![いつかは見てみたいと思っていたオーロラ。<br /><br />以前、フィンランドでは見ることができず<br />(帰りの飛行機でちょこっと見られましたが。)、<br />また、ワーキングホリデーでカナダに1年いたことがありましたが、<br />懐事情が厳しくてオーロラを見に行くことはできませんでした。<br /><br />今年はオーロラの当たり年ということと、<br />今の職場なら仕事をきちんと片づけられればお休みをいただける、<br />ありがた〜い環境ということで、思い切って行くことにしました!<br /><br />場所はカナダのイエローナイフ。<br />オーロラ鑑賞に適しているので人気がありますが、<br />極北の小さな街のために就航している航空機が小さく、<br />ツアーなどでは早くに予約がいっぱいになるようです。<br /><br />私たちは、動き始めたのが年が明けてからと遅く、<br />ツアーでも個人手配でもなかなか空きが見つからず、<br />一度は諦めたのですが、3週間くらい前になって、<br />何となくエアカナダのサイトを見たら空席があり、<br />無事にイエローナイフまでのエアーを確保できました。<br /><br />そして、イエローナイフのホテルやオーロラ鑑賞のツアーは、<br />HISバンクーバーを通して、オーロラビレッジさんにお願いしました。<br />このツアー会社は日本人経営で、スタッフもほぼ全て日本人。<br />防寒着も用意してくれますので、極端な話ですが、<br />イエローナイフにさえ辿り着けば、後は何とかなっちゃいます。<br /><br />オーロラを見に行くツアーはなかなか敷居が高いと思いがちですが、<br />ツアーが予約できず、個人では不安、<br />それでもオーロラを見てみたいという方に、<br />少しでも参考になればと思います。<br /><br />ただし、くだらないコメントが多いです。。。<br />適当にスルーしてください。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/76/18/650x_10761848.jpg?updated_at=1365317579)
2013/03/15 - 2013/03/20
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vancouversunshineさん
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いつかは見てみたいと思っていたオーロラ。
以前、フィンランドでは見ることができず
(帰りの飛行機でちょこっと見られましたが。)、
また、ワーキングホリデーでカナダに1年いたことがありましたが、
懐事情が厳しくてオーロラを見に行くことはできませんでした。
今年はオーロラの当たり年ということと、
今の職場なら仕事をきちんと片づけられればお休みをいただける、
ありがた〜い環境ということで、思い切って行くことにしました!
場所はカナダのイエローナイフ。
オーロラ鑑賞に適しているので人気がありますが、
極北の小さな街のために就航している航空機が小さく、
ツアーなどでは早くに予約がいっぱいになるようです。
私たちは、動き始めたのが年が明けてからと遅く、
ツアーでも個人手配でもなかなか空きが見つからず、
一度は諦めたのですが、3週間くらい前になって、
何となくエアカナダのサイトを見たら空席があり、
無事にイエローナイフまでのエアーを確保できました。
そして、イエローナイフのホテルやオーロラ鑑賞のツアーは、
HISバンクーバーを通して、オーロラビレッジさんにお願いしました。
このツアー会社は日本人経営で、スタッフもほぼ全て日本人。
防寒着も用意してくれますので、極端な話ですが、
イエローナイフにさえ辿り着けば、後は何とかなっちゃいます。
オーロラを見に行くツアーはなかなか敷居が高いと思いがちですが、
ツアーが予約できず、個人では不安、
それでもオーロラを見てみたいという方に、
少しでも参考になればと思います。
ただし、くだらないコメントが多いです。。。
適当にスルーしてください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回の旅は、3月15日(金)から3月20日(水)までの6日間。
カナダへは、成田‐カルガリー線の
エアカナダAC10便を利用します。
この便は、冬季では(2013年3月現在)
水・金・日のみの運航ですが、
これだとイエローナイフまでの乗り換えが1回で済み、
現地に着くのが15時頃になります。
他にもバンクーバー便があり、こちらはデイリー運航ですが、
乗り換えは2回となり、イエローナイフ着も遅くなります。
出発の曜日を選択できるのであれば、
カルガリー便がお勧めです。
ただし、この日のAC10便は、
15:55発の予定が1時間遅れて16:55に。
カルガリー到着は、現地時間の9:45ですが、
次のイエローナイフへのAC8223便の出発が12:55。
実はこの16:55からも徐々に遅れ始め、
乗り継ぎに若干の不安を感じました。 -
遅延のためなのか初めからそうなのか、
ターミナルからボーディングブリッジで搭乗ではなく、
バスに乗って空港の敷地の端っこの方に連れて行かれ・・・。
賑やかな成田空港とは思えない、妙に辺鄙な場所に、
私たちが乗るAC10便がありました。
「これから勇ましく太平洋を飛んでいく飛行機」というよりも
「試合のメンバーから外れ、緊張感なくコートの隅にいる部員」
的な雰囲気を醸し出していました(?)
