2013/01/30 - 2013/01/30
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captainfutureさん
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2013年1月30日(水)
念願叶ってやって来た11日間パキスタンも、もう最終日。
ラホールから国境ワガーの街まで路線バスで向かい、そこからインドへ徒歩で越境。
国境から東へ29kmのシーク教総本山・黄金寺院があるアムリトサルへ向かう。
1パキスタンルピー≒1円
1インドルピー≒1.7円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回のルート:
2013年 1/18 成田、上海→ /19 インド・デリー→ /20 アムリトサル、パキスタン・ラホール→ /26 ムルターン→ /29 ラホール→ /30 アムリトサル→ 2/1 デリー → 2/3 上海、成田 -
7:30起床。
今日はとうとう10泊11日したパキスタンを去り、インド側へ戻る日。
昨晩買っておいたドライフルーツ入りパン(15R、15円)、ミカン2個(30R、30円)、ビスケット(15R、15円)で朝食。 -
9:20、7泊したパークウェイ・ホテルをチェックアウト
従業員や1階食堂、フロントの皆に別れの挨拶。
写真はフロント前のソファーで寛いでいる人々。
Hotel Parkway -
ホテル前近くの新聞スタンド
ずらりと並ぶウルドゥー語、英語の新聞、週刊誌等など。 -
パキスタンにも芸能雑誌みたいなのがあるんだ。
-
吊るしてあるのを外してもらい、ページをめくらせてもらう。
芸能人の結婚だろうか。
下には政治家の顔も。 -
巻末にはパキスタン美人
-
駅前大通りを渡って駅前バス停へ。
国境のワガー行きバス4番乗り場。
Bus station in front of Lahore train station. -
中国のFOTON社製バス
No.4 bus to the border city Wagha. -
9:55に出発
後方が男性席。
子供が疲れたのか、お父さんの膝に頭を載せて寝ている。 -
車掌から国境のワガーの街までの切符30R(30円)を買う。
-
左が私の切符
左右には行き先が書いてあり、1番目がここ駅前バス停、最後の5番目が最終地のワガー。
右は隣り合わせになった高校生の学割切符10R。
上部にはFOTON PAK Bus Companyとある。
長距離バスの韓国資本のように、ここは中国資本なのだろうか。 -
10:10、線路を越えて東へ
-
停車中に見た携帯電話の広告
パキスタン地図に主要都市が名所で表されている。
ここラホールがパキスタン・タワー、ムルターンはやっぱりシャー・ルクネ・アーラム墓廟。 -
10:25、この光景とも、あともう少しでお別れだ。
-
10:35、ワガー国境まであと少し
後ろの2010年に開通したらしい高速道路下をくぐる。
この辺りから街道沿いには人家や商店が消え、 -
水牛の放牧地が続き始めた。
-
牧草を運び込んでいる。
-
街中で運搬作業中の立派な角を持った黒い牛を何度も見たが、あれはやっぱり水牛だったのだろうか。
-
あちこち撮っている姿を見て、車掌が女性席との仕切りを外して運転席側に入れてくれた。
-
10:43、ワガー国境まで7kmの標識
-
運転席から見た様子。
この時は気付かなかったが、右の女性はこの国では初めて見たかもしれない屋外でスカーフをしていない女性。 キリスト教徒なのかもしれない。 -
10:45、国境のワガーの街に50分で到着。
-
ちょうどバスから降りたところ。
手前にはミカンの山。
I arrived at the border city Wagha from Lahore train station by No.4 bus( 50 minutes, 30R ) -
ここから7km先の国境まで、客を募っているワゴン。
私の大きな荷物を見て二人分の料金が必要とのこと。
近くにはチンチー(乗り合いオート三輪)があり、こっちは20R(20円)という。
チンチー料金20R差し引いた、残りのパキスタンルピーの端数165Rを使い切るため薬局へ。 -
