![イエローナイフの旅の後篇です。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/76/40/650x_10764057.jpg?updated_at=1365317700)
2013/03/15 - 2013/03/20
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vancouversunshineさん
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イエローナイフの旅の後篇です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
この日はなかなかオーロラは現れず、
オーロラが出ない時の盛り上げイベント、
「凍ったバナナで釘を打つ」や
「凍って地面についても割れないシャボン玉」
などが実施されました。
また、今日のティーピーは森の中で視界が開けないこともあり、
何となく気分が盛り上がらず、
今日はダメなのかな〜と思っていたら、出ました! -
現われたオーロラは、すぐに勢いが出てきて・・・。
-
瞬く間に空一面に広がりました!
写真が下手すぎて残念〜! -
かなり勢いが凄くて、もう構図も合わせられませんでした。。。
-
少しはマシな一枚・・・かな?
写真はダメダメですが、オーロラは凄かったです!!! -
こちらは別のカメラで撮った写真(カメラ2としておきます。)。
先ほどの写真のオーロラと違うものに見えますが、同じものです。
カメラや設定によって全く別物になるし、
そもそも肉眼で見えるものとも違うので、
オーロラの撮影はかなり難しいです。。。 -
もう神秘的とか美しいではなく、
もの凄い勢いで夜空を動き回るオーロラをひたすら見上げ、
首が痛くなるくらいでした。 -
私の母は年甲斐もなく、地面に寝転がって見ていました。。。
そして私も。。。
イイ歳して子どもみたいにはしゃいでいた母娘です。。。
冷たくて長い間は無理ですが、それが一番見やすいことは確かです。 -
亡き私の父は、「生きている間に一度はオーロラを見なくては!」
と常々言っていて、北欧にまで行ったのですが、
結局夢に描いていたレベルのものを見ることができず・・・。
私の「生きている間に一度はオーロラを見なくては!」は、
ここ10年くらいの間に思い始めた、「年季の浅い想い」なので、
本当は父にこそ見て欲しかったな〜と思うオーロラでした。 -
それにしても凄い勢いで動き回るので、
カメラをどこに向けて良いのやら・・・。
このカメラはズームレンズを使用していたのですが、
ズームアップはしていません。
見上げる位置によって、迫ってくるような大きさの
オーロラだったということかな? -
そしてオーロラの色も、肉眼で見ても
白・緑・黄・紫・ピンク・青など、
様々な色を感じることができるオーロラでした。 -
オーロラ鑑賞ツアーは、通常は0時50分で終了なのですが、
希望者は追加料金を払って延長もできます。
昨夜は延長しなかったのですが、
帰る時に凄いオーロラが出たこともあって、
今夜は延長することにしてみました。
残念ながら、その時は強いオーロラは出なかったのですが、
撮る場所が違うため、また趣の違う写真が撮れたので、
せっかくなので写真を掲載します。
待機場所は、オーロラ湖を見下ろせる位置にある、
ダイニングルームに移動しています。
こちらはカメラ1。 -
こちらはカメラ2。
別の方角に出たオーロラを撮っています。
時系列的には前のカメラ1と、どちらが後かが不明。。。
2台のカメラの時間設定が曖昧で、かなり情けない。
また、先ほどの強いオーロラの時と、
オートバランスを変更しています。
もしかしたらカメラ2は、こっちの設定の方が良かったのかも?
知識不足のうえに興奮しているのもあって、
せっかく素晴らしいオーロラが出たのに、
かなりいい加減に写真を撮っていたのがこの旅の反省点です。。。
もっとちゃんと写真の勉強をして、
またオーロラ撮影にチャレンジしてみたいと思いました。
それから、−30℃近い気温の所に長時間カメラを置いておくと、
カメラが冷たくなりすぎて、ほとんと凶器の状態になります。
絶対に素手では触れませんし、手袋をしていても辛いです!
