2012/08/31 - 2012/09/01
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ローズベリーさん
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2012年7月〜10月までの、3か月のヨーロッパ周遊記録(Vol.40)です。
旅もそろそろ2カ月近くになり、毎日の慌ただしさにそろそろ疲れも出てきましたが、何とか気力を振りしぼって旅を続けています・・・
ようやく、9カ国目イタリアに入りました。
治安の面で心配がぬぐえないイタリアですが、遺跡や魅力的な建物がたくさんあって惹きつけられます。
ヴェネツィア観光には2日間取りました。訪れたのはメジャーな観光スポットのみですが、それでもやはり足りないと思うくらい、見どころの多い魅力的な街でした。
写真はヴェネツィア名物のゴンドラです。
※1ユーロ=100〜104円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
-
◆8月31日(金)第58日目
朝から大雨。
雷が鳴って、外はものすごい雨の音がします。
動く気になれずしばらく部屋でうだうだしていましたが、10:00になってルームクリーナーが入ってきて、部屋を追い出されました(*^_^*)
遅い出発ですが、これから街歩きをスタートします。 -
外へ出てしばらくすると、雨が止んでくれました。
通りには果物や野菜を売る市場が出ています。 -
時期ではありませんが、カーニバルの派手なお面もたくさん並んでいます。 -
カラフルなヴェネツィアン・グラス。
興味はあっても、長期の旅行では買えません・・・(:_;) -
サン・マルコ広場を目指して歩いています。
ですが、道が入り組んでいてどこをどう歩いているのか全然わかりません。 -
途中で見つけたScuola di S.Giovanni Evangelista。
こじんまりしていますが、すてきな雰囲気の教会です。
礼拝堂には、銀とクリスタルで作られたゴシック様式の十字架があるようです。 -
“Basilica di Santa Maria Gloriosa dei Frari”
(サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会)
14〜15世紀のゴシック様式の教会です。
正面奥にあるティツァーノの『被昇天の聖母』が有名です。
こちらは、内部撮影不可。 -
おなかがすいていたので、通り沿いのお店をちらちら見ながら歩いていたのですが、どこも高い!!
ヴェネツィア価格です(-"-)
なんてことなさそうなピザでさえ、1切れ4ユーロほどします。
とはいえ、そろそろ我慢できなかったので、教会のそばのお店で昼食にしました。 -
フレッシュジュース(3.5ユーロ)が売りのお店のようです。
おいしそうだったので、キャロットとオレンジ、レモンのミックスジュースを買いました。 -
フォカッチャと一緒に♪ -
“Scuola Grande di San Rocco(大信者会)”のサン・ロッコ教会(正面)とサン・ロッコ大信者会の建物(写真左手)。
教会は自由に見学できますが、大信者会の方は入場料が高かったのでやめました。
内部の壁はティンレットが手掛けた56枚もの巨大な絵で埋め尽くされているそうです。 -
ヴェネツィアの街は運河だらけ。
ちょっと歩くと運河、また運河です。 -
それにしても、増水したらどうするのでしょう?
窓と水のこの近さ!
考えるだけでもおそろしいです。
・・・それに、これらの建物ってどうやって建てたのでしょうか? -
うねうねした迷路のような道をしばらく歩いて、ようやくリアルト橋に到着です。
一気にテンションが上がります♪ -
橋の上には、たくさんのお土産屋さんが並んでいます。 -
リアルト橋から見るカナル・グランデ。
ヴァポレットやボートがたくさん行き来しています。 -
ようやく、町歩きの要領がわかってきました。
この案内表示に沿って、ひたすら進めばいいようです。
通りはどこも細いのですが、一応メイン通りのようなものがあって、そこはこじんまりしていても人の流れがあります。
いつもなら地図で居場所を確認しながら動くのですが、この町に限っては、いちいちそれをやっていたらキリがありません・・・。
あっちへ曲がってはこっちへ曲がりの繰り返しで、目的地へ行くには想像よりはるかに時間がかかります。 -
やっとの思いでサン・マルコ広場にやってきました。
何度もテレビで見たこの景色は、まさにそのままです。 -
入口の上にある4頭の青銅馬像は、13世紀にヴェネツィアの十字軍がコンスタンティノープルから持ち帰ったもので、レプリカです。
本物は、教会内部の博物館にあります。 -
サン・マルコ寺院のそばには、“時計塔”(15世紀建築)が建っています。
塔のてっぺんにはブロンズ像の2人のムーア人がいて、時間になると鐘を打ち鳴らします。 -
広場の反対側を見たところです。
右手が旧政庁、左手が新政庁です。