残念ながらあまり写真を撮る時間がなかったため、
その周囲の風景を交えた一枚がないのが残念ですが、
成田空港だというのに、タラップでの搭乗です。 -
ぶれっちゃっていますが、1回目の機内食です。
(確かビーフ)とチキンの2種類があり、
私はチキンの方を選びましたが、
この“鶏丼”的なメニューは私としては失敗。
ビーフの方は、“ビーフシチューとマッシュポテト”
といった感じでしたので、こっちの方が私好みです。
「ビーフorチキン」という説明だけで選択をするという、
機内食選びというのはなかなかのくせ者です。 -
そして2回目の機内食。
こっちはそもそも「A or B」とも聞かれず、
勝手に置かれていったような気が・・・。
ここ数日は旅の準備で寝不足気味だったため、
機内で程よく寝ていたために、記憶が定かではありません。 -
カルガリー空港に到着。
ここでカナダの入国審査を受けた後、
一度荷物をピックアップして税関の申告書を提出し、
再度荷物を預けて国内線に乗ります。
元々2時間あった乗り継ぎ時間は、
成田‐カルガリー便が遅れたために、
1時間ほどになってしまい、ちょっと焦りました。
しかも再度荷物を預けた後、
国際線ターミナルから国内線ターミナルへの移動は、
乗り継ぎ専用の通路があるのではなく、
一旦外に出て、普通に街から来た人が
カナダの国内線に乗るのと同じように、
再びセキュリティーチェックを受けてゲートに向かいます。
私はあまり乗り継ぎの経験はないのですが、
バンクーバー空港やニューヨークの空港ですら、
乗り継ぎで再びセキュリティーチェックを受けた経験はないので、
ちょっと驚きました。
カルガリー空港自体はあまり広くはないので、
私はあまり迷うこともなくスムーズに乗り継ぎできましたが、
英語に不安のある方は、もしかしたら迷うかもしれませんので、
迷惑かなと思っても、行きの機内で
頼れる日本人を見つけることをお勧めします。 -
イエローナイフへ向かう機内から。
定員が50人ほどの小型機でエンターテイメントシステムもなく、
よく寝ていました。
多分、イエローナイフにかなり近づいた頃に撮った一枚です。
上空から見る限り、建物も道も人も、
ま〜ったく何もなさそうな感じです。
カナダという国は、
な〜んにもない場所が大部分を占めているんだろうな・・・。
そういうところに惹かれます。 -
イエローナイフに到着!
