2011/09/03 - 2011/09/18
121位(同エリア783件中)
旅太郎のお母さんさん
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お父さんはお留守番でヨーロッパへ14泊、母子旅行。
その①はモスクワ、ラトビアの首都リガと海辺のユールマラ、リガ→ストックホルムのクルーズ編です。
お母さんは世界遺産観光、旅太郎はいろんな乗物と動物園を満喫。どこも子連れに優しく超親切、大人旅よりむしろ快適でした(^^)
旅太郎初ヨーロッパ、22回目の海外旅行。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
1日目、2011年9月3日。
長期休暇が取れたのでしばらくご無沙汰だったヨーロッパへ。
行き先は3年前妊娠で断念した北欧へリベンジ。観光以外にも2歳半の旅太郎が楽しめるよう、いろんな乗物乗って動物園行ってと、楽しそうなプランができあがり、2週間も休めないお父さんを残して出発(^^)/
飛行機は値段重視で初めてのアエロフロート。2人で21万円と他と比べて怪しいほど安い。。
事前に口コミを見てみると読めば読むほど気が重くなったけれど、乗ってみれば全然快適、ノープロブレムでした!
予約していたチャイルドミールも予想以上に可愛いし、スチュワーデスさんもちゃんと英語が通じます。 -
とはいえフライトは昼間の10時間。
旅太郎が退屈しないよう、大好きな戦隊モノなどとっておきのグッズを買い込み、満を持して搭乗しました。おかげで荷物が増えて重い重い(+o+)。 -
その甲斐あって旅太郎、もともと飛行機に乗せまくってるので慣れてるせいもあるけれど、グズらず新しいオモチャで機内生活を満喫してくれました。ホッ。
席は少しでも他のお客さんと接触しないよう、一番後ろを予約しました。おかげでプライベート感アップで良かったです。
ちなみに一番ウケたオモチャはカラーワンダーのぬり絵でした。白いペンで塗ると色が浮き出るので、2歳半でも十分楽しめます(^^) -
17:00モスクワ着。そのまま乗り継ぐのはさすがに敬遠して、更に乗り継ぎついでに2泊して、モスクワ観光をします。
ビザは麻布の大使館でトランジットビザを取りました。ロシアを自由旅行はできないけれど、72時間まではトランジットビザで滞在できるので、プチ自由旅行が楽しめます。
飛行機降りたら旅太郎はエルゴで抱っこ、イミグレではずっと寝っぱなしですが寝顔をチラリと見せただけで通過できました。
市内へは30分に1本出ているアエロエクスプレスで。チケットは往復590ルーブル(1600円)、窓口では英語も通じるしクレジットカードで買えて便利です。 -
アエロエクスプレスを降り、地下鉄に乗り換えてホテルへ。
ここでお母さん、貴重品全て入ったバックを地下鉄の駅のベンチに置いてきてしまいました!
数駅乗って気づいて顔面蒼白、現金、カード、パスポート、携帯、ガイドブック、必要なもの何もありません( ̄ロ ̄lll)。
大使館の場所も連絡先も分からず、旦那へ電話しようにも番号分からず、ホテルへ行って助けを求めようにも場所が分かりません。この惨事を写真に収めようにもカメラも無し。もちろんロシア語はスパシーバとピロシキしか分かりません。
半泣きでひとまず置いてきたと思われる駅まで戻ります。
するとあった!
警官のお兄さんがベンチ横に仁王立ちし、置き忘れたバックをガードしてくれていました(≧∇≦)
どうやらお母さんがバックを置いたまま地下鉄に乗るのを目撃し、気づいて戻って来るのを待ってくれていたようで、コチラと目が合うと「あ、来た来た!」みたいな表情でバックを手に取り渡してくれました。ありがとう〜〜!
