2007/04/04 - 2007/04/10
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Indianal Jobsさん
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テレビで一目惚れしたウユニ塩湖を目指してボリビアへ。 南米と言えば忘れてならないまマチュピチュも外せない! 南米初体験の2007年の旅行記。
【スケジュール ボリビア編】
4/4 Day01: 成田 → 機内泊 → 日付変更線
○宿泊:機内泊
ダラス着 → 乗り継ぎ → マイアミ
4/5 Day03: 0時を回った深夜便にてマイヤミ → ラパス
ラパスのホテル着お昼ごろ(時差ぼけで寝る)
○宿泊:HOTEL EUROPA
4/6 Day04: ティワナク遺跡観光
○宿泊:HOTEL EUROPA
4/7 Day05: ラパス→オルーロ→ウユニ 夜中 ホテル着
○宿泊:Palacio de Sal
4/8 Day06: 終日 ウユニ塩湖ツアー 夕食後 ウユニの町へ
町のホテルで仮眠後 深夜の列車でラパスへ
4/9 Day07: 早朝ラパス着 その後「月の谷」と市内観光
○宿泊:HOTEL EUROPA
4/10 Day08: ラパスからバスでチチカカ湖経由プーノ(ペルーへ)
以降 ペルー編 No.2へ続きます
【日本からの手配】
旅行代理店でのツアー旅行です。 当時はペルーのマチュピチュ、ナスカのツアーは沢山ありましたがウユニ塩湖が含まれるツアーは殆どなくフリーウェイツアー(名前がおぼろ・・・)という会社のウユニ塩湖が含まれたツアーに参加しました。 2名催行保障のツアーは確かこの会社だけだった気がします。。。 実質2人で現地ガイド1人というプライベートツアーという形になり内容は至れり尽くせりで良かったです。 但し、その後ツアー会社は潰れてしまいました。 (旅行が終わった後で本当に良かった)
ツアー代は1人38万ぐらいだったと記憶してます
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
4月4日 18:00発 アメリカン航空にてまずはダラス空港へ
-
日付変更線の都合、ダラス着は同じく4月4日の夕方。
到着後国内線にてマイアミへ。 -
夜マイアミ空港着、その後空港内で乗り継ぎ待ち約5時間
日付が変わって深夜便にてアメリカ出国。 -
4月5日 ラパス空港 午前中 現地ガイドの方と合流しホテルへ
ラパス空港は標高が4000mを超えてるので降りたらどうなるのか心配でしたが
別段なんとも無かったです。
ホテル到着後は長旅のせいで爆睡。。。 ほとんど部屋で寝てました。
写真は翌朝の朝食(バイキング)
ここの朝食は本当においしかったです -
4月6日は ティワナク遺跡観光へ、ラパスの街から空港方面へ行き更にチチカカ湖方面へ。
ラパスからティワナク遺跡までは約60kmなのだがエルアルトの街でストがあったり道路工事があったりで2時間近く掛かる・・・ -
カラササーヤ外壁
世界遺産にも登録されているティワナク遺跡。 約800年前の文明ということでマチュピチュよりも古い。 -
モノリートと呼ばれる石像。 ポンセという名前で男性の神様だそうです。
-
太陽の門と呼ばれる門 高さは3mほどであまり大きくありませんが一枚岩を加工したもの。
割れは地震によるものだとか・・・ -
イチオシ
ティワナク遺跡で一番有名(?)な半地下神殿。 内面の壁にぐるっと人面の石が埋め込まれています。
世界中の人種の顔があるとかないとか・・・ -
ティワナク駅 標高3870m
のどかな感じ 線路付近で子供遊ぶ・・・ それにしても富士山より高い場所だとは到底思えない風景。 -
ティワナク遺跡より戻り、ホテルで一休み。
