2013/02/04 - 2013/02/08
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三鷹チェンマイさん
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タイ滞在が30日に近づき、ビザ延長の旅に出ました。
3月4日インドのコルカタ経由バラナシへ向いました。
コルカタ空港で国際線から、国内線空港へ移動し、JET AIR 窓口へバラナシ行きのEチケット出したら「あなたの飛行機は既に出発しました」。唖然!!
一日一便でしかも現金のみの扱い(タイで3000円程度換金)との事。
今日の宿と明日のチケット手配が必要!金はない(国内線には換金所がなく、国際線には入れない)!
貴方ならどうしますか?
対策1.事情を話し、何とかJET AIRに頼み込み、明日の便をカードで買う
対策2.TAXI代はあるので、カード払いの宿を探す
対策3.バラナシ行きを諦め、コルカタ探訪に切り替える
バラナシは何としても行きたいのです。
結果は写真と共にお知らせします。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止) エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝10時頃バンコク発のエアアジアです。
昼食は、エアアジア機上で早めにカップラーメンを取りました。
これが安くて(30Bは地上では高いかな)美味しいのです。 -
初インドです。意気揚々とコルカタ空港国際線から国内線へ向いました。歩いて300m位。
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国内線に入るのも厳重です。パスポートとEチケットを示して、X線のチェック済ませて、チェックインカウンターです。インド国内線ですので英語とインドの言葉だけ、不安です。
JET AIR 窓口へバラナシ行きのEチケット出したら
「あなたの飛行機は既に出発しました」。唖然!!
結果:数人の窓口に群がるインド人を掻き分け、何とか、エリ−ト風の若い係員に頼み込みました。シニアを哀れと思ったか?往復チケットを無料で書き換えて呉れました。 「地獄に仏」!!片道7,500円位儲かった。 -
宿は、2日後にコルカタで予約してある宿(ASTORIA HOTEL)へ
TAXIで向いました。
後で写真ありますが、この時は無我夢中で写真も撮らず、何とかTAXIに乗れましたが、手順が大変なんです。 -
ASTORIA HOTELはカードOKでしたが、かなりお高い部屋しか空いてなかった。
しかし、即、OKです。飛行機代を無料で確保ですので、いくらでもOKですよ! -
六階の(英国風で5F)奥の広い部屋。
セーフティーBOX,湯沸し器、エアコン・扇風機など快適でした。Wifiもばっちりで、設備的には不満なし。 -
衛星TVには、日本・韓国・中国の海外向けTVチャネルも見えました。
殆どはインドの映画チャネルでした。 -
バスタブはなく、シャワーのみでしたが、日本タイプのコンセント電源も多数あり、更にベッドサイドの電源でOFF出来るタイプで全く不具合はなかった。
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早速、ケイタイのSIMカード交換です。300ルピーで、番号と100ルピー分の通話量を買えました。(1ルピー=1.7円)
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問題の両替です。
ホテルがサダーストリートに面してるので、歩いて直ぐの店(SKYWAY)でやっとルピーを5千円換えました。(1ルピー=1.7円) -
街の散策です。やはり、当然ながらインド人だらけです。
コルカタは早くから地下鉄が開発され、一度乗ってみたかった。
写真は厳禁で、係員が絶えず見張ってます。 -
イチオシ
プラットホームから何とかエアコンなしタイプをパチリです。
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路上生活者が多いですね。訳も無くたむろしてる人間が多く、話しかけて来るのです。彼らには日本語以外では対応しません。
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路上の変な建造物です。ナンでしょうか?立ちション防止設備です。
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サダルでエアコンあるレストランはここ「Jojo’s」ともう一つ。インド食は勿論、洋風や中華食もあります。
特筆はビールがあります!(消防署前の酒店以外では珍しい)
下痢の怖いあなたにお勧めの店。 -
「ASTORIA HOTEL」の朝食です。ナンとカレーだけ。パン、果物や飲み物は当然ありますが、なんか寂しい気持ちになります。
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3月5日、宿の頼んだTAXIはいつも玄関前に屯してるTAXIでした。
問題です!
