旧明倫小学校（現京都芸術センター）を訪問

2013/04/20 - 2013/04/20

明治２年に開校した明倫小学校は、室町通蛸薬師下る山伏山町の地で平成５年に閉校しました。
四条烏丸の金融関係をはじめとしたビル群、飲食店、室町の呉服卸会社などに囲まれた立地環境、折からの少子化の進展などにより子供の数が減少しその長い歴史を閉じたものですが、現在は京都芸術センターとして演劇、音楽の公演、芸術作品の展示会などの場となっているようです。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

建物の中は小学校当時のままの姿がたくさん残されています。

校庭では老人のみなさんがゲートボールをされていました。

板張りの階段を上るとメリッ、ギシッと大きな音がして踏み抜かないか心配でした。

校舎内にあるカフェ

全国各地で子どもの数が減少し、小学校がどんどん廃校になっていくなかで、歴史を感じる趣を生かした学校の保存、跡施設の利用の取組も各地で進められているようですね。

この旅行記へのコメント （2）

• 旅姿さん 2013/04/23 21:58:45

  立派な小学校ですね！

  koumeさん
  
  　昔の小学校と云うと木造校舎が多いなかで
  
  　ずいぶん立派な豪華な小学校の建物ですね。
  　
  　一人用の木造の机、イスも。
  
  　懐かしい映画に出てくる社交場のようです。
  
  
  　　　　　　旅姿　　　

  koumeさん からの返信 2013/04/24 07:11:45

  RE: 立派な小学校ですね！

  旅姿さん　おはようございます。
  
  和装業界の華やかだった頃学校周辺は好景気で随分繁盛していたことと思います。
  
  京都は小学校を中心にして地域のつながりがとても強いところですから、周辺のお金持ちの皆さんが学校への支援をなさったのかもしれませんね。
  
  　Koume
  
  
  > koumeさん
  >
  > 　昔の小学校と云うと木造校舎が多いなかで
  >
  > 　ずいぶん立派な豪華な小学校の建物ですね。
  > 　
  > 　一人用の木造の机、イスも。
  >
  > 　懐かしい映画に出てくる社交場のようです。
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  > 　　　　　　旅姿