ホテルヨーロッパから見た外の風景。 すり鉢状のラパスでは山の斜面にもびっしり家が並ぶ。 低地がお金持ち、上になるほど貧困層とか、さらに上にある空港付近エルアルトは更に低所得者の街。
車中見学でしたがかなりエキサイティング・・・ -
ホテルでのアフタヌーンティー マテ茶をいただく。
高山病に効くらしいが高山病知らず・・・ -
ホテルを出て街をプラプラ。 出てすぐ大通りに出れるので立地は悪くないです。
人通りの多い通りを歩く分には治安は特に問題ありません。 -
夕食は付いてないのでフラフラっと入ったローカル店
スペイン語しか通じず、メニューもスペイン語でした・・・
それでもなんとかなるのが旅行です。 -
4月7日
いよいよラパスから憧れのウユニ塩湖を目指します。
それにしてもホテルの朝食バイキングは美味しかった^^ -
ガイドと運転手がホテルまでピックアップにきて市内のバスターミナルへ
ラパスのバスターミナルはエッフェル塔を作った人の設計だとか -
広々とした駅の中の様子はどこかヨーロッパの駅の雰囲気
バスは庶民の足なので結構な賑わいでした。
スリがいるので手回り品には気をつけてとのこと。 -
全席指定のバスに乗り込みオルロを目指します。
因みにお客さんは全員ローカル人で観光客らしき姿はありませんでした。
車内でボラットの映画を上映し大うけしてました・・・ -
ラパスから1号線を南下して約230km お昼過ぎにオルロのバスターミナルに到着。
道中は富士山と同じぐらいの標高なのに地平線という景色で飽きなかったです。 -
オルロの郷土料理レストラン 「Restaurant Nayjama」でちょっと遅いランチ
ボリュームありすぎ お腹イッパイ。
結構な有名店らしく入り口にはガードマン、中は観光客でいっぱいでした。 -
昼食後オルロの駅へ。
写真左がボリビアでのガイドさん。 日本に住んでいたこともあり、TVの撮影コーディネイトもこなす優秀なガイドさんでした。 -
駅構内。 世界の車窓の世界です
-
オルロより列車でウユニを目指します。
-
駅名看板にて。 看板には標高3706mとあります。
富士山よりちょっと低いぐらいです。 -
世界の車窓からアンデスの高原風景。。。
この景色が富士山と一緒ぐらいなんてまるで信じられません。 -
雨が降ると水溜りとなるのだが平なのでこの通り
何度も言いますが富士山山頂とほぼ同じ高さです! -
イチオシ
すばらしい景色に圧倒。 オルロ〜ウユニの車窓の景色は飽きません。
そして空が近い!! -
オルロからウユニまでは約500?と結構な距離です。
新幹線ではないので列車でも時間が掛かります。 車内でコーラとパンが出されてウユニ駅到着はすっかり遅い時間に・・・
駅ではウユニ目当てのお客がどっさと降りました。
日本人の方はこの時点で誰とも会わず。 やはり南米は遠い -
ホテル到着は真夜中。 道中真っ暗だったので辺りはまるで分からず。
到着したのは塩のホテル Palacio de Sal http://www.palaciodesal.com.bo/ja-jp/
ベッドも机も天井も塩ーーーっ!!
でも寒ッ・・・ 夜は冷えるので注意。。。 -
4月8日
翌朝日の出と共に目が覚める。 ようやく外の風景を確認できたけど辺り一面な〜んにもない! -
シャワー室も塩!! 夜は入れなかったシャワーを一応浴びる。
-
ホテル内の様子。
柱、オブジェ、椅子は塩。 お約束のように舐めるがやっぱり塩! -
イチオシ
プールなの?? よく分からないが無駄にパブリックが広い。
黒い小犬がいました・・・ -
サンテラス。 周りに何もないので見晴らし抜群
-
こんな感じだったのか・・・
-
遠くに塩湖が見える
w( ̄o ̄)w オオー! テンションが上がり始める -
誤差はあるものの約3700mでっせ ダンナ
-
朝食。
シンプル・イズ・ベストと言えば聞こえはいいが・・・ -
アートっぽいですが何でしょう?
