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猪八戒、半年ぶりの日本。<br /><br />行った時は一人なのに、二人になって帰って来ました(笑)。<br /><br />猪八戒、中国は蘇州に駐在しているのは過去の旅行記で<br />御存知と思いますが、急用以外の帰国の機会に<br />恵まれておりません。<br /><br />昨年の春節の休暇には中国~タイ、タイ~中国(経由)~日本<br />との計画をしてタイに旅立ったのですが、帰国時、<br />仕事が入り日本行はキャンセル。<br /><br />前回は娘の結婚式で5月末に慌ただしく帰国。<br />済ませて、急ぎ中国へ・・なんて事で、<br />ゆっくりした事が有りません。<br /><br />と言っても、今回も15日間の休暇、<br />全て予定で詰まっておりました。<br /><br />※写真は伊勢のおかげ横丁、おかげ座の内部です。

猪八戒、日本凱旋・・誰も歓迎してくれず・・、寒む~ぅ!

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2013/02/05 - 2013/02/06

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sakachan

sakachanさん

猪八戒、半年ぶりの日本。

行った時は一人なのに、二人になって帰って来ました(笑)。

猪八戒、中国は蘇州に駐在しているのは過去の旅行記で
御存知と思いますが、急用以外の帰国の機会に
恵まれておりません。

昨年の春節の休暇には中国~タイ、タイ~中国(経由)~日本
との計画をしてタイに旅立ったのですが、帰国時、
仕事が入り日本行はキャンセル。

前回は娘の結婚式で5月末に慌ただしく帰国。
済ませて、急ぎ中国へ・・なんて事で、
ゆっくりした事が有りません。

と言っても、今回も15日間の休暇、
全て予定で詰まっておりました。

※写真は伊勢のおかげ横丁、おかげ座の内部です。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 当日、蘇州からは朝7:00発の空港リムジンバス<br />(どこがリムジンじ――――ぁ!<br />  ただの長距離バスぢゃぁねぇか!<br />   と突っ込みを入れたくなりますが・・)<br /><br />で上海浦東空港に。帰りの交通手段を考慮し、<br />長距離バス停を確認。<br />良かった、<br />やっぱりバス停の場所が変わっていました。<br /><br />これ、中国では当たり前で、何の予告も無しに<br />、何事も突然変わります。<br /><br />航空機ですが、この日は春節って事で<br />日本人の駐在員の方々で、<br />        ほぼ満席状態でした。<br /><br />チェックインの時、彼女と並びの席を希望した<br />のですが、叶わず・・<br />(って、席が空いていても中国人の係の方は<br /> 気を使ってくれませんので席並びは<br /> 申し出ない限り取ってくれません。)。<br /><br />待合室で小用とニコチン補給を済ませ搭乗。<br />おっさん嫌いのおっさん猪八戒は両側におっさんを<br /> 従え着席。<br /><br />とりあえず加齢臭にまみれて寝る事に。<br /><br />その後、セントレア(中部国際空港)に無事着陸。<br />  イミグレを済ませ、まずはATMで出金。<br /><br />そしてレンタカーのお迎え。<br /> 15日分の料金を支払い、家族の待つ三好へ<br />   (猪八戒、家族は有りますが家庭は無し)。<br /><br />予約してある村長さん(居酒屋)で子供達と孫達、<br />&旧妻と再会し<br />片割れを紹介し食事しながら近況情報交換。<br /><br />相変わらず、俺んちの血統は欲(好く)食べる。<br />片割れがビックらこいてました、って事で、<br /><br />まだまだ有りますが、この辺りで<br /><br />※写真は上海浦東空港の旧長距離バス発着場。<br />  現在はターミナル1と2の間、<br />   3本有るターミナル1と2の連絡通路の中央の<br />    中間付近にあります。<br />     そこ近くのELVで降りると、<br />       発券窓口です。

    当日、蘇州からは朝7:00発の空港リムジンバス
    (どこがリムジンじ――――ぁ!
      ただの長距離バスぢゃぁねぇか!
       と突っ込みを入れたくなりますが・・)

