初台北★小龍包食べ比べ旅行2泊3日＜後半＞

2012/12/21 - 2012/12/23

小龍包目的で台北に初上陸！

12月22日（土）
羽田空港14:15発−松山17:15着

小龍包
1店目：冠京華

夜：寧夏路夜市→西瓜ジュース

12月23日（日）

小龍包
2店目：鼎泰豐
3店目：好公道
4店目：明月湯包

おやつ：葱餅
　　　　マンゴーかき氷
夕　食：Xmasイブ☆イブディナー
　　　　郷村食芸館

12月24日（月）

小龍包
5店目：盛園豆漿
6店目：杭州小龍湯包
7店目：小上海

おやつ：胡椒餅
　　　　西瓜ジュース

松山空港18:15−羽田空港22:45

泊）STAR HOSTEL TAIPEI

レート：１台湾$→3.00円

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

2日目午後。次の目的地四四南村のファーマーズマーケットに向かってお散歩。台北は目を引く集合建物の多くて、街を歩くだけでも楽しいですね。

着きました！日曜日限定のファーマーズマーケット。台北101も望める場所です。各産地の食材や食べ物だけでなく、若手アーティストたちの手作り品も販売しています。
ここはもっと買い物やおやつを楽しみたかったけど、現金の手持ちが少なかったので、マーケットを満喫できませんでした。もっと両替しておけばよかったな〜。

昔の建築を生かして、雑貨店あカフェ、ギャラリーなどに改装されています。

続いてきたのは台北101。ギネス記録を持つ高速エレベーターで展望室$450（1350円）まで登ります。

エレベーター内部には今どのあたりかを示す映像が流れています。

今日は曇りで見晴らしはあまりよくありませんでしたが、初めての場所だと位置関係が分かるので展望室に登るのはいいですね。

。。。なんていいながらもすぐにおやつタイム。マンゴーの季節ではなかったので、あきらめていたけど、マンゴーアイスに巡り合えました。

サンリオがキャラデザインした101のキャラクター。

色んなカラーバリエーションがありました。

地上に降りた後は101のショッピングモールでお買い物。ここの地下2Fにある両替カウンターは手数料がとられなくて空港よりお得だったと旅ツレN子さんがおっしゃてました。ようやく現金の補充もできました。

続いては誠品書店へ。ここはぜひ行ってみたかったところ。セレクトショップの側面もあって、素敵なものがたくさんありました。子ども向けの商品も充実。同僚の出産お祝いもここで購入。次回は半日ぐらいかけてゆっくり回りたいですね。

101もライトアップ。クリスマスのモチーフの映像が流れていました。
※これはサンタさんがソリにのっている絵。

さて今日はクリスマスイブイブということで、さすがに小籠包以外のレストランへ。MOMO百貨店に入っている「郷村食芸館」をセレクト。ここは「食べ台湾」さんのブログで知りました。

中々ムードある高級そうな雰囲気。

2種類から選べるサラダ。

前菜3種。

ミニ土鍋に入って出てくるチャーハン。

メインもきて、ワイン$500(1500円）も頼んで、こんな豪華なテーブルに。

土鍋のミニチャーハンやこの土鍋の煮込み（メニュー名は失念）は一人ひとつ出てきます。

この白菜だけは微妙でした。

滋味あふれるチキンスープ。

白湯に豚肉が入ったスープ。スープは別の種類を頼んでシェアしました。

他のお客さんは既に誰もいません。貸切状態です。

コースの終盤にりんごのコンポート風のデザート（左）と点心※甘くありません。この組み合わせは謎でした。両方とも甘いなら納得ですけどね〜。

最後にゆず茶とフルーツ。スイカが出てラッキー！ここでもプチトマトがフルーツとして登場しました。他にも色々と出て〆て二人で$1756（約5200円）！

美味しくてコスパのよいディナーに大満足。タクシーでぴゅーっとホテルに戻ります。※ホテルの場所がわかりにくいので、いつも三越前で降ろしてもらいました。台湾の三越です。ライオンがかなり違う。

部屋に戻ったら荷物がなくてビックリ！フロントで確認したら部屋がUGされて荷物が移動されていた〜。今度の部屋はツインルームで、中にシャワールームも付いてます。

朝早くから活動しているので、まだまだ時間はたっぷり。この日も足裏マッサージにGO！施術師さんの手にはマッサージだこがありました。この方はとても上手だったな〜。

日本人向けのお店の多いエリアにあって、ガイドブックにも必ず登場する有名店でした。

クリスマスイルミネーションがある通りを歩いてホテルへ戻ります。2日目はこれで終わり。

最終日（3日目）もまだまだアクティブに行きますよ〜。朝から迪化街へ。

問屋街のこのエリアは、寧夏路夜市が開かれている場所の近くにあります。

お目当てはからすみ！有名な「永久號」へ。たくさん買うつもりでしたが、現金のみでわずか1つしか買えませんでした。残念。でも味はとっても美味しかったです。次回は現金握り締めて行きますよ。

