2013/01/23 - 2013/01/23
14位(同エリア84件中)
おぷさん
タイ北部を周遊する旅6日目。
チェンマイからタイ北部をめぐる、今回の旅の最終目的地、チェンコーンへ。
僕の旅はのんびりまったりがテーマなのですが、まったりといえば、やはりメコン川のゆったりとした眺めを見ながら、ぼーっとするひととき。
今回はタイ側の町からメコン川を眺めることが目的でした。
そこで、素敵な宿に出会って、今回の旅も完全勝利を確信したのでした。
しかし、旅のスケジューリングを見誤って、チェンコーン滞在はわずか1日。
ラオスのフェイサイにもわたって見ることにしましたが、ややハードスケジュールです。
【旅のトピックス】
サラリーマンバックパッカー8泊9日の旅
国境越えLOVE!
宿は1泊10ドルが基準、国内移動は基本バス
メコン川を眺めながらビールをまったり飲む!(っていうか毎日飲む)
【旅のスケジュール】
1/18(金)日本(中部国際)〜バンコク〜チェンマイ(チェンマイ泊)
1/19(土)チェンマイ(チェンマイ泊)
1/20(日)チェンマイ(チェンマイ泊)
1/21(月)チェンマイ〜チェンライ(チェンライ泊)
1/22(火)チェンライ〜メーサイ〜タチレイ〜ゴールデントライアングル〜チェンセーン〜チェンライ(チェンライ泊)
1/23(水)チェンライ〜チェンコ−ン(チェンコン泊)★←いまここ!
1/24(木)チェンコーン〜バンコク(車中泊)
1/25(金)バンコク(バンコク泊)
1/26(土)バンコク〜日本(中部国際)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
タイ6日目。
朝6時半、チェンライの安ゲストハウスで目覚めます。
今日も早めの起床で、荷物をまとめ、ゲストハウスをチェックアウトします。
別館のため、本館のレセプションが空いていなかったので、玄関に鍵を置いてチェックアウト。宿代は昨日の夜に精算しておいてよかった。
チェンライで2日間お世話になった「ツーリストイン」は静かで、とくにこれといった事件や出会いもなく、正直物足りない感じではありましたが、雰囲気は悪くなかったです。 -
あるいてチェンライのバスターミナルへ。
ここからはあちこちの主要都市にバスが出ていて、非常に便利。
北部旅行の起点になる町です。
今回はチェンコーン行きのバスへ。
チェンコーン行きは、経由の違う2種類のバスが有るようで、確認すると、こちらのバスはウィアンチャイ〜パヤーメンラーイ経由のバス。こちらのほうが早くて、2時間半で着くとのこと。 -
さっそく乗り込みます。
またもや一番乗り。
2席×3席のノーエアコン。 -
出発するまでのんびり待ちます。
7時半くらいになると、乗客が数人乗ってきて、いよいよ出発。
料金は65B。
車掌さんの男性がニコニコしていて、みんなに挨拶している。
外国人の私にも笑顔で答えてくれた。 -
おいしいシリーズ!
サンジのレモン茶、セブンイレブンで絶賛発売中。10B。
昨日宿のベーカリーで買ったパンをかじりながら、バスは進みます。 -
チェンライから、東へ東へ。
牧歌的なのんびりとした風景が広がっています。
奇岩のような山もちらほら。
あちこち途中の町に止まりながら、人がのったり、降りたり。
満席になることもなく、ガラガラのままでした。 -
バスに揺られること2時間半、10時ちょっとまえにチェンコーンの街に到着。
チェンコーンにはバスターミナルはなく、市場の前が乗り場になっているようです。 -
チェンコーンの市場。
明日はチェンコーンからバンコクに戻るため、バンコク行きの夜行バスのバス停を探すも、よくわからない。
まあ、宿屋か旅行会社があると思うので、あとで聞いてみよう。
まずは本日の宿を探します。 -
1台のトゥクトゥクを捕まえて、ラオスのボーダーまで。
トゥクは30Bで、どうやら値段は決まっているらしい。 -
チェンコーンの町のメイン通りは基本的に1本。
ひたすらまっすぐ、メコン川沿いに走って行くと、1kmくらいでラオス・フェイサイ行きボート乗り場へ。
ボーダーのところにつくと、ちょうど探していた宿屋の看板を発見したので、ドライバーに合図して、そこまで行ってもらうことに。(+10Bかかる)
ボーダーからさらに北へ約500mほどの細い道をすすむと、その宿はありました。 -
今回泊まろうと思っていたゲストハウス。
「パパイヤビレッジ」ゲストハウスの受付。
タイ人の人に案内してもらうと、オーナーの日本人女性が出てきた。
「部屋あいてますか」と聞くと「空いてますよ」と即答。
2種類の部屋があるということで、とりあえず見せてもらうことに。 -
まず、シングル250Bの部屋を見せてもらおうと案内してもらうと・・・なんと、部屋の目の前がメコン川!!
