2013/03/30 - 2013/03/31
790位(同エリア2208件中)
チンズーさん
桜の季節になると京都に行きたくなります。
しかし、この時期の京都は大混雑。
喧騒を離れて春のお散歩を楽しむのならば、大原はおススメです。
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大原へは京都駅からバスが出ています。
バスの広い車窓から眺める風景はすっかり春。
ぽかぽかでバスに揺られていると気持ちのいい睡魔が… -
約60分で大原のバス停に到着。
???
なんだかずいぶんと重装備の方々がうろうろしています。
ヒールを履いてきた不安な私… -
なるほど。
三千院や寂光院よりさらに奥に、東海自然歩道というトレッキングコースがあるようです。 -
バス停から右が三千院方面、左が寂光院方面。
両方周るには3時間。
ムム…結構かかります。 -
とりあえず道路を渡って右の三千院方面へ。
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大原はほんとうに静かでのどか。
古くから貴人や念仏修行者が都の喧騒を離れて隠棲する場であったのも納得です。 -
青々とした菜の花が一面。
漬けもの用の菜の花です。
う〜ん、春〜 -
呂川沿いの参道を上ります。(緩やかな坂道)
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呂川と平行して律川が流れていますが、これらは声明(仏教音楽)の呂曲と律曲に因んで名づけらたそう。
調子はずれのことを呂律(ろれつ)がまわらないというのも、このことからきているのだとか。 -
参道には茶店や土産物屋さんが並んでいます。
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ポン酢とドレッシングの専門店、志野。
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漬物の志ば久。
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ちなみにしば漬けの発祥はここ大原なのだそうです。
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それから、気に入ったのがこちらのゆずの皮。(店名忘れ)
いわゆるゆずピールですが、ゆずの香りと程よい苦味が絶妙♪
お茶請けにぴったりです。 -
三千院前まで来ました。
ここも土産店や茶店が並ぶ。 -
三千院入り口。
三千院は天台宗の寺院で優美な極楽寺として有名。 -
まずは客殿から見る聚碧園。
池泉鑑賞式庭園です。 -
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有清園という一面が苔に覆われた緑のお庭。
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お庭を探すとわらべ地蔵がごろごろ。
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上から見る有清園。
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いい庭です。
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さて、三千院を出て少し歩くと実光院があります。
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実光院は天台声明(最澄が伝えた仏教音楽)を伝承するために建てられた寺院です。
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入るとすぐに客殿に通されます。
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客殿の欄間の三十六詩仙画像。
江戸中期に描かれたものだそう。 -
そして声明に使用される楽器の数々。
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ここでは庭園を眺め声明を聞きながらお抹茶をいただけます。
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お抹茶をいただいたら、表の庭園へ。
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こちらに咲く桜は、11月頃に満開になり、春にもまた咲くという不断桜というものです。
紅葉の時期ならば紅葉と桜を同時に楽しめちゃう。
贅沢ですね〜 -
実光院からさらに進むと、つきあたりに勝林院があります。
こちらの本堂こそが天台宗の仏教が栄えた大原の中心的道場です。
が、今回は通るだけ〜 -
さらにずっと奥に進むと宝泉院。
天台宗の僧坊として建てられた寺院。 -
おじゃましま〜す。
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お部屋には立派なしだれ桜の屏風。
贅沢なパーテンションです。 -
中庭を眺めつつ客殿の方へ…
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広い客殿からはやはり庭園が眺められます。
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こちらは客殿の柱と柱を額に見立てて鑑賞する額縁庭園になっているのです。
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見所は樹齢500年の五葉松。
カメラに収まりきらない大きさ。 -
そして客殿の天井を見ると、なにやら怪しいシミが…
な〜んと、むかし自決した人の血でできたシミなのだと!
伏見城中で自決した徳川の武将達の供養のため、自決の場の床をここの天井にしたという話なのです。 -
数百年後に血しぶきの天井の下で観光客がお抹茶をいただいているなんて誰も想像してなかったでしょうね。
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それから、じつはこちらの縁側にはちょっとした仕掛けが。
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この筒に耳を近づけると、地中より不思議な音が聞こえてくるのです…フフフ…
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お抹茶2杯飲んだらお手洗いに行きたくなってしまったので、お手洗いを拝借すると…
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お手洗いの壁の至る所にこのようなものが…
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宝泉院はほんとにいろいろな小細工があっておもしろいところです。
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そうそう、これほんとそうだよね〜
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さて、すっかりお茶して休んだので、音無しの滝まで歩きますか〜
地図で見る限りそこそこ距離はありそうだけど、まあ〜そこそこでしょう。 -
と、思ったのが甘かった。
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本当にここは観光客の通る道なのか!?
もはやけもの道… -
でも標識はあるし、ここまで来て後戻りはできない!
しかしヒールがざくざく地面に刺さるわ〜 -
ああ〜やっと着いたあ〜
でもなんかしょぼいけど…
昔々、声明法師はこの滝に向かって声明の習礼をしていたのだとか。
初めは声明の声が滝の音に消されて聞こえず、稽古を重ねるに従って、滝の音と声明の声が和し、ついには滝の音が消えて、声明の声のみが朗々と聞こえるようになったと言う。
それで音無の滝。
昔はもっと水量が豊かで大きな滝だったのでしょうね〜 -
音無しの滝で気力を消耗してしまったため、無念にも寂光院には行かず。
ので、あとは京都中心の桜たちを鑑賞。 -
鴨川の桜
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三条界隈の桜。
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白川沿いの桜。
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そして平安神宮脇の桜。
桜って毎年見られるけれど、毎年飽きずに感動しますね〜〜〜
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