羽田から直行便、穴場スポット、行けるかな？

2011/09/24 - 2011/09/28

ただでさえ少ない休み、できるだけ有効に使いたい。そのために重要なポイントは、

①羽田空港　成田は少し遠い
②直行便　経由地での中途半端な時間がもったいないし、疲れる
③深夜便　仕事が遅くまでかかっても間に合う

です。
そこで出た答えが、ニューカレドニアかグアムかハワイかコタキナバル。
ニューカレドニアは、やや予算オーバー。
グアムは、いつでも行けそう。子供がいても行けそう。
ハワイは、ありきたり。

コタキナバル、どこだ？
どうやらマレーシアの東側にある島らしい、存在は知っていたが都市の名前までは知らなかった。

いつも通りフォートラベルでホテル検索、シャングリラのお得で贅沢なリゾートがあるらしい。
ということで、コタキナバル決定。
婚前旅行と相成りました。

旅行会社はSTW。
前半タンジュンアル、後半ラサリア。共に部屋をクラスアップしてもらいました。

エリア ボルネオ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

仕事が終わり羽田空港へ
羽田国外線は初めてです。

着きました、早朝のシャングリラタンジュンアルのフロント。
気持ちいい風が吹き、いい気分だったのもつかの間。
沢山の中国人がフロントを占領、昔の日本人もこうだったのでしょう。

サービスルームで着替え、いざサピ島へ。
ボルネオツーリーフという日本語専門のところでオプショナルツアー申し込み。

砂浜に落書き、消せますので安心。

離島をイメージすると期待は打ち砕かれます。
中国人沢山です、卓球している人もいます。
うーん、幸先悪し。

食事付き、もちろん海外のオプショナルツアーの食事はこんな感じの荒い感じ。
もちろん、食べれますけどね。

失意のままホテルに。
部屋はタンジュンシービューというプレミアム階。
ここからの夕日が最高、という話だったけど、曇っていて微妙でした。
やはり、一人１２万円、穴場ツアーは無理だったのか？

夕飯は外へ。
サバベジの炒め物、うましっ！空心菜に似ている。
サバ州のベジタブルでサバベジ。

二日目はキナバル公園＋ボーリン温泉の旅。
遠いので沢山食べておきます。
ビュッフェは、なんでもありな感じ、味は普通。

キナバル山です。登るのは結構大変らしい。

キャノピーウォーク、何か木にかけられた高い吊り橋を渡る。
ただそれだけ、高所恐怖症の人は避けたほうがいいかも。

ボーリン温泉は戦時中日本兵が掘ったらしい。
足湯があるだけな感じ、行かないといけない訳ではないと思います。
これは近くにあったドクターフィッシュのいる滝にて。

東南アジアっぽい風景。
野犬多いよね。

ツアーの昼食は、中華料理店。
店にはハエがたかり、大きな扇風機がぶんぶん回る。
味は、というと、やはり大味。

キナバル公園というのは、野生植物の展覧会といった感じ。
世界で一番大きい花、ラフレシアは、色んな民家が有料で公開しています。
観光で食べてる、って感じです。

２日目終了、サピ島よりましだったが、うーん微妙。
しかし、みせてくれましたよ、ホテルからの圧倒的な夕日。
赤道に近づくに連れてきれいな夕日が見えますね。

３日目朝、シャングリラタンジュンアルはこれで終了。
　良かった事　夕日がきれいだ
　悪かった事　中国人はうるさい

タクシーで近くのショッピングモールに行きました、以外と豊かな印象。
クアラルンプールはもっと都会なんでしょう。
定番のご当地マックへ、宗教的配慮か、チキンばかり。
ポテトからして、やはり日本のマックが一番うまいと思う。

タクシーでシャングリララサリアへ。
オーシャンプレミアムウィングという部屋、日本で言う所の半露天風呂付き客室。
オサレです、アゲアゲです。

１階なので、夕日は見れませんが、半露天風呂が大きいベランダにあります。

３日目終了、ホテル内にはいくつかレストランがあります。
というより周囲にはレストランなど皆無です。
テピラウトマカンストリートという屋台が並んでいる感じのレストランに。
色んなものを食べれます、うましです。
欧米人ばかりになり、やっとリゾートっぽくなってきましたぞ。

４日目、ホテルの朝食です。
タンジュンアルと大違い、美味しいです。
もちろん卵料理作ってくれます。

ラサリア大人気の理由は、そのホテルの雰囲気とオラウータンにあります。
自然保護区の中にあるこのホテルでは、オラウータン保護活動が行われています。
それを見るツアーが大人気なんです。

でも、この日はあまり集まりが良くありませんでした。
普通の猿が餌を奪いに来ていました。

オラウータンの子供です、おむつカワユス。

大人のリゾートですが、子供にもいいかもしれませんね。

コーヒーテラスで最後の晩餐。ラサリアに関して、
　良かった事　大人なリゾート、中国人いない。
　悪かった事　少しコタキナバルから遠い。
ここからキナバルツアーに行ったほうが良かったね。

半露天風呂楽しみます。
うーん最高。セレブ気分でう。

実は、ホテルのベランダへの窓の立て付けが悪く、
最初の２枚＋閉め出された回数２回＝合わせて４枚のカードキーゲットっ！
ホテルの日本人スタッフの方に大変お世話になりました。

フロントの雰囲気。
マレーシア国民は、マレー系、華僑、インド系に分かれるそう。
華僑は働かないので、シャングリラはマレー系しか雇わないそうです。

ホテルで名残惜しくケーキを。

さようなら、ボルネオ。
総括

もう一回ここへ是非来たいか？というと、そうでもない気もする。
直行便で楽園へ、と思ったが、やはり難しい。
今回の旅行は、後半が良かったので良しとしよう。
むしろ、マレーシアという国に興味を持ったので、今度はランカウイとかマラッカとかクアラルンプールに行きたいと思いました。