宿は空港まで350Rと言ってたので、つい乗車時に運ちゃんに確認忘れた。
着いたら、400Rだって。また、お世話になるし、顔見知りの運ちゃんなので払った。 -
インド国内便利用時に気をつけて下さい。
チェックイン時にこのタグを貰いましょう。
X線チェック時にOK印が押されます。これがないと、乗機出来ませんよ。 -
昨日、唖然としたカウンターを無事パス出来ました。
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しかし、一時間遅れとの放送らしいので、係員に確認しました。
安心してたら、30分後に搭乗開始でした。
何がなんだかよく分からない。 -
更に、時間が早く着陸です。
聞いてみたらブッダガヤの「ガヤ」到着なんです。
皆降りたので、てっきり休憩所で休めるのかな?と聞いたら、慌てて止められた。
放送も訛りある英語とインド語で良く理解できなかった。 -
バラナシ空港着。
新しくて立派な空港です。もっと古くて汚いイメージだったが、まるで違った。 -
ここもタクシーはプリペイド方式を利用したが、窓口2箇所(なぜかインド人が屯してる)を渡り歩く必要があり、面倒です。
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TAXIは「Chirch Crossing」で止められます。
次の「ゴードウリヤー交差点」迄歩くのにも危険です。暑くて、インド人とリキシャ、自転車等がぎっしりで思うように歩けません。
この交差点から最も近くて見つけやすい「LARA INDIA」Hotelを予約してあったのです。ケイタイで昨日は行けない旨TELしてあったので、受付はスムーズ。TAXI運ちゃんに案内して貰ったので助かった。
明日の空港までのTAXIも頼んでおいた。 -
「LARA INDIA」HotelはAGODAで予約しました。GHも多数チェックしましたが、やはり、探しやすくガートに近いこのホテルにしました。
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後で分かったのですが、この日は黄金寺院の何かのお祭りとかで、満室状態。
黄金寺院とガートに便利なこのホテルが、この日良く取れたと、後日友人に言われた。
部屋は広くて良いのですが、お断わりのメールをした「通りに面した部屋」でした。
主人が、「ここは車進入禁止だし、夜8時にはお店も閉店します」を信用し、
OKした。しかし、バイクのクラクションは夜12時までうるさかった。 -
だだっ広い部屋で、機能的でない。Wifiなしで、TVも衛星チャネルなし。
コンセントがない。TV用はがっちり固定で抜けない。一切チャージ出来なかった。シャワーのみだが、汚くて利用しなかった。
お勧めは出来ないホテルですね。
しかし、ガートと黄金寺院に近く、食堂がありエレベーターありで、それなりに利用価値はあるかも? -
ホテル食堂で食事したら、日本の若者がいたので、一緒に観光する事になった。
まず、黄金寺院に行ったら、十重二十重の行列で、何時間掛かるか分からない。
何とか女神のお祭りとかで、インド各地から団体で参拝らしく、インド人でぎっしり。 -
列に割り込めないか、かなりチャレンジして時間潰れたので、諦めて、ガンガへ向った。
憧れのガンガと初めてのご対面です。感激! -
何やら修行僧が拝んでるので、若干の喜捨をすると、頭なでて白い粉を額に塗られてお祈りをして貰った。
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ガートはインド人がぎっしりで暗くなってきたし、朝日が昇る頃が最高と聞いていたので、翌日に期待し、次の目的地へモーターリキシャ初乗りです。
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急遽、「久美子GH」訪問に計画変更。
モーターリキシャで狭い路地へと向かい、運ちゃんの案内で歩いて10数分。
暗い中、牛とイヌ、その糞とインド人にもみくちゃ状態で辿り付いた。
久美子さんは健在でした。広間には多数の日本の若者が何か食べてました。 -
リキシャの帰りは「ベンガル・トラ」通りで降ろすように指示し、発車!途中で小道の入り口で下ろされたので、口論10数分。
後で判明したが、このベンガル・トラ通りは細い道でリキシャは入れない小道でした。規定の往復料金以外は払わず、小道に入ってみました。何と、探していた
「SpicyBites」にばったりでした。
ビールないので、コーラで今日の健闘を祝して乾杯!
写真はここの「焼肉定食」です。 -
3月6日朝7時前、寒いですが、ガンガへ向いました。徒歩5分は便利です。
朝日に照らされたガンガは感動的でした。 -
DASASWAMEDH Ghat です。寒いのにかなり沐浴してます。
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ガートでは家族単位で場所取りして、着替えや食事などを準備して、寒い中震えながら沐浴してました。
VARANASI Ablution
http://www.youtube.com/watch?v=FOTEI_F8fVc -
ここでは、対岸へ向うボートがお勧めなんです。20R(35円)で対岸へ着けて沐浴させてくれるのです。30分程の滞在で戻りはじめます。
Boatride on Ganges ,VARANASI
http://www.youtube.com/watch?v=ArgiGey2GRM -
対岸は水が綺麗です。底が透き通ってて、浮遊物も流れて来ません。
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ボートには、10人ほどのインド人と私。水に入らずは私だけ。皆さん着替えて、骨壷らしきもの抱えて沐浴してました。
朝日に輝くガート風景と沐浴風景に圧倒されて、一人一服。同乗の若者と会話したら、遠方のハイデラバードからの長旅だったそうです。 -
ガートの眺めはやはりボートから眺める事をお勧めします。圧巻です。
焼き場のガートまで行くボートは500Rと言ってたが、このボートは20Rですので、本当にお勧めです。 -
DASASWAMEDH Ghatに戻り、しばし、散策。
一糸も纏わない一団がいました。丸出しです。周りのインド人も避けて通る様子でした。
いずれにしても、聖なる沐浴ですので、観光ではなく、部外者は遠くからそっと眺める程度にすべきと思いました。 -
困り者はこの牛さんです。神の使いとかで、我が物顔です。何処にでも居ます。
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交通の邪魔以外にもこの落し物が散乱してます。神様ーー何とかしてー!!
