広州から北京へ（万里の長城観光）

2012/07/20 - 2012/07/22

広州に駐在として住みはじめてから、初の出張は北京だった。
出張ついでに万里の長城ヘ！長年一度は行きたいと思っていた万里の長城。やっと実現しました。

エリア 北京(中国)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: 団体旅行

北京で仕事を終えた週末、念願の万里の長城へ行けることになりました。
車で移動する途中で見た、中国中央電視台（CCTV）の本部ビル。純粋に、なぜたおれないんだろうな？と思いました。変わった形のビルを建てるものだなぁ。

万里の長城へ行く車の中から。真ん中左側に、"鳥巣"が少しだけ見えます。
"鳥巣"は、北京オリンピックのメインスタジアムとして建設された、北京国家体育場。

今回来た長城は北京から最も訪れやすく観光客が多い、八達嶺長城。
思ったとおり、観光客でいっぱい。
長城までは、ロープウェイで登ります。

とても丁寧に「八達嶺長城へいらっしゃいませ」と歓迎されました。

ロープウェーは日本のそれと何も変わりません。

万里の長城です。この辺りは人の多さでもわかるとおり、誰でも問題なく登ることができる。

よく見れば分かるが、尾根伝いにずっと頂上が続く。流石は万里の長城！

万里の長城はところどころに櫓（？）があるが、次の櫓まで行って見ることにした。
通路が急なのは見てとっとわかるが、これが見た目よりもかなりきつい。運動部足の身には非常にこたえた！
次の櫓までの往復は汗ダクで無言。。。ペットボトルを2本飲み切り、フラフラになった。

右上にはっきり見えている、誰もが行く櫓まで、戻らなければ帰れない！
人がまばらな理由が来てみてよく分かった。
初心者は本当に無理をしないこと。特に運動をしていないサラリーマンは、昔の記憶を頼りに「あれぐらいなら大丈夫」などと決してナメないこと！必ず後悔する。

少々ウンチクタイム。
万里の長城は必ず（？）通路のどちらかの壁が高く築かれている。
それは、、、中国内地側が低く、敵がいる外側の壁が高い。言われてみれば、至極当たり前なのだが、実際その通りに通路の外側（写真では左側）が高く作られている。

それにしても、こんな場所にこんなものをよく築いたものだなぁ。