2013/04/13 - 2013/04/13
32位(同エリア54件中)
つるまるこさん
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県内各地に桜の名所がある福島。東北の春はあっという間ですが、いつか機会をうかがって春の福島に桜めぐりの旅に行ってみたいと思い続けていました。
今年の桜は早咲きで、東北でもゴールデンウィークを待たずして桜が咲いてしまいそうな気配。そんなわけで、思いつきで1泊2日の弾丸花見ツアーに出かけることにしました。
お目当ては日本三大桜の名所・三春の滝桜と、川沿いに美しい桜並木が続く小野町の夏井千本桜。
できれば両方が見ごろになりそうな4月の第3週を狙って行きたかったのですが、仕事の都合でやむなく前倒しにすることに。。。
結果的に、夏井千本桜はフライングでの訪問になってしまいましたが、幸い、三春の滝桜は8分咲き!
お天気も快晴に恵まれ、素晴らしい春の旅を楽しむことができました。
≪行程表≫
自宅から在来線利用で乗り継ぎ
↓
常磐線
↓
9:37 泉駅着
↓徒歩
9:45 バス乗車(小名浜方面)
↓バス
9:56 バス停「支所入口」下車
↓徒歩
10:05ごろ 洋菓子店「ゼリーの家」にて買い物
↓徒歩
10:40 バス停「支所入口」よりいわき駅方面バス乗車
↓バス
11:15ごろ いわき駅着
(昼食など)
13:13 いわき駅発
↓電車(磐越東線)
13:51 夏井駅着
↓徒歩
14:00 夏井千本桜散策
↓徒歩
14:15 諏訪神社散策
↓徒歩
15:10 小野新町駅前通過
↓徒歩
15:20 リカちゃんキャッスル
※夏井駅~リカちゃんキャッスルまで約4km程度
(館内見学)
16:00 リカちゃんキャッスル出発
↓徒歩
16:10 小野新町駅着
16:27 小野新町駅発
↓電車(磐越東線)
17:17 郡山駅着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の旅では、JR東日本管内、関東・甲信越・東北の指定エリア内普通列車が週末2日間乗り放題の「週末パス」(8,500円)を利用しました。
主な目的地がローカル線沿線だったこと、車での移動は渋滞も予想されることを想定し、今回はこの移動手段を選択しました。 -
今回の最初の訪問地は、いわき市小名浜にある手づくりゼリーのお店、「ゼリーの家」さん。
JR東日本の東北キャンペーンのポスターにも、こちらのゼリーが登場しています。
美しい色合いと素朴なおいしさが大好きで、かねてからここのお店のゼリーの大ファンでした。以前は贈答用や自宅で楽しむために通販で何度か購入させていただいていたのですが、震災後は通販での購入が非常に困難になってしまい…いわき方面に行くことがあればぜひ、お土産用に!と訪問を考えていたのです。
店内のショーケースには、色とりどりの美しいゼリーがいっぱい。8個入り以上の箱詰めで、発泡スチロールの大箱(有料)に入れていただくこともできます。夜まで持ち歩く予定のある方は、大箱に入れていただくことをおすすめします。 -
今回私が購入したのは(ゼリーの正式名称はうろ覚えです。スミマセン・・・)
・にじいろゼリー(写真中水色のゼリー。数種類のゼリーとヨーグルト味のゼリーが層になっていて、中にはぶどう味のゼリーがクラッシュで入ったヨーグルトムースが入っています)
・いちごゼリー
・ミルクゼリー(中身はチョコレートムース)
・トロピカルゼリー
・オレンジゼリー(中身はオレンジムース)
・メロンゼリー(中身はメロンムース)
・黒ごまゼリー(ミルクゼリーとの2層)
・カルピスゼリー(ぶどう味のカルピスゼリーと通常のカルピスゼリーの2層)
でした。 -
ガラスのお皿に乗せると、とってもきれいです。
-
