪華絢爛天井画コレクションスタート!
作品その1 -
その2
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その3
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あら、これは床のモザイク
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その4
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現代アートの展示室にて
「見ないでえええ!!!」。。。なら、服着なさい、アンタ(−_−;) -
美術館から出てきた続きでそのままサンピエトロ寺院へ行こうと思ったら、広場で枢機卿っぽい人が演説中。前にはたくさんの信者さん。今日は何かの行事らしく、13:00まで入場できないとのこと。
ではちょっと腹ごしらえにでも行ってくるか〜、とその場を離れ、13:00前に戻ってくると、うげえっ、長蛇の列(写真なし)Σ( ゚Д゚)!!
...30分程並びました。 -
ピエタ像。ガラス張りの上、鑑賞ポイントからめっちゃ遠いんですけど...まあ、以前銃で撃たれたことあるっていうから仕方ないかあ。
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しかし、
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まあ、
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ホンマに
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豪勢なこって...
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ため息でますわ...
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「カトリックの威厳」というものを、これでもか、これでもかあああっ!!て見せつけられて、異教徒の私でもひれ伏しそう((+_+))
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「床オタク」娘が撮りました。寺院の出口でてすぐ。
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スイスガード
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ヴァチカンを出て、近くにあるサンタンジェロ城に向かいます。城の上から見たサンタンジェロ橋
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サンタンジェロ城のなかにいろいろ展示品もありましたが、特にこれっといったものはないように思いました。
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付近には色んな大道芸人が。
透明人間とか -
ドラマーとか
(ドラム代わりのものはすべて廃材!!) -
謎のインド人とか
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途中で雰囲気のいいジェラートショップ「Gelateria del Teatro」を見つけたので、ここでブレイク☆
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おおっ「カンノーロ」フレイバー!カンノーロ自体食べたことないんだけどこれにしよ!...美味しかったですよ〜
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備え付けのテーブルがカワイイ〜(*´▽`*)
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本日の最終目的地、パンテオン。
このドームも1900年ほど前に建てられたものとは... -
本日のディナーは宿から歩いて5分ほどのSantiへ。家族経営の小さなレストランです。味は普通に美味しかったです。
ところで、ここのレストランの裏名物は... -
これ、おそらくGoogle翻訳による日本語メニュー。
「焼き肉のイグチダケは急速に広まる」...
なんて哲学めいたメニュー名! -
4日目、今日はEATALY ROMAへ!食いしん坊な私にとっては、秘かにローマで一番行きたいところでもありました☆http://www.amoitalia.com/roma/eataly_roma.html
私の住む関西では、梅田の阪急百貨店のデパ地下の小さな店舗しかありません。そして商品の価格もお高い...(;;)が、本場ならリーズナブルに買えるだろう〜と鼻息荒く駆けつけました!
地下鉄B線ピラミデ駅下車後、結構長い地下道を歩いて向かう、とあったのに、逆の出口で降りたらしく(ピラミッドのある方)、地上のうら寂しい道をトボトボ向かいました。ホントにこんなとこにあるのかなあ???と、思いながら向かうと、鉄道のオスティエンセ駅が見えてきてほっと一息。そこから地下道に入り、なんとかたどり着きました〜ヽ(^o^)丿バンザーイ -
絶対買うつもりだったのがポルチーニ。日本だと20〜30グラムで約1000円ぐらいしますが、こちらでは100グラム約6ユーロ!ドライトマトも100グラム単位で買えます。オリーブオイルはホント種類がありすぎて、いったいどれを選べばいいのかものすごく迷いました。結局、日本のEATALYのオンラインショッピングでの価格を確認してお得そうなのを買いました(この厳選したオリーブオイルは日本まで無事持って帰ることができず、「幻の味」になってしまったんですが...)
写真は戦利品の一部。帰国して1か月もたつと、買ってきた食材の半分はうちの家族の胃の中に消えています(^^;) -
ランチはEATALY内のフードコートでパスタ(種類は忘れました)いただきました。
フードコートと言っても、EATALYで取り扱っている厳選食材を利用したメニューだけにクォリティはかなり高いですよ!
