GW　アンコールワット旅行記

2010/04/28 - 2010/05/02

長いＧＷを利用してカンボジア、シェムリアップを訪問しました。
アンコールワット、アンコールトム、タプローム、バンテアスレイを観光し、プノンバケンとゆう山からサンセットをみたり、エステしたりと４泊５日の旅！！
遺跡群には感動し、エステで癒され、綺麗な景色も見て、それと・・・カンボジアの暗い影の部分の少し見て。
色々思うこともある旅。

１日目　ベトナム経由でシェムリアップに夜到着
２日目　（AM）気球に乗る→アンコールトム周辺で象に乗る
　　　　（PM）アンコールワット観光→オールドマーケット→エステ
３日目　（AM）アンコールワットで日の出→アンコールトムへ
　　　　（PM）エステ→プノンバケンからサンセット
４日目　（AM）タプロム
　　　　（PM）バンテアスレイ→夜発で帰国

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: バイク
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

アンコール遺跡群へのアクセスはこのトゥクトゥクとゆう乗り物。
予約してあったホテルが少し市街地から外れるため、ホテルのフロントで手配をお願いしましたが、街中ではどこでも捕まえられるのでとても便利。

暑いカンボジアでしたが、風を切って走るので快適！！
土埃が少々気になりますが。。。

最初に来たのが、バイヨン寺院。
参道にはこのようにズラッと像が並んでいます。
中には顔のないものも。
バイヨン寺院では、象に乗ってぐるっと一周しました♪

友達がどうしてもやりたいといっていた気球。
熱気球ではなく、したからワイヤーで繋がれている上下だけしか動かない気球ｗ

上空からみるアンコールワット。
早く間近で見たい！！

トゥクトゥクのドライバーさんにおすすめのクメール料理のお店に連れて行って欲しい。とお願いして連れてきてもらった「クメールファミリーキッチン」とゆうお店。
日本人の口にもあう美味しいランチでした♪

とうとう念願のアンコールワットが目の前に（´∀｀）

中に入ると、たくさんの像があちらこちらに。
顔のない物もたくさん・・・これはかつての宗教戦争の爪痕だそうです。

こちらが顔のない像。
争いで取られてしまった顔が宗教戦争の激しさを表しているようです。

美しいテバター像。
こうゆう彫刻が柱や壁にぎっしりと刻まれてます。
像と同じくテバター像にも、顔だけ消されているものが目立ちます。

壁一面のレリーフは全て物語になっていてます。

３段に並んで歩いている人の彫刻。
上の段は天国へ、下の段は地獄へ、真ん中の段は審判へ向かう人々。

夜は「テンプルバルコニー」とゆうレストランで食事しました。
ここは毎日伝統芸能である、アプサラダンスを鑑賞しながらお食事ができます。（２階部分のみ）

早起きしてアンコールワットのサンライズを鑑賞。
まだ真っ暗なうちにアンコールワットへついたのに、人がたくさん。
雲が多くて雲から上がってくるサンライズでしたが、ひんやりした空気のアンコールワットはなんとも神秘的。
一旦ホテルへ戻って朝食を食べてから、観光へ繰り出すことに・・・

この日はまずアンコールトムへ。
初日にバイヨン寺院で象に乗ってぐるっと回ったのがこのアンコールトムな一部。
今日はその中に入ります。
中にはとにかくたくさんの顔！！
とっても優しい顔をしてます。

こちらのテバター像もとっても美しく、にっこり笑っている顔は癒されます。

プノンバケンとゆう山へ登山！
ここからアンコールワットのサンセットが綺麗に観れます。
そんな高い山ではないですが、山頂にはこんな建物が・・・
この建物を登ってサンセットを鑑賞します。

この建物がまさかの崖のような階段なのです・・・
みんなよじ登るようにして登ります！！
サンセット後はあっとゆう間に暗くなるので、階段を降りるのがとても恐怖です。

タプロム
ここはアンコールワットやアンコールトムとは違い、修復等がされていない、そのままの状態の遺跡。
木の根が遺跡に絡んでいるのが有名な遺跡。

最後に来た遺跡はバンテアスレイ。
規模は小さいですが、彫刻の細かさはここが一番！！
その美しさから「東洋のモナリザ」と言われているんだとか。

ホテルのロビーでは、毎朝民族楽器のようなものを演奏していました。
心地よい音色の音楽で癒し効果絶大！！