2013/03/30 - 2013/03/30
100位(同エリア557件中)
jilllucaさん
- jilllucaさんTOP
- 旅行記1030冊
- クチコミ0件
- Q&A回答4件
- 2,781,529アクセス
- フォロワー159人
フォートラのレッサーパンダ・コミュの関東オフ会もこれで4回目!!
1回目は市川市動植物園、2回目は川崎市夢見ヶ先動物公園&横浜市野毛山動物園、3回目が千葉市動物公園、そして4回目の今日は多摩動物公園です。
名目としてはレッサーパンダ・コミュのオフ会ですが、実態は”たまには大人だけで動物園にいきませんか?”と言うのが趣旨なので、1月6日に生まれたチーターの5つ子ちゃん(内2頭はなんとキングチーター!!)の公開が始まった多摩ZOOは話題性もあって楽しそうです!!
当日は、やっと訪れた春のぽかぽかの中桜を愛でながら動物園を楽しむつもりだったのに・・・まさかの10℃以下!!
寒さに震えながらのオフ会となりましたが、チーターの子供はとても可愛く、レッサーパンダのリンゴタイムも見れ、帰りにはしろくまカフェにも行けて、とても充実したオフ会となりました。
これまでのレッサーパンダ旅行記はこちらからどうぞ→http://4travel.jp/traveler/jillluka/album/10652280/
PR
-
東京はちょうど桜が満開、気持ちいい春の動物園・・・を期待していたのですが、今日の多摩動物園の気温は10℃以下・・・。
そんな春っぽくない天候ですが、レッサーパンダ・コミュの春のオフ会開催です。
10時集合、今回は小菊さん、まみさん、夏への扉さん、nonmamさん、トラッキーさん(アルファベット順)にご参加頂きました!!
多摩動物園の入園券は600円、多摩モノレールで来られる方はモノレールの1日券とセットで1000円のお得なチケットもありますよ。 -
10時に集まってもらったのは他でもありません、1月6日生まれのチーターの5つ子ちゃんの公開が11時までなのです!!
-
今日は天候がいまいち・・・でもこの行列!!晴れてたらすごい行列だったでしょうね。
デジカメの普及と共に動物園に来られる方の数が増えたような気がします。 -
1月6日生まれの5つ子ちゃんのご紹介。
4頭が男の子でアスナロ君、サツキ君、フェイ君、ファング君、
女の子は1頭でアネモネちゃん。
お母さんはスミレちゃん、お父さんはカイ君です。
5つ子ちゃんのうちファング君とアネモネちゃんは野生下、飼育下合わせても数十頭しかいないキングチーターなんです!!
キングチーターってなに?? -
まずこの子達、チーター独特のまだ生後3ヵ月弱の子供なので背中に白いホワホワの毛を背負ってますが、チーター独特の黒の斑点模様があります。
それにしてもなんてキュートなんでしょう!! -
一方こちらの子、斑点模様が繋がってます。
この子がキングチータ!! -
背中の方から見るとなおよく分かりますよね!!
世界でも数十頭しかいないキングチーター、もちろん国内では多摩動物公園でしか見れません。
2011年6月11日に今回と同じスミレちゃんとカイ君のペアからキングチーター(ナデシコちゃん)が産まれた時は本当にびっくりしました。
そして、昨年10月10日にはキキョウちゃんとカンガ君の間にもキングチーター(イブキ君)が産まれ、またまたびっくり!!
そして、今年も!!
キングチーターは劣性遺伝によるものだそうで、両親からその遺伝子を受け継がないとキングチーターは誕生しません。
この極めて珍しいキングチーターの飼育下での3年連続誕生という超絶に珍しく素敵な出来事については、都立の動物園の情報がいっぱいの東京ずーネットに詳しく書かれていますので、ぜひご覧ください→http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&inst=tama&link_num=21343 -
スミレちゃんと5つ子ちゃんは11時までの公開予定でしたが、今日は30分早く10時半の収容されました。
動物の体調が最優先なのでこう言った変更はままあるのが動物園、ちゃんと10時に来てよかったです。
代わりに登場したのがキキョウ母さんとイブキ君とシュレン君、昨年10月10日生まれた双子兄弟(実際は3つ子で生まれました)です。 -
先ほど書きました通りイブキ君もキングチーターです。
生後約半年ですので先ほどの5つ子ちゃんと比べるとやはりにお兄さんっぽいですね。
チーターの子供があまりに可愛いものでチーター舎前に1時間近く滞在してしましました。 -
チーター舎のあるアフリカ園にはキリンやシマウマ、ダチョウの暮らす広い放飼場があります。
ちょうどキリンに新鮮な葉っぱが差し入れられたとこでした、嬉しそうに首を伸ばすキリンと、食べそびれた葉っぱを拾うシマウマ・・・手前の白い子は誰だろう??
