2013/03/25 - 2013/03/27
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kobusakuraさん
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ホアヒンには行ったことがあるが、ホアヒンチャアムは初めて。
ビーチリゾートならのんびり出来るし、シーフードだって楽しめそう、
ということでノボテルに2泊の予約を入れて、いざチャアムへ!
バンコクから2時間半ほどドライブして、午後3時ごろにノボテルに到着。
平日だったせいか、ロビーは人も少なくちょっとさびしい感じ。
でも、エントランスからまっすぐ突き抜けた向こうには、ホテルのプールと、
その向こうには真っ青な海が広がっている!
この風景を超えるリゾートがあるだろうか。
しかし、案内された部屋に入って、それ以上の景色があることに驚いた。
ドアを開けると、窓の向こうは100%のオーシャンブルー!海以外には何も見えない。
部屋は狭いし、ホテルのサービスもいまいち、かなり態度の悪いスタッフもいた。
それでも、この景色があるから許せる!と言ってしまうほど、とにかく絶景だ。
ただひとつ残念なのは、バルコニーの椅子の座り心地は悪いこと。
まるで小学校の教室の椅子のように、姿勢をまっすぐにしていないといけない。
あの固くて背もたれが90度の木の椅子のせいで、バルコニーを楽しむことが出来なかった。
ビーチはまっすぐで長く、ビーチチェアーなどがまったく出ていないせいで、散歩には良かった。
途中見かけたローカルな雰囲気満点のレストランをチェック。夜はここで食事にしようかな。
ホテルのプールサイドで一休み。最初はけっこうすいていたけど、5時近くになると家族連れで
いっぱいになる。そうだ、このホテルはファミリー用なんだ。
プールの利用は夜7時まで、というからちょっと信じられない。
結局最初の夜は、ホテルの中のレストランで食事をすることに。
その夜は「イタリアン・ブフェ」の日で、通常のアラカルトメニューの他にブフェコーナーがある。
食事は可もなく不可もない味。でもここのスタッフのサービスは良かった。
イタリアン・ブフェを前にして「タイ料理はどこじゃ」と言って、スタッフを困らせている欧米系の
おじいちゃんがいた。はたで聞いていて笑っちゃったけど。
ディナーの後はロビーフロアーにあるワインバーで食後の一杯。
夜9時から10時まではハッピーアワー、2杯同じドリンクを頼めば、一杯分の値段でオーケー。
でも実際は、一杯分の半分のサイズのドリンクが出てくるだけ。このやり方はいただけない。
それでもモヒートはフレッシュハーブの味が利いて美味しかった。
気づくと、今日一日ホテルの周りを離れることなく、過ごしてしまった。
でもすごーくのんびりできていい感じ。
よし、明日はシアム・ワイナリーに行くぞ!ここから車で1時間ほど行ったところらしい。
楽しみ、楽しみ。。。
さて翌日、ホテルで朝食を終えた後、早速車に乗ってシアム・ワイナリーへ。
道は意外とわかりやすく、迷うことなく到着。
驚いたことに、たくさんの人がここに来ていた。こんなに人気があるなんて。
ワイナリーの中に入ってもう一度びっくり。
思っていたよりも、店の中がとても充実しているのだ。
ワインセラーにはワインのみじゃなく、オリジナルの商品が幾つも並ぶ。
ブドウのジャム、ブドウの濃縮ジュース、干しブドウなどを味見。美味しぃ〜〜
ジャムと濃縮ジュースを購入、濃縮ジュースは美容や健康にいいらしい。
ポリフェノールもたっぷりだから当然だよね。
でも実際は疲労や二日酔いを取ってくれるのに実に良く効きました。
あーもっと買ってくればよかった。このジュース、お薦めです。
併設されているレストランは人でびっしり。
何とか空いた席に案内してもらい、チキンとドライトマト、アボガドなどを挟んだ
サンドイッチと、カラマリフライをオーダー。それからブドウのジュース。
シンプルな食事だけどとっても美味しかった。ここもお薦めスポットですよ。
夕方、ホテルに戻ると、予約しておいたスパでタイ・マッサージを一時間。
うーん、テクニックはいまひとつ、街中の普通のお店のほうがよほど上手。
それでも余興と思えば充分いけます。
そして、今夜は昨日チェックしておいたホテルの近く(目と鼻の先)にあるローカルレストラン
「Platoo」で食事することに。ビーチの上のレストランで、目の前は海。
ここでスズキの蒸し焼きや、エビ料理などをオーダー。
味はいまひとつ。ホアヒンのシーフードレストランと比べるとかなり味は落ちます。
気を取り直して再びホテルのワインバーへ。
プールテーブルの利用は無料と言うことで、モヒートを飲みながらビリヤードです。
この日、カクテルを作ってくれたのは、バーの向かい側のミニマートのスタッフ。
バーのスタッフがいないから、彼女がやってきて作ってくれたのです。
適当と言えばあまりにも適当。
でも、どうせ誰が作ってもマニュアルどおりだから大丈夫。
それにしても、このホテル、スタッフの数はミニマムで回してるみたい。
サービスの手薄は半端ありません。そういうの気にする人にはお薦めできないホテルです。
翌朝、チェックアウト前にもう一度ビーチを散歩。朝7時過ぎ、だーれもいません。
早起きさんは、朝のビーチ独り占めですよ。
私たちは充分楽しめました。ノボテルもホアヒンチャアムも。
でも、次にもう一度来るかと言われたら、迷っちゃうな。
チャアムに行くならホアヒンに行くだろうし、ノボテル以外の景色の良いホテルを探すかも。
旅はしてみなくちゃわからない。
ホテルは泊まってみなくちゃわからない。
それにしても、窓からの景色はほんとにキレイだったなー
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルのエントランスの反対側は吹き抜けになっていて、テーブルが並ぶその向こうにはプール、更にその向こうがビーチとなっている。風が通る気持ちのいいスペースだ。
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ワインバーの入り口。毎晩9時から10時までがハッピーアワーで、一杯分の値段で2杯飲める。ただし2杯分あわせて、通常の一杯分とほぼ同じ量に減らしてあるので、お得かどうかは疑問。
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ミニマートには軽食やスイーツのほか、日用品やドリンク類が売られている。商品の種類が少ないのが玉に瑕だが、まぁまぁ使える。あと、スクープタイプのアイスクリームがおいしそうだった。試さなかったけど。