    で上海浦東空港に。帰りの交通手段を考慮し、
    長距離バス停を確認。
    良かった、
    やっぱりバス停の場所が変わっていました。

    これ、中国では当たり前で、何の予告も無しに
    、何事も突然変わります。

    航空機ですが、この日は春節って事で
    日本人の駐在員の方々で、
            ほぼ満席状態でした。

    チェックインの時、彼女と並びの席を希望した
    のですが、叶わず・・
    (って、席が空いていても中国人の係の方は
     気を使ってくれませんので席並びは
     申し出ない限り取ってくれません。)。

    待合室で小用とニコチン補給を済ませ搭乗。
    おっさん嫌いのおっさん猪八戒は両側におっさんを
     従え着席。

    とりあえず加齢臭にまみれて寝る事に。

    その後、セントレア(中部国際空港)に無事着陸。
      イミグレを済ませ、まずはATMで出金。

    そしてレンタカーのお迎え。
     15日分の料金を支払い、家族の待つ三好へ
       (猪八戒、家族は有りますが家庭は無し)。

    予約してある村長さん(居酒屋)で子供達と孫達、
    &旧妻と再会し
    片割れを紹介し食事しながら近況情報交換。

    相変わらず、俺んちの血統は欲(好く)食べる。
    片割れがビックらこいてました、って事で、

    まだまだ有りますが、この辺りで

    ※写真は上海浦東空港の旧長距離バス発着場。
      現在はターミナル1と2の間、
       3本有るターミナル1と2の連絡通路の中央の
        中間付近にあります。
         そこ近くのELVで降りると、
           発券窓口です。

  • 何かの間違いで今回は二人旅となってしまいましたので、<br />連れて来た片割れに「日本の美味し」を食べさせたくて、<br />伊勢に。<br /><br />場所は伊勢市内の“若柳”って処です。<br />簡単に言うと“豚捨”って言う店名の肉屋さんが<br />経営している松阪牛の専門店です。<br /><br />尚、松阪市内の“海津”“牛銀”“まるよし”等は有名処です。<br /><br />頼んだのは“しゃぶしゃぶ”。<br />片割れの希望です。<br /><br />松阪肉を味わうなら本来は“あみ焼きのレア”<br />がベストなのですが、片割れは中国産ですので<br />ガッツリ焼かないと食べられない。<br />で、まあ仕方ないって事でしゃぶしゃぶ。<br /><br />※写真は若柳内部。

    何かの間違いで今回は二人旅となってしまいましたので、
    連れて来た片割れに「日本の美味し」を食べさせたくて、
    伊勢に。

    場所は伊勢市内の“若柳”って処です。
    簡単に言うと“豚捨”って言う店名の肉屋さんが
    経営している松阪牛の専門店です。

    尚、松阪市内の“海津”“牛銀”“まるよし”等は有名処です。

    頼んだのは“しゃぶしゃぶ”。
    片割れの希望です。

    松阪肉を味わうなら本来は“あみ焼きのレア”
    がベストなのですが、片割れは中国産ですので
    ガッツリ焼かないと食べられない。
    で、まあ仕方ないって事でしゃぶしゃぶ。

    ※写真は若柳内部。

  • 写真の肉はA4ですね<br />(A5は松阪牛の中でも2割程度しか出現しませんので、<br /> 東京などの都市に回されます。)<br /><br />今回はしゃぶしゃぶでしたので和牛独特の<br />上質の甘味という旨味は感じられませんでした。

    写真の肉はA4ですね
    (A5は松阪牛の中でも2割程度しか出現しませんので、
     東京などの都市に回されます。)

    今回はしゃぶしゃぶでしたので和牛独特の
    上質の甘味という旨味は感じられませんでした。

  • 頼んだビールは地ビールの“神都”。<br />コクと深さは猪八戒、折り紙を点けたいと思います。<br /><br />この“神都ビール”は伊勢の隠れ名物“二軒茶屋餅”<br />を創る二軒茶屋さん<br />(この餅は赤福より美味いと猪八戒は子供の時から<br />  ずーっと思ってます。この餅、昔からの製法で<br />   保存料は一切入っていません。<br />    ですから日持ちはしません。 <br />      翌日までが美味しく食べられる限度。<br />            ですから全国展開出来ない。)<br />が醸造しています。<br /><br />本店の近くに“二軒茶屋”さんが経営するレストラン<br />「麦酒蔵」が在りますので、そこで泡噴くまで飲めます。

