中央亜細亜

2012/12/26 - 2012/12/30

デリーまで香辛料の仕入れに行きました。＋αでカザフスタンにも行きました。その時の旅行記です。

エリア アルマトイ(カザフスタン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

25日の午後、北海道を発ちました。本当は夜の便で東京入りと思っていたのですが、荒れるとのことで早い便で出ました。翌朝、JALで成田からデリーへ飛びました。更にエアーアスタナに乗り継いでカザフスタンのアルマトイへ。しかし、エアアスタナが予定よりも7時間遅れてカザフスタンに着いたのは27日早朝となりました。

アルマトイで宿泊したホリディインです。アルマトイは「リンゴの里」という意味だそうで、無料で青リンゴのルームサービスがありました。

国立博物館です。ホテルから徒歩15分程度でした。カザフスタンは内陸のため、底冷えがしました。感じが北海道と変わらず、何しに行ったの？と帰国後、妻から言われました。雪質は道北と同じ、さらさらの粉雪です。我々道産子が冬に津軽に行くとベタ雪で、あったかく感じます。

アルマトイは建設ラッシュなのか、工事の様子が多く見られます。

火力発電所でしょうか。民族楽器の博物館にも行きたかったのですが、休館中だとか。

こんな風景がソ連というか、社会主義の名残を伺えます。

これが夕食です。沖縄で言うニンジンシリシリみたいなサラダが入ったサンドウイッチとジュースです。水は炭酸水で失敗しました。また、カザフスタンのビールは日本に持ち帰って、大晦日に妻と飲みました。

アルマトイ空港の出国審査を抜けた後の待合室です。免税店は数軒しかありません。馬のハムが売っていましたが、味はいかに…。デリー便のほか、バンコク、モスクワ、バクー便などがあり、混雑していました。

滑走路はしばれています。朝日の向こうに天山山脈が見えます。

デリーの宿です。15年ぶりにインドに来ました。これがこの日の夕食となりました。香辛料の刺激が強く、お腹を壊してしまいました。

デリー観光はラールキラーへ。開館は日の出とガイドブックにありましたが、実際は8:30でした。

ラールキラー前の通りです。朝早いのに、多くの車やリキシャーが往来しています。

ラールキラー前の寺院です。

ラールキラーに昇る太陽です。スモッグでかすんで建物がよく見えません。

この門をくぐって城に入っていきます。

デリーの12月は意外と寒く、北海道の恰好のままでも十分でした。

ムガル帝国の隆盛をしのびます。

やっぱりスモッグがひどくてかすんでいます。

インドはBRICSの1つで、経済発展が著しい国。どの店でサモサを買っても電子レンジで温めてくれました。15年前とは違い、インドの印象は良いほうに変わりました。また、どこにこんなに人がいるのかと思うほど、人、人、人でした。

デリーの空港で。香辛料の仕入れることを約束に、インド行きのOKを妻からもらいました。カバンが壊れたほどガラムマサラを買い込み、帰国の途へ。