「うわ、すごい景色!こ、ここにします!」
即答で決めました。
すごいロケーションだ。最高すぎる。 -
民宿「パパイヤビレッジ」
シングル トイレ・ホットシャワー、ノーエアコン。
1泊250B。 -
夜は寒いのでもちろんホットシャワーは出ます、とのこと。
-
なぜか部屋に日本のテレビ番組のシールが。
この番組に出演したのかな? -
宿には共同スペースのようになっていて、こちらで喫茶もできるそうです。
宿のオーナーは、日本人のヒロコさんという女性。
ネットで調べてやってきたのですが、想像以上に居心地のよさそうな宿です。 -
まだ午前中なので、宿の部屋の前でメコン川の景色をみながらのんびりすることにします。
部屋の前のベランダは貸切状態。
よーし、今日は1日、なにもしないぞー! -
宿の共有スペースの一番いい所はすでに猫に占領されています。
-
情報ノートもあり。
ヒロコさんに聞くと、今日は水曜日なので、ウェンズデーマーケットがあるとのこと。
歩くと遠いから、自転車は勝手につかってくださいとのこと。
夕方になったら行ってみよう。 -
少し休憩して、自転車をかりてチェンコーンの町をぶらぶらして見ることに。
こちらは宿の入口。 -
やや坂道になっている道を自転車ですすむ。
チェンコーンの町のややはずれにあるので、自転車は便利。 -
パパイヤビレッジの看板。
ラオスへの渡し船(イミグレ)があるT字路にあります。 -
川沿いの道に出ました。
人が少なくて、かなりのんびりしています。 -
もうすぐお昼なので、川の見えるレストラン(ゲストハウス併設)を見つけたので入ってみる。
お客さんは誰もいなくて、暇そうな店員の娘が席に案内してくれた。 -
かなりいい眺め。
-
昼間っから、ビア・チャーン。
至福の味。 -
カオパックンを注文。
-
ご飯パラパラで、今回の旅で一番の味!
エビは外れないですね!
カオパ40B、ビール60B、計100B。
昼からほろ酔いで満足です。 -
チェンコーンの町サイクリング。
大きいお寺を発見。
町一番のお寺の名前は、たいがい、ワット・プラケオの法則。
(このお寺は違うかも) -
車の通りもすくなくて、ほんとに田舎です。
-
さきほどのバスターミナルの近くまでやってきた。
バス停でバンコク行きのバスはどこから出るかを聞いてみると、道の反対側を指さされたので、そちらに向かってみる。
どうみてもただの洋品店なのですが・・・?? -
なんと、ここがバス会社のチケット屋になっているようです。
聞いてみると、バスは明日の15時発とのこと。
料金はVIPで800B。
朝の5時か5時半にはバンコクに到着するようだ。
ひとまず、バスのチケットを購入することにしました。
これで今日の目的は終了です。 -
橋をわたって、宿の方向へ戻ることに。
-
途中にお寺があったのでちょっと休憩がてら観光。
お坊さんがにこやかに迎えてくれた。 -
ラオス行きの渡し船乗り場を下見しようとやってきたが・・・こちらは渡し船ではなくて、貨物用の船着場のようです。
-
向こう岸はラオス。
明日、フェイサイまで行ってみよう。
というか、今日もやることないので今日行ってもいいんだけど。 -
船着場には、けっこう大型のトラックなどが頻繁に出入りしています。
タイからラオスへ、かなりの物資が運ばれていく様子。
ラオスがどんどん発展していく証拠ですね。
うれしいやらかなしいやら。 -
こちらが一般向けのラオスへの渡し船乗り場、つまりイミグレ。
-
タイ側のイミグレ。
のんびりした雰囲気です。 -
船着場にバスターミナルの時間表がある。
-
船着場近くに両替所とビザ用の写真屋さん。
もちろん日本人はノービザで15日までOK。 -
宿に戻って、コーヒーをいただきます。
甘くてめちゃめちゃ美味しい!これぞ、タイのコーヒー!