喜びのあまりお母さん、無理矢理お巡りさんの手を握って泣きながら「スパシーバ!」を連発。お巡りさん苦笑いしながらロシア語で「気をつけろよ(たぶん)」と言って見送ってくれました。
今思い出しても、もし見つからなかったらどうなってたんだろう?とドキドキです。
それにしてもロシアの警察、実は親切だったんですね〜。
そんなこんなで21:00、ヒルトン・レニングラーツカヤ着。日が長いのでまだ明るいです。疲れ切って就寝。。 -
2日目、2011年9月4日。
旅太郎、時差ボケのため4:00起床( ̄д ̄lll)
とりあえずシャワーを浴びると、排水溝がつまって洗面所が湖に。部屋にも溢れてきました。フロントに電話すると「後で行く」で、来た人は部屋を拭いただけで帰っていきました。。
再びフロントに電話すると「直すのは後で行く」とのこと。部屋チェンジを申し出ると「直すからいいじゃん」。
結局直りましたが、ロシアに来たことを実感しました(汗) -
7:00、ホテルの朝食レストランオープンと同時に朝ごはん。
夕食でもいいような豪華バイキングです! -
ヒルトンレニングラーツカヤ、歴史的建築物になっているとかで、豪華絢爛な内装です。
ホテル代の高いモスクワにあって1泊約14000円と破格でした。 -
ホテル最寄りの地下鉄コムソモーリツカヤ駅。ギリシャ神殿みたいな立派な建物です。
昨日空港からの道中では、バック2つ+スーツケース+旅太郎抱っこと大荷物だったため、駅の階段では「荷物持ってあげる」、地下鉄に乗れば「席どうぞ」、ホームに出ると「改札分かる?」と、めちゃめちゃ親切にしていただきました。オシャレでツンとした金髪のお姉さんも旅太郎と目が合うと手を振ってくれたり。
ロシアの方には失礼ですが、正直意外でびっくり&感謝でした! -
駅前の様子。右側の高い建物がヒルトンです。
-
何はともあれモスクワ観光の目玉、赤の広場へ。
地下鉄駅を出ると外はお巡りさんだらけ。これがロシアかーと思ったらバリケードが張られて赤の広場方面へは立ち入り禁止、観光できません。周囲もあちこち封鎖されて、クレムリンもボリショイ劇場も近寄れません。一体何が?!
帰国して調べて知ったんですが、この日(9/4)はモスクワの日とやらで祭日、名所で色々イベントがあって入場制限していたのでした。聞いてないよー。 -
広場も人であふれかえっています。
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唯一行ける方面、赤の広場とは真逆に進むと、老舗&高級食料品店エリセーエフスキーに辿り着きました。ガイドブックにある通り豪華絢爛なインテリアです。
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キャビア発見。近年カスピ海でのチョウザメ漁(?)が禁止だか制限されたとかで、ロシアでもゲロ高です。写真の青い缶は1つ約12万円。1つ2つお土産に、と考えていましたがムリ!
-
代わりにチョコを買いました。
この赤ちゃん柄のものはあちこちで見かけたので、きっとロシアの代表的なものかと思われます。旅太郎と通称「赤ちゃんチョコ」と名づけ、おやつに食べていました。 -
とにかく観光地は全滅なので、行ける所をウロウロします。
旅太郎はかっこいいお巡りさんがいっぱいいる街をお散歩できてご機嫌です。 -
モスクワ中心部はどこもダメだと諦め、お昼寝後、地下鉄でちょっと離れた雀が丘へ。
橋の上がそのまま駅になっています。 -
駅を出るとここもお巡りさんだらけ、行ける道が限られています(涙)
橋の近くから出るモスクワ川クルーズに乗ろうと思いましたが、そこへの道は封鎖中。はあ。 -
そこで唯一行ける道、モスクワ大学方面へ坂を上ると、2歳児には魅力的すぎる公園が現れました。遊んでるのはロシアの子ばかりで坊主頭+アジア顔の旅太郎は相当浮いていますが、んなこた気にせず嬉々として遊び始めました。
その後、市街を見渡す展望台へ行ってみましたが、そこもお巡りさんが封鎖中で入れず(T-T)
同じく後から調べたところによると、すぐ近くのモスクワ大学で史上空前の(は大げさかも)光のスペクタクルショーがあったそうです。 -
19:00、再び赤の広場方面へ行っていると、朝よりはだいぶ開放されていました♪
赤の広場へは切符を持った人しか入れませんでしたが、隣のマネージ広場は大丈夫。派手な建物が並ぶ広場へやって来て旅太郎も「入れて良かったねー」と調子を合わせてくれます。 -
その地下にあるショッピングセンター、アホートヌイリャットへ。
モスクワ=物資がなくてなんでも大行列、なニュースを見て育ったお母さん(←古い)、随分とアメリカンな雰囲気にびっくりです。 -
ここのフードコートで夕食。超満員(;゚д゚)
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指差し注文でロシア版ジャガバタを調達。金額は分からないので大きめのお札を出しました。
日本じゃみかけない巨大なジャガイモに、アイス2個分のポテサラがガツンと乗っていて、とてもお母さん+旅太郎では食べきれない量です。
