テト　in　Vietnam　～フエ編

2013/02/09 - 2013/02/10

２泊３日で海外旅行に行ける所はないかとガイドブックを見ていた所、ふと目に留まったのがベトナム。

しばらくベトナムに行っていなかったのとベトナム料理が無性に食べたくなったことで即決、インターネットで発券した。

ガイドブックを見ると２月９日は旧正月で店は閉まっていて閑散としていると書かれている。

発券してしまった今となってはどうすることもできず、「何とかなるでしょう」と行ってきました。

エリア フエ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

キャセイパシフィック航空で香港乗り換え。

ＣＸはお気に入りの航空会社なので搭乗が楽しみ♪

食事。

キャセイの食事はエコノミーでも美味しい。

アメリカの航空会社も見習ってほしいものだ。

香港でドラゴン航空に乗り換え。

初めて乗る。

食事もキャセイ同様に美味しい。

チョット食べ過ぎ感はあるが、何とかなるでしょう。

ハノイで国内線に乗り換えフエへ。

ホテルに着いた時には結構遅い時間になっていた。

日本の角松みたいなものが飾られている。

深夜０時。

ニューイヤーを祝う花火が打ちあがる。

中国みたいに爆竹は少ない。

橋もカラフルにライトアップされている。

ホテルもテト一色。

バイクタクシーをチャーターして観光に向かう。

まずはカイディン帝廟へ。

廟を守る石像。

結構リアルで今にも動き出しそう。

龍。目玉が入っていて愛嬌がある。

階段脇の龍。

中国・韓国・沖縄とも違うスタイル。

本堂。

外見は地味だが、内部は綺麗に彩られている。

カイディン帝の遺影。

天井。

壁。

ガラスや磁器で描かれているらしい。

カイディン帝の等身大の銅像。

背は余り高くない。

この像の下に遺体が埋葬されているらしい。

綺麗に細工されている。

カイディン帝廟から王宮に向かう。

午門は改装中で登れない。

残念…

池の鯉。

人に慣れており、たくさん寄ってきた。

大和殿。北京の故宮に似せて作られたそうだが規模は小さい。

大和殿の内部。

中での写真撮影は禁止されているので外から内部を撮る。

銅の鼎。

ベトナム戦争で大半が破壊されたがところどころ修復されている。

修復途中のオリジナルの龍。

顕臨閣。

阮王朝の菩提寺。

皇帝の位牌。

内部での撮影はできないので外からの撮影。

フラッグタワー。

大砲。

阮王朝時代に使われていたらしい。

寺の裏庭にはハスの池がある。

池にはナマズがいて時々その姿を見ることができる。

ティエンムー寺。

八角形をしたトゥニャン塔。この寺のシンボル。

ダイフン寺。

多くのベトナム人が参拝に訪れている。

フエに住んでいるベトナム人のほとんどが仏教を信仰しているそうだ。

テトには墓参りと寺に行くのが慣例になっている。

フォーン川を走るクルーズ船。

帝廟を巡るツアーも催されている。

ゆっくり流れるフォーン川。

のどかな雰囲気。

テトなので店は殆ど閉まってる。

仕方ないので空港で遅い食事をとる。

フォーは何回食べても飽きない。

夕方の便でハノイへ。

フエは大都市とは異なりバイクも少なく雑踏・喧噪から離れることができた。治安も良いので好きな街の上位にランキングされそうである。