ほぼ定刻通りです。
これは機内から撮った一枚。
あの建物が、イエローナイフ空港の「空港ビル」です。 -
こちらが「空港ビル」から見た、
私たちが乗ってきた、AC8223便。
わずかな距離ですが外を歩きますので、
寒さが気になる方は、
ちゃんと着る物を用意しておいた方がいいです。
ちなみにこの時は、-15℃くらいかな。
思っていたよりは寒くなかったです。 -
カナダには10の州と3つの準州があります。
このイエローナイフは、ノースウェスト準州の州都です。
私にとっては、今回で10回目のカナダですが、
今までに訪れたのは8つの州のみ。
初めての「準州」の訪問です。 -
建物内に入ると、到着ロビーにあるのは
この有名な、白クマとアザラシのターンテーブルのみ。
昨夏利用したハリファックス空港では、
灯台が立っていました。
こういう演出があるのが良いな〜と思います。 -
イエローナイフでは、
「Days Inn & Suitesu」に宿泊します。
ダウンタウンの端に位置していますが、
小さい町なので、中心まで歩いて5分です。
オーロラ鑑賞ツアーとセットで申し込み、
特にホテルの指定はしなかったのですが、
ダウンタウン内か近くでとリクエストしたら、
ここになりました。
綺麗で静かなホテルです。 -
私たちの部屋です。
ベットに置いてあるのが、防寒着。
「コート、パンツ、ブーツ、ミトン、フェイスマスク」
の5点セットの貸し出しで、到着に合わせて用意されています。
ミトンは、はめ難くてほとんど使用しなかったのですが、
どれもしっかりと寒さを防いでくれたので、
上はユニクロのヒートテック一枚の上に
ウール100%のタートルネックのセーターと、
寒さによってはダウンのベスト、
下はタイツにソックスを重ねただけで、
後はこの防寒着セットだけで過ごしました。
極寒の地への旅にしては、
服装はあまり重装備しなくてすんだのが何よりです。 -
必要な物を買い出しに行く途中で。
街の中心のYKセンターと、お約束の温度計。 -
オーロラ鑑賞のツアーは、21時にホテルを出発し、
戻ってくるのは大体深夜1時くらい。
出発前に夕食を済ませておきます。
1日目は、リーズナブルな価格で
極北メニューが食べられる、
「ラ・フロリック」へ。 -
とにかく最初に温かい物が食べたかったので、
極北イワナのチャウダーをオーダー。
かなり具だくさんで、しかも「バノック」という、
先住民族が好んで食べたパンがついてきます。
実はこれだけで、かなりお腹いっぱいになります。。。 -
そして、メインのバッファローのバーガー。
カナダのレストランで食べるハンバーガーは、
レタスやトマトなどの野菜もしっかりあり、
パティが大きいうえに、ベーコンやチーズもあり、
かなりのボリュームですが、立派なお食事です。
また、これでもかと言うくらいにポテトが山盛りで、
イモ好きに私には、これまた魅力的。
しかも、ここではローストした
オニオンとマッシュルームもトッピングされていて、
かなり美味なバーガーです☆
ただ、すでにチャウダーでお腹いっぱいで、
半分食べるのも厳しいくらい。
チキンのサンドイッチを頼んだ母も同じだったので、
メインは二人で一皿で良かったくらいでした。
私たちは決して小食ではない方なので、
チャウダーとメインを頼む場合は、ご注意ください。 -
量は多かったものの美味しい夕食をいただき、
大満足でホテルへ。
ブーツを履くのが大変で、準備に少し手間取いましたが、
いよいよ待望のオーロラ鑑賞へ。
観測地へのオーロラビレッジへは、
なんとこのスクールバスで向かいます。 -
オーロラ鑑賞1日目は、
出発時からオーロラが出ていたようです。
(バスの反対側の席に座っていたので、見ていません。。。)
観測場所の「オーロラビレッジ」に着くと、
カメラを持って慌てて外に出ました。
始めはうっすらとしていて動きもなく、
写真では緑色ですが、肉眼で見る色は白っぽく、
まるで雲のような感じでした。
正直に言うと、最初はあまり感動しませんでした。 -
しかし、徐々にオーロラの光が強くなるとともに、
-
大きくなってきました。
結構、あれよあれよと言う間の出来事で、
真っ暗で静かな凍った湖の上が、
オーロラを見ている人達の興奮で
賑やかになってきます。
ただちょっと。。。
写真は失敗作ばかりですね。。。
情けないです。 -
そして、あっと言う間に、夜空一面に広がりました!