全然座れるような状況ではなかったので、なんとか見つけた立ち席をロシア人とシェアし、ビビリながら食べました。
そんなワケで旅太郎にとってモスクワは、お巡りさんがいっぱいで、楽しい公園のある所、となってしまいました(^^; -
3日目、2011年9月5日。
やっぱり今日も時差ボケで5時起き。そして朝食をガッツリいただきます。 -
8:30、チェックアウトして地下鉄&アエロエクスプレスで空港へ。
今日も駅ではスーツケースを色々な方が運んでくださいました。例えば、マツコデラックスみたいなオバチャンがこちらを見て、旦那に「あんた、持ってあげなさいよ!」と尻を叩いて運ばせたりとか。ありがとうございました(^^) -
さらばモスクワ。帰りにまた1泊しまーす。
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今日はアエロフロートでラトビアのリガへ飛びます。
シェレメーチエヴォ空港は、評判ではゴミだらけで汚いとか、トイレがウンチだらけとか、ひどい口コミばかりでしたが、私達の使った第4ターミナルは近代的でピカピカ、すっごいキレイでした。 -
11:50モスクワ→13:00リガ、1時間半のフライトです。
大人の機内食はサンドイッチ1つなのに、チャイルドミールはフルーツもついて豪華( ̄0 ̄) -
リガが見えてきました。ラトビアでは3泊します。わくわく(^^)
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空港から路線バスで20分、石畳の旧市街へ。
ホテルは旧市街ど真ん中に建つ全16室のプチホテル「Old Riga Hotel Vecriga」、写真の旗がいっぱい出てる建物です。 -
小さな中庭に面した1階の部屋でした。バスタブなしでシャワーのみ、1泊Expediaで6700円でした。
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お腹すいた!遅めのランチへ出かけます。
リガに数軒あるラトビア版水餃子のお店「Pelmeni XL」へ。 -
まずは乾杯(^^)
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水餃子いろいろ、200gあたり0.82Ls(140円)。
チキン、ポーク、野菜など、色々ありますがどれも美味しい!小さめでツルンとしていて食べやすいので、旅太郎も「おいしい♪」とガツガツ食べています。 -
ミートパイとポテトもイケます。
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店内はアートな感じ。たまたまかもしれませんが、近所に勤めるOLお一人様、サラリーマン、女子大生など、観光客じゃないお客さんばかりでした。
お腹いっぱい食べてビールも飲んで、合計約400円。物価安いです! -
腹ごなしに旧市街をお散歩。基本オールド、時々モダンです。
この後ホテルへ戻ってお昼寝。 -
夕方、再び旧市街をお散歩。
まずショッピングセンターのおもちゃ売り場で旅太郎サービス。と言っても買わずに売り物のシュライヒを手に取って遊ぶだけ。。買ってもらえないと分かっている旅太郎はこれで満足。 -
リガと言えばココ、ブラックヘッドのギルド。
個性的で見応え十分ですが、2000年に再建されたばかりなので、妙にキレイで重みのある建物、という感じはしません。 -
市庁舎広場。いかにもヨーロッパな景色です。
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下の丸い部分に手をかざすと、口から水がピューッと出てきます。
もちろん旅太郎は喜んで何回もやってました(^^) -
20:30、リーヴ広場のラトビア伝統料理レストラン「4 Rooms」で夕ご飯。
場所柄お昼の水餃子に比べると高いし、お客も観光客(^_^;)
豆のスープ。 -
バルト海サーモンのグリル。
これとドリンクで合計2500円。いいお値段です(汗) -
リーヴ広場は昼も夜も賑やか。既に22:00近くですが子連れでも安心して歩けます。
そして夜はけっこう冷えます。9月だけど毛布かけておやすみなさい、でした。 -
4日目、2011年9月6日。
ホテルのレストランで朝食。バイキングではありませんが色々食べれます。ただし出てくるのがすごーく遅い。写真はフレーク色々混ざったムスリ。
ここで日本人の女性(50歳くらい?)に会いました。話してみると写真家とのことで、日本ラトビア国交20周年記念で、写真展を旧市街で開いているとのこと。かっこいいです! -
午前中は旧市街観光。
聖ペテロ教会、聖ヤコブ教会を巡りましたが、暗くて静かな教会は旅太郎曰く「こわい」とのこと。そりゃそうか。 -
というワケで外をお散歩。
アジアキッズは珍しいのか、あちこちでよく「ハーイ♪」と声をかけられます。
それにしても朝のカメラマン女性以外、日本人を1人も見かけません。 -
