2013/01/23 - 2013/01/23
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dapuqiaoさん
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上海近郊にはたくさんの史跡や水郷の街があります。ほとんどが日帰りで行く事が出来るので土、日に暇を見つけて訪れてみました。 今回は同里です。
行き
上海虹橋鉄道駅から高鉄(日本的にいえばのぞみ)にて蘇州駅へ
蘇州駅から乗り合いバスにて同里へ
時間 高鉄 41分 & バス 約1時間
費用 39.5元 & 8元
帰り
同里から乗り合いバスで上海バス総駅へ
時間 バス 約一時間半
費用 33元
写真 同里三里橋
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝の上海虹橋鉄道駅、春節が近いせいか早めの帰省客もいるようで結構混んでいます。
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改札口に群がる(?)乗客たち。私の乗る9時03分発のG7382の改札は次のようです。
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こちらは一等車両、蘇州まで59.5元です。
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こちらが二等車両、私はこちらですが、39.5元です。
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9時44分、時間通りに蘇州駅に到着。
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蘇州駅のバス乗り場は、北広場(長距離)と南広場(市内)、それに少し離れた駅西の長距離バス乗り場があります。
同里へのバスは、北広場にあるようなのでそちらに向かいます。 -
蘇州鉄道駅。
案内標識があるのでその方向に進む。 -
エスカレータを上がればバス乗り場。
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登りきるとバスセンターありました。
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振り返ると、蘇州鉄道駅です。
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バスのチケット売り場に向かう。
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うまい具合に10時発のバスがあった。
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こちらが同里行きのバスです。ほとんど待つことなく出発です。
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蘇州の街中をバスは通過して行きます。
このあたりは、観光名所のひとつ山塘街(蘇州旧市街でも昔ながらの水郷の風情が残る地区)に近いところです。 -
彼方に見えるのは「虎丘(春秋時代の呉王夫差が父の闔閭を葬った陵墓)です。
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太湖(江蘇省南部と浙江省北部に連なる中国第三の湖)に差しかかります。
後方に見えるのは、呉江東太湖大橋。 -
太湖のほとりを走って呉江市に入って来ます。
日本市場に流通する女性用シューズは10足に7足が呉江製だそうです。 -
呉江市内で見えたこの塔はなんなんでしょうか?
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同里のバスターミナルに到着、所要時間は一時間強でした。
上海行きのバスもここから出ているようなので帰りはバスで帰る事にする。 -
同里の観光案内板。
バスターミナルから古鎮風景区まで距離は、結構あります。 -
輪タク、電動車、歩きなどで古鎮風景区まで行けますが、私は、歩きをチョイス。
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ぶらぶら歩いていると吊るされた魚や肉の干物やら、
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古鎮らしい景色やら、
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ハネムーンカーやら、
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市場やら、
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中式カフェ(お茶屋さん)やらがつぎつぎと現れてきます。
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大きめの商店街を通り抜けると、古鎮風景区の入り口です。歩くこと30分くらいでした。
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ここが入り口のようでチケット(100元)を購入して入場する。
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入場チケットです。
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中に入ると左手には、木製の橋。
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右手には、水路傍の民家。
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そのむこうには、水路に張り出した餐亭。
水郷の古鎮らしい景色が続きます。 -
そして風景区内の案内標識、たくさん見るところがあるんですね。
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まずは、まっすぐ歩いて広場に出ると石碑がありました。
「テレビ・映画の撮影基地」とある事から、撮影記念の碑なのでしょう。 -
「評弾=大衆芸能のひとつ」でも行う舞台なのでしょうか?
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観光客用の小舟がたくさん繋留されています。
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今日は余り利用客もいないような雰囲気です。
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甘栗、売ってました。
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少々驚いた事にこんな博物館(?)もありました。
入場料は20元。
中身は、ちょっとここには載せられないような代物も展示されていましたが
いたって真面目に学術的な展示がなされているようです。 -
入場チケットです。ここは別料金でした。
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表門からこんな銅像が見えるものだからクスクスと笑いながら行き交う女性たちも。
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展示物の一例。
明の時代の「春宮書(=日本で言う春画)」だそうです。 -
古鎮風景地区で写真を撮っている女性も見受けられました。
中国の人は自分の写真集を作るのが好きですね。 -
同里三橋付近。
水郷古鎮のいい感じの雰囲気です。 -
同里三橋付近。
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同里三橋付近。
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昼食は「同里三橋」が見えるレストランで。
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ワンタンの大とキュウリの酢漬けを注文、センタンは多すぎて食べきれないぞ。
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お店の看板です。旅館もやっているようです。
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店の前には、テーブルも並んでいて外でも食べられる。
暖かくなれば気持ちが良いのだろう。 -
隣では「臭豆腐」も売っていました。結構人気があります。
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川面にも降りて行けます。
洗濯したり、水洗いしたりと生活の一つだったのでしょう。 -
対岸にも屋外レストランが続く。
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鵜飼い小船の脇を観光客を乗せた小舟が漕いでゆきます。
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水路から離れるとこんな感じです。
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こちらは、「退思園」という庭園。
入園料は同里への入場料に含まれています。 -
「退思園」
清の時代のお役人さんが退職後に作った私家庭園。
役人やら商人やらのお金持ちが作ったこの種の庭園は多いですね。 -
「退思園」
池面に佇む女性二人・・・・
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「退思園」
4-5月に来れば藤の花が美しく咲いている事でしょう。 -
帰りはこちらの道を・・・
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見慣れた風景ともおさらばです。
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来る時はバス亭から20分位歩いてきたが、帰りは電動車を利用してバスターミナルまで戻る。15元でした。
そこから上海行きの乗り合いバスで1時間半かけて帰ります。 -
バスの終点は上海鉄道駅の北側にあるバスターミナルでした。
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バスターミナルのそばが、上海鉄道駅(北口=北広場)です。
北広場の方は、南広場に比べて閑散としています。
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