(年配）父連れ旅行再び　その２

2013/02/01 - 2013/02/06

旅行三日目です。今回は雨季にもかかわらず上天気が続きました、日ごろの行いがよかった…のかな？（笑）
写真はプールに水を吐き出している爽やかな朝の石像です

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅行の目的の一つ、三浦襄さんのお墓に行ってまいりました。
この方は第二次世界大戦時にインドネシア独立運動を援助していた方だそうで、日本敗戦後独立活動が叶わなくなった為その責任を取って自決なさったそうです。日本の新聞記事で見つけて興味があり、ＤＥＫＡＤＩツアーズさんに問い合わせたところ、幸いにもこちらに在住の研究者の方とお会いしてお話を伺う機会をセッティングして頂けました。

このような立派なお墓が立てられています。しかし余り日本人には知られていないとのこと。管理人さん達が私費で管理して下さっているそうです。
第二次世界大戦の時代にバリ島に縁が深い日本人の方がいらしたというのは、なかなか感慨深いものがありました。

三浦さんの自決について書かれてありました。
日本語で書かれています。

午後からはウブドです。
『バリ島ウブド・楽園の散歩道（ダイヤモンド社）』という本に書かれていたルートを回って見ることにしました。
私達は普通の靴でしたが、ウブド出身のガイドのウェスナウさんはわざわざウォーキングシューズ持参で臨んでくださいました。
後から考えると確かにその方がよかったかも、というヘビーな道が途中にありました。
まずはジャラン・ラヤ・ウブドから脇道へ入ります。

てくてく歩いてゆくとじきに田園地帯に出ます。
このあたりは石畳が続きますが、沿道の店舗や個人旅行客の寄贈したメモリープレートが敷き詰めてありました。色々な国の言葉で書いてあって楽しいです。

田んぼに鳥がー！と鳥好きな私は激写！！
今回の旅は幸い晴天に恵まれたので、散歩日和でした。晴天といっても、日本でいうとちょうど５〜６月頃の爽やかで微風のある晴天をイメージして頂ければかなり近いと思います。まさに散歩日和！

ここからジャングルに入ります。道も狭くなり舗装されておりません。起伏があり、更に横に深い滝があったりするので要注意です。
急な登りもあるので、確かにウォーキングシューズの方がよかったかも。
何が驚いたって、ここにもバイクの通った跡があることです。人一人恐る恐る通る道なのに、どうやって走ったんだろう…

ジャングルを抜けると又田園にでます。
このあたりは結構ヴィラやカフェが点在していました。
そしてバイクがやけに多いのです。ガイドさんに聞いてみると、なんとこの近辺のお店への送迎バイクらしいです。
送迎でいきなりバイクであぜ道を爆走というのは、ちと怖いなあと思うのですが（笑）
しばらく田園を歩きジャラン・ラヤ・ウブドに戻ります。所要時間はのんびり歩いても一時間位。ウブドの街中とは違った一面が見られるのでおススメです。
但し途中のジャングルはちょっときついですが…

午後第二弾は象乗りです。
最初は新しく出来たサファリパークで、と考えていたのですが、今は中韓と現地のお客さんが多くてゆっくりすごせないというアドバイスの元バリズ―にやってまいりました。
３０分と１時間コースでこの象さんたちに乗ります。
思ったより視界が高いのと揺れが激しいのと、安全バーがプリミティブ（笑）でしたので、３０分騎乗で結構疲れました。
３０分コースは園内を回りますが、途中水浴び場なども経由するので象にに乗った感満載でした。
乗ったあとは象さんたちにバナナをあげて親睦を深めました（笑）。

動物園に移動しました。
鳥と猿が多かった印象です。ニホンザルもいました。
鳥を腕に乗せて無料の記念撮影もしてくれます。
ショーなどもあるらしいのですが、私達が行った時は終わってました。
ショー目当ての方は午前中に行った方がいいかもです。

最初は丸太かと思いきや…大きいワニがいるー！とぱちり

猿です。入り口でバナナの餌を買い、あげると上手に食べていました。ココはちょっと設備が古めな感じですね。

バードパークでうろうろと。
孔雀もいたのですが、羽根を開いていなかったので残念

またガゼボでごろり。
年配の体力とホテルをできるだけエンジョイしたいという方向で、観光は早めに切り上げました。
街中の渋滞がともかく酷いので、引っかからないためという事もあります。

ホテルから海を望む夜景です。遠くに見える光がングラライ空港。
ひっきりなしに飛行機が発着しています。
騒音は殆ど響きませんので、ただ綺麗ですよ。

ここからまたもホテル紹介に戻ります。
夜のロビーです。
人気がなくてゆったりできて、部屋の次にお気に入りでした。

やはりこれははずせない。
いわゆる泡風呂ですね。アメニティのお香を炊きつつ、一日の疲れを癒します。

屋内シャワールームです。当然ですが清潔です。
実は二日目の朝いきなりシャワーヘッドが壊れていたのですが、夕方にはきっちり直っておりました。あたりまえだけど流石。

旅行先でトイレに困ることの多い私としてはトイレ写真も一枚。
当然ですが綺麗です。
以前も書きましたが、バリ島のトイレ事情は極端なので、女性の場合ともかくウェットティッシュ必須で綺麗なところを見つけたら言っておくのが得策だと思います。

バスルームから続きの屋外シャワーです。
竹筒から出る水圧がマッサージ的にいい感じです。