11:00、ホテルをチェックアウトしリガ駅へ。
海辺のリゾート、ユールマラへ1泊プチトリップに出かけます。明日またリガの同じプチホテルに戻ってくるので、スーツケースは残していきました。
11:53リガ→12:24マユァリ、30分ローカル線の旅です。車窓はひたすら森。 -
マユァリ駅。
ユールマラという駅はなく、この駅のある辺りが一番賑やかなエリアになります。 -
駅から歩いて5分、メインストリートに出ました。
夏のバカンスシーズンは終わり、のんびりしたもんです。もちろんアジア人は皆無です。 -
可愛いお店が並びます。
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ホテルはユールマラで一番大型の「Baltic Beach Hotel」、下記公式HPから予約で1泊90ユーロでした。5つ☆でスパが有名でファミリーフレンドリーなホテルですが、良くも悪くも昭和の大型温泉ホテルな雰囲気。
フロントのお姉さん曰く、お客はロシア人がメインだそうで、日本人は初めてじゃないけど珍しいとのことでした。
http://www.balticbeach.lv/ -
部屋には旅太郎用のベッドも用意されていました(^^)
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海真正面♪
9月のラトビアは泳げるような気温ではありませんが。 -
13:00、ホテルでランチ。
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結構気取ったレストランで大人メニューは高いんですが、キッズメニュー完備♪
こちらキッズササイフライ、3.5Ls(600円)。 -
お勧めと言われたキノコのグラタン、10Ls(1600円)。
ひたすらキノコとチーズですが、いろんなキノコと濃厚チーズで確かに美味しい! -
キッズデザートのシューアイス(巨大)、1.5Ls(250円)。
周りはロシア人団体様でした。昼からお酒ガブガブ飲んで楽しそうです(^^) -
庭にキッズスペース発見、旅太郎大喜び\(^o^)/
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続いて海へ出て砂遊び。
ロシア人のマーシャちゃんとお友達になりました♪ -
サンセットタイム。
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日没後、空が見事なグラデーションになりました。
長ーい砂浜をひたすら歩くのがコチラ流らしく、皆さんせっせとお散歩しています。ベビーカーもいっぱい通ります。 -
夕食はスーパーのお総菜パンを部屋で。
ビールやジュースも買って合計200円。ホテルのレストランと格差ありすぎ(;゚д゚)
夜はこの旅行初のバスタブでじっくり温まって寝ました。 -
5日目、2011年9月7日。
豪華な会場で朝ごはん。昨日とは別のレストランです。 -
内容も豪華バイキング(^^)
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ニシンのマリネがご当地おかず。塩がきいててお酒が欲しいっ。
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今日はホテルで遊びます。
屋内温水プールへ嬉々として向かいましたが、水温冷たい(>_<)
外人は普通に泳いでいますが私達には無理、せっかくウキワも持ってきたけど30分で退散。。
あまりにも冷たかったので、部屋のお風呂でプールごっこして温まります。 -
気を取り直して屋内のキッズルームへ。
1時間3.2Ls(500円)と有料なだけあって、楽しそうな所です。
ここは大人がスパをしている間、子供を預けておく場所なんですが、今日はナニーも他の子供も不在とのことで、お母さんと旅太郎の貸切となりました♪
12:30のチェックアウト(30分しか延ばしてもらえず)までみっちり遊びました\(^o^)/ -
再びローカル線で首都リガへ戻ります。
運賃は往復1.85Ls(300円)、本数は30分に1本くらい。 -
やっぱり車窓は緑ばかり。
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川を渡るとリガに到着。
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リガのホテルに戻ってきました。前回と違う部屋で屋根裏部屋風。
この家族経営のプチホテル、スタッフは皆さんとっても親切で居心地良かったです♪ -
旧市街ど真ん中ですが、細い路地に面しているのでとっても静かです。
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お散歩へ出かけると雨が降ってきたのでデパート「Stockman」へ避難。
いいキッズルームがありました♪スタッフ付きで1時間3Ls、ヨーロッパはこういうのが充実してます!