-
やっぱり塩のロビー
屋根はトタン葺き。 日が昇るとぐんぐん暖かくなりますが夜は冷えるので注意して下さい。 -
朝食を済ませると外に本日のツアーの車が来ていました。
ドライバー曰く TOYOTA is No.1 だそうです。 -
イチオシ
ホテル概観
マッドマックスみたいでカッケー!!
入り口のバー意味あるのか??? -
塩湖に向かう途中で立ち寄った精塩して生計を立てている民家。
ローカルチックさ満点です。 -
作業現場
乾燥させたウユニの塩を不純物を取り除き手作業で袋詰めしています。 -
まさしく Made in Uyuni!
お土産で買いました! 8袋っ!!
この後空港のX線で引っかかりまくり・・・
アメリカでのチェック時にはなんで塩なんてワザワザ買って帰るんだ? と笑われたり -
荒野をランクルで走ります。
-
ついにウユニ塩湖に到着
テンションいきなりトップギアです。
ここは凄い!!
うっすらと数センチ水が張ってます -
積み上げられた塩。 塩集めの塩田。 ウユニ塩湖のホンノ一部です。
それにしてもまった平。
水平レベル世界一の場所です。 -
天気はピーカン そして当たりは一面の白い塩。
まぶしくてサングラスがないと目が痛い。
想像を絶した世界です。 -
水しぶきを上げて走る!
スゲーーーーェよ 360℃水平線の中だよ -
空との境が分かりません。
こんな景色みたことない!! 中央遠くに見えるのが標高約5400m「トゥヌパ火山」です。
直線距離で約80km先・・・ -
水辺の近くです なんか沸いてるような感じです
-
イチオシ
薄っすらと水が張った塩湖の上をトゥヌパ火山目指してひたすら走ります。
何十キロもただ真っ白で何もない世界を1時間以上走るのですがまったく飽きません・・・ ただただ驚くばかりの世界でした。 -
手前が水が張ってない塩湖、その奥が水が張った状態の塩湖。
水深は僅か数センチですが水があると鏡張りとなり空との境がどこなのかまったく分かりません。 -
からから状態の塩湖。 もはや雪と同じ、サングラスがないと目が痛くていられません。
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2時間近く走ってようやく到着した対岸のトゥヌパ火山、 なだらかな山に見えますがすでに裾野が3700mなので山頂は5000m以上・・・
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麓にはコケサ村という小さな村があります。
ここから更に進み山を少し登ったところにインカ帝国時代の民家とミイラを見学。 -
村の人に許可と道中の鍵をかりてダート道をしばらく登ると到着です。
当時の居住家に到着。
中には博物館とは違いミイラがじかに鎮座しています。 正に触れる状態で・・・撮影は特に禁止されませんでしたがカメラを向けるのは失礼と思い 写真は無しです。
様子は http://southamerica.doorblog.jp/archives/1355006.html に記事があります。 -
コクサ村のミイラ見学の後は「魚の島」へ
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遠くから見た時に島の形が魚の形に似ているということから名前が付いた肴の島「Isla de Pesca」 ウユニ塩湖での一番の繁華街? ツアーの車が必ず立ち寄るところです。
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ピクニック形式でのランチです。 最高の景色の中頂きました。
ドライバー、ガイド 2名+ 私たち2名で -
イチオシ
島では1時間ぐらい滞在。 島の周り360℃が塩湖です。
真っ裸になってはしゃぐ外人等・・・ みんなテンション高し!! -
サボテンだらけの魚の島・・・
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なーんにもない塩湖のど真ん中にサボテンの島。 不思議な光景・・・
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ウユニを案内してくれたガイドと一緒に
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イチオシ
魚の島から望むトゥヌパ火山。
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ウユニ塩湖のジオラマ。
