2013/02/12 - 2013/02/13
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Fluegelさん
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帰省して3泊目、朝は家からすぐの球磨川を散策、午後は金波楼(日奈久温泉)へ行った。
表紙写真:金波楼・休憩処
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日、天気予報は雨。
朝のうち、降り出す前に、球磨川へ一人で散歩に出かけた。
河口付近、中洲の南側は、南川と呼ばれているようだ。
船尾に、アオサギがとまっている。 -
アオサギを眺めながら、一泊目の晩のことを思い出す。
義母「電気敷布は息子の分しかない。」
夫 「Fluegelが使ったら。」結局、私が使った。すると、2泊目の晩には、もう一枚、新品の電気敷布が登場した。息子に使わせようと、義母が買いに走ったらしい。
母になるということは、本能的に「我が子さえよければ」という利己主義になることだ。私は、母にならなくて良かった。 -
ヒドリガモの雄。
それでも、近年、義母の言動が気にならなくなった。
私より36歳年上の彼女が、弱々しく老いてしまったのだ。
アラフォー出産した皆さん、親子で年齢差があるのは、良いことかもしれませぬ。親が老いても子は若いので、老老介護にもならないし。 -
ユリカモメ。
それと、親だと思うと腹が立つので、自分とは関係ない老婆だと思うことにした。すると、自分が疎外されても、気にならない。どうせ、関係ない他人なんだし。 -
イソシギ。
でも、子供がいたら、我が子が相続人の一人になる訳だから、無関係ではなくなるのだろう。やっぱり、子がなくて良かった。 -
新しい道路をつくり、橋をかけるようで、橋桁をつくっていた。
工事現場から「よかよか」という声が聞こえてきた。
やっぱり、工事関係者も、地元の言葉を話すのだな。 -
電線にモズがとまり、狩りをしていた。
下をキョロキョロと見て、獲物を見つけると、田んぼに降りる。
そしてまた、電線の同じ場所に戻る。 -
水あるところ、セキレイあり。
家に帰って、ほどなく、雨が降り出した。 -
雨の中、午後に日奈久温泉・金波楼へ。
専用駐車場にとめると、建物の裏から入ることになる。
玄関に回ると、白梅が活けこまれていた。
日帰り入浴は、500円。タオルなし。ロッカーがないので、フロントで貴重品を預かってくれる。 -
廊下から庭が見える。
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大浴場入り口脇にある洗い場の、床タイル。
起雲閣(1919年・大正8年築)を彷彿させる。 -
浴室のカランは5個位。2月は、湯船に晩白柚5個とネーブルのような蜜柑が沢山、浮かべてある。贅沢な気分。晩白柚は、この時期あちこちで、ゴミ袋のように大きな袋に沢山詰めて、売られている。金波楼は、明治から続く創業100年の旅館で、木造3階建ての建物は、有形文化財でもある。でも、大浴場の換気扇だかボイラーだかは、地響きのようにすごい音を立てている。設備は、相当に古い。写真は、休憩処の壁掛け電話。
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休憩処の雛展示。
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翌日は、昼食後、八代を出発、13:50熊本空港でレンタカーを返却。
チェックインに急ぐと、出発が20分遅れるとのこと。飛行機の到着が遅れたためで、なぜ到着が遅れたかの説明は、なし。
時間が出来たので、空港内を歩いてみた。写真は、郷土玩具の展示。
薩摩揚げ、丸きんつば(香梅庵)、亀萬の純米酒を購入。
辛子蓮根等は苦手なので、パス。 -
搭乗口で、それでも時間があったので、噂のボーイング787を撮ってみた。
原因不明の故障で飛べなくなったため、ジェットエンジンにカバーが被せてある。 -
これから乗る飛行機。
到着して、やっと乗客が降りてきた。 -
飛行中の上空より。
良い旅行だったと、しみじみ。 -
一時間で、あっけなく到着。
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モノレールより、ビル群を眺める。梅田スカイビルしか、同定できないけど。
電気敷布のことは、水に流して、また訪ねても良いと思える旅だった。
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