薬局はすぐに見つかり、ビタミンC500mg40錠入り60Rを2瓶購入(120R、120円)。
-
11:10、また大通りに戻り食堂へ。
まだ昼食には早いが、表の店主に「残りの45R(45円)で何か食べられるものをみつくろって」と話すと、「わかった、席に座って待ってろ」とのこと。
写真は捏ねて丸めたナンの生地。 -
生地を広げて、これから釜の内側に張り付けるところ。
-
間もなく、野菜カレーとナン2枚、サラダが運ばれて来た。
現地流にナンをちぎって、カレーを挟んで食べる。
両方ともほかほかで美味しい。
手づかみのため、食前食後には皆と同じように入口横の手洗い場で手を洗う。
Last meal in Pakistan. -
相席の客が、コーラ飲むかい、と差し入れ。
-
表の主人に、ごちそうさまを言って45R払おうとすると、あなたはこの国のゲストだから、と言ってどうしても受け取ってもらえなかった。
・・・むむむ、有難くごちそうになることに。 -
残った45R(45円)は売店でビスケットでも買っておこう。
写真は20R札1枚、10R札2枚、5R硬貨。 -
さっきのチンチーの運転手(写真右)が、あと一人で出発、乗るかい?と言ってくる。
売店を探していることを言うと、連れて行ってくれた。 -
無事に残り1ルピーまで使い切る。
左の箱には右サイズのビスケットが2袋入って、計3袋。1個15R(15R)。
イギリスの菓子メーカーのライセンス生産品で美味しい。 -
11:50、さあ、国境に向けて出発。
I went to Wagha border from Wagha by this Qingqti( 15 minutes, 20R ). -
後部座席に座ったので背中方向に進む。
左右の客が背中のバックパックが上手く内側に入るよう手伝ってくれた。
振り落とされないよう写真上の棒にしっかりつかまる。
ワガーの街がどんどん離れていく。 -
再び水牛の放牧地が見え始めた。
-
検問所はフリーパス
-
「パキスタンへようこそ」の標識
入国日、日没後にラジさん一家と街に向かって歩いてくぐったところだ。 -
15分後、11:05に国境到着。
チングチーはここまで。
他の客は皆途中で降りて行ってしまった。
ここからは左側に遠く小さく見える国境管理事務所入口まで徒歩で進む。 -
ここを左に曲がって国境管理事務所へ。
-
入口
右上には「インドへの出発はこちら」とある。
"Depature for India" -
奥から女性係官が出てきて、左のカウンターで出国スタンプを押してくれた。
写真OKとのこと。
他に誰もおらず、静まり返っている。
Pakistani immigration -
再び通りに出ると、パスポートをチェック。
帽子には国境アーチがデザインされ、パキスタン・レンジャーズの文字。
向こうには懐かしの国境アーチが。
He checked my passport. -
国境アーチをくぐり、とうとう国境門まで来てしまった。
パキスタン衛兵ともここでお別れ。
左の係官は私のパスポートを見てノートに書き込んでいる。
右の旗には衛兵の腰の巾着と同じデザインが入って、Eleven Wing レンジャーズと書かれている。
衛兵11人ということだろうか。
皆と握手してパキスタンを離れる。 -
12:35、国境またぎ
左は今度はインド側の衛兵。
右にはさっきのパキスタンの衛兵が遠くで入ってくれた。
The borderline -
万感の思いが胸に込み上げ、「グッバ〜イ、パキスタン〜!」と叫ぶと、後ろのインド衛兵が「ウェルカム トゥ インディア」と答えてくれた。
Good bye!! Pakistan!! -
インドへ入国
気を取り直して、インド国境アーチへ。
I was going to Indian immigration. -
手前に停車中のバスに乗り込む。
写真は荷物を詰め込んでいる青い服のポーター。
I caught free bus to Indian immigration. -
ステップを上がった先にあった歓迎の今度は英語、ヒンズー語での挨拶
バスに乗ってインド側国境アーチをくぐって行く。 -
行きには気付かなかった鉄条網
遠く向こうに見えるのはパキスタン側の鉄条網だろうか。 -
インド側でも無事入国スタンプを押してもらう。
