「　隅田川お花見クルーズ　と　東京桜名所７景めぐり　ﾊﾞｽﾂｱｰ　」　　2013

2013/03/28 - 2013/03/28

東京の桜の名所をﾊﾞｽで巡ってきました。
24日頃が桜の満開で、その後天気は下り坂、ﾊﾞｽを予約をした28日まで花はもつかと心配しましたが、まだまだ楽しめました。

『コース』
　東京駅～隅田川桜ｸﾙｰｽﾞ（両国～浅草二天門～お台場海浜公園）

　　～①増上寺(車窓）～「KITTE」（東京駅新名所）～②北の丸公園

　　～③靖國神社～④千鳥ｹ淵～⑤隅田公園～⑥上野恩賜公園～

　　　⑦上野不忍池

エリア 浅草(東京)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

乗客42名を乗せたﾊﾞｽは東京鍛冶橋駐車場を9：30に出発。
10時には隅田川クルーズの乗り場「両国」へ。
蔵前橋を後に上流の浅草方面に向かう。

まあまあの天気。

吾妻橋を過ぎてスカイツリーが顔をだす。

対岸の隅田公園が見えてます。咲いています。

春のうららの隅田川---
のぼり下りの船が行きます

これは釣り船か---

逆光でスカイツリーが眩しい

両国橋を過ぎ、清州橋の下を行く

遠くに見えるは「越中島」か

子供らが手を振って--

勝鬨橋へ

ここでも手を振って

その横をスピードを上げて

竹芝あたり

レインボーブリッジの下を行く

お台場が見えて

旅客室---130人分の席がありゆったりです

後部甲板にあがり下船準備
正面はフジテレビのビル

約1時間の水上ﾊﾞｽの散歩でした。

ﾊﾞｽに乗り込み
車中で昼食の米沢牛弁当をいただく。

次は東京の新名所へ---

ここは2013年3月21日に東京駅前にオープンした
ＪＰタワー「KITTE」(キッテ）。
　
旧東京中央郵便局局舎を一部保存、再生し建設された『JP タワー』内に、
地下1階地上6階、98の店舗から成る商業施設ができた。

45分間の自由散策時間です。

中央のアトリウムに展示されたアートプロジェクト「想い桜」。
　この桜は福島県「三春滝桜」を画家・千住　博氏が下絵をスケッチし
一般募集で集まった221人が下絵に花びらを描いたそうです。

1Ｆから覗いてみました。

全国有名店が---

Ｂ1Ｆ　　キッテグランシェ　　ご当地グルメフロア

Tokyo City i
観光・ビジネス情報ｾﾝﾀｰ
　　東京はもちろん、日本各地の観光案内ﾊﾟﾝﾌﾚｯﾄが揃っている。
　　ｶﾌｪｽﾍﾟｰｽもあり、オシャレな図書館の雰囲気です。

6Ｆへ

KITTEガーデンは　残念---閉鎖中

アトリウムの周囲がガーデンになっているようで

4Ｆへ
　旧東京中央郵便局長室　へ

当時の状態に復元された室内

ここからは東京駅丸ノ内駅舎が目の前です。

昭和4年（1929年）の中央郵便局の新築工事の写真が展示

奥が当時の東京駅ですね。

集合時間が迫って
このへんでKITTEをでる。

ＪＰタワーの時計は12：45。

13：15ﾊﾞｽは日本武道館まえの駐車場へ。

?國神社、千鳥ヶ淵、北の丸公園とまわって見ます。自由散策です。

田安門を出たここは--人、人--
22日に来た時と変わらない人出です。

この日まで桜はもってくれました。

靖國通りを渡り

靖國神社へ

この桜（ソメイヨシノ）は東京管区気象台の標本木

この桜を見て東京の桜の開花時期を発表。
今年は3月16日午前。平年より10日、昨年より15日早かったとのこと。
開花宣言から2週間近くなるが、まだまだ大丈夫！

桜はやはり千鳥ヶ淵か---。
散る桜のなかﾎﾞｰﾄがいく。

田安門を入り

北の丸公園の入り口付近。

15時頃、浅草近くの隅田公園に着く。
山谷掘広場からスカイツリーを覗く。

ここに「竹屋の渡し」の跡の碑があった。

隅田川沿いの桜の下を行く。

川の向こうは向島。

「桜橋」を渡る。

左は隅田川の上流方面。

右は下流方面。

橋の中央にある「双鶴飛立の図」（原画は平山郁夫）

橋を渡り
桜をみながら--

向島の茶店できび団子をいただく。

向嶋墨堤組合の芸子さんがでてお茶のサービスを

隅田公園を後に上野駅公園口についたのは、16：30。
ここで自由解散。上野を散策するも良し、帰るも良し。

ちょっと覗いてみました。

場所取りで夜桜見物でしょうか---。

さすがに、花の上野です。

東照宮への参道には屋台がでて、正月の初詣のようでした。

不忍池へ。

紅華（こうか）が咲き

白妙（シロタエ）を見上げる

17：00
そろそろ、サクラは夜の部になりそうです。

久しぶりの日帰りﾊﾞｽの旅・東京桜見物でした。