法王庁のあったアヴィニヨン

2013/01/26 - 2013/01/26

１４世紀の初めから１００年ほど法王庁がおかれた
アヴィにヨンです。
その当時の城壁、法王庁関連の建物、街並みが残り
中世の雰囲気を残しています。
周囲の全長４．３ｋｍほどと十分歩いて回れる町です。

エリア アヴィニヨン(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

アヴィニヨンの北側のローヌ川にかかる
サン・べネゼ橋です。

アヴィニヨンの橋の上で踊ろうと歌われた橋です。

アヴィニヨンの北側の城門であるローヌ門です。

アヴィニヨンは城壁がほぼ全周残されています。
全長４．３ｋｍにおよびます。

ローヌ門から場内に入ります。

ノートルダム・デ・ドン大聖堂です。
１２世紀に建てられた教会です。

法王庁宮殿です。
１４世紀に建てられていますが、要塞の様でもあります。
アヴィニヨンの法王庁に敵対する勢力が多かったため、
このような要塞を造る必要がありました。

Hôtel du Palais des Papes ホテル

法王庁宮殿の前の広場です。

法王庁広場の北側にプチ・パレ美術館があります。
１４世紀に建てられた枢機卿の館を利用しています。

中世からルネッサンス期のイタリア絵画の収集で有名です。
ボッテチエリの聖母子像もあります。

アヴィニヨンの地図があります。
少しいびつですが四角形の街です。

法王庁広場から南へ２０−３０ｍほどの時計台広場です。
これはオペラ座です。

時計台広場 広場・公園

市庁舎です。
現在も使われています。

時計台広場にはカフェ、レストランがいくつかあります。

時計台広場にはメリーゴーラントもありました。

時計台広場からは南へとむかうリパブリック通りです。

サンタ・グリコール教会です。

教会内です。

カルヴェ美術館です。
エジプトの美術展をおこなっていました。

ジョセフ・ヴェルネ通りです。

アヴィニヨンの南北にはしるメインストリートの
リパブリック通りです。

レピュブリック通り 散歩・街歩き

アヴィニヨンの観光案内所です。
リパブリック通りのなかほどです。

観光案内所のとなりにあるサン・マルテイアル教会です。
ゴシック建築の大きな教会です。
教会の裏側は大きな公園です。

アヴィニヨンの南端であるリパブリック門です。
大きな要塞、胸壁もあります。

堀を埋め立てているため、
本当の城壁の高さはこの１．５倍はあるようです。

リパブリック門のすぐ南側はアヴィニヨン・サントール駅です。
ここはTGVは止まりません。

リパブリック通り沿いのプロヴァンスの行政府です。

ラピデール博物館です。

リパブリック通りはにぎやかでいろいろなショップがあります。
monoprix（モノプリ）もあります。

ワインショップのnicolas（ニコラ）もあります。
もちろんプロヴァンスのワインもあります。

fnac（フナック）もあります。

みやげ物店ですが、
このようなものが多くの店で売られています。

布製の人形が名物のようです。

サン・ピエール教会です。
ゴシック建築の大きな教会で全体像は撮れません。

サンピエール教会 寺院・教会

教会内です。

法王庁宮殿の裏側を歩いています。

ノートルダム・デ・ドン大聖堂の前を越えて
北側の岩山へ登ります。

ノートルダム・デ・ドン大聖堂内です。
フランス革命で多くの貴重品が散逸されたそうです。

ロシェ・デ・ドン公園です。

ここからはローヌ川とサン・べネゼ橋がよく見渡せます。

たしかにサン・べネゼ橋は途中で切れています。
橋の向こうに見えているのは中州の島です。

ローヌ川の対岸にはサンタンドレ要塞です。

フィリップ４世王の塔がみえます。

城壁の上を歩いて行きます。

アヴィニヨンでよくみるサントン人形です。

時計台広場です。
夕方になると人が少なくなっていました。

時計台広場のカフェです。

時計台広場で見たポスターです。

市庁舎の建物です。

市庁舎１階フロアーです。
フロアーの壁には第２次大戦で戦士した人たちのプレートがありました。

夕日に照らされたサン・べネゼ橋です。

ゆっくり歩いても半日ほどで街を歩けます。
中世の雰囲気を残す美しい街でした。