非常にスムーズ。
時差30分、時計を早めて12:40。 -
事務所内銀行で、残ったパキスタンルピー紙幣をインドルピーに両替
今日のレート表には1パキスタンルピーを46インドパイサ(パイサはルピーの100分の1)で購入とある。
3,000パキスタンルピー(3,000円)がインド1380ルピーとなり、手数料31R引かれて、手元には1,349R。3000割る1349で約2.2。
1Rは約2.2円となるが、以後の日本円換算は20日にATMで換金した1R≒1・7円を使う。 -
国境管理事務所を出たところ。
敷地を渡って、奥に見える出口へ進む。 -
敷地内から見えた隣を走る幹線の標識
アムリトサルまで29km。
文字がヒンズー語に変った。 -
振り返って見た国境管理事務所
Indian immigration -
「インド共和国へようこそ」
ヒンズー語、英語、あとはサンスクリット語だろうか。
この門の下でもパスポートチェック。
ノートに書き込んでいる。
今日ここからの外国人入国者は私が3人目とのことだ。
ノートを見せてもらい5、6ページめくらせてもらうと、国籍欄はインド人の次にネパール人が多かった。
日本人は見当たらず。 -
出口を出て幹線沿いに出てきた。
国境の街アターリーまでオート三輪があるそうだが、しばらく待っても現れない。
ちょうどさっきの出口からトラックが出て来たので停まってもらい、アターリーまで行くかヒッチを試みるが、行かないとのこと。
インド三大財閥の一つタタ社製トラック。 -
頭上には今度はシーク教の唯一神グルーの姿がデコレートされている。
インドに入ったんだなあ。 -
オート三輪がやっと現れ、アターリーへ出発。
I went to Atari from the border by this vehicle( 10 minutes, 30 Indian Pupi ). -
時折、菜の花畑も混じる田園風景が広がる。
-
小学生だろうか、お揃いの衣装で横笛を吹きながら何やらパレード。
-
こっちでは横断幕を持って、ターバンをしたシーク教の聖人に扮した格好のようだ。
-
アターリーの街には10分弱で13:30に到着。30R(51円)。
降りてパレードを追いかけてみるが、追いつかず。
さっき途中で停まってもらえば良かった。 -
アターリーの街の入口辺り
沿道では皆チャイを飲んでいる。
Atari city -
先程の生徒達によるシーク教を称えるパレードを歓迎するため、こうしてチャイとビスケットを振る舞っているという。
私にも振る舞って頂いた。
ターバンはしていない。
シーク教徒はみんながみんなしている訳ではないようだ。 -
皆、アツアツのチャイをお代わりしている。
段ボールにはビスケット。
生姜入りチャイで身体が温まり、美味しい。
礼を言って後にする。 -
13:50、これに乗ってアムリトサル駅前へ出発。
バスは直ぐに見つかった。30R(51円)。
I went to Amritsar train station from Atari by bus( 1 hour, 30R ). -
車掌が切符に印しをつけている。
車掌も運転手もターバン。 -
ここでも田園風景が広がっている。
一人の乗客が降りて行った。 -
後ろの席にいた家族
多くのターバン姿とスカーフをしていない女性、聞こえてくるウルドゥー語とは違う言葉の響きに、インドに入ったことを実感。 -
パキスタンへ行く時にも通った有料道路料金所
-
大学前で少し停車
撮っていると、運転手が「少し停まっていてあげるから、もっと綺麗に撮れるところに行って撮って来い」と言ってくれる。
座席に残した荷物を心配しつつ(鍵は掛けてあるが)、いったんバスを下り、接近して撮影。 -
乗り込んで来た学生と私の切符
切符には乗車地アターリーと降車地アムリトサル駅前を示すヒンズー文字に、車掌により印がされている。 -
14:50、1時間でアムリトサル駅前に到着
一緒に降りたこの赤いターバン男性も駅に行くので、一緒に行ってくれるとのことだ。
In front of Amritsar train station -
駅入口(写真右の水色看板下)に到着
男性に礼を言って別れる。
写真は警察官。 -
移動中のハンバーガー屋
-
あちこちから目に飛び込んでくるヒンズー文字