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ワインバーの中、ワイン樽のテーブルとスツールがお洒落。でも、夜になるとすぐ隣が吹き抜けで外と繋がっているため、暑さと湿度でけっこうしんどい。エアコンも充分届かず、結局はワインセラーの中に入って飲むことになる。でも、この中は寒すぎ。素敵なバーなのにもったいない。
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ホテルのプール。一角はプールバーとなっていてカウンターがある。確か4時から5時がハッピーアワーということもあり、その時間はなかなか混んでいた。プールの利用時間は夜の7時まで。いくら家族連れの多いホテルとはいえ、この暑い気候の中でそれはないだろうと思う。
というか、そもそも大人用のプールは深すぎて、私にはとても入れないんだけど。 -
部屋の窓から見える景色。入り口のドアを開けたとたん海の景色が眼前に広がる。これはちょっとたまらない。
何度もバルコニーに出て景色を楽しんだが、問題はバルコニーの椅子が教室の椅子みたいに固くて座りにくいこと。問題点は多い。 -
部屋はシンプルでコンパクト。冷蔵庫は空っぽ。アメニティーは恐ろしいほどミニマム。歯ブラシもない。フロントに頼んで歯ブラシを持ってきてもらうと、30分くらいたって乱暴にブザーを2度鳴らした上に、何か食べながら片手をポケットに入れた男性スタッフが、片手でボンッと歯ブラシを渡して立ち去った。
ルーム側のマネージメントは劣悪と言える。 -
ディナーはイタリアン・ブッフェ。味は可もなく不可もなく。つまりノボテルとしては上出来と言える。ただ、レストラン側のサービスは良かったし、リラックスして食事が出来た。ちなみに翌日のディナーはテキサス・メキシカン系の料理。通常のアラカルトも頼める。
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バルコニーから朝日が光る海を撮影。何度見ても景色は素晴らしい。
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シアム・ワイナリーのビンヤード。海の景色から山の景色に変わっても、やっぱり自然は美しい。広々としたビンヤードだ。
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ワイナリーの建物へ次々人が入っていく。ツアーバスも次々到着。どうやらかなり人気の観光スポットらしい。
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いろんなワインが並ぶ。手ごろな値段のものから高いものまで色々。有料でテイスティングも出来る。
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こんなワインたても可愛いですね。これは売り物じゃないけど、場所をとらなくていいなぁと思いながら見てました。
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ワイン以外にもブドウを使ったオリジナルの商品が高さん並ぶ。このコーナーが私にとってはいちばん楽しめた。全て味見できるようになっている。
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干しブドウ。白と赤がある。パッケージも可愛いし、とっても欲しいんだけど、干しブドウの使い道がわからないぞ。料理に使えるらしいから、ひとつ買って置けばよかった。
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グレープのジュース。ブドウの風味がたっぷりでとっても美味しい。出来ることならまとめて買いたかったけど、他にも欲しいものがあったので我慢。
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併設のレストラン。ビンヤードを眺めながらの食事にグラスワイン。美味しくないはずがない。このレストラン、とっても混んでました。確実に座りたいなら予約しておいたほうが安心かも。
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サンドイッチ、美味しかった。チップスも美味しい。タイはポテトが美味しいんだよね。グレープジュースと一緒にいただきました。
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こちらはカラマリ・フライ。軽めのランチをと思ったけど、けっこうボリュームあり。
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ビンヤードの中を見学するエレファント・ツアー。レストランから良く見えるので、大注目されてた。わざわざ外に出て写真撮影する人までいたほど。でも。。。気温35度以上の炎天下、このツアーはハードだと思う。
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昔ながらのワイン製作機械が展示されている。ちょっとお洒落なオブジェみたいだ。
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これも同じく古い時代のもの。バイオリンみたい?ふいご?どうやって使うんだろう。
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こちらも同じく。この展示スペースは建物の外のバルコニーで椅子もたくさん置いてある。このワイナリーは来訪者に優しい造りだという印象です。
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2日目のディナーはローカルレストランPlatooで。ビーチの砂の上にあるレストラン。食事の後、そのまま海辺を散歩できちゃう。このロケーションは貴重です。
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スズキの蒸し焼き。どこに行っても必ず頼む一品。残念ながらPlatooの料理はどれもいまいち。これも魚臭さが気になって、あまり楽しめなかった。でも、場所がいいからピークシーズンには、混みあうんだろうな。
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帰り道によった「FNアウトレット」。ホアヒンまでの道路わきに、これでもかっ!と言うくらい、たて看板が並んでいたので、どれほどのものかと探して行ったら、建物の正面からしてかなりしょぼい。中に入ってもしょぼさは同じ。アウトレット天国のタイにしては、ちょっと残念な感じだが、女性用の下着はなかなか豊富。
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