    頼んだビールは地ビールの“神都”。
    コクと深さは猪八戒、折り紙を点けたいと思います。

    この“神都ビール”は伊勢の隠れ名物“二軒茶屋餅”
    を創る二軒茶屋さん
    (この餅は赤福より美味いと猪八戒は子供の時から
      ずーっと思ってます。この餅、昔からの製法で
       保存料は一切入っていません。
        ですから日持ちはしません。
          翌日までが美味しく食べられる限度。
                ですから全国展開出来ない。)
    が醸造しています。

    本店の近くに“二軒茶屋”さんが経営するレストラン
    「麦酒蔵」が在りますので、そこで泡噴くまで飲めます。

  • 昼食後、内宮へ。<br />尚、片割れが中国製ですので“皇祖”が祭ってある<br />内宮に参拝しないつもりで行ったのですが、<br />片割れに「どうしても行きたい!」と懇願され<br />参拝してきました。<br /><br />参拝する前、片割れには先の戦史的理由を<br />よ―――く説明しましたが、<br />片割れの気持ちは変わらず。<br /><br />「流石、猪八戒が選んだ片割れ」って思い、<br />感心しました・・・が、参道で<br />「中国国歌が突然、頭の中に浮かんできた・・」<br />と言って歌って、おりました(苦笑)。<br /><br />そして、繁みの奥を指差して「マォ・ツー・ドンが見てる」<br />と・・・・・。頭の良い子ですから、確信犯ですか?ね?。<br />って、まあ、どぉうでもいいや。<br /><br />その後、おかげ横丁へ。<br />日本的な民芸品と伊勢神宮ってど―――んと<br />書いてある土産物を沢山買ってました。<br /><br />「あんた、それ中国に持って行って大丈夫?」<br /> って聞いても<br />    <br />「大丈夫!」と・・・。<br /><br />ト・ホ・ホ・わけわからん・・。<br /><br />

    昼食後、内宮へ。
    尚、片割れが中国製ですので“皇祖”が祭ってある
    内宮に参拝しないつもりで行ったのですが、
    片割れに「どうしても行きたい!」と懇願され
    参拝してきました。

    参拝する前、片割れには先の戦史的理由を
    よ―――く説明しましたが、
    片割れの気持ちは変わらず。

    「流石、猪八戒が選んだ片割れ」って思い、
    感心しました・・・が、参道で
    「中国国歌が突然、頭の中に浮かんできた・・」
    と言って歌って、おりました(苦笑)。