前列には、 -
エラく大きなターバンをした父、子供は簡易版でいいのに立派なターバンの幼い子。
きっと敬虔な一家なのかもしれない。 -
くつろぎ中
-
食料雑貨店の看板
モデルはインド人か。 -
こちらも一息付いてる警察官
In front of Amritsar train station -
散髪屋
右の人はそれまでノースリーブでいたのに、カメラを構えたら急いで上着を着出したところ。
正面にはシークの神様。 -
ここでリキシャに乗って知人紹介のTourisit Guest Houseへ。10R(17円)。
-
線路を渡る。
上り坂では私も一緒に降りる。 -
約10分で到着。
-
表の大通りからの入口から見たところ。
私は左の建物1階の部屋。 -
住所と地図
I stayed 1day at Tourisit Guest House in Amritsar( Single room 500R/per day ) -
受付では子供がドラえもんのDVDを見ていた。
インドでも人気らしい。
ヒンズー語のドラえもん「キューピットの翼」編 -
シングル200R、Wルームは400と500、ドミトリーは150であるとのこと。
シングルは空いてなく500RのWルームを400R(680円)に負けてもらう。
清潔な部屋だった。
ただドアは内側からの鍵はあるが、なぜか外側からの鍵がない。
オーナーは大丈夫だというが、表の大通りからは誰でも侵入できるだろう。
外出時は自前の南京錠を使った。 -
お湯もちゃんと出る。
-
まだ16:30、とりあえずこの街一番の名所、シーク教総本山の黄金寺院へ行ってみることに。
写真はヒンズーの神様をリキシャーで運んでいたところ。
追いつかず。 -
オート三輪で黄金寺院へ。50R(85円)。
宿によると、宿から黄金寺院までオート三輪で40〜50R、リキシャで20〜30Rとのことだ。 -
10分程でこの検問所に到着。
エンジン付きはバイク以外はここまでらしい。
ここからは徒歩で。 -
おおお、ターバン屋だ!
-
2軒並んでいる。
こちらに入ってみることに。
看板のモデルは、ここの地域の人のノリ(笑)で考えると多分自分の息子。 -
ターバンの巻き方はいくつかあるようで、一番標準的な型だと4m必要で200R(340円)とのことだ。
たくさん色がある中、明るい青を選ぶ。
反物を伸ばして裁断。 -
まず巻く前に白い頭巾(10R、17円)を被り、左耳の下に伸びるターバンの端をしっかり掴んでいるよう言われる。
One turban cloth 210R. -
緩まない様、ぎゅっと引っ張る。
-
左右交互に巻いていく。
-
両耳もぎゅっと覆われるので、最初は少し違和感を感じるが直ぐに慣れる。
-
最後は後ろを覆い、
-
5分程で出来上がり。
一度やってみたかったんだ(笑)。
巻き上がった時、「今からタバコ、酒はやってはいけない」と言われる。
シーク教の戒律で禁止されているらしい。
翌朝も来店すると、快く巻き直してくれた。 -
ヒンズー語新聞
紙面中央の男性はバングラデシュ、パキスタンでも頻繁にTVに出ていたボリウッド・スターのシャー・ルク・カーン。
日本でも公開された『ラジュー出世する』で主演。 -
黄金寺院への途中、靴屋前で呼び止められ、「上手く巻けている、誰が巻いたのか」と聞かれる。
耳の上にも何重にも巻いているので、少し外の音が聞きづらい。 -
後ろから。
-
17:30、角を曲がると黄金寺院が見えてきた。
まもなく日没。
歩を速める。
Golden Temple -
入口に到着
階段を上がって中へ。
Golden Temple -
教えを説いた無料冊子コーナー
"Why men must work"
シーク教は出家を否定し世俗の職業に就くことを勧めているので、ビジネスや技術など各方面で活躍する人が多いとのことだ。 -
ここで裸足になって靴を預け、番号札をもらう。
Golden Temple -
ゴザの上を進む。
普通の通行人は靴。
何か踏んで破傷風にならないよう一歩一歩慎重になってしまう。 -
この角を曲がってしばらく行くと荷物預け所があり、荷物を預け、番号札を受け取る。
-
その横はもう寺院入口で、水が張られ両足を付けて足を清めるところに出る。
「温水です」と標識。
男性が手に持っているのは聖水を汲む入れ物。