よ〜く見てみると、違う色も混ざっています。 -
とにかく、もの凄い勢いで広がっていくので、
そんなことはあり得ないと思うのですが、
私はその「音」を感じるくらいでした。
もう、写真を撮る手を止めて、魅入ってしまいました。 -
最初のオーロラの勢いが収まった後、
今度は別の方角にも勢い良くオーロラが出て来ました。
最初の写真の位置からだと、ちょうど左斜め後ろくらいかな? -
-
こちらはオーロラビレッジのカメラマンが撮影した写真。
ちょっとお高いのですが、自分の撮った写真に不安があり、
記念に購入しました。
私の撮った写真とは全然別物ですね。。。
ああ、情けない。
こちらの色の方が、実際に見たものに近いですが、
ただ、私の見た感じでは、
この日のものは、もっと白っぽく見えました。
とにかく、凄いオーロラを初日から見ることができ、
幸運でした。 -
この記念撮影も、料金がしっかりかかります。
でも自分でこうやって撮ることはできないですし、
良い思い出になります。 -
翌朝(と言っても、10時くらいの起床。。。)は、
昨夜の夕食の残り物で朝食を食べた後、
「アイスロード」というイエローナイフの冬の風物詩
が見られる、「グレートスレーブ湖を見に行くことに。
ホテルからも歩いて行かれる距離です。
寒さにさえ耐えられれば。 -
通り沿いの街並み。
私は、雪の降るような所にあまり長く滞在したことがないので、
極寒ではあっても、楽しく感じます。 -
道端にポツンと植えてある木。
寒さにめげずに健気に頑張っている気がして、
ついシャッターを押しました。 -
お土産物屋さんの外の壁に飾ってあった絵。
寒い冬景色の中、ちょっと心が温かくなるような一枚で、
これもまたついシャッターを押してしまいました。 -
途中、お土産物屋さんを覗いたりしながら、
30分くらい歩いて辿り着いた、「グレートスレーブ湖」。
お目当てのアイスロードがどこにあるのかわからないまま、
何だか賑やかなイベントが開催されていたので、
見に行ってみました。 -
結局誰にも聞かなかったので、
何のイベントだったかは不明ですが、
この様に氷の彫刻を作成している人達がいたり、
子どもが遊ぶ広場やバレーボールコートがあったり、
食堂やバーになっているテントなどがあり、
かなり賑やかで楽しそうでした。
ただ、このイベントが開催されている場所、
この写真を見てわかるかな〜?
氷の上です。凍った湖の上です。 -
私も当然、氷の上に立っています。
しかも・・・、ちょっとヒビが入っていない? -
氷の上なので、滑ります。ちゃんと注意書きもあります。
子どもたちなどは、上手くつるつる滑って遊んでいました。
私も、イナバウアーができないかチャレンジしてみましたが、
ただ歌いながら反り返っている変なおばさん状態でした。
上手くできたら動画に撮ってもらおうを思っていたのに、
母は「気をつけなさいよ。転んだらどうするの。」
と、氷よりも冷た〜い目で見ていました。 -
そして、氷のお城もありました。
入場料は5ドルなのですが、せっかくだから入ってみました。 -
氷のお城の中には、飲み物やお菓子を売る、
カフェの様なコーナーもありました。
ですので、氷のテーブルとイスもありましたが、
そこでお茶している人はいませんでしたね。
私も試しに座ってみましたが、
「冷たい」、
ただそれだけです。 -
また、この壁の向こうは滑り台になっていました。
かなりスピードが出て、あっという間ですが楽しかったです。
(イイ歳して、子どもたちに交じって滑り台を滑る、
母と娘。。。ちなみに先に滑ったのは、母。
私はしばらくしてから、何となくそんな気分になった。) -
歩いて、イナバウアーをやって、滑り台を滑って、
しかも寒い中ずっと外にいたので、
体も冷えてお腹も空いて来たので、
オールドタウンにある
「ダンシング・ムース・カフェ」
で昼食をいただくことに。 -
お店に入った時は、もう15時をとっくに過ぎていたのですが、
ちょうど土曜日だったこともあり、
朝食メニューを食べられるということだったので、
2種類のエッグベネディクトをオーダーし、
半分ずついただきました。
ポーチドエッグの黄身が固まっていたり、
ホーランデーソースがかかりすぎていたりしましたが、
お味は悪くはなかったです。
本当はこちらのお店は、
パンケーキやワッフルが美味しいらしく、
それを狙っていたので、朝食をいただきに来たかったですね。