面積約12,000km? 四国の約半分が全て塩の平原!! -
元祖 塩のホテル。 本当に塩湖の中にありますが行った当時は使われていませんでした。
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イチオシ
塩採掘場所に積み上げられた塩の山。
塩取り放題!! -
日も暮れてツアーが終わりました。
ランクルは塩湖の水しぶきが乾き真っ白でした・・・
その後ホテルへ戻り、夕食を取り深夜の列車でラパスへ戻ります。 -
Palacio de Sal で夕食を頂いた後、ウユニの街へ。
列車が日付が変わっての深夜発ということでそれまで駅の近くのホテルで仮眠を取らせていただきました。
因みにホテルからウユニの街に向かう道中は街灯が全くなく正に満点の星空でした、あれほどの星空は記憶にありません。 -
イチオシ
深夜発の列車でウユニ駅を発ち、夜が明けたころの辺りの景色。
千と千尋の神隠しのワンシーンのような風景。
ウユニ大満足でした!! -
4月9日 ラパスに帰ってきました。
大都会です^^ -
すり鉢状の街の様子。
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ラパス着後は市内観光の始まりです。
まずは市内の中心部 サンフランシスコ教会。 -
サンフランシスコ教会。
熱心にお祈りをあげてました -
同じく教会前のサンフランシスコ広場の様子
その後少し郊外のラパスの名所 「月の谷」へ。 -
「月の谷」見学。
地球離れした風景からその名のついた谷です。 逆方向を見ると普通に民家が見えるんですけどね・・・ -
とがった岩は見た感じから「良いおじいちゃん」El Buen Abuelo (The Nice Grand Father) と名付けられてます。
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ラパス市でお世話になったHOTEL EUROPAの部屋の様子。
ボリビアは南米でも貧しい国の一つとされていますが5ツ星ホテルでしたので中身は正にヨーロッパでした。 -
市内のMirador Killi Killiの丘から見たラパス市
遠くに見える山はラパスのシンボル山「イリマニ山」(6438m)
競技場でサッカーの国際試合を開催したら標高が高すぎて試合にならず大変だったとか・・・ -
政治の中心部 ムリリョ広場。
やたら鳩が多いです・・・ -
ムリリョ広場に立つ独立の志士ペドロ・ドミンゲス・ムリーリョの銅像と議会
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ミリリョ広場付近を散策
カラフルな家が続きいい感じでした。 -
イースターの時期だったので街ではあちこちでパレードが・・・
熱心なクリスチャンが多いのですがそれにしても布教の力ってすごいですね。 -
イチオシ
カラフルな色彩のお土産屋さん
魔術が今でも行われているので魔法グッズも売ってます
リャマのミイラとか・・・
サンフランシスコ広場方面へ戻り、その後ホテルへ
明日はチチカカ湖を経てペルーへ向かいます。 -
4月10日
ホテルを後にしてツアー客(ヨーロッパ観光客ばかり)寄せ集めのバスにて移動。
Estrecho de Tiquinaという場所でチチカカ湖を渡し舟に乗り対岸へ渡る -
その後コパカバナという小さな町へ。
街の風景です・・・ -
コパカバナの教会 褐色のマリア像がいます。
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広場でお祝いしてる風景
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その後コパカバナからフェリーで太陽の島へ ミニツアー
SDカードエラーで太陽の島関連の写真がほとんどNGに・・・ -
ウロス島と同じ「トトラ」と呼ばれる葦で作られた船の体験乗船。
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コパカバナの港の様子。
チチカカ湖のさわりぐらいでしたが塩湖同様こちらの湖もデカイです。
ボリビアでは日本人の観光客の方には一人も出会いませんでした、やっぱり南米は遠いんですね・・・
ボリビア編は以上です。 再びバスに乗り国境を越えペルーへ突入です!!
ということでペルー編はPart2にて
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