右奥の仔キリン見えますか? -
今年1月3日生まれのユララちゃんです。
まだ背の高くないユララちゃんは高い場所の葉っぱは食べれないので遠くから静観です。 -
小菊さんのたってのリクエストでオーストラリア園のコアラ館へ!!
-
コアラはみんなお昼寝中。
2012年1月1日出袋(有袋目の動物は誕生日が不明な場合が多く、お母さんの袋から出てきた日を誕生日替わりに「することが多いです)のパピーちゃん。
真ん丸!! -
オーストラリア園には他にもカンガルーやワラビー、そしてカンガルーとワラビ―の中間?のワラルーがいました。
そして、ウォンバット!!
1頭しか見れませんでしたがこの子がとっての可愛かった!!ワラルー放飼場を掃除するキーパーさんに「遊んでよ〜」とずっとアピールしていました。
僕の家の近所に池田市五月山動物園(→http://www.satsukiyamazoo.com/)という小さな動物園がありウォンバットがいるので、今度行ってみようと思います。 -
アフリカ園→オーストラリア園ときて、次はアジア園です。
ボルネオオランウータン。
オスは闘争を避けるために放飼場につき1頭の展示、昨年11月14日生まれの男の子の赤ちゃんは屋内放飼場でキキお母さんがしっかり抱いて眠ってました。
春らしくない小雨と寒さに毛布をかぶっていますね、ほんと人見たい・・・まあ、彼らは哺乳網霊長目ヒト科の動物ですからヒトなんですよね。 -
ボルネオからヒマラヤへ!!
ユキヒョウです。
エナちゃんかアサヒちゃんかは判別できませんでした。
多摩名物の崖降りや岩飛びは残念ながら目撃できず・・・一見の客にはなかなか見れないものですね。 -
2011年5月25日生まれの3兄妹、昨年末に不慮の事故で親離れをしたこの3兄妹にも別離の時が来ました。
3月8日スカイ君が金沢のいしかわ動物園に移動しました。
いしかわ動物園ではユキヒョウの飼育は初めて、こんごメスの導入を図り、繁殖を目指すそうです。 -
小放飼場ではヴァルデマール君がお昼寝。
ヴァル君はフィンランドのヘルシンキ生まれだったんですね、今回の訪問で初めて知りました。 -
ユキヒョウの放飼場から坂を登るとレッサーパンダの放飼場です。
-
まずは悲しいお知らせから。
3月21日朝カグヤちゃんが天国に旅立ちました。
カグヤちゃんは2000年6月29日上海動物園生まれ、横浜市野毛山動物園を経て多摩動物公園へやってきました。
昨年、秋から体調を崩して非公開になっていましたが持ち直し、春になりそろそろ展示再開かというところで旅立ってしまいました。 -
ブーブー君、花花(ファンファン)さん、メイメイちゃん、アズキちゃん、ダイズちゃんなど目立つパンダの影に隠れがちだったカグヤちゃんですが、とっても食いしん坊で中国生まれと言うこともあったのか不思議な存在感を持っていたカグヤちゃんでした。
カグヤちゃんと言えば、なんと言ってもXmasイベントです。
ツリーに飾られた見慣れないイチゴにしり込みする仲間のパンダをしり目に食いしん坊のカグヤちゃんはイチゴにチャレンジ!! -
嬉しそうに甘王を一人占めする姿が忘れられません。
そして、貴重な中国生まれの血統を残すべく竹取物語のかぐや姫のように多くの求婚者が現れました。
同じ多摩動物公園のブーブー君、ルンルン君、ノン君、そして昨年は福井県鯖江市の西山動物園からシュンシュン君が期間限定で来園したり・・・残念ながら子孫を残さず12歳でカグヤちゃんは旅立ってしまいました。
少し早いお別れでとっても残念です。
ありがとうカグヤちゃん、安らかに眠ってくださいね。
この2枚の写真は2011年12月24日に撮影したものです。 -
カグヤちゃんが天国に旅立ち、現在多摩動物園で暮らすレッサーパンダは6匹になりました。
年齢順に、
1997年7月13日ひらかたパーク生まれのブーブー君、多摩の大黒柱。
何歳になっても可憐な1999年7月9日生まれの花花(ファンファン)さん。
ブーブー君の息子で2003年7月25日生まれのノン君、ノン君は生後7ヶ月で羽村市動物公園に移動しましたが2010年11月に多摩に戻ってきました。
花花さんの息子で2007年6月28日生まれのルンルン君、千葉市動物公園のメイメイちゃんとは双子の兄妹です。
そして、ルンルン君のお嫁さんとしてやって来た2008年6月16日長野市茶臼山動物園生まれのララちゃん、お父さんがキキ君、お母さんがセイナちゃん、とくしま動物園のソラ君とは双子の兄妹。