でも母は、新宿の某レストランのエッグベネディクトを
テレビで見て食べたがっていたので、
その某レストランではないけれど、満足したみたいです。 -
ブルーベリーのチーズケーキです。
-
このカフェは、B&Bも併設されており、
グレートスレーブ湖の湖畔に位置し、
静かで眺めの良い環境にあります。
ダウンタウンから少し離れているので、
おそらくある程度強いオーロラが出れば、
ここから見られるかもしれないと思いましたが、
後日タクシーに乗った時に、運転手さんとの会話で、
ちょうど強いオーロラが出た夜に、
オーロラを見たいというお客さんを
この湖に連れて来たと聞きました。
今回は宿泊も防寒着も込みのツアーを頼みましたが、
環境がわかり、防寒着も用意できるのであれば、
B&Bに宿泊して自由にオーロラを狙うのも良いと思います。 -
お食事の後、母はお昼寝をするためにホテルに戻り、
私はぶらぶらとお散歩。
オールドタウンにある観光スポットの
「パイロットモニュメント」に行ってみました。
小高い丘の上にあるので、坂道を登ります
途中にあった、ちょっと趣のある、たぶん廃墟。 -
パイロットモニュメント。
1920年代から30年代にかけて、ノースウエスト準州の空を飛行し、
地域の発展に貢献したパイロットたちの功績を称えて
建てられた記念碑だそうです。 -
パイロットモニュメントから見た、グレートスレーブ湖。
画面の中央にある林(森?)の所は、湖に浮かぶ小島。
今は凍っているので歩いて行かれますし車も走っていますが、
夏季には青い湖と木々の緑が美しい、
全く違う景色が広がるみたいです。 -
パイロットモニュメントから見た、
イエローナイフのダウンタウン。
ここから見ると、結構街っぽく見えます。 -
パイロットモニュメントは、
小高い丘の上にある大きな岩の頂にありますので、
道路から木造の階段を登って行きます。
坂道を登ってきて、今度は階段。
ちょっとした運動になるので、途中にベンチがありました。
どういうわけか、ベンチに心癒される私。
そしてこの階段、積もった雪が凍っているので、
結構滑ります! -
パイロットモニュメントから階段を下りて来ると出会う、
不思議な光景。
違う方向に向いた靴のバランスが、何だかイイ感じ。 -
坂道の途中にあったゴミ箱にはクマのイラストが。
蓋の部分の青い色も周りの雪景色にマッチしていて、
何だかとっても可愛いゴミ箱。
今まで見たゴミ箱の中で、一番素敵なゴミ箱かも。
ちなみにノースウエスト準州では、
車のナンバープレートにも
白クマのイラストが描かれているのですが、
こちらはそのうち撮ろうと思っていて、
結局忘れてしまいました。
今回の旅は、いつになく写真を撮る姿勢が怠けていて、
帰って来てからかなり反省しています。。。 -
帰り道は、広い通りからちょっと外れて
住宅街を歩いてみました。
何故か家の前の通りに、ボートが置いてある。。。 -
庭の木に飾られたちょっとしたオブジェに、
極北の地に暮らす人たちの家庭の温かさを感じた一枚。 -
そしてダウンタウンの街頭には、
オーロラのイラストが描かれたタペストリーが。
このノースウエスト準州では、
近年ダイアモンドが発掘されたことから、
ダイアモンドが描かれたタペストリーもありました。
結構質の良いダイアモンドが採れるそうで、
ティファニーにも採用されているとか
(ネットで見た情報なので、定かではありませんが。)。 -
ホテルに戻って一休みした後、
いよいよ2回目のオーロラ鑑賞へ。
今日は、ホテル出発時から出現していた昨日とは一変し、
なかなか現われません。
夕飯を食べていないこともあってお腹が空いた私は、
ダイニングルームへ。
このオーロラビレッジでは、毎晩一人一回、
スープとパンの軽食をいただくことができます。
スープの中身は毎晩変わるようで、
入り口にその日のスープが書かれたボードがあります。 -
こちらが今日のスープと、先住民族のパン、バノック。
写真には撮っていないのですが、
各テーブルには「インディアンクリーム」という、
メープルシロップを加えたマーガリン(またはバター)
が置かれています。
これがとっても美味しくて、つい塗りすぎてしまいました。
お腹は膨れましたが、果たして今夜のオーロラ鑑賞は・・・?
Part2へ続きます。
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