広場は名物の鳩でいっぱいです。
みな、鳩と戯れて遊んでいます。
ここで、大行列のサン・マルコ寺院に入りました。
モザイクの色は古い感じがしますが、美しい教会でした。
中央祭壇の後ろにあるパラ・ドールもすばらしかったです。
残念ながら、写真撮影ができず写真はありません・・・ -
目の前に建つ鐘楼。
ここもものすごい行列だったので、思わずパスしました。 -
サン・マルコ寺院の隣の、ドゥカーレ宮殿に向かいます。
ドゥカーレ宮殿は、9世紀ヴェネツィア共和国総督の政庁として建てられました。
現在の建物は15世紀のゴシック様式です。 -
内部には、博物館や評議員の部屋、大会議室などがあります。
見どころは2階の“大評議の間”にあるティントレットの『天国』です。
縦7m、横22mの大きさがあり、世界最大の油絵といわれています。
圧巻です。 -
こちらは3階から見た“黄金の階段” -
見学コースは宮殿→牢獄へと続いているのですが、この牢獄がまた迷路のようで、出口を探してぐるぐる歩き回りました。
写真は出口に近い“巨人の階段”ですが、ここまで来るのに2時間かかりました。
もうヘトヘトで、眠いです・・・(=_=) -
こちらが、外から見た“溜息の橋”。
ドゥカーレ宮殿と牢獄とをつなぐ橋です。
かつてはこの橋を渡ると2度とこの世には戻ってこないといわれ、ここを渡る人はこの世に別れを惜しみ、溜息をついたという逸話があります。 -
その後もがんばって歩き続け、“大聖堂の貴婦人”といわれるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会まで歩きましたが、もう閉まっていました。
あきらめてサンタ・ルチア駅で翌日分の電車の切符を買い、今晩はリアルト橋からの夜景を楽しもう・・・と思っていたのですが。。
途中で断念しました。
体力が限界でした(-_-)
写真は、サンタ・ルチア駅の前のScalzi橋の上からの景色です。 -
ヴァポレットに乗ろうとは何度も思ったのですが、1日券で20ユーロです!
たかだか市内の交通費で20ユーロなんて・・・
しかも、ヴァポレットの路線図を購入するだけでも3ユーロなんです!
うーん・・・どうしたものか。
この日はそんなことを真剣に悩みつつ、疲れ果てて眠りにつきました。
≪出費≫
・ドゥカーレ宮殿 15ユーロ
・サン・マルコ寺院のパラ・ドール 2ユーロ
・昼食 7ユーロ;フォカッチャ、ミックスジュース
・夕食 6.5ユーロ;トースト、飲料
・その他食費 6.12ユーロ;ヨーグルト、パン、飲料
・宿代 31ユーロ -
◆9月1日(土)第59日目
天気は回復し、昨日よりも日が差しています。
9:00すぎにチェックアウトし、宿に荷物を預けて外出しました。
今日は夕方にはボローニャへ移動しなければならないので、あまり余裕がありません。 -
まずはマッジョーレ島に行くため、駅前のヴァポレット売場でヴァポレット12時間券を購入しました。 -
こちらがそのチケット。
24時間券が20ユーロ、半分の12時間が18ユーロなので昨日の苦労がちょっと悔しいような気もしますが、まぁ仕方ありません・・・
そこから2番のマッジョーレ行きヴァポレットに乗りました。
ここからまっすぐ、カナル・グランデを通ると思いきや、船は反対方向のヴェネタ潟の大海原へ繰り出していきます。
うそ・・・?もしかして、このままどっかの島に行っちゃう?
路線図もよく確認せずに乗ったので、どこへ行くのかドキドキ・・・もはや地図にも載っていないところをぐんぐん走りはじめたときは、どうしようかと不安でした。 -
想像とは反対回りでしたが、無事目的地に到着。
“San Giorgio Maggiore(サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会)”です。 -
人気なんだろうな、と思っていましたが全く人がいませんでした。
ここにはティントレットの絵画『最後の晩餐』、『マナの収拾』、『キリスト降架』などがあります。 -
もう1つ、ガイドブックでおすすめと書いていたのがここの鐘楼です。
昨日サン・マルコ広場の鐘楼に上がれなかったので、絶対上がろうと思っていました。
エレベーターでラクラク上がったその先には・・・息をのむ絶景がありました♪
サン・マルコ広場と鐘楼、ドゥカーレ宮殿が見えます。 -
運河越しに、サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会も見えます。
天気がいまいちで、海の色が暗いのが残念ですが・・・どこを見渡しても美しい景色です。 -
一番きれいなのはココでしょうか。
日本人のおじさまが、強風にも関わらず、ここですてきな水彩画を描いていました。
ここの鐘楼、アクセスは面倒ですが確かにおすすめだと思います。 -
満足したところで、昨日入れなかったサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会へ向かいました。
が、またもや閉館中。
・・・なぜ?