    そして、繁みの奥を指差して「マォ・ツー・ドンが見てる」
    と・・・・・。頭の良い子ですから、確信犯ですか?ね?。
    って、まあ、どぉうでもいいや。

    その後、おかげ横丁へ。
    日本的な民芸品と伊勢神宮ってど―――んと
    書いてある土産物を沢山買ってました。

    「あんた、それ中国に持って行って大丈夫?」
     って聞いても
        
    「大丈夫!」と・・・。

    ト・ホ・ホ・わけわからん・・。

  • 夜は伊勢神宮の外宮(豊受大神)の前に在る<br />  “ヴォン・ヴィ・ヴァン”を予約。<br /><br />このレストラン、大正時代に建てられた逓信省<br />“宇治山田郵便局”の洋館を使用していますので、<br />空間と時間の雰囲気がフレンチと共に味わえます。<br /><br />オーナーシェフは通称“たけちゃん”と言いまして<br />猪八戒の“おさななじみ”です。<br />そしてマダムも同時期の“おさななじみ”。<br /><br />彼と彼女の歴史は長いのです。<br />(うらまやしい−。猪八戒などは60歳前になっても、<br /> 落ち着かず、さ迷いまくってます。)<br /><br />さて彼の料理ですが“美味し国”の海産物を使った<br />フレンチで、ソースは実に控えめで日本料理宜しく<br />素材の味を彼が引き出して提供してくれます。<br />(イセエビの殻から取った赤いソースが舌を<br />              驚かせてくれます。)<br /><br />特に黒アワビには彼のこだわりが有り<br />(蒸しですね。<br /> 大抵はバターソテーを基本としてアレンジします。)<br /> 柔らかさに味覚が浸透し絶品です。<br /><br />(って、猪八戒が久々に行ったので<br />お値段のわりに良い料理を提供してくれ<br />凄く気を使ってくれました。)<br /><br />それと、彼の店のパテシエが創る食後のデザートも<br />実に甘さ控えめで“舌がとろけ〜る!”。<br /><br />珈琲は“たけちゃん”のこだわりで甘味とは<br />時差を設けて提供してくれます。<br /><br />珈琲のデミカップはさり気無く、<br />そこそこ高価な“チャイナ・ボーン”。<br />これもクラシカルで口当たりが実に柔らかです。<br /><br />マダムはいつも”ニコニコ”。<br />温和が歩いているような人です。<br />  <br />彼女のおかげで今の”たけちゃん”が在ると<br />言っても過言ではないような気がします。<br /><br />是非、訪ねて下さい。<br /><br />※写真はヴォン・ヴィ・ヴァン内部。<br /> 左が現在の片割れ(中国製)、<br /> 右が10年ほど前の片割れ(日本製)。<br /><br />尚、日本製は日本に現存しておりますので<br />  迷惑をかけないよう加工しました。<br /><br />次の日、ホテルのチェックアウト時間まで爆睡。<br />片割れが慌てて支度しても一時間余オーバー。<br />猪八戒、女性を美しくする時間は<br />「アー、めんどくせーぇ!」<br /><br />その後、猪八戒の用件で伊勢市役所に。<br /><br />で、後は何処にも行けず、すごすごと名古屋へリ・ターン。<br />

    夜は伊勢神宮の外宮(豊受大神)の前に在る
      “ヴォン・ヴィ・ヴァン”を予約。

    このレストラン、大正時代に建てられた逓信省
    “宇治山田郵便局”の洋館を使用していますので、
    空間と時間の雰囲気がフレンチと共に味わえます。

    オーナーシェフは通称“たけちゃん”と言いまして
    猪八戒の“おさななじみ”です。
    そしてマダムも同時期の“おさななじみ”。

    彼と彼女の歴史は長いのです。
    (うらまやしい−。猪八戒などは60歳前になっても、
     落ち着かず、さ迷いまくってます。)

    さて彼の料理ですが“美味し国”の海産物を使った
    フレンチで、ソースは実に控えめで日本料理宜しく
    素材の味を彼が引き出して提供してくれます。
    (イセエビの殻から取った赤いソースが舌を
                  驚かせてくれます。)

    特に黒アワビには彼のこだわりが有り
    (蒸しですね。
     大抵はバターソテーを基本としてアレンジします。)
     柔らかさに味覚が浸透し絶品です。

    (って、猪八戒が久々に行ったので
    お値段のわりに良い料理を提供してくれ
    凄く気を使ってくれました。)

    それと、彼の店のパテシエが創る食後のデザートも
    実に甘さ控えめで“舌がとろけ〜る!”。

    珈琲は“たけちゃん”のこだわりで甘味とは
    時差を設けて提供してくれます。

    珈琲のデミカップはさり気無く、
    そこそこ高価な“チャイナ・ボーン”。
    これもクラシカルで口当たりが実に柔らかです。

    マダムはいつも”ニコニコ”。
    温和が歩いているような人です。
      
    彼女のおかげで今の”たけちゃん”が在ると
    言っても過言ではないような気がします。

    是非、訪ねて下さい。

    ※写真はヴォン・ヴィ・ヴァン内部。
     左が現在の片割れ(中国製)、
     右が10年ほど前の片割れ(日本製)。

    尚、日本製は日本に現存しておりますので
      迷惑をかけないよう加工しました。

    次の日、ホテルのチェックアウト時間まで爆睡。
    片割れが慌てて支度しても一時間余オーバー。
    猪八戒、女性を美しくする時間は
    「アー、めんどくせーぇ!」

    その後、猪八戒の用件で伊勢市役所に。

    で、後は何処にも行けず、すごすごと名古屋へリ・ターン。

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