趣のある街並を散歩。

目に入った冷たい杏仁露$35（105円）をシェア。

この雰囲気がいいですね〜。

問屋さんの中におしゃれなセレクトショップもありました。お店は、意外と閉まっていたり、新しいお店の工事をしているところも多かったです。

迪化街を通り抜け、次に目指したのは…。

カルフール。ばらまき用のお土産を買いました。

荷物をホテルに置いて本日の1軒目の小龍包屋に向かいます。途中にあった中世記念堂。素通りしただけですが、ちょこっと観光した気になりますね。

その前でドラマのロケをやっていました。

台湾の俳優さんでしょうか？

さて、ようやく本日の1軒目「盛園豆漿」が見えてきました。

朝の営業時間ギリギリに到着したのに、心よく通してもらい、お目当ての小龍包とN子さんのリクエストだった鹹豆漿もオーダー。ほぼすきっ腹にやさしい味がしみわたります。

そしてやってきました私達の小龍包！8個入り$90（270円）！安い！そして旨い！

お店オリジナルの黒酢も美味しい〜！普段は何もつけずに食べますが、ここは黒酢をつけると、また違った美味しさが引き出されます！
この小龍包が私の今回の食べ比べNo.1です。

お店は簡素ですが、清潔。

入口では他のお店と同じように仕込み中。

入口はもしかすると一瞬はいるのをためらってしまうかもしれませんが、お店の方も感じがよかったです。近くにキレイな「盛園」というお店もありましたが、系列なのかわかりません。

2軒目は「杭州小龍包」。

本店ではなく、2号店にきました。こちらは新しくてキレイな店構えです。

小龍包の前に葱饅頭をオーダー。

ここはビールもありました。

葱饅頭は可もなく、不可もなく。

登場した小龍包ちゃん。

ここは小さめであっさり系。でもレンゲが使い捨てで小さくて食べづらい。小龍包は前評判どおり美味しかったけど、何かこのお店のお客にたいする姿勢がイマイチだったので、次回はないかも。かなりドライにお客をさばいている感じを受けました。

腹ごなしを兼ねて西門へやってきました。

日本でいう渋谷や原宿的なエリアだとか。

このエリアを代表する建物。

西門からさくさくと歩いて移動。N子さんリクエストの胡椒餅を食べに行きます。

ビジネス街や電気街を通ったりしながら何とか迷わずに「福州世祖胡椒餅」に着きました。

今回の旅行で一番の行列。

仕込みも大変そうです。

奥にあるのが釜。

焼く前の胡椒餅。

表面に油を塗っています。

釜の温度をチェック。

釜の側面にどんどん貼り付けていきます。

ようやく焼けました！ワンクルー20〜30分ぐらいかかりましたが、それぐらい待てばちゃんと買えるので、待つ価値ありです。

あっつ熱です。1個$45（135円）。

おいしそう〜。すぐにかぶりつきたいところをぐっとがまんして飲み物を調達しにいきます。

この時期ですが、ここにはありました。

私達二人が大好きなスイカジュース！※ビックサイズ$55（165円）。

お店の奥のイートイン席でいただきます。スイカジュースは初日のものよりもこちらの方が断然美味しかった。

かぶりつくと肉汁が飛び出してくるほどジューシー。

台北駅から中山駅に戻り、足裏マッサージしてホテルに帰ります。

近くのコーヒーショップでテイクアウトして。

この素敵なホテルのロビーでブレイクタイム。既にチェックアウト済みなの、しばしのんびり。

クリスマスの飾りつけもかわいいです。

この雪だるま人形欲しかったな〜。

ホテルの前にバス停があるので、次回はバス移動もしてみたいです。

ホテルに別れを告げて、タクシーで松山空港へ。

一旦チェックインをして、身軽になったところでまだまだ行きますよ、最後の小龍包屋へ！！

空港から歩いて15分ぐらいのエリアに「小上海」があります。

ここも入口で仕込み中。

コンパクトで小奇麗な店内。

酸辣湯$50（150円）も頼みましたが、かつおだしがきいていて、予定していた味とかなり違いました。このオーダーは余計だったかも。

これが最後の小龍包です。10個入り$120（360円）。

ここのもボリューミー。

たっぷりスープがうまうまです。

これで今回の小龍包は全て完食！ごちそうさまでした!!

「小上海」を出て、空港に歩いて戻ります。このエリアは緑が多くて癒される街です。

おしゃれなショップも。

気になる路地も。今度はゆっくりこの辺りを散策したい。

スーツケースのオブジェが空港らしい。

私もこの旅ですっかり「LOVE Taipei」です。2013年も訪れたいな〜。
今回は松山空港だったので、最後の最後まで小龍包を堪能できて大満足。

この旅行記へのコメント （2）

• ゆーりはまーさん 2013/08/09 11:48:30

  痛快！　小龍包の食べ歩き

  Peggyさん、今日は。
  
  いいですねえ、こんな食の旅。
  美味しそうな写真と巧みな解説。楽しませて頂きました。
  私も旅の目的の半分以上は食べることなんで、こんな旅行記を拝見すると嬉しくなってきます。
  
  台北はずっと昔に何度か訪れてますが、また行きたくなってきました。
  
  
  

• tanichanさん 2013/03/21 16:48:47

  初めまして

  peggyさん　「こんにちは」そして初めまして。
  
  私も台湾に行くと必ず此処でカラスミを買ってきます、（*^_^*）
  
  此の店の親父さんは最近隠居で現在は息子さん夫妻が店を任されているようです、１パック５００元は以前から変わっていませんが品質は良いですね。