2013/02/23 - 2013/02/26
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旅好き長さんさん
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テレビを見ていると長崎のランタンフェスティバルの案内。とてもきれいで行ってみたいなと思うのと同時に、せっかく行くのなら本場のランタンフェスティバルを見ようと読売旅行社主催の3泊4日のツアーに行ってきました。
今回の旅程は。
2月23日(土):関空発桃園空港に行き、十分の天燈上げし、九フンでの夕食と散策。その帰路台北の士林夜市を散策後ホテルに宿泊(チェックインは現地時間の23時)
2月24日(日):奇岩風景で有名な野柳風景区見学し、台北で小籠包で有名な鼎泰豊での昼食後、中正記念堂を見学して、台中にバス移動して宝覚寺を見学して夕食(台湾料理)。その後、今回のツアーの目玉の竹林で開催される台湾ランタンフェスティバルを見学。その後台北のホテルに23時に帰還。
2月25日(月):故宮博物館を午前中4時間かけて見学。その後衛兵の交替式で有名な忠烈祠見学して昼食。午後から行天宮と占い横丁を見学して私達には縁のない免税店で買い物。夕食はツアー主催のアトラクションを見ながら四川料理を食べ、ホテルに19時に帰還。自由行動を利用して台北市のランタンフェスティバルを見学して21時にホテルに戻り荷造り実施。
2月26日(火):ホテルを朝5時30分に出発して桃園空港へ移動。8時10分発関空行きの飛行機に乗るはずが、濃霧により1時間遅れで出発し、無事に15時に帰宅。
今回のツアーは朝早くから夜遅くまで動き回る結構ハードな旅行でしたが充実した旅でした。
今回はツアー最終日の2月25、26日の旅行記を記載します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- トランスアジア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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-
2月25日(月) ツアー4日目
観光の最終日。
今日も朝8時にホテル出発のため、朝食後ホテルの周辺を散策。
この写真の奥に写っているのが宿泊した「統一大飯店」です。
ホテルは古い建物です。 -
今日は、台北市内の観光で、メインは故宮博物院。
通常のツアーでは2時間足らずの観光だが、参加したツアーではたっぷり4時間の観光。館内をゆっくり見ようと思ったが、さすがに前日までのハードな観光のため、足が疲れてベンチで休憩しながらの宝物類の鑑賞になってしまいました。ただ中国4千年の歴史は本当に素晴らしいのひとこと。 -
イチオシ
ただ4時間あると最後は少し時間をもてあまし、外の庭を散策。
結構この写真は絵になります。 -
この写真は、故宮博物院1階にある、日本にもゆかりの深い孫文の銅像です。
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その後、本来は昼食なのですが、立地的(故宮博物院のそば)な面と、衛兵の交代セレモニーの時間の関係で忠烈祠に移動。
13時からの交替式の時間に合わせて他の団体観光バスが来ていました。 -
昨年の10月にここに来た時は、この門が改修中だったため、このような写真は撮れませんでした。
門に立っている衛兵は、全員20歳の各軍から選抜されたエリートだそうです。もちろん顔もみなさんイケメンです。
着ている軍服は、1年中同じものだそうで、夏は大変だと思います。 -
門をはいった所から撮影した本殿の写真です。
本殿の入り口にも2名の衛兵が立っています。 -
衛兵交代式は、一人のリーダーと門と本殿の衛兵各2名、合計5名が集団となって行進して、それぞれの場所で交替していきます。
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衛兵が移動するに従って、周りの観光客も一緒になって移動していきます。衛兵が行進するところは、毎日の行進で石畳が茶色に変色しています。
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本殿の衛兵の交代の状況です。
昔はもっとそばまで観光客も行けたのですが、今ではこの位置までしか入れません。 -
本殿の衛兵交代が終わって、門のほうに行進しているところです。
相変わらず周辺ではたくさんの観光客が写真を撮っています。 -
門の前での行進の状況です。
ここでパフォーマンス後、門に立っていた衛兵との交代を行います。 -
忠烈祠の衛兵交代式が終わり、遅めの昼食に移動。
この日の昼食は、「MR ONION]レストランでの特製オニオンスープ付きの洋食です。
台湾のツアーで洋食を食べるのはめづらしい気がします。
この写真のレストランで昼食をとりました。 -
メインディッシュのステーキです。
サイズは大きかったです、味は・・・・です。
特にかみさんのステーキはスジばかりで食べづらかったそうです。
(私のステーキは、スジが少なく何とか食べられました。年をとると歯が悪くなり、固い肉は食べるのに苦労します。) -
最後のデザートのケーキです。
美味しかったですが、コーヒーの味は今一でした。
ホテルでのコーヒーもそうですが、コーヒーはあまり美味しくなかったです。安いツアーのせいかも。以前宿泊した圓山ホテルのコーヒーは美味しかったです。 -
次の向かったのが、行天宮。
この日は旧正月明けだったせいかたくさんの地元の方が参拝に来ていました。 -
建物の屋根には、立派な鳳凰や竜が飾られています。
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ここで自由行動になり、行天宮のそばにある占い横丁に行くことにしました。横丁というからに、路地の間にあるのかと思いき、この地下道を降りて行った所にあります。
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先ほどの地下道を降りて行くと地下にこのような占いブースがたくさん並んでいます。日本人の観光客も多いようで、日本語OKの看板も多く、日本の芸能人の写真も多く店前に飾られていました。
この写真は東側の占いブース -
地下の連結道を抜けて反対側(西側)にも、この写真のように同様の占いブースがあります。
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先ほどの東西の占いブースの連結堂には、この写真のように美顔(産毛とり)をする店が並んでいます。このおばさんが糸を器用に使って産毛を抜いていくようで、抜いた後にはアロエで手入れしてもらえるようです。
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その後再度 行天宮に戻って、せっかくですので参拝させてもらいました。
境内に入っていくと無料で線香を2本いただけますので、それで参拝します。台湾では、基本的にお寺の参拝料は無料で、お賽銭も不要です。お寺に祈願し、願いがかなったら寄付をすればよいそうです。(いわゆる出世払いのようです。京都のお寺のようにビジネス化した所と大違いです。) -
本殿には、三国志で有名な関羽も祀られています。
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その後、夕食会場へ移動。
この日の夕食は、ツアー会社主催のアトラクションを見ながら、四川料理をいただきました。今回利用した読売旅行社主催のランタンフェスティバルツアーは、全員で180名程度のようで、それらが全員この会場に集まって夕食を食べながらアトラクションを鑑賞します。 -
夕食の四川料理です。さすがにこのマーボ豆腐は辛かったです。ただビールを飲むとちょうどよい辛さです。
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アトラクションの状況です。
私達のツアーは安いツアーだったため、会場の端の席。
そのため柱が邪魔になったりしてショーを十分見られませんでした。
やはりランクアップしたツアーに参加しないとだめですね。 -