この角を曲がると、 -
おおお、黄金寺院が見えて来た。
階段下の向こうでは老若男女が正座して拝んでいる。
最初にここで光り輝く本堂が目に飛び込んできて、感動して思わずそうなってしまうんだろうな。 -
私も並んで正座し仰ぎ見てみる。
Golden Temple -
四角いプール「アムリタ・サラス(不老不死の妙薬・甘露の池)」を囲む回廊は白大理石造り。
どこからともなく本堂内で演奏している曲に乗せた聖歌が、静かに延々と流れている。
足裏が冷たくなってきたので、マットの上を進む。 -
「聖なる池に食べ物を投げないでください」
鯉の群れがいたけれど、餌やりはダメということらしい。 -
曲がり角にはその聖歌内容が、ヒンズー語、英語で交互に表示されていく。
その下では微かに香りを付けた聖水を飲ませてくれるようだ。 -
18:50、だいぶ日も影ってきて、本堂も徐々に輝きが増してくる。
シーク教はインドで15世紀にグルー・ナーナクによって興された宗教。
ヒンズー教とイスラム教を批判的に融合したといわれているらしい。 -
本堂入口に近付くと、甘いスイーツのような香りが漂っている。
それに誘われ行ってみると人々が並んでいるので、私も並んでみることに。 -
自分の番が回ってきて、柵越しに撮らせてもらった。
撮るんだったら向こうの扉から入って来て、内側から撮ってもいいよと言ってくれる。 -
寄付をするとシナモンのスイーツを皿に盛ってくれて、大きな葉と一緒に渡してくれた。
-
本堂入口へ
-
入口に入るには、先程のスイーツをここで渡すようだ。
スイーツは供物として寄付と引き換えに渡してくれたようだ。
左の黄金の門をくぐって中へ。 -
この長い橋を渡る。
同じく黄金色の衣装を着た番人。 -
いよいよシーク教総本山・本堂へ
ここからは撮影禁止なのでカメラは仕舞う。
15分程で中へ入れた。 -
ちょうど中の様子を収めた写真
まさにこの通りの世界で、金をふんだんに使った吹き抜けの内部は豪華なシャンデリアの光で更に輝きを増し、その下にはご神体であるシークの聖典「グルー・グラント・サーヒブ」が安置。
その傍らでは古典楽器ハルモニウム(オルガン)やタブラー(太鼓)を演奏しながら静かに聖歌を歌っている。
1階では人々が合掌しながらその回りを回り、吹き抜け2階廊下では人々が腰を下ろし静かに聖歌を聞いていたり、上から全体を眺めている。
ヒンズー寺院や今朝までいたパキスタンのイスラム墓廟ともまた違った、独特の雰囲気。
信者となくともその荘厳な雰囲気に圧倒されてしまった。 -
本堂脇で池から聖水をうやうやしく持参の容器に詰めたり、口に含んでいる人々の横を通りながら、長い橋を渡り再び回廊へ。
回廊でも延々と先程の聖歌がスピーカーで流れている。 -
回廊をぐるりと回って反対側から見たところ。
ラホールにゴールデン・テンプルという、今ではちっともゴールデンで無くなったモスクがあったが、かつてあそこにあった黄金がシーク教徒との戦いで持ち出され、ここの建造に使われたという。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=28455090 -
回廊の東階段を上る。
この寺院には巡礼者にだけでなく、宗教を越えて全ての訪問者に食事を喜捨してくれる施設があるという。 -
Guru ka Langar入口
入口でプレートとスプーンをもらい、係員に誘導され2階大広間へ。 -
一列に座って並んでいると、料理が入ったバケツを持った人が、目の前に置いたプレートに次々とお玉でついでいってくれる。
写真奥のシーク神が上から見守っている。
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MOVIE|インド“黄金寺院”で毎日振舞われるカレーの舞台裏を追う
ドキュメンタリー『聖者たちの食卓』2012年
http://openers.jp/culture/tips_movie/news_sijya_48416.html?topnews=1 -
左から、米とミルクで作ったスイーツ、豆の煮込み、野菜の煮込みとチャパティ。別皿で水。
ナンだけは前に立った係員から手渡し。
左手は不浄な手なので物の受け渡しでは使わないと思っていたが、神からの頂きものは両手で受け取るよう指導される。
