2013/01/28 - 2013/01/30
188位(同エリア218件中)
Maharaoさん
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ワットプーから対岸のトモ遺跡に行くのは船でも車でも1時間かかります。
車で行くには一旦パクセに戻らなくてはならず断然船がお勧めです。
船は郵便局のそば、Information Centre からメコン河に下りたところから出発。
船着き場は艀がなく原動機付きボート(長さ数メートル、4人乗りでも物理的には10人は乗れます)へは船を操縦する人が船に積んだ3−4メートルの板を渡してくれます。岸に生えた植物は刺があるので下手につかまらないように。
川幅はパクセのラオス日本橋で1.5キロ。広い河を走行すると透視図法の絵のように対岸に向かっているように見えます。
下流に下ること約1時間で到着。ここも板に乗って上陸。メコンはここで河床が細かい砂。乾期の1月は岸辺に上がる迄20−30メートルあります。
上がったところは農村。牛が放し飼いされていました。数分行くと新しい吊り橋。道筋でないけれど綺麗な景色。
遺跡までは徒歩10分ほど。2年前の強風で遺跡が壊れたということです。遺跡の脇にお堂があり佛様が安置されています。お堂の壁に9世紀初頭の碑文があったことが記されています。デーヴァナガーリで書かれたパーリ語の原碑文はここに無く、コピーがワットプーの博物館(日本の資金援助で建設)にあります。
遺跡自体は専門家でなければそんなに興味あるものではありません。しかしここにあったリンテルは素晴らしく、パクセの市内中心部から東南方向、Champasak Palace ホテルからだと徒歩10分ほどの歴史博物館(Champasak Historical Heritage Museum) にあります[ちなみにこの博物館は街道沿いなのに見つけにくく隣のPubric Library の文字を目当てにしてください。入場料は10,000キップ、2ドル出すとおつりが(多分)5,000 キップ来ます。ワットプーを解説した手頃な英文の小冊子は5,000キップ(1ドル100円のレートでも70円弱)]。博物館の1階はリンテル、銅鼓と見応えがあります。仏像も少数ですが古い時代のものが陳列されています。
帰路はワットプーの山であるプーカムを左手に川風に吹かれて一時間のクルーズ。
船の傭船料は70ドルとガイドさんが言っていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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