念願のお買い物を済ませた後は、次なる目的地を目指していわき駅へ。
いわきは、前職に勤めていた頃、出張で数回訪れたことがあります。最後に訪れたのが6〜7年前のことでしたが、その頃とは駅舎や駅周辺の様子がすっかり変わっていて驚きました。
以前はどことなく寂しさが漂う駅周辺でしたが、駅ビルも周辺の商業施設もすっかり立派になっていました。 -
次に乗る電車の時刻まで、およそ2時間程度。
その間、どこかで腹ごしらえをしておこうと、駅周辺をうろうろしていたところ、駅ビルの中で見つけたのが、このお店。
どうやら東北を中心にチェーン展開している定食屋さんのようです。
いいですね、このどんぶりめしの写真。勢いがありますね。
店内はセルフサービスで好きなおかずが選べるようになっており、ラップがかかった状態でたくさんのお惣菜が並べられていました(店内のレンジで温められるようになっています)。
そのおかずの種類も和洋中と実に豊富。おまけに安い。ビックリしました。
価格帯といい雰囲気といい、大学時代の学食を思い出します。
東京にもあればいいのになあ。 -
この日私が選んだのは、
なすの揚げ浸し(生姜風味)
おくら納豆
鶏のから揚げ
ごはん(小)
でした。
このボリュームで490円は良心的です。 -
12時を過ぎると店内はどんどん込み合ってきました。
老若男女、様々な年代のお客さんが列をなしていました。
しっかり食べて休憩した後は、次なる目的地を目指します。 -
13時13分、浜通りのいわきから中通りの郡山まで、県内を横断するローカル線、磐越東線に乗車しました。
ちょっと見づらいのですが、写真の時刻表には数字がまばら…。一日の本数の少なさがうかがえます。
途中、夏井川渓谷に沿って並走する区間では、徐行運転が行われていました。
これは、この時期に夏井川渓谷でみられる「アカヤシオ」(イワツツジ)の花が車窓からも楽しめるようにという粋なはからいだそう。
(参考URL:いわき市のホームページより)
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/bukyoku/shisho/ogawa/014055.html
私も車窓からじっくり目をこらしてみたのですが、見ることができたのはほんの一瞬で、残念ながら写真には収められず。。。
ただ、小さな濃いピンクの花々が肉眼でも確認できました。
花が咲いている界隈の道路では、車を停めてお花見を楽しむ人たちの姿がたくさん見えました。
夏井川渓谷といえば秋の紅葉も有名です。紅葉の時期もぜひ訪れてみたいものです^^ -
13時51分、夏井駅に到着しました。
-
本日2つ目の目的地、夏井千本桜の最寄駅です。
事前の情報では、桜の開花状況はまだ「つぼみ」。
フライング覚悟での訪問です。。。 -
磐越東線には複数の無人駅が存在しますが、こちらの夏井駅もまた、無人駅です。
駅前にはのどかな風景が広がっていました。 -
ここから、名所の夏井千本桜までは、どうやら歩いてすぐの距離のよう。
ホームから、川の土手とおぼしき方面に目をやれば、たくさんのこいのぼりが見えています。 -
駅前のソメイヨシノ。数輪の花が咲いているだけです。
この町には、春はまだ訪れたばかりのようです。 -
線路を越えて、川べりへと向かいます。
-
この線路に列車が訪れるのは、おそらく数時間後。
-
かわいい表情の看板が印象的です。
-
たくさんのこいのぼりたちがお出迎えです。
-
この日は快晴。澄み切った青空の中を、なんとも気持ちよさそうに泳いでいます。
-
さて、肝心の桜並木はといいますと・・・
やはり開花前でした。1週間ほどフライングしてしまったようです^^
この日は黄色の水仙がとてもキレイに咲いていました。 -
1週間後にはきっと、ここの土手をたくさんの観光客が埋めるのでしょうね。