カイロで常に指を温めたり、厚手の手袋でカメラを操作する
練習をしておいた方がいいと思います。 -
ダイニングルームの外のテラスから建物ごしに撮ったため、
何だかよくわからないものの写りこみがありますが、
薄いながらも頭上から降ってくるようなオーロラで、
今夜の凄かったオーロラとはまた違う趣です。
こちらもカメラ2です。 -
延長は2回目まであるのですが、
1回目に出たオーロラが弱かったのと、
通常の時に素晴らしいものを見られたこともあり、
1回目の延長で帰ることにしました。
実はこの夜の明け方、1年に数回あるかないかのオーロラが出たようで、
2回目の延長までしていたら、見ることができたようです。
オーロラはなかなか難しいなと思いますが、
私たちが見たオーロラも、
「オーロラ爆発」に近いオーロラだったと思いますし、
その後の弱いものも素敵だったので、
とても幸運に恵まれたオーロラ鑑賞だったと思います。
来て良かった〜☆ -
3日目の朝。
昨日まではお天気が良かったのですが、今朝は曇り空。
風も吹いていて、気温以上に体感温度が低い朝でした。
朝食は、私たちのホテルからだと15分くらい歩く、
「ジャバロマコーヒー」へ。
イエローナイフではここ以外では見られなかった、
スタバみたいな感じのカフェです。
私たちはそれぞれ違うサンドイッチをオーダーし、
シェアしていただきました。
左は私がオーダーした、ターキーとベリーのサンド。
肉と甘いジャムという、日本ではあまりない組み合わせですが、
私は結構好きです。このサンドイッチも美味しかった☆ -
朝ごはんを食べている間に少しお天気も良くなり、
風も止んだので、私は市内散策に。
そして母は、ホテルに戻って眠るとのこと。。。
前回のカナダの旅の時もそうだったけれど、
せっかく海外に来てもよく眠るし、
寝たいとなったら英語は全くダメなのに、
一人ででも知らない街を歩いてホテルに帰る、
ゆる〜い割には変な度胸のある、不思議なわが母。
どうでもいい内輪の話をしてしまいましたが、
この建物は、イエローナイフ市庁舎。 -
その横にある、市庁舎前広場。
市庁舎前広場に見えない、雪景色。 -
広場にあった、イイ感じの小屋。
-
カナダ国防省前には戦車が。
雪景色に溶け込むと、戦車もイイ感じ。 -
こちらが国防省の建物。
こちらは雪景色の中でも、国防省な感じ。 -
カナダ国防省のあるコーナーからの風景。
右手の建物は、裁判所のようです。
市庁舎と国防省は、間にカナダ連邦警察署があり、
どれも同じ通りにあるので、
この辺り一帯は官公庁街にあたると思われますが、
日曜日ということもあって、閑散としています。
でも、平日でもそんなに変わらないかもしれない、
州都にしては小さな街です。 -
官公庁街にあるベンチ。
ベンチ君も、今日はお休みなんだね〜。 -
街外れにある、ビジターセンター。
私は中にあるギフトショップでお買い物をしただけですが、
オーロラやダイヤモンドに関するDVDや展示物もあるらしいので、
もっとゆっくり見れば良かったなと思います。 -
市内散策で行ってみたいと思っていたのが、
博物館と州議事堂。
ビジターセンターよりも更にはずれにあり、
間に広い雪原があったりもするのですが、
寒さにめげずに歩きました。
途中、イヌクシュク君が出迎えてくれました。 -
イグルーもありました。
寒いけど、楽しい気分になります。 -
こちらが、「Prince of Wales Northern Heritage Centre」、
博物館です。
無料で見学できます。 -
この博物館では、
獲物を仕留めて残酷にも食している白クマさんが、 -
毛皮にされてしまったり、
-
仲睦ましいカリブーの親子も、
-
人間様の生活のために、
命を奪われてしまったりしています。。。 -
また、カナダグースは飛んでいますが、
-
飛行機は、飛ぶのを止めてしまったようです。
-
他にも興味深い展示物が数多くあり、
また、建物もバリアフリー仕様になっている、
小さな街にあっても素晴らしい博物館です。
ぜひ、ゆっくり訪れてください。 -
そして最後の目的地、ノースウエスト準州議事堂へ。
祝日とイベントや会議が開催されている日を除いて、
日曜日でも平日と同じ時間帯で見学できる、この議事堂。
林の中にあるガラス張の建物は、
周囲の自然を損なわず、
調和させるようにデザインされています。 -
受付では、館内説明の音声が入ったipodを借りられます。
日本語も入っていますし、もちろん無料です。
時間は1時間ほどかかりますが、
言葉の不自由がなく見学できますし
(もちろん、受付でのやり取りは英語ですが。。。)、
自分のペースで見学できますので、
