My first time Vietnam

2011/06/24 - 2012/06/26

この頃、色々な事に少し疲れいた。
”何処かに行きたいなぁ〜”と思い出掛けた先がベトナム。
ベトナムは以前からとても興味を持ち、一度は行ってみたい場所だった。

6月24日　午前中は会社で仕事・午後から早退し会社からそのまま成田へ。

☆ お願い ☆
この旅行記の...
写真を無断でご利用される事を...
ご遠慮頂きますようお願い致します...。

From k*

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

ANA NH931便　17時25分発でベトナムへ

ＡＮＡの機内食

左上から・・なめこ蕎麦・パン・ピクルスの刻んだ物・ポテトサラダ・ペンネのジャガイモ添え・オムライス。
まあまあ美味しいかった。

21時40分・HO CHI INTRENATIONAL (タン・ソン・ニャット)AIRPORTに到着。
到着後、現地ガイドの方と宿泊ホテルへ移動。
この時、この旅行に申込んだ人が8人、それぞれ宿泊ホテルが違うのでメコン川の前のホテルに宿泊の私は、ホテル到着が一番最後となりホテル到着は23時。
到着翌日・メコン川を渡る連絡船、対岸の街から渡ってくる人のバイクでいっぱい。

ホテル前の道路・・・本当にバイクだらけ。
ホーチミンの街の様子をテレビで見てバイクが多いとは思っていたけど、こんなに多いとは思わなかった。
人が道路を渡っていてもバイクが停止する事なく、人を避けて走る・・・慣れる迄道路を渡るのが本当に怖かった。

ホーチミン像と人民委員会庁舎(U.B.N.D.T.P.)

1901年から1908年にフランス占領時代にシティ・ホールとして建てられた豪華な庁舎。
パステル・イエローの華やかな外観をもつヨーロッパ調の建築様式は、アジアの街には不釣り合いだと、当時ヨーロッパで大論議を醸した。
家具やシャンデリアなど、内部もかなり豪華・・ただ内部の見学はできません。

サイゴン中央郵便局 ・・Buu Dien Thanh Pho郵便局

1891年にフランス領インドシナの郵便・電信施設として建築された。パリのオルセー美術館(当時駅舎)をモデルに建築されたとされている。

郵便局の中

大きなホーチミンおじさんの肖像画が。
建物中心ホールの中央部および建物両翼は観光客相手のみやげ物売り場となっている。
また、中央郵便局入口側のカウンターでは、今でも郵便をはじめとして各種通信・金融サービス業務が行われています。

ATM

国際電話用の電話ボックスを模したATMです。

聖母マリア協会（サイゴン大教会）

サイゴンがフランスの植民地だった1863年から1880年にかけて建設された。

聖母マリア協会前で

聖母マリア協会（サイゴン大教会）の前では、何組かのカップルの結婚の記念撮影が行われていました。
とても幸せそうです。
※ただ花嫁さん達は、聖母教会近くの横道（外）でメイクやウエディング・ドレスの着替えを・・・その光景に少し驚いてしまいました。

統一会堂・ホーチミン （旧大統領官邸）

南北ベトナムが統一するまでは、大統領宮殿として利用されていました。
南ベトナム最後の地、広い庭には戦車や戦闘機が置いてあり、その戦車がこの敷地に突入しベトナム戦争が終結したそうです。

統一会堂の中庭です。

戦争証跡博物館

敷地内に置いてある戦争当時の戦闘機

展示物

ピュリツアー賞受賞　（撮影：ベトナム出身のニック・ウト氏）

村を焼かれ逃げ惑う子供達

先日、偶然新聞でこの写真の真ん中の女の子の記事を読みました。
以前から、何故この子だけ裸だったのか？・・少しだけ不思議に思っていました。
その訳が、記事に載っていたのです。
女の子は、ナパーム弾で全身を焼かれ、燃えていた服を脱ぎ捨てながら逃げていたそうです・・その為に裸だったのです。
そして、熱い・熱いと泣きながら走っていたのです。
焼かれた全身の火傷は酷く、その後12年間で17回もの手術を受け、現在はカナダで結婚され元気に暮らしていらっしゃるとの事です。

何点かの写真を載せましたが、戦争証跡博物館・2Ｆにはベトナム戦争当時・また戦争後の悲惨な写真の数々が展示されています。
どの写真も本当に残酷で、罪のない多くの人達が犠牲になっています。
※機会があれば、今度はツアーではなく個人でホーチミンに行き、もう一度戦争証跡博物館で時間制限なく、ゆっくり館内を見学したいと思います・・・是非もう一度行きたい場所です。

この旅行記へのコメント （2）

• tamuさん 2020/05/12 09:28:40

  ナパーム弾

  SEUNGMIさん
  
  思い出しました、女の子の理由。
  ナパーム弾で焼かれたからですね、酷い話です。
  第二次世界大戦では某国にて、洞窟へ逃げ込んだ民間人を火炎放射器で焼いたり、街一つを原爆で焼き払ったり、明らかに軍民違わず殺戮する方法ですね。
  兎に角、焼き払うのが好きな国民性なんでしょうか?
  そんな事を感じでしまいます。
  今はコロナウイルスで危険な考えも起きつつあるので、気を付けたいですね。
  命の大切さを感じる内容で、考えさせられました。
  今日は一日、気をつけて過ごせそうです。
  また、お邪魔致します。
  
  tamu.
  

  SEUNGMIさん からの返信 2020/05/26 22:39:01

  Re: ナパーム弾

  tamu様
  はじめまして、Seungmiと申します。
  コメントを頂いたのに、tamuさんからのコメントに気が付かず返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
  ピュラツアー賞を受賞した、このナパーム弾から逃れる写真もとても衝撃的ですが、ホーチミンの戦争跡博物館で目にした写真はどれも衝撃的でかなり前の事なのに、博物館の写真におさめられた残酷な光景は、今でも忘れる事ができません。
  コロナウイルス感染も、紛争地では日本を始めとする先進国以上に過酷な状況が日々続いている様です。
  
  そんなニュースを目にする度、少しの生活の不便さやこれからの不安はあっても、小さなひとつひとつを幸せなのだなと感じます。
  
  tamuさんはお身体におかわりはないでしょうか？
  緊急事態宣言は解除になったとは言え、まだまだ感染の心配は続く事と思います。
  どうぞ、お身体には気をつけて下さい。
  
  コメントとイイねありがとうございました。
  おやすみなさい。
  
  Seungmi