この写真のように愛嬌をふるまって観客のテーブルを回っていきます。
結構大きな着ぐるみを着て、軽快なダンスをしています。(中に入っている人は大変だと思います。) -
これもアトラクションの一つです。
このお面があっという間に変わります。
お面が変わるたびに大きな拍手が出ていました。 -
次に現れたのがこの獅子達です。
3頭の獅子達が愛嬌をふりまいて各テーブルを回っていきます。 -
その後、3頭がステージに集まり、この写真のように立ち上がります。
これは、後ろ足側に入っている人の上に、前足側に入っている人が上がって、獅子が立ち上がっているように見せます。後ろ足側の人は大変だと思います。 -
夕食が終ったのが19時。その後ホテルに戻って翌日帰国のための準備をしなければならないのですが、まだ早いので台北市のランタンフェスティバルを夫婦二人で見に行くことにしました。今年の台北市のランタンフェスティバルは花博会場で行われるとのことで、ホテルのスタッフに場所を聞いていくことにしました。会場は、たまたま今回宿泊したホテルのそばのため歩いて移動しました。
この写真は会場に行く途中の中山北路三段道路に飾られていたイルミネーションです。このような電飾が会場までの道路沿いに続いています。 -
会場に到着すると月曜日にもかかわらず、たくさんの市民が訪れていました。前日の台湾ランタンフェスティバルの規模より小さいですが、手作り感がありそれなりにきれいです。
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かわいらしい子供のランタン
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宇宙飛行士のようなランタン
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これは、台湾の原住民のランタンかな?
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これは先ほどの宇宙飛行士のランタンの反対側から撮影したものです。
ここでも今年の干支の蛇のランタンがあります。 -
これは何かのアニメキャラクターのランタンのようです。
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これは結構大きなランタンでした。
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これもアニメキャラクターのようです。
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これは何か不明。
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これはライオンかな。
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かわいいパンダです。
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これは蛇だっと思います。
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かわいいクマのランタン。
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かわいい。
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台湾の原住民?
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これも。
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池に写るランタンがきれいです。
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蝶が飛んできれいです。
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これは台北101かな
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中国から参加のランタンのようです。
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カエルのランタン。
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これも台北101のランタン
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陸橋の上から撮影した中山美術公園側のランタンです。
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イチオシ
中山北路三段道路の陸橋を渡って圓山公園側に移動。
この写真は、台北ランタンフェスティバルのメインランタンの蛇バンバンです。結構大きなランタンで、色が変わったり、煙を吐いたりします。 -
これは韓国展示のランタンだったと思います。
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イチオシ
何となく三国志の世界です。
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兵士たちも雲の上に乗って飛んでいます。
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子供のランタン
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公園内の樹にもLEDで電飾されています。
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家族のランタン
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昆虫たちの演奏家
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芝生もLEDで電飾されて光る海のようです。
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帰り際、中山北路三段に飾られていたイルミネーションです。
提灯があると電飾が引き立ちます。
この日は、21時にホテルに戻り、荷造りをして就寝しました。
何せ翌日は、台北発8時10分の飛行機に乗らなければならないため、ホテルを朝5時30分出発。そのため起床は4時30分の予定。
今回のツアーは夜景を見るため、連日寝るのが遅くなり、しんどいツアーでした。 -
翌日、予定通り桃園国際委空港に6時過ぎに到着。
この写真は、チェックイン後の空港の免税店です。朝早いにもかかわらず、営業しています。 -
また空港のロビー内には、このようなランの花が展示されていました。
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待合室で待っていると、空港着の頃は天気が良かったはずなのに、このように霧が出てきました。ひょっとするとフライトが遅れるのでは、と心配したのですが、定刻通り機内に案内してもらえました。ただ機内の座席に座ったのはいいのですが、結局、濃霧のためフライトできず、この状態で約1時間待たされ、9時10分にフライトすることができました。(結局1時間遅れ)どうせ待たされるのなら機内より待ち合わせロビーのほうがよかったのに・・・。その後予定より1時間遅れで関空に12時30分に到着し、無事帰宅できました。
今回のツアーは、メインが夜だったので睡眠不足ぎみで結構しんどかったけど、思った通りとてもきれいな夜景やランタンを見学することができ大満足の旅でした。
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旅行記グループ 台湾の宵闇とランタンフェスティバル(2013年2月)
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