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ガートで瞑想し、現実に戻ったら、お腹がすいてました。
宿に戻り、食堂でインド料理のドーサ系を頼みました。薄くてパリパリの物がきました。塩味で美味しかったが、右手だけで切り分けるのが難しかった。
ドーサ何と言う料理か忘れました。 -
雑踏を掻き分け、昨日の運ちゃんの仲間が迎えに来てくれました。
かなり、予定時刻前でびっくり。
客を逃がさない努力に感心しました。
空港まで、兎に角サーカス並の運転技術に「ほれぼれ」と言うか、恐怖の方が多かった一時間弱のドライブでバラナシ空港着。次を見て!
Varanasi Heavy Traffick
http://www.youtube.com/watch?v=KMsAdj4mK_I
インド空港では、ライターは一個もだめです。文句言ったら、世界のルールでなく、インドのルールと毅然とされた。 -
TAXIを利用時にプリペイドTAXIが安心とかで、利用したが、面倒でした。
空港側に窓口があり、小さな丸い穴に行き先を告げて、料金を聞き払います。
しかも、この穴の傍には多くのヒマそうなインド人がたむろしてて、何かとうるさいのです。 -
チケットを貰って、若干歩くとタクシー手配場所があります。
ここも、ヒマそうなインド人が多数たむろです。
ひまそうな客引きも多くて、インドは人口過剰を実感するでしょう。 -
2度目のコルカタ空港着でしたが、今回は地下鉄でホテルへ行こうとダムダム駅行きのバスを探したが、ないと分かり、TAXIでダムダムまで行く事にしました。
ダムダムまで140R、30分近くかかり、ガード手前で降ろされた。地下鉄の雰囲気なし。
聞いたが、ダムダム駅だそうで、改札に並びました。暑くてインド人だらけ!
何と列車の駅でした。 -
ガードをくぐり地下鉄の改札を発見!結構英語が通じますので、聞けば必ず答えてくれます。こちらは空いてました。パークまで、40R。
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始発でエアコンは嬉しかったが、車両が来ると我先に車内に突入です。
かっては、毎日日本でみがいた技術が役立ち、見事座席を確保できました。
中型ですが、バックパックを背負いながらの突入でした。 -
15分ほどでパーク駅に到着。しかし、降りるのが大変。すぐ乗り込んで来るので、降りるにも技術が必要で、昔を思い出した。
駅前の広い公園では、野球でなくクリケットをやってました。 -
コルカタのサダーストリート「ASTORIAHOTEL」に投宿。今回は規定料金で、若干狭い部屋。しかし、機能的で安心して利用できました。
お勧めのホテルです。
世界的な観光名物はやはり、「マザーテレサ」が頭に浮かびます。
早速、リキシャのおじさんと何回か話し込んで、かなり年配のおじさんを選んで、往復100Rで交渉成立。 -
木曜日は休館日でしたが、日程上止む無く訪問し、写真に収めた。
しかし、人力車は、大通りをを横断するのは、彼らも苦労してました。しりが痛かった。 -
もう一つ、名物があります。インド博物館です。ここは英国の植民地支配発祥の地ですので、英国が主導したのでしょう。
立派な設備ですが、保存維持がまるで駄目。ほこりかぶってる展示品が多かった。地元民は10R,外人は150R。 -
TAXIは2種類あり、白がヒンドスタンモーター製。
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黄色がTATA製です。流しは黄色が多かった。
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路面電車は乗らなかったが、交通の邪魔とかで廃止の方向で今のうちかも?
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市内バスは乗る気になれない。列車駅行きや長距離は良いが市内循環クラスはおしくら饅頭状態で、外人は無理でしょう。
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以下、サダーストリート近傍のGHやミニホテルのご紹介。
名物のGHの一つ。MARIAです。
南京虫がいたとか、今日はいなかったとか話題になります。 -
かってはパラゴンが独断場でしたが、寂れてて、今はMARIAが人気かな?
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HOSEZE43ホテルはパークST.に近い通りに面してます。うるさそうですね。
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TouristInnは居心地が良さそうな雰囲気です。
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