さっさと食べてしまってから慌てて撮った写真。ランチについてくるライムギパンの入っていたら袋。ライ麦っぽい、カンパーニュみたいな形のパンをスライスしたのが入っていました。とてもモチモチしていて美味しかったです☆
デザートは1階にあるVENCHIのジェラートを。ああ、幸せ☆☆☆
ワインも買って帰りたかったのですが、オリーブオイルとバルサミコの瓶が重くてあきらめました。出国前の免税店で買いましょう。
(これも、乗り継ぎがあると、液体系は買えないことを帰国当日に知り、ものすごい衝撃に襲われるのですが...) -
一旦荷物を置きに宿へ戻り、少し休憩してからバスに乗ってトラステヴェレ地区へ。
第1の目標は「サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ教会」。創建はなんと4世紀、コンスタンティヌス大帝の頃まで遡るとか。
(現在の建物は12世紀に再建されたものだそうです、念のため) -
夕方の礼拝中に失礼して少しだけ撮影させていただきました。
荘厳な雰囲気です。 -
このモザイク画がお目当てだったのですが、反射してうまく撮れていません(;;)
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ここもたいがい豪奢な作りですね。
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教会を出た後、娘が「あっち登りたい!」と向こうにある丘を指さす...げ、フィレンツェの時と同じ、またか(~_~;)
...で車がブーブー通る坂道をチンタラチンタラ登ってたどり着いたのはジャニコロの丘。写っているのはガリバルディ像。イタリア統一の時に活躍した人でしたよね。遥か昔に習った世界史の知識が少しだけよみがえる... -
ローマを一望
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丘から下りてくると、トラステヴェレの街は夕暮れ時。
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同じく、夕暮れのサンタマリアイントラステヴェレ教会。広場は物売りやらレストランやらで賑わっています。
この後、マキコさんに教えていただいたAi Marmiへ。まだお腹がすいていないという娘のせいでここで食べることは叶わず...仕方なく、ピザ(カプリチョーザ)とスップリをテイクアウトしました。 -
バスがなかなか来ず、着いたころにはピザは冷め冷め(ToT)
まあ、それでも美味しかったのですが、出来立てに食べられたら生地のサクサク感が存分に味わえただろうに。スップリはパン粉ではなく、粉をつけて揚げ焼きしてある感じでした。写真のワインといただきました。2.5ユーロぐらいですが十分美味しいです(^^)v
こうしてローマ最後のディナーが呆気なく終わりました。 -
最後に今回Moshi MoshiB&B。テルミニ駅を挟んだ向こうの通りに本館(Diocleziano B&B)があるようです。
オーナー夫妻の奥さんが日本人、スタッフも日本人の方がおられて対応してくださるので気楽でした。滞在中、携帯を貸してくださり(無料)、何かあったときは日本人スタッフの方に電話できます。また、美術館等の予約代行もお願いでき、ヴァチカン美術館の手配を一人5ユーロで引き受けてくださいました。
日本人経営...ていうとかえってぼったくられるんじゃないかと(ごめんなさい!)と思って、いつも海外へ行くときはそういう宿を意図的に避けていたのですが、今回は娘と二人だけだし、ネットで宿に泊まったことのある方々のブログ等を拝見していると、なかなか良さげな印象。結果、私達的には泊って大正解でした!
マキさん、マキコさん、他のスタッフの皆様方、本当にお世話になりましたm(__)m☆☆☆ -
ローマもたくさんの場所を見残して去ることになりました。もう一度訪れる機会が早く巡ってきますように☆
(写真は宿泊していた部屋からの眺め)
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この旅行記へのコメント (1)
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- aoitomoさん 2013/09/08 03:00:40
- これぞ旅行記、楽しめました〜
- こおりさん
ヨーロッパの旅、色々情報満載で何度も拝見させていただきました。
トラブルが少々あったにもかかわらず楽しいコメントで旅行記に引き込まれました。
私は、ヨーロッパ方面は一度も行ったことが無いのです。
4トラの旅行記を拝見するようになり知識だけは少しづつ付いてきました。
それでも、ツアーではないヨーロッパ旅行の敷居の高さを感じますね。
「ヨーロッパは」というと失言ですが、スリが多いですよね。
アカデミア美術館からサンマルコ美術館の写真ゼロは、OLYMPUSのカメラを使わずに娘さんのiPod touchで撮影されていたということですか?
写真のデータはショックですよね〜
それでも、無事なたくさんの写真で旅行記はできたのですね〜。
なんか、これぞ旅行記って感じでドラマを見ている感じでしたよ。
色々トラブルをかいくぐり、動き回られるこおりさんがたくましいです。
母子の絆も深まったことでしょうね。
オリーブオイルの事とかも、私も普通にヨーロッパに行ったら同じことをするでしょうね。教えていただけてラッキーです。
ヨーロッパに行くことになったら、こおりさんの旅行記また再度拝見させていただきます。
今回はご訪問、コメントもいただき、本当にありがとうございました。
また、旅行記楽しみにしております。
aoitomo
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