ラトビアキッズに混ざって旅太郎も遊んでます(^^) -
たっぷり遊んだ後は同じデパートで夕食の買い込み、部屋でいただきまーす。
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6日目、9月8日。
ホテルで朝食。毎朝塩分とたんぱく質ガッツリ。 -
午前中はリガ旧市街観光。
旧市街の中心、ドゥアマ広場へ行くと魅力的な乗物が。旅太郎は見るなり「あれのる!」と目をキラキラさせています。
というわけで名所を一周するトラム3Ls(500円)に乗車。 -
お客は私達だけ・・
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石畳なので乗り心地悪い悪い(;-_-)
旅太郎はガタガタ道を喜んでいますが、お母さんはお尻が痛い。 -
ラトビア名産の琥珀は、お店や露店でたくさん売られています。
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協会がたくさんある路地をガタゴト進みます。
リガの旧市街はそんなに広くありませんが、歴史的建築物とオフィスが同居しているので、協会の隣の味のある建物が銀行だったりして、観光客ばかりではなくスーツ姿のオジサンウロウロしています。 -
一番の名所、ブラックヘッドのギルド。相変わらず日本人には遭遇しませんが、別のアジアの国のグループツアーでごった返していました。
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中世な雰囲気たっぷりの旧市街をぐるりと一周、旅太郎も喜んでたし、お母さんは抱っこしないでラクに色々見れて良かったです♪
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観光トラムを降りたら、リガ大聖堂へ。あいにく改装中。
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ステンドグラスが有名らしいです。
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中庭の回廊は夏季のみ公開。
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旅太郎は薄暗い教会内部より、中庭がいいそうです。花を見たりアリを捕まえたり、2歳児なりに楽しんでいます。
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リガ大聖堂前の広場には鳩がいっぱい。
2歳児は教会より鳩に興味津々。 -
今度は歩いて旧市街を巡ります。
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スウェーデン門。
途中、大砲が置いてあるのを発見し、旅太郎はまたがって「どーん」とか言って遊んでいました。 -
リーヴ広場。ホテルから徒歩3分くらい。
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11:30、トラムでリガ動物園へ。
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30分強で到着。
せっかく旅太郎のために来たのに、トラムで寝ちゃいました( ̄ロ ̄lll) -
動物園は森林公園内にあります。さすがに緑豊か。
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いろいろいるみたいです。
起きやしない旅太郎はエルゴに入れて抱っこし、お母さん一人で見て回ります。 -
こんな寒い国に、上野動物園よりもたくさんのキリンが。ライオンもいました。
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ツルもいます。
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やっと起きました。
変な頭の鳥。 -
トナカイ。鼻は赤くありませんでした。
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ランチはホットドックで済ませます。
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ホットドックを欲しがるミーアキャット。
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魅力的な遊び場もあります。
6人全部男兄弟(写真の5人+赤ちゃん)が現れ、イッキに賑やかに。
動物見て、遊んで、教会見学より目が輝いていた旅太郎でした。 -
再びトラムでリガへ戻ります。2両連結で「くっついてる!」と興味深々。
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ホテルをチェックアウトし、トラムでリガ港へ。
イマイチ降りる所が分からなかったので、運転手さんに「フェリー?フェリー?!」と尋ねていたら、隣に座っていたお姉さんが教えてくれました。ありがとお〜。 -
歩くこと約10分、リガ港に到着。
夜行フェリーでバルト海を渡り、ストックホルムへ向かいます。旅太郎に「今日のホテルはあのお船だよ」と教えますが、まだピンと来ない様子。 -
デカイです(゚д゚lll)
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チケットは日本からネットで予約。
日本の代理店を通すと高くなるので、後日乗るストックホルム→ヘルシンキ分と一緒に、直接下記公式HPから予約しました。
http://www.tallinksilja.com/en/ -
リガ→ストックホルムは一番安いCキャビン(最下階、夕食つき120ユーロ)、すごく狭いです(><)
旅太郎は独房みたいな部屋を見て「ここぉ…?」と不満気でしたが・・
たたまれていた二段ベッドを展開すると一気にテンションアップ!