地元の方々が、お客さんを出迎える準備でしょうか、土手の清掃にあたっていました。
今はとっても静かですが、来週にはさぞかしにぎやかになることでしょう。 -
ちなみに、夏井千本桜は土手でのお花見ももちろん楽しめそうですが、こんな楽しみ方もあるようです。
写真の右側、小高い丘の上に小さな屋根が見えます。
この屋根のある展望台から、一本道になって続く千本桜を楽しむこともできるそうです。
(参考URL:小野町のホームページより)
http://www.onokankou.jp/1000sakura.html -
足に自信のある方は、お花見がてらハイキングを楽しむのはいかがでしょう^^
-
さてさて。
夏井駅周辺には、千本桜とあわせてもう一つ、ちょっと珍しい樹木があるそうです。
それが、駅からすぐのところにある諏訪神社の「翁スギ・媼スギ」(じじすぎ・ばばすぎ)。
なんと、樹齢1200年を超えるスギの大木が、2本並んで神社の境内にそびえ立っているそうです。 -
2本の巨木が並んでそびえ立っているというのはたいへん珍しく、昭和12年に国の天然記念物にも指定されているそうです。
-
うっそうと大木が茂る森の中に鎮座するお社。
-
こちらが「翁スギ・媼スギ」。ともに48m近くある巨木です。
向かって左が媼スギ、右が翁スギ。
まるで夫婦のように寄り添って、すっくと天に向かって伸びています。
線対称のようにも見えますね。 -
諏訪神社の前で面白いものを見つけました。
ずいぶんと大きな釜です。お米が何合炊けるのでしょう。 -
…なんてことを考えていたら、その横に
「コイン精米機」
がw
さて。ここから先は約4km、1時間ほどのお散歩コースです。
次の目的地の最寄駅はお隣の「小野新町」ですが、次に電車が来る時刻はなんと16時23分…。今から2時間以上も待たなくてはなりません。
お天気もよいので、目的地まで歩くことにしました。
のどかな山あいの風景がどこまでも広がる町。
道端にはちょっと伸びたふきのとうやつくし、春の野草がいっせいに咲き乱れ、お花畑がどこまでも広がっていました。
民家の庭には梅や桃の花が咲き、まさに桃源郷のような風景でした。
東京では、これらの植物は順を追って咲いてゆきますが、東北の春は短い分、一斉に花開くのですね。 -
夏井駅周辺から歩くこと1時間弱。お隣の駅、小野新町です。
こちらの駅は先ほどと違い、駅舎がある有人駅のようです。
ここからあとちょっと歩きます。 -
のどかな風景の中に突如現れた、西洋風のメルヘンなお城!
シンデレラ…いえ、ここは誰のお城かといいますと -
「リカちゃんのお城」なのです!!!
そう、あの「リカちゃん人形」のお城が、福島県内にあるのです。
http://www.liccacastle.co.jp/
ここが本日3つ目の目的地、リカちゃんキャッスルです。
女の子の永遠の憧れであり、小さいころには誰もが一緒に遊んだ経験をお持ちのことでしょう。
今から遡ること約20年前の1992年に、リカちゃん誕生25周年を記念して造られた施設なのだそうです。
中国に製造拠点が移る前は、ここの場所にも工場があったそうです。
ただ、現在もこのキャッスルの中では人形の製造工程を見学することができます(館内のショップで購入可能。丁寧に手作りされたオリジナルのドールのため、市販のリカちゃんより若干お値段は高めです)。
以前から、近くまで訪れた折には見学をしてみたいと思っていた場所でしたので、今回の旅行を機に訪問してみました。
館内ではお人形の製造工程を見学できるほか、リカちゃんのミュージアムがあり、初代から現在までのリカちゃんやその家族とお友達、当時発売されていた様々なリカちゃんグッズが展示されており、なんとも懐かしい、また、新たな発見をすることができます。
世相を緻密に反映したリカちゃんの世界。ストーリーもずいぶん凝った内容になっています。
