2013/02/24 - 2013/02/24
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marukoさん
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一度は子供たちを連れていきたいと思っていた「甲賀流忍術屋敷」。子供たちは屋敷の中を忍者のごとく走り回っていました。ついでに水口こどもの森自然館と水口宿にもよりました。
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とりあえずお決まりの写真。
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この「甲賀流忍術屋敷」は、甲賀五十三家(甲賀忍者)の筆頭、望月出雲守の旧宅で、忍者自身の住居として現存する日本で唯一の建物だそうです。
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さっそく「隠し梯子」をのぼってみます。
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やっほ〜!二階の天井はとても狭いのです。
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忍者の道具がたくさん展示されていました。
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手裏剣
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忍術は戦いや情報収集のための総合術で、忍者は薬草に精通することも含まれ、健康を保つために、また怪我や病気の治療に、さまざまな薬草を用いていたと言われているそうです。薬草や丸薬を作る道具も展示されていました。
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係の方が説明をしてくださいます。部外者には絶対に開けられないように工夫された窓の種明かしを教えてもらっているところです。
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床を持ち上げるとびっくり!落とし穴までありました。
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結構深いので、子供たちも恐る恐る覗きこんでいます。
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なんども上ったり下りたりして忍者屋敷を満喫した息子たちでした。
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縄梯子
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外見は一般的な日本建築の住宅ですが、内部には外的に備えて数々の工夫が凝らされていました。
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続いて「みなくち子どもの森」へ。
体験農場の様子。 -
かやぶき屋根の家もありました。
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「昆虫広場」。ビオトープで生き物観察ができるようですが、今は冬・・。残念。
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「ドングリの道」をどんどん上って行きました。春には桜もきれいかも・・。
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小雪もふっていましたので、自然館へ。大人200円。子供100円。幼児は無料です。安いので、期待はしていなかったのですが、なにがなにが、これが結構興味深い内容盛りだくさんの自然館でした。
写真は230万年前の水口の様子を実物大で再現したものです。 -
受付でクイズ用紙をもらい、展示品をみながら答えを探します。小学生用と幼児ようの二種類のクイズ用紙がありましたので、小さなお子さんも楽しめます。
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「化石トンネル」のコーナー。鉱物の展示もあり、子供たちは真剣に見入っていました。
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イチオシ
「四季の森」コーナーです。それぞれの季節を表現したジオラマがあり、テレビが設置されています。テレビに映った動物や植物がどこにいるかを探すようになっており、子供たちも、「あっ!ここにいた!」と夢中でジオラマを見ていました。
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「冬」のジオラマ。とってもリアルなジオラマです。
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二階に上がるとプラネタリウムまでありました。星座の話が大好きな息子たちはすべてのボタンを順々におして、座り込んでみていました。
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ブナの木の化石(本物)だそうです。
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「学習室」での様子。子供たちが興味を持つように、いろいろと工夫されていました。お子さん連れの方にはお勧めの場所です。
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水口は宿場とお城のある町です。こちらは、東見附跡「江戸口」。宿の東端に設けられたもので、木戸や番所を置き旅人を監視したところです。
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「江戸口」から旧東海道を進みます。曳山の山蔵がありました。田町片町のものだそうです。
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続いて松原町の山蔵。
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「高札場跡」。幕府の法度・掟書きなどを書記した板書きを、通行人の多い場所に建てた場所だそうです。
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「本陣跡・脇本陣跡」。水口宿には本陣と脇本陣が各1軒おかれたそうです。
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明治天皇も来られたんですね。
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古い街並みが続きます。
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大きなからくり時計がありました。
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またもや大きなからくり時計。
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旧東海道から外れて、水口城へ。徳川三代将軍家光が寛永11年、京都上洛の際、宿館として築城されたものだそうです。「え〜!この城、宿なの???」びっくりです。
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江戸時代にタイムスリップしたような早足水口散策でした。
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