ぜひ時間をゆっくり取って、見学してください。
この州の政府と市民の政治への姿勢に、
とても考えさせられる、良い機会になると思います。 -
ガラス張りの正面は、自然との調和だけでなく、
外からでも議事堂の中の様子が見られるという、
開かれた政治を目指す姿勢も表わしています。 -
ガラスに写り込みがあり、中の様子が見にくいのですが、
こちらが本会議場の入り口です。
本会議場は1階にあり、先ほどの写真の右手になります。
外から建物内へ入る時も本会議場へも、
全く段差がない、バリアフリーな造りです。
また、この写りこみがある写真を見てわかるように、
外からは本会議場が、中からは外が見られるような設計になっています。
市民は議会を、議会は市民を意識しているのです。 -
そして、こちらが本会議場の写真です。
今までの真面目な解説が吹き飛んでしまう、
巨大な白クマの毛皮にビックリです。
何でこんな所にこんな迫力あるものがあるのか、
ipodの中に説明があったかどうか、忘れました。。。
私が見学している間、見学者はほぼ私だけだったので、
受付のおじさんは親切に色々と説明してくれて、
ただでさえ充実した見学が、とてもお得なものになりました☆
また、ちょっとですがお土産もいただけるので、
オーロラ鑑賞だけでなく、州議事堂にも足を運んでください。 -
朝は曇り空でしたが、夕方にはこのお天気。
今日のオーロラ鑑賞も、イケるかな〜?
それにしても日曜とはいえ、
閑散度がハンパでないダウンタウン。。。
大挙してやって来る日本人観光客は、
街の活性化に一役かっていると思いますよ〜。 -
今日の夕食は、オールドタウンにある「Bullock's Bistro」へ。
お店の外観は、ボロい小屋の様な感じなのですが、
中はお客さんでいっぱいでした。 -
こちらのお店、メニューはあるのですが、
その日獲れたものしか出ません。
結構、なかったものが多いかも。。。
こちらはマス。 -
こっちは北極イワナです。
ボリュームがあるように見えますが、
どちらもお魚なのでさっぱりと食べられました。
美味しいと評判のお店なのですが、
ちょっとお高いです。
母は気にいってくれたようですが、
私は最初の日に行ったお店の方が良かったかな? -
宿泊したホテルの2階には、
こぢんまりしたギフトショップとカフェがあります。
エレベータを出ると、そのお店のオジサンがいつも陽気に
挨拶してくれました。
カフェで2度ほど、コーヒーとチャイラテをいただきましたが、
あらかじめ作ったものをポットで保温して提供するので、
ちょっとぬるかったのが残念。。。
温かいと美味しかったと思う。 -
最後のオーロラ鑑賞は、空は晴れていたものの、
うっすらと弱いオーロラしか出ませんでした。。。
それでも、3回のうち2回も凄いオーロラを見ることができ、
私としては大満足です。
こちらは、オーロラビレッジで購入した、
昨日のオーロラの写真です。
私たちがいた場所と違う所から見ると
こんな感じだったのですね〜。 -
私たちが見たのは、こんな感じ。
頭上でグルグル渦を巻いたり、
迫力ありました。 -
場所的には森の中から見るよりも、
湖の上から見た方が良かったのかもしれません。
オーロラは本当に奥が深く、
今までは一度は見てみたいと思っていましたが、
もっと見てみたいと思うようになってしまいました。 -
4日目の朝です。
今日の午後、イエローナイフを去って
バンクーバーに向かうので、
朝食はホテルでいただきました。
パンケーキとフルーツの盛り合わせを一皿ずつオーダーし、
母とシェアしました。
カナダの朝食はボリュームがあるので、
2人で分けるくらいがちょうどいいです。
いつもの一人旅だと、これができないんだよな〜。 -
最後にお買い物をした、お土産屋さんです。
オールドタウンに行く途中にある、
「ミッドナイトサン」です。
質の良い品物が揃っているお店だと思います。 -
その後どうしても見たかった、イエローナイフの冬の風物詩、
「アイスロード」にタクシーで行き、走ってもらいました。
ここは凍ったグレートスレーブ湖の上なので
冬しかできない道なのですが、
ちゃんと公道として認められているのです。
写真に写っているのは、タクシーの運転手と
まるでロシア人の様な恰好をした母。 -
最後に、食べておきたかった
「スシノース」にも行きました。
テイクアウトのお店ですが、
イートインのスペースもありました。 -
こちらは、プラス2ドルでエビの握りを
北極イワナ(3種類の握りの左の方です)に変更してもらえます。
日本では食べられないネタなので、
これを食べてみたくて来たのと、
日本人が頑張っていることもあって来ました。
でも、サーモンの方が美味しかったかな?