子ども連れの家族はもちろん、オトナの女性客、高校生や大学生と思しき男の子たちのグループも見学に訪れていました。世代の違いはあれど、女の子(かつて女の子だったオトナの女性も)はみなそれぞれにリカちゃんとの思い出があり、懐かしみながら見学を楽しんでいる様子でした。男の子にはとっても新鮮な世界のようで、みんなワイワイ言いながら楽しそうに見学していました。
バブル期前後に幼少期を過ごした私としては、当時のおもちゃって(食玩も含めて)随分立派なものが発売されていたんだなあ…、と感慨深くなってしまいました。
普通のリカちゃんとあわせて、いつかのクリスマスの時に「レディリカ」というゴージャスなドレスをまとったリカちゃんをプレゼントでもらったことがあったのですが、私はなぜかゴージャスなリカちゃんにはありがたみを感じず(なんて子供だ!)、普通のリカちゃんとばかり遊ぶ半面、レディリカにはずいぶんぞんざいな扱いを…(涙)という苦い思い出があります。
ちなみに「レディリカ」、現在はプレミアものだそうです。
あと、リカちゃんのボーイフレンドが複数いたこともショックでした…
こんなにコロコロリカちゃんの彼氏が変わっていたとは…
私は「イサムくん」しか知らなかった… -
そんなわけで、とっても印象的なコーナーが随所にあった館内ですが、中でも印象的だったのは、震災後、このお城を訪れた県内外の方々が、館内の壁面に福島への応援メッセージをびっしりと書き込まれていたことでした。
家族や親戚を亡くされたと思われる方々のメッセージもあり、今こうして旅行記を綴っている間も、あのメッセージを思い出すと、自然と涙があふれてきます。
今の自分にできることは、こうして被災された県を旅行で訪れ、現地の観光収入に少しでも貢献すること、そして、現地の素晴らしさをこうして旅行記に綴り、ひとりでも多くの方に現地を訪れてもらえるようきっかけを作ること、それくらいしかできないことが非常に歯がゆいですが、私はこれからもずっと、何度も、素晴らしい東北の地を訪問し、応援し続けたいと思っています。 -
館内のショップにはオリジナルのドールのほか、市販のリカちゃん人形やさまざまなリカちゃんグッズ、そして、リカちゃんの装飾品がなんとバラで(50円程度〜)販売されていました。
私は、リカちゃんがいつも耳につけているお花型のピアスがすごく好きで、バラ売りで100円で販売されているのを見て、思わずお土産に購入しようかと思いましたが…あまりの小ささに紛失してしまうのがもったいなくて、結局あきらめてしまいました^^;
童心に帰って楽しめたひとときでした!
ここから10分ほど歩いて、小野新町駅に戻ります。 -
小野新町駅。
-
電車を待ちながら、福島のおいしいコーヒー牛乳、「酪王カフェオレ」で一服。
ミルク分たっぷり(生乳50%以上!)で、カフェオレ好きにはたまらない逸品です。
震災後、一時入手できなくなってしまったときには、同じくカフェオレ界の雄(だと私は勝手に思っています)、「白バラコーヒー」で耐え忍んできましたが、やっぱり私はこの味が大好きです。 -
16時27分発の磐越東線に乗り、終点・郡山駅へ。
のどかな風景から一変、駅前の大都会ぶりにビックリ。
写真を撮ろうとしたのですが、駅前広場ではド派手な選挙活動が繰り広げられている最中だったので(ちょうど市長選の前日だったのです)、この日の撮影は自粛しました。
今夜は郡山で一泊。地元のお酒と、お酒のアテ用に駅ビルのかまぼこ屋さんでいくつかかまぼこを購入し、宿へと向かったのでした。 -
自宅へのお土産用に買った「ゼリーの家」さんのゼリーも、一部、先に楽しむことに。
弾力たっぷり、ぷるんぷるん。口に運ぶとすっと溶けるのがまた、絶妙です。
後篇へと続きます。
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