2012/12/23 - 2012/12/24
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北海の荒鷲さん
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静岡県に行ったことないって人あまりいないと思います。
なぜなら首都圏と名古屋・関西を移動するうえで必ず通るから。
でもじっくり見たことないなー、せいぜい伊豆ぐらいであとは単発で寄り道するくらい?って思ったので、二日かけて静岡県を横断してうまいもんを堪能しようじゃないかと旅立ったのでありました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車で深夜の246号を走り、県境を越えてみえてきたのがスマル亭。静岡と山梨に店舗を持つ24時間営業のそば屋。
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桜エビのかき揚げ天そばを頂く。400円でこれを食べることができるのはうれしい、東京にも進出してくれないかな〜
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道の駅富士で仮眠し本格的に始動、でも曇天で富士山は見えず。
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清水駅にほど近い河岸の市へ来ましたが、まだ営業時間前。早朝やってない市場とか初めて見たw
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市場すぐそばにある宮本商店で朝食を食べることにする
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イチオシ
みやもと定食2000円を注文。マグロをはじめとして色々な海の幸が満載された刺身定食。朝から贅沢だ!
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市場の駐車場には地元特産品を並べたテント売店ができてました。
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三ケ日みかん一袋200円を購入。小粒ながら実においしかった!
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清水を出て次は久能山東照宮へ
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つづら折りの石段を登らなければ参拝できません・・・まるで城みたいだと思ったら、実際武田氏により山城が築かれてたらしいです。
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東照宮には様々な奉納品がありますが、変わったところでは徳川家康モデルのガンダム!さすがプラモの町静岡ですねw
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国宝に指定されている久能山東照宮社殿。小じんまりとしてるけど絢爛豪華な外観ですね
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久能山のふもとではいちご栽培が盛んで、石垣イチゴとしていちご狩りツアーなんかもあります。まだ時期は早くていちご狩りは開始前だったけど、地元の方がいちご大福を無料で振舞ってくれました。
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静岡市内に入り、駿府城公園へ。
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駿府に隠居した大御所の像。
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公園内には紅葉山庭園というのがあり、大名庭園風の庭を散策できます。
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日本庭園の大きな要素として借景がありますが、このようなビルなど現代的な風景を借景にしたコンビネーションが好きだったりします。例えば東京の小石川後楽園とか浜離宮など。
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紅葉山庭園は静岡をコンセプトとした庭造りがなされてて、築山は富士・つつじの列稙は茶畑・池は駿河湾をイメージしてるのだそうです。
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駿府城公園をあとにし、向かった先は静岡おでんのお店大やきいも。
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真黒いスープに浸った具材をとりわけてもらいます。ひと串70〜100円程度。
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イチオシ
青のり魚粉をかけていただきます!
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店を訪れる人のほとんどはおでん目当てですが、おにぎりや総菜類も食べられます。また、店の名の通り、焼き芋も売られていました。こちらのほうが本来の売り物なのかも。
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静岡県を二分する大井川。かつては橋を通すことが禁じられ、越すに越されぬ大井川と謳われ難所でした。明治になって橋が架けられるようになり、この蓬莱橋も牧ノ原台地を開墾するために作られた歩行者専用の橋です。
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上流にダムが作られ、流量が減ったとはいえ、大河であることには変わりなく、江戸時代の旅人達の苦労が思い知れます。
このとき「上流はどんな感じだろうな?」とふと思ったんですが、まさか二ヶ月後に大井川上流に行くことになるとは思いもしませんでした。
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大井川鉄道と寸又峡温泉の行きあたり旅 その1http://4travel.jp/traveler/ahngoal19/album/10749942/
大井川鉄道と寸又峡温泉の行きあたり旅 その2http://4travel.jp/traveler/ahngoal19/album/10749949/ -
蓬莱橋を渡り切った対岸。
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夕暮れに近づくなか、次に行ってみたのが田中城跡。城マニアの連れが行ってみたとのことなので現地に行くと普通の住宅街。しかしよくみると堀跡だったり曲輪跡がかすかに残されていて興味深い。そしてこの田中城は同心円じょうの掘割だそうで、航空写真でみるとその輪郭がみえるんだそうです。
こちらは田中城跡近くに再現された史跡田中城下屋敷。 -
園内は日本庭園になっている。
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イチオシ
今宵の宿は浜松に定め、名物浜松餃子の有名店石松餃子で餃子定食を。皿いっぱいに盛られた餃子ですが、あっという間に完食!
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翌日、中田島砂丘に来ました
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マンガみたいな太陽
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空と海の青
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西風が強く、砂紋が発達してました
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中田島砂丘そばにある浜松まつり会館
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砂丘で揚げる大凧が展示されています。
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大凧を揚げる際に使われる綱は麻を原料にして、ここで作成されるそうです。
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浜名湖名物うなぎパイを製造する春華堂の工場直売所。自分用のアウトレット品も売ってます。
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浜名湖のほとりにある舘山寺温泉にある志ぶきへ。
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イチオシ
名物のひつまぶし3200円を食す。うわー豪華だ!
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腹ごなしに温泉の名前の由来になっている舘山寺へ登ってみる。
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山頂からは浜名湖が一望できます。奥に見えるのは東名高速のサービスエリア
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最後に帰京する途中で寄った富士浅間大社@富士宮
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湧水が豊富はところで、境内には大きな池があり、そのほとりでは霊水を戴くことができます。境内横を流れる川も清冽な水をたたえて流れる。
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