っていうか、ラオスっぽい味でもある。
ヒロコさんと少し話をすると、旦那さんはラオス人の少数民族出身なのだとのこと。
今はガイドの仕事でラオスに行っていて不在とのこと。会えずに残念。 -
日本の本や雑誌もあって、しばらく読書タイム。
(写真はフリー情報誌DACO)
すると、この宿に泊まっているという日本人の若い女の子に出会った。
少し会話しながら、のんびり。
女の子はセブンで買ったというタイ焼酎(というかラオラーオ)を飲んでいた。一口貰うと、泡盛みたいで飲みやすくて美味しい! -
猫の名前は「ハナ」。
もう一匹、たまごやきという猫もいるらしい。
すばらしいネーミングセンス。 -
犬の「パンダ」
犬なのにパンダ、ややこしいわ〜。
どうやら、宿のヒロコさんの娘さんが名前をつけたそうです。
私が食べているパンを狙ってくる食いしん坊なやつです。 -
宿には、薬草サウナもあるとのことで覗いてみます。
-
和風ののれんをくぐると・・・
-
中はこんな感じ。
ラオスの薬草サウナを思い出します。 -
下はこんな感じになっているのですね。
いやー、せっかくなので、入ればよかったなぁと後悔。 -
そろそろ夕方になってきたので、夕日を眺めつつ再びサイクリング。
先ほどのお寺ワット・プラケオの境内にやってきました。 -
今日も1日が終わります。
-
先ほど聞いた、ウェンズデーマーケットにやって来ました。
バスターミナルのやや東辺に賑やかな人だかりがあるのですぐわかります。
地元民はみんなバイクで乗り付けてきます。 -
食べ物屋台やら衣料品店が一杯。
完全にローカルな感じです。 -
正直、観光向けではないので、特になにも買うものもなく・・・
日暮れとともに終了するそうです。
晩御飯を食べようと思っていましたが、特にこれといったお店もなく、食べそこねてしまいました。 -
食事場所を探しにまた町をぶらぶら。
結局このお寺に戻ってきます。
町の中心なので。 -
ここで夕日を眺めつつ、、
-
今日も1日が終わります・・・って、さっきも同じとこで言ってたような気がする。
いやぁ、町が小さすぎて、やることがワンパターンになってきた・・・(笑) -
手頃な食堂を見つけて、ごはんを食べることに。
やっぱり、まずはビア・チャーン。
この旅何本目でしょうか。
何本飲んでも美味しいです。 -
英語のメニューを見て、適当に注文したが・・・
しまった、めちゃめちゃマズイ・・・!
鶏肉のカシューナッツ炒め。味がもろ市販のチリソース味。
逆に、こんな誰も頼まないような変なメニューを注文してしまって申し訳ない気分になる。
ナンプラーをぶっかけてタイ風の味にしてなんとかかきこみました。 -
地域一番店、セブン-イレブンでちょっと買い物。
このあと、屋台でおつまみにソーセージと練り物串を買って、宿に戻ります。 -
宿に戻って、共有スペースでのんびり。
娘のヨーコちゃんと一緒に遊ぶ。
先ほどの宿に泊まっていた女の子と、ヒロコさんとお話しながらビールやラオラーオを飲んで良い感じに酔っ払ってきました。
やっぱり夜は寒くて、ヒロコさんもヨーコちゃんも風邪気味です。 -
宿の猫、なまえはたまごやき。名付け親はさっきのヨーコちゃん。
チェンコーンというタイの田舎町に、日本人の経営している素敵な宿があるとはびっくり。
でも、この町に来たら、この町に永住を決めたヒロコさんの気持ちもよくわかります。のんびりしていて、時間がゆるやかに過ぎていくのが最高に素晴らしい。
この時間の中で、娘のヨーコちゃんものびのびと育ってくれるといいなぁ、と思いつつ、サラリーマンバックパッカーの私は、明日はいよいよバンコクに戻らなければなりません。
ビール2本飲んですっかり酔っぱらい、いい気分で本日は休みます。
明日もメコン川をのんびり眺めます。
【6日目まとめ】
移:105B
住:250B
食:372B
他:180B
計:907B
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この旅行記へのコメント (3)
-
- asamiyさん 2014/03/21 07:45:52
- ツールストインに泊まったことがあります。
- 丁度2年ほど前に泊まりました。日本人が経営から手を引いたようなので、以前ほど、清潔感がなくなったように感じました。
チュンコーンはいつも通過するだけだったので、ここらでのんびりをするのもいいなと感じました。
-
- oguraさん 2013/02/15 20:15:11
- ご無沙汰oguraです。
- 文化放送のスッテカー貼ったの私です。
他にも1枚貼ってきました。見ましたかね〜?
- おぷさん からの返信 2013/02/15 23:18:14
- RE: ご無沙汰oguraです。
- oguraさん、こんばんは、チェンコーンどうですかー?
あのステッカー、oguraさんだったのですか。
外にももう一枚貼ってありましたね。
> 文化放送のスッテカー貼ったの私です。
> 他にも1枚貼ってきました。見ましたかね〜?
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