結局イエローナイフ滞在中、
北極イワナはかなり食べましたね〜。 -
イエローナイフ空港の、出発ロビーです。
-
ふと見かけたゴミ箱。
飛行機のイラストが描かれています。
何故かゴミ箱が可愛い、イエローナイフでした。 -
イエローナイフ空港では、
外で働く職員も防寒着で働いています。 -
カルガリー空港にあったイラスト。
今回、乗り継ぎのみの短い滞在なので、
カルガリーっぽいものを撮ってみました。 -
カルガリーからバンクーバーへ向かう空から見た風景。
-
こう見ると、かなり北へ行ったのだな〜と実感。
-
ほんの僅かな滞在時間ですが、
バンクーバーに到着!
ホテルは、シェラトンウォールセンター。
冬季のせいか、安く泊まることができました。 -
備え付けのコーヒーは、スタバ!
-
ホテルの向かいにある教会。
中に入ってみたかったのだけれど、何かの撮影中でした。。。
近くにあった、撮影機材が置かれているテントには、
「マトリックス」と書かれていたけど、そうなのかな〜? -
夕食は、肉が食べたい母と、
「あれ」が食べたい私の好みが一致した、
「ジョーフォーテス」で。 -
最初にパンが運ばれて来たのですが、
一緒に出されたロブスターオイルがとっても美味!
欲しくなってしまいました。
で、帰国後購入できることを知って、がっかり。。。 -
私が食べたかった「あれ」、生牡蠣!!!
幸せ〜☆ -
メインは、サーモン!
写真には撮ってませんが、母がオーダーしたステーキは、
脂があまりない赤身の肉なのに柔らかく、
とっても食べやす美味しいステーキでした! -
ホテルの前ではイルミネーションが綺麗で、
食後、私はふらふらとお散歩に出ました。 -
シェラトンのノースタワー。
私たちが宿泊したのは、サウスタワーです。
ノースの方が良いそうです。。。 -
先ほどの教会。
もう撮影は終わったようです。 -
バンクーバー生まれのカフェ、
「BLENZ」で一休み。
でも、もう夜の12時を過ぎています。。。
良い子は、夜の一人歩きはやめましょう! -
5日目の朝。
今日はもう、カナダのお別れです。。。(涙)
あまりのんびりしていられないので、
朝食はホテルのカフェでいただきました。 -
母は、すっかりお気に入りのエッグベネディクト。
-
私は、ワッフルをオーダー。
大きくてびっくり。
ちょっと予想していたものと違いました。 -
もうバンクーバー空港です。
水族館ではありません。 -
空港の中なのに、自然を感じさせる演出。
バンクーバーらしくて素敵なのですが、
ここはいつも帰国する時に入る場所なので、
私としてはあまりイメージが良くないのです。。。
でも、前回はシアトル経由の帰国だったので、
やはりスパッとバンクーバーでお別れの方が良いですね。 -
搭乗前にカナダの味、
ティムビッツでカナダとしばしのお別れ。。。 -
帰りの機内の1回目の食事。
チキンを選びました。 -
そして2回目の食事。
味とか質とかはどうでもよく、
やはりカナダに行く時は、
エアカナダの方が気分が出るな〜。
これで記念すべき10回目のカナダへの旅が終わりです。
あっという間でしたけれど、
素晴らしいオーロラを見ることができ、
大満足の旅でした☆
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