「わあ♪」と登り始め、全然降りてきません。気に入ったらしいです。
ちなみにカーテンを開けると壁( ̄ロ ̄;) -
トイレとシャワーもついています。
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17:30出航、18:00、チケット購入と同時に予約したレストランで夕食です。
席は予め決められていましたが、子供もいるし「窓側に変えてください」と頼んだところ、快く変えてくれました♪
ぐるっと見渡したところ、アジア人はウチだけのようです。 -
食事は北欧らしくバイキング。
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前菜はエビや・・
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貝や・・
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魚など、魚介が充実。
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こちらメイン。特に肉団子が美味しいです(^^)
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窓の外はひたすら海。
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デザートも充実。どれも美味しく、のんびり食べれていい夕食でした!
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立派なキッズルームがありました\(^o^)/
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めちゃ喜んで遊びに出かけました。
夢中になりすぎトイレ間に合わず、オモラシまでしちゃいました(+o+) -
テレビはディズニーチャンネル。
旅太郎、北欧のお兄ちゃん達の仲間のつもりになっています。
そして最後の一人になるまでせっせと遊び、キャビンに戻るとあっという間にグッスリ。お船のホテルを存分に満喫したのでした(^^)
①はここまでです。
読んでくださった方、ありがとうございました!
②はストックホルム、ヘルシンキ編を投稿させていただきます(^^)/
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この旅行記へのコメント (4)
-
- まほうのべるさん 2013/03/16 07:56:12
- 旅行は気力!
- おはようございます、旅太郎のお母さん。
小さいお子さんを連れての旅スゴイですね。
べるはヨーロッパの街歩きが大好きで語学力がないの
ですが気力と旅行運だけで一人旅を続けています。
リスクとか考え自重するのが普通かもしれませんが、
行動することに勇気と気力を感じます。
子供の笑顔は世界共通どんな人でもやさしくさせてく
れるので、また小さい子供を連れて旅行なさるお母さ
んに協力しようと思い皆さん親切にしてくれるのでし
ょうね。
これからも旅太郎君と素敵な旅を続けてください。
byまほうのべる
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2013/03/16 09:58:45
- RE: 旅行は気力!
- まほうのべるさん
書き込みありがとうございました!
気力で一人旅、同感です!!
けっこうなんとかなるもんですよね(^^)
特にこの旅行では、困ったことがあっても旅太郎のおかげで、皆さん親切にしてくれて本当に助かりました。
お互い、ガッツで楽しい街歩きを続けていきましょう!!
-
- worldspanさん 2013/03/16 00:51:17
- びっくり!
- 旅太郎のお母さん
はじめまして。旅行記楽しく拝見しました。何よりびっくりしたのが、2歳の子を連れてリーガに訪れていること。私たちも2011年10月に2歳の娘を連れてデンマーク、ノルウェー、スウェーデン、ラトビアと旅をしました。私たちの場合はラトビアへの訪問は私が4回目で妻は2回目なので、最初から安心して滞在ができました。特にラトビア人の学生をホームステイで3ヶ月受け入れていて、彼女の家に遊びに行くのが目的だったので、娘もリーガの街の散策をとても楽しんでいました。次の旅行記、楽しみにしています。
worldspan
- 旅太郎のお母さんさん からの返信 2013/03/16 09:51:53
- RE: びっくり!
- worldspanさん
コメントありがとうございました!
2011年10月とは、私達とニアミスだったんですね!
ラトビアの方を訪ねるなんてなかなかない機会で素敵ですね。単なる観光旅行とは違う、特別なご旅行になったのでは?!
続きは?と?になる予定です。長くなりそうなので、現実逃避なさる時にご覧いただければと思います(^^;
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