回りを見てみると、皆そうしていた。
しばらくすると、お代わりがいる人〜とまたつぎに来てくれる。
1階入口で手を洗ってきたので、ナンをちぎって挟んで食べる。
野菜の煮込みが特に美味しかった。 -
部屋を出たところには、1階調理室から料理を運んで来た特大の鍋が並ぶ。
どこかに巨大なエレベーターがあるようだ。 -
バケツにはたくさんのチャパティ
中に入れてくれた彼は、昨年ニューヨークへ行く途中、東京にトランジットで行ったよと言う。 -
1階まで各自使ったプレートとスプーンを持参し、係員に返却。
この寺院で働く人は全てボランティアとのことだ。 -
帰る間際の20時頃、出口付近で呼び止められたグジャラード州からの信者
二人とも手には鉄輪が見える。
これは敬虔な男性シーク教徒が身に付ける5つのもののうちの一つで、ターバンの他残り3つは短袴、短剣、櫛という。
二人ともここを去り難そうに座っていた。 -
帰りはミカン2個(15R、26円)とペット水1L(15R、26円)買い、行きと同じ50R(85円)で行ってくれるオート三輪を探し、20:30にはホテルへ。
明日はアムリトサルを散策し、夜行列車でデリーへ向かう。
I went to Delhi station from Amiritsar station by night train tommorow night.
インド・シク教の聖地「黄金寺院」で21世紀最大のチャンバラ・バトルが勃発 http://twinavi.jp/topics/tidbits/53941408-7b5c-447b-b0ae-64825546ec81
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この旅行記へのコメント (8)
-
- 川岸 町子さん 2013/07/19 22:14:47
- 無事インドへ
- captainfutureさん
お疲れ様でした。
充実したパキスタンの旅を終えられ、私もホッとしましたー。
準備から始まり、旅の成功へとつなげていき、すばらしいです!!
いいなぁ、いいなぁ、うらやましいですね♪
バスの中、しっかり女性と男性が分かれていますね。
あぁー、乗ってみたいと思っちゃいました。
心をつなげるパキスタンの旅、一生の思い出ですね!
きっと、出会った地元の皆さんも、captainfutureさんがパキスタンを楽しむご様子を、忘れないと思いますよ〜。
さらに、インドへ。
シーク教の聖地は、何度か映像や写真で見たことありますが、こちらの旅行記では、さらに詳しく伝えて下さっていますね。
うわぁー、とか、へぇーとか、感動しながら進んでいきました。
私、シーク教の男の子の頭の上の「ダンゴ」が可愛くて、大好きなんですよo(^▽^)o
川岸 町子
- captainfutureさん からの返信 2013/07/20 18:32:24
- RE: 無事インドへ
- 川岸さん、
今回もコメント、ありがとうございます♪
そうなんです、僕も無事インド側に帰ってこれた時にはほっとしました。(笑)
少し旧市街に入っただけで強烈な異国感を感じつつ、人々がとても優しいので、川岸さんや僕のような街歩き派にはたまらなく魅力のある国だと思います。改めてリピーター率高し、と言われる訳がわかりました。
パキスタンで今回行った場所からはかなり離れた都市なのですが事件があり、2回計画がとん挫してしまった後だったので、感慨もひとしおでした。
バスでの女性席、知らない客同士でもおしゃべりに花が咲いていて、とても楽しそうでしたよ。
シーク教徒の男の子の「ダンゴ」、あの中には編んだ髪が入っているそうですよ。ちょこんと乗っている感じがかわいいですよね。(^_^)
-
- yuk-inaさん 2013/05/04 12:40:25
- 神々しい
- こんにちは。
captainfutureさんの旅行記は地元民の生活が分かって読み応えがあります。
街は砂埃舞う雑然とした感じのようですが、そこへ白亜&黄金のお寺がドーンとくると感動ものですね。やはりどんな宗教でも、神様を讃える施設は、人の心を動かすものがありますね。
yuk-ina
- captainfutureさん からの返信 2013/05/08 20:06:30
- RE: 神々しい
- yuk-inaさん、ご無沙汰しております。
そういって頂けると、作ったかいがありました♪
>やはりどんな宗教でも、神様を讃える施設は、人の心を動かすものがありますね。
ホントですね。モスクもしかり。
ここはシーク教寺院でしたが、本堂内は余りの荘厳さにはっと気付いたら自分も自然と頭を下げて歩いていました。
captainfuture
-
- シノカさん 2013/04/20 20:09:58
- こんばんは。
- アムリトサル懐かしいです。私も夜のゴールデンテンプルも見てみたかったな。
印パ国境またぎ、ムネアツです!しかも両国衛兵付きなんてレアですね。衛兵の距離感がまた何とも(笑)
無事パキスタンからインドに戻ってこられて、旅行記読んでいてホッとしちゃいました。続きもゆっくり読ませてもらいます^^*
- captainfutureさん からの返信 2013/04/20 23:38:25
- RE: こんばんは。
- タイから戻られたんですね。お帰りなさい。
ゴールデン・テンプル、夜はまた別の表情でした。
でも僕は日中の陽が当たってギラギラと輝いている本堂の方がキレイだと思いましたよ。
周囲の白亜の建物とのコントラストも見事ですしね。
印パ国境またぎ、両国の衛兵ともやはり不用意に線ギリギリまで寄ることは避けているようで、パキスタン衛兵も少し遠慮がち?に遠くで入ってくれました。
>無事パキスタンからインドに戻ってこられて、旅行記読んでいてホッとしちゃいました。
ありがとうございます。
僕もここに再び戻って来られて内心ホッとしていました(笑)
-
- Medinaさん 2013/04/14 17:01:47
- アムリトサル町かなりディープですね!
- captainfuture様
こんにちはMedinaでございます。
今回の旅またまた驚きました。
今回のルート:
2013年 1/18 成田、上海→ /19 インド・デリー→ /20 アムリトサル、パキスタン・ラホール→ /26 ムルターン→ /29 ラホール→ /30 アムリトサル→ 2/1 デリー → 2/2 上海、成田
ダイレクトにインドではなく中国経由でインド、パキスタンの旅ですね。
治安を考慮するとイスラマバードへは立ち寄らないコースは正解かもしれませんね。
ラホール町からアムリトサルへ入るととたんに人種が変わることが良く伝わりました。
バスの車中の写真見て、タイの田舎町とエジプトカイロの郊外のサッカーラの町の雰囲気に見た感じがしました。
一つご質問ですが
「薬局はすぐに見つかり、ビタミンC500mg40錠入り60Rを2瓶購入(120R、120円)」
http://4travel.jp/traveler/captainfuture/pict/28703376/
もしかして疲れですか?それとも栄養剤の意味ですか?
私も中国本土では色々怪しいもの買いますが、まだビタミン剤はありません。
でもcaptainfutureさんは本当に勇気がありますね。
私は電車の旅は得意ですがバスでの国境越えは数回しかなく、何時もドキドキしてしまい不安になります。
今回の旅行記、多々拝読させて貰い改めて関心致しました。そして、貴重な旅をされた事羨ましく思います。
これららも宜しくお願い致します。
またお邪魔させて貰います.
Medina
- captainfutureさん からの返信 2013/04/14 19:24:34
- RE: アムリトサル町かなりディープですね!
- Medinaさん、いつもありがとうございます♪
国境の街ラホールだけでなく、もう少し内陸にあるハラッパ等と同じ時期に興ったというムルターンにも行ってみました。
今回も中国東方航空で、背に腹はかえられず、です(笑)。
国境を越えると、風俗がガラリと変わりとてもドラマチックでした。
エジプトカイロ郊外のサッカーラ、ですか。
エジプトもきっといいところだったのでしょね〜。
ビタミン剤、旅先では野菜不足なりがちなので栄養剤代わりです。
気休めなのかもしれないのですが・・・。
こちらこそ、これからも宜しくお願い致します。
最後になりましたが、Medinaさん、どうぞお疲れがでませんように。
くれぐれもお身体にお気を付け下さい。
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