キンデルダイクの風車

2012/04/01 - 2012/04/01

ロッテルダムの南東約10Kmにあるキンデルダイク郊外に　　
1740年代に造られた風車が19基残されている　
これほどに並んでいる風車は　
オランダでもほかにないという　


水面より低い位置にあるオランダは　
水害対策が必須で　干拓用に風車が造られた　
以前は１万基もあったといわれるが　
いまでは約千基ほどが現存している　　


1997年キンデルダイク＝エルスハウトの風車網として
世界遺産となっている

エリア ロッテルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0

キンデルダイクに到着

　もう風車が見える

全体を確認

イラストもかわいい

入口付近

お土産屋さんもありました
お茶も飲めます

川沿いを走るボート

歩道を歩きます

左右に風車が

思った以上になかなか近づかない
意外と距離がある

お仕事はお休み中でしょうか
羽根は回転していない

青空ならもっと映えるのに

足元に鴨

風車の横顔

戻ってきた人たちかな

動いている風車もあった

　風の力で大きな羽をまわし
　その動力で水車をまわして
　低い位置の水をくみ上げる

川沿いの左右に風車が並んでいる

観光用の風車に行ってみます

入場料は６ユーロ

入口から20分くらい歩いたかなあ

　思ったより歩いた気がした

真下に立つと
風車の羽の迫力がよくわかる

ブン、ブンっと勢いのいい羽音を
しばらく聞いていた

1738年製ということかな

入場します

階段をのぼって

窓からの眺め

こんなにたくさんあったんだなあ

時計回りに回っている羽根を
窓から見つつ
風景を眺める

風車守？の方にあった

　ちょっとだけ説明してくれた

１階は住居スペースになっている

先ほどの彼は
右後ろに立つ彼ではないだろうか

風車が少し身近になった

羽根の取り付け部分

またしばらく
羽根の音を聞いていた

寒さも忘れて
風車を眺めていた

お天気だけが残念だった

もと来た道を戻ります

いつまでも眺めていたかったな
寒さに勝てなかったけど

キンデルダイクを出た途中の道で
かたちの変わった風車を見ました