ここで教会の扉の張り紙を見ると、開館時間9:00〜12:00、15:00〜17:30と書いてありました。
なんて長い昼休みなんでしょう・・・(-_-)
仕方がないので、別の教会を先にまわります。
写真はアカデミア橋。
カナル・グランデにかかる橋のうち、唯一の木製の橋です。 -
そのそばにあるのが“アカデミア美術館”
かつてのカリタ会修道院です。
ここには14世紀〜18世紀のヴェネツィア派やトスカーナ派の作品が展示されています。 -
運河の上に設けられた客席。
何のショーでしょう?? -
“Santa Maria dei Miracoli(サンタ・マリア・デイ・ミラーコリ教会)”
色大理石を使った外観も目を惹きますが、内部は天井も壁も、絵画でいっぱいでした。 -
右手は“Santissima Giovanni e Paolo(サンティッシマ・ジョヴァンニ・エ・ペテロ教会)”
歴代の総督を祀っているそうです。
正面は現在、市民病院の一部として使われているサン・マルコ信者会です。 -
そして3度目に訪れた“Santa Maria della Salute(サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会)”
この教会はペスト終焉を感謝して聖母マリアに捧げられたものです。 -
ようやく中へ入れました・・・
内部の本堂は8角形になっています。
ティツィアーノとティントレットの絵画で飾られています。
このあたりで、電車の時間なので宿へ戻ります。
そろそろヴァポレットの要領もわかってきたのでフル活用(^^)
宿で受け取った荷物を船へ積み、駅へ急ぎました。 -
2日間では見れなかったところがいっぱいありました。
船内から最後のヴェネツィア観光を存分に楽しみます。
“Ca'd'Oro(カ・ドーロ)”
1440年に完成したカ・ドーロは、かつて金が張られ“黄金の宮殿”とよばれていました。
内部は現在、フランケッティ美術館(Galleria Franchetti)として公開されています。 -
予定の30分前に駅に到着。
16:57 Venezia Santa Lucia→18:48 Bologna Centrale
次の目的地ボローニャは、駅周辺で宿が見つからずYHAを予約したのですが、それがバスで20分(本数がかなり少ない)というアクセスの悪さ。
20:25をすぎてしまうと路線も乗り場も変わり、1時間に1本ペースになってしまうようなのです。
なんとか、20:25までに乗ろうと思っていました。 -
ボローニャ駅に到着。
しかしバスの路線がたくさんあり、乗りたいバスがどうしても見つかりません。
バスの総合案内もなく、かなり遠くまで歩きました。
困ってバスの運転手に尋ねると、親切な運転手は乗り場近くまでタダで乗せてくれたのですが、なんと時間は20:25をすぎてしまったのです!
また駅へ戻り別のバスを探すハメに(=_=)
今度のバスは意外とあっさり見つかりましたが、出発は1時間後でした。
大雨が降りだし、持っていたサブバックも破れて中身がびしょびしょ(=_=)
もうほとほと疲れ果てました。
21:40バスに乗車。
事前情報では終点下車となっていましたが、車内のアナウンスもなければバス停もよくわからず、途中からは猛スピードで幹線道路を走り出すので、本当に合っているのかどうかかなり心配でした。(時間も時間なので・・・) -
終点に着いてバスを降りましたが、まわりには何もなく真っ暗です。
(※写真は日中撮ったものです)
どうすすめばいいものか??
すると一緒に降りたバックパックの若者が、運よく声をかけてきました。
行き先が一緒のようなので彼の後ろについていき、22:00無事にチェックイン。
正直、ここに辿り着けるかどうかはかなり心配だったので、野宿にならずに本当によかったです・・・
本日の宿“Hostel San Sisto -Due Torri”
Via Viadagola5
4人女性部屋を利用しました。
値段だけで決めてしまいましたが、アクセスが悪すぎてかなり不便です。
≪出費≫
・ヴァポレット12時間券 18ユーロ
・マッジョーレ教会鐘楼 5ユーロ
・昼食 4ユーロ;サンドイッチ
・電車代 10.75ユーロ;ヴェネツィア→ボローニャ
・夕食 2.6ユーロ;ピザ
・トイレ代 1ユーロ
・バスチケット2回分 2.4ユーロ
・宿代 18ユーロ
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