★台北で走る、次の夜明け、走る・・路地を歩く・・そしていざ高雄へ・・工事中

2013/02/01 - 2013/02/05

いつものごとく走る・・
街並みが人が、身近に感じられる。

特に夜明けの街は、飾りがなく透明な街を
ありのまま見せてくれます。

走る・走る

そして地下鉄で違う街へ・・・


国はたぶんこんな一生懸命生きる人たちを、
他国の人に見せたくないし、
場末へ追いやりたいのでしょうが、

　人は、人が集まる所へ、生きる為に集まります。
隠そうとすればするほど。

もし取り締まれば逃げ出さないといけないのですが・・
でも　またやってくるのです。
・・・生きる為に・・ただそれだけの為に・・・

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩

旅の楽しみ　ランニング、
道具はランニングシューズとＴシャツ・ランパンだけで・・

風を匂いを、生活を感じます。

「さーてどちらへ走るか」


宿泊先のブラザーホテルの近くにドームが見えました。

とりあえずそちらへ向かいます

走りやすいコースがありました。
多くの人は体操、ダンス、太極拳です
平均寿命がどんどん伸びているのが分かる気がします。

運動できなくても、この場にいることが幸せな気分にしてくれます。

ホテルに帰ります。
もちろん裏道を通り、生活を感じます、

可能な限り全てのお寿司やチエックします。

日本食が豊富

　キビナゴを販売してもらっています。

焼酎は関税が高いのですが、
人気らしい・・

アジアのデパートの地下は、日本と同じで
「中島水産」などのカテゴリーキラーが
素晴らしい売り場を作っており、
ある意味　日本と同じです。

ＴＯＰは雲？の中

翌日は、同行者を早く見送り
改めて　夜明け前の町を走ります。

終わりなのか？
始まりの前なのか？

静寂
この地に似合わない透明な空気が匂います。

さあ・・天はまた
始まりを与えます。

明るくなったけど、
まだ　人の生活が始まる前の
時間を・・・

またあの混雑・混迷が準備されます。

地下鉄で別の街へ・・・

大好きなシーン

「さーて　始まるぞ」

台北では一番古くて有名なお寺かな〜

「龍山寺」

星に・・煙りに・・願いを

純粋な祈り
襟を正します。

豊かな食を支えるもの・・

野生のカンで
大好きな地元の市場を、見つけました・

なぜか何時もあたりまえのように見つけるのです。

地元の食を支えます。

父ちゃんも爺ちゃんも食べていました。
そして　未来の子供たちも

永久に・・

「わしはこれまでずっとこの街を見てきた」

「これからも　ずっと　見つづけるのだ」

昔の街並みを利用して・・・

何かの撮影

何かの撮影・・
ではなく
　
人を集める撮影

「どう〜」

「これでもか〜」

路上のキビナゴ

「誰が何と言おうと、

　　ここが一番　落ち着くんや〜」

「ここはだめでしょ・・」

「見てますからね・・」

「わかってますよ・・」

・・・・・と毎日の会話・・

高雄までの新幹線の切符は
セブンイレブンで購入しました。

翌日の切符売り場を見ると・・・正解でした。

新幹線内でくつろぎます。

海鮮料理屋さんへ・・・

新鮮な海産物を選び、
料理してもらいます。

キビナゴと青さのスープ

まるで鹿児島の為にできたようなメニュー

胃に優しいスープ

いざ高雄の「六合夜市」へ

今年はへび年であり、
そうでなくとも、
台湾は・・ヘビ・ヘビ

星のついたレストランがいっぱいあるわけでもないが、
食が豊かな国は幸福な国に見える。

お金持ちがいっぱいいて
デパートや巨大なショッピングタウンがあり、
ブランド物が氾濫して、
高級な車に乗っているわけではないが、
街に笑顔があふれている気がする。

「そんな国で生活したいと思いませんか？」

　・・と妻に言う勇気はないので・・
たまに　ここに来ます。
　　たまに・・