そして、ブーブ君とメイメイちゃんの娘で、花花さんの孫にあたる2010年6月14日生まれのアズキちゃん、那須どうぶつ王国のダイズちゃんと双子姉妹です。 -
州に1度行われる体重測定の結果です。
一時期体重が減って心配されたアズキちゃんですが現在はちょうど7kg、レッサーパンダの標準体重は5〜6kg台と聞きますので、7kg切るぐらいでキープできればいいですよね。 -
多摩動物公園には上の写真で紹介した大屋外放飼場と、この写真のガラス張りの小屋外放飼場(といっても結構広いです)、そして屋内展示室があります。
きょうのパンダ配置はは大放飼場に花花さんとアズキちゃんの祖母孫ペア、小放飼場にノン君、屋内にはルンルン君とララちゃんのペアです。
ノン君お昼寝。 -
屋内展示室のルンルン君も気持ちよくお昼寝しています。
-
ララちゃんは開放されていた屋内展示室とバックヤードをつなぐ階段のところで竹の葉を食べていました。
-
竹の葉を食べ終え屋内に戻ってきたララちゃん、ルンルン君が寝てるのでつまらなそう。
-
ルンルン君にちょっかい出そうか、それともお昼寝しようか・・・暫くの間逡巡しているようなララちゃんですがお昼寝することに決めたようです。
昨年は残念ながら子宝に恵まれなかったルンルン君とララちゃん、今年も交尾は確認できているそうですので赤ちゃんの誕生を期待しましょう。 -
通常は14時から行われるリンゴタイムですが、今日はキーパーさんの都合?で13時から行われました。
1時間も早くやってきたキーパーさんに「何しに来たの?」と不思議顔の花花さん・・・正確な腹りんご時計を持つレサパンですので、こう言った不意打ちには弱いようです(笑) -
1時間早いリンゴだと分かると嬉しそうにキーパーさんの元へ。
-
こちらも木の上で警戒していたアズキちゃんですがリンゴを見せるとすぐに投降・・・立ち上がっておねだり。
-
現在は繁殖期なので血縁の深い男女の同居はできませんが、繁殖期を外れるとここにブーブー君とルンルン君が合流すると思います。
カグヤちゃんがいなくなったのが寂しいですが、カグヤちゃんの代わりにララちゃんが多頭飼いに参加できるようになればまた賑やかになりそうですが、レッサーパンダはもともと単独生活ですので無理に多頭飼いにする必要はないのかもしれませんね。 -
リンゴうまうまなアズキちゃん。
今年14歳になる花花おばあちゃんと3歳になる食べ盛りの孫のアズキちゃんではリンゴを食べるペースが全然違いますね。 -
キーパーさんによれば現在アズキちゃんのお婿さんを探しているとの事。
-
早くいいお婿さんが来ればいいね!!
-
大放飼場のリンゴの雰囲気が伝わったのか小放飼場のノン君がお昼寝から覚めて歩き回っていました。
-
リンゴが待ち遠しいノン君。
ここでこれからお仕事の準備があるトラッキーさんが帰られる時間になり、そろそろ寒さに限界を感じる他のメンバーもここで多摩動物園から引き上げることにしました。 -
今日の多摩の天気は不思議で日が高くなるにつれ気温が下がっていきました。
今年はなんか春らしい日が少ないですね。
モノレールの多摩動物公園駅でトラッキーさんと別れ、残りの4名は立川駅、JR中央線、新宿駅経由で高田馬場へ。 -
お目当てはしろくまカフェ(→http://www.shirokumacafe.net/)です。
人気漫画・アニメとのコラボカフェです。 -
いくら天気がよくないからと言っても土曜のお昼なので空席はなく、お店の前で10分ほど待つことに。
-
しろくまカフェとは別の喫茶店でバイトしているレッサーパンダ君です。
とぼけたキャラの多い中ですごく真面目でハキハキしたキャラとなっています。 -
店内はこんな雰囲気。
-
ここにもレッサーパンダ君がいました。
-
しろくまさんのホワイトカレーとキノボリコーヒー(漫画・アニメの中でキノボリカンガルーさんが焙煎したコーヒーです)で冷えた体を暖めて、皆さんと旅行や飛行機、小説の話で盛り上がりました。
皆さん、今日は寒